建築家の設計事例

ファサード側は極力ドアや窓などの開口を見せないよう計画し、裏側の眺望が拡がる方向に大きな開口を設けています。

「食を考えること、建築を考えること」が同義と感じ始めていた時分に、お話をいただいた非常に意義のある設計依頼。日々に寄り添い、安心できる素材にこだわった丁寧に作られたパン。
天然酵母、オーガニック、ストーリー性のあるものを厳選。

2世帯住宅になります。
子世帯のご主人は、新装開店のお店などには近寄れないほどの化学物質過敏症。防腐材や接着材などを極力使用せず、塗料も安全なものを選定して建築されています。壁、天井には「押入ボード」を採用しました。

二世帯住宅の全体の構成について塾考する機会となりました。
年代の経過を踏まえて親世帯のみでなく子世帯においても共通してバリアフリー化を考えました。
親世帯と子世帯との規模、デザインのバランスに配慮しました。

室内は、そうしてできた空間をデザインのポイントに置き、
1階リビングから吹き抜けを通して2階へつながる魅力的な空間を形成しています。
また、ほぼ平屋の平面は吹き抜けをかわした所で少しクランクさせ、

自治会館であり集会所でもある建物ですから、大きな空間が必要になります。
元々鉄骨造で計画をしていたので、その構造を用いなくとも同じような空間を
構成できるように平面計画を行ないました。設計を完了して一度私の手を

依頼者の海を見ながら暮らしたい要望に対し、2階にすべての部屋配置し、1階は駐車場と玄関のピロティとしました。

限られた予算でいかに個性を表現しつつも健康的な優しい住まいを提案しました。

大阪市中央区にある美味しいおでんや和食をメインとした居酒屋「懐屋(ふところや)」です。店内中央に左右対称形の大きな木製カウンターを設け、その中に厨房を据えています。

1・2階を親世帯の居住スペースと調剤薬局とし、3階を子世帯として、玄関と階段は共有その他は全てセパレーツされた計画により、それぞれのプライバシーを適度に守れた2世帯住宅と なったと思います。

木造二階建ての純和風住宅で、ボリュームを持たせた外観と、内部についても和風イメージを出してほしいとの希望。

 個性的なアパートにしたい。それが最初の要望のひとつでした。
 個性的でもアパートということで、収益性とのバランスも重要になります。そこで、コストをあまりかけずに個性を出せるように設計をしました。

東京都江東区に位置する商業施設である。
近隣駅が近く、電車・クルマ両方集客が見込める立地である。
航空写真でわかるとおり河のような人の流れが見られ、テーマは人が歩いて楽しむ施設を目指している。

ここでは自然の中での生活のため、汚れたり、ぬれたりし、物や道具の出し入れも多い為、これらの行動に対応しやすい計画の要望がありました。

”Oranque”は、建築家 × 不動産|高知K不動産 と共に土地探しからスタートしました。

築45年以上になる、木造(一部鉄骨造)一戸建て住宅のリノベーションです。LDKの天井と一部壁を取り除き、大きな吹抜けにし、天井裏に隠れていたロフトと一体になった、立体的な空間を造り出しました。

3方隣家に囲まれた高台に建つ住宅.敷地内の高低差を利用して1階(一部半地下)にRCの車庫を設け,その上に木造の2階をのせている.厳しい高さ制限を味方にかえて,3階は高さを極力抑え半地下を利用したスキップフロアと吹抜によって各空間を緩やかに繋いだ住まいです.

製造ができる部分を最速で作り、住宅部分は、2期工事として計画

2FのLDKと1Fの玄関ホールはあえて壁や建具で仕切らず、玄関ホールもLDKの用途として使えるように空間を一体としています。また、2Fには家事室の他、ご主人の書斎兼プライベートルームがあり、ロフトを設けたりと、こだわりが詰まった隠れ家的な部屋となっています。

アトリエは20畳はある広さにしたい。今まで住んでいた愛着ある建物の材料を生かしたい、などの要望がありました。アトリエは吹き抜け的空間とし、住まいは、柱梁板、ふすま欄間などを再利用しました。

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