建築家の設計事例

騒音設計業者に計画図の騒音計算と解析を行い、数値的根拠を共有した

ライフスタイルや趣味趣向に合わせて、限りなく建替えに近いリノベーションです。屋根、基礎、柱などは補修程度として残し、その他は外観も含めて一新しました。

広島北部のどかな田園風景が広がる敷地に、周囲にいる動物も通り抜けてしまうような、そんな建物を依頼さました。小さな丘の上に家具や生活品がぱらぱらとばらまかれた様な風景を考えました。

南側隣家は某有名女優の住まいである広尾の高台に外国人用賃貸を下部にし、一方の本宅を上部に重ねて合計4層として扱った2世帯住宅です。おかげさまで2011年グッドデザイン賞を受賞させてもらうことができました。北側隣家の鬱蒼とした木立を各室からの借景として眺めるようにしています。

住宅の既存の間取りは、南玄関で西側に和室の続き間、東側にリビングがあり、寒くて暗い北側に台所という構成でした。
プランを検討し、玄関を別に設け、元の玄関を土間スペースにし、広いリビングにオープンキッチンを備えた明るく開放感ある住まいに激変させました。

国立の閑静な住宅街に建つ家です。
「中庭を囲む」というより、「中庭に囲まれる」をイメージしたプランニングです。
設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。
ぜひご覧ください!

既存寺院のある限られた狭い敷地で、建て替えプログラムに注力しました。

ピアノやおもちゃで遊ぶ空間を居間と連続させた、家族の息づかいの伝わる住まいです。
建具を開放して居間と一体的に利用できる「ピアノルーム」は、練習時など必要に応じ仕切って個室として利用できます。

漆喰の白が、部屋に明るい光を呼び込みます。

浜名湖に面する森を舞台に、夫婦二人が自然と共にセカンドライフを送る棲み家を計画。
月見台へと続く通路を媒介に、すべての部屋をオープンに配置しました。
どの部屋からも湖が望めるレイアウトとなっています。

木造3階建てに更にロフトを乗せて、道路斜線ぎりぎりに納めた住宅です。間口が狭く、構造的に必要となる壁量が内部空間を分断しかねないところを、外部空間に設けたステンレスブレースで解決し、明るく開放的な家に成っています。

住宅密集地でありながら、窓を沢山設けた住宅をデザインしました。窓は風景を得るためだけにあるのではありません。風や明かりを得るために窓は存在します。各部屋には二方向以上に窓が有るようにし、どこにいても、明るく、心地よい風を取り入れることが出来ます。

都心の利便性の良い好立地にありながら閑静な住宅地にあり、
南に開け奥行きのある広々とした敷地である。
ゆるやかな南への傾斜地を平に整備され、幅員約5mの生活道路が西に面している。

レッドシダー(無垢の木)の羽目板や、無垢フローリングなどの素材と
外観的にもマッチする建物プロポーションと少しの遊び心
その両立に苦労しました。

生活を1本のチューブに入れ込み、それを立体的に屈曲させて部屋とする間仕切りのない家。設計者の自邸。

堀畑の家は愛知県稲沢市の住宅地に建つ木造2階建ての住宅です。
外壁は全面に焼杉を張り、LDの天井は杉の無垢の板張りです。
18帖のLDは柱のない大空間で南側の開口から庭へとつながります。
和室や広めの浴室、洗面を設けゆとりある暮らしを実現しました。

海を感じてもらうCafeです。港に停泊するボートハウスをイメージしました。テラス側には外部に演出した疑似の水辺がつながり、テラスのウッドデッキと室内が連続する開放的なCafeです

若いご夫婦から依頼された那須高原の別荘です。温泉が出るため露天風呂が御希望でした。 床面積は18坪と小さなものですが、ひと繋がりの空間にして実際よりも広く感じられる様に設計しています。天井の仕上げ材は藍染めの布を梁のピッチで留めたものです。

物が多いので収納の確保。将来に備え、階段は広くゆったり。室内はフラットに。浴室・風呂・トイレは全てゆったり取りました。又家の使い方の変化にも対応できる様に工夫しました。数年後は息子様ご夫妻が住む様になる可能性も考慮しました。

都心の閑静な住宅街に代々大切に住み継いでこられた築70年のお住まいを、今回後を継がれた若いご家族(ご夫婦+二人のお子様)の為に内部を全面改修する事となりました。

この家は、緑深い山間の高台に大阪湾を望める絶好のロケーションに計画されています。
お客様からの要望を受け、リビングダイニングには大きい開口部を確保し、
リビングのどの場所からでも、ピクチャ-ウインド-のように広大な海の景色を見る事ができ、

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