建築家の設計事例

利用される方がなんとなく落ち着く、居心地のよい空間にしてほしいという依頼でしたので、バリアフリーや動線を考慮するだけでなく、馴染みのある和風な雰囲気にデザインしました。

海岸の直ぐ傍に建つという事で、相当に気候には配慮しました。
ガラス張りのファサードは相当に熱くなると忠告しましたが、折角大自然を
取り込める環境に有るのだから、是非このデザインで行きたいと、初期の

リノヴェーションの場合、設備、排気、構造など元々の制限があるため、それらが解体してみないとわからないことが良くあり、それらを上手く生かしながらプラン、デザインしていくことがポイント。

大阪市阿倍野区、交通量の非常に多い幹線道路沿いに建つ共同住宅の計画です。

■要望
光と風が通る明るい家にしたい。
中庭では、バ-ベキュ-をしたり、子供さんの野球の練習が
できるようにしてほしい。

賃貸マンション リノベーション・1

2階に設けたリビングスペースを天井の勾配を利用した吹き抜け空間とし、そこで猫が縦横無尽に行き来できるようなキャットウォークや化粧梁、ロフトなどの仕掛けをつくり、床上では夫婦が猫の様子を眺めながらくつろぐことのできる空間を提案しました。

地下室を設け、ドライエリアの上をそのまま地上へ吹抜けとして立ち上げ、2階3階は吹抜けをコの字に囲う平面プランとしました。
2階のダイニングキッチンは北側に配置し、南側吹抜けから十分な採光を得ています。

二世帯住宅ということで、音の問題や生活動線についてはかなり検討を重ねました。玄関が2か所あるのですが、外観上目立たないようにできた道路からの目線にも配慮したプランとなっています。

女性園長の夢がいっぱいの保育園です。運営も厳しい保育施設ですが、園長の努力で小さいながらも夢のいっぱいの保育園をつくるお手伝いをさせていただきました。ローコストの軽量鉄骨で建物は作りましたが、園長のご希望で床は柔らかい杉板フローリングを採用しました。

島での建築工事に対応できる工務店を共に探すこと。
成人3人で老後を快適に住まうための終の棲家をどう設計するか。

お見えになるお客さまが2人でお見えになることが多くなったため、2人でまったりするために植栽と2人の関係をデザインしたり、大人が落ち着いて居られる場所とその店構えをデザインしています
その他、建築のみでなく家具なども施工しています

”plâtrier”の家は、高知市内に建つ若いご家族の住宅です。建物計画は先ず土地探し(※)から始まりました。

国産材、伝統工法による和風住宅。

築45年の一戸建ての住まいを店舗兼用住宅にリノベーション。
1階はレストラン兼レンタルスペース、2階を住居に間取りを大きく変えました。

最大積雪2.7m。コシヒカリの産地として知られる魚沼地方は、同時に世界有数の豪雪地帯である。杉の外壁、ドーム型の車庫、急勾配の切妻屋根。この豪雪地帯では、風土がデザインを育ててきた。

駐車所を取りながら10m以下で4層に集約

総額は1360万(以下すべて税別、土地は消費税無+不動産手数料)です。
土地探し前の予定額が税込1300万(直営工事設計見積)なので約200万オーバーです。

海の波音と山の風音が聞こえる、なだらかにつながる丘のような週末住宅です。
一階は丘の地中のように光を抑え素地を生かし、二階は光を取り入れ白い空間に仕上げています。
丘のようになだらかに流れる二階の床地は、海・山・空を眺めるための役割をもった場所です。 

「どこの建築会社に行っても相手にしてくれない...」と、相談にお越しいただいたのは、2010年の秋のこと。

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