建築家の設計事例
個室によって幾つにも区切られていた空間を解体し、生活のほとんどを過ごすLDKをメインにシンプルで広い空間を確保した。また天井を一部躯体現しとし、空間を緩やかに分ける。空間がシンプルだからこそ仕上げ材料にこだわり、アクセントとして楽しい空間となっている。 |
卍型にスキップするフロアをスロープで繋ぎ、愛犬。愛猫が自由に走り回れる家です。 |
ターゲットをDINKSまたはSOHO利用者と想定し、アネックスルームを備えた2LDKを3部屋、ロフトを備えたワンルームを1部屋計画した。路面となる1階はテナントスペースとしている。 |
愛車のバイクや自転車が数台入り、メンテナンス用の工具、部品修理ができるアトリエ的な場所を兼ね備えたスペースのある住宅。外には自動車メンテナンス用に大ひさしがあり趣味のガレージスペースを持つ40坪在来木造2階建て住宅です。 内装床天井は杉の積層Jパネル一発仕上げ。 |
必要最小限の広さ・高さ・室構成でローコスト化に努めています。 |
地元下北山村の無垢材をリビングから続く シンプルモダンに拘り、 |
リビングから使える屋根の掛かった大きなテラスが欲しいという要望で設計させて頂いた住宅です。 |
築80年の町家のリノベーションです。既存の軸組に対し、構造用合板によるボックスを内接させて構造補強と部屋機能の両立を図っています。町家が本来持つ魅力を取り戻しつつ、新たな建築技術によって現代の町家へと蘇らせています。 |
リビングや浴室、DKなどは1階にまとめ、親世帯の部屋もその1階としています。 |
◾️築45年の診療所併用住宅と地域の街並や環境を維持する建築装置 |
一階、二階ともに区切っていた壁を解体し、大きなワンルームとして広い空間を確保した。一階の玄関土間スペースとLDKは成長する本棚にて、LDKとワークスペースは天井の高さで緩やかに分けた。二階は各個人のスペースを低い壁で曖昧に分けて、天井中央に白い穴を設けて個室全体を繋げる。 |
木造2階建て、延床面積28坪(93㎡)、大きな吹抜けのある住まいです。 吹抜けを、平面的にも立体的にも家の中心に配置する事で、吹抜けを介して、人・日差し・空気 がグルグルと回遊できる間取りです。 |