建築家の設計事例

一階が店舗、二階が住宅となっているためプライバシーの確保とカフェとしての見せ方に配慮しています。

基本構造を利用しながら、デザイナーのプランをそのまま再現できるように工夫いたしました。

築三十年木造住宅の1階内装改修計画です。
間仕切り壁によって細かく分割された間取りを大きく変更し、広い部屋にすることが条件でした。予算も非常に限られていたため、ここでは既存間仕切り壁のみを重点的に改修しています。

プライバシーとセキュリティ性能を確保しつつ、家族が安心して楽しめる住宅空間を造ることをコンセプトに設計を進めました。
建物正面の縦シェードは水平さを強調し建物全体にリズムを与え、夜になればまた異なる表情の変化を楽しむことができます。

木造2階建て、延床面積22坪(74㎡)のコンパクトな住まいです。

大きく軒を出した落ち着きのある外観と玄関から見えるスケルトン階段が特徴的です。
設計&コスト管理を行うにあたり、手作りと既製品のバランスに配慮し詳細を決定していきました。

住宅街地に建つ2世帯住宅です。

外観グレーとホワイトの箱を3つ置いた外観(道路側)とし、音等のプライバシーに配慮した世帯ごとの居住スペースを確保しています。

大阪市阿倍野区、交通量の非常に多い幹線道路沿いに建つ共同住宅の計画です。

施主が希望の昔の工法なので、設計依頼から材料乾燥期間1年を経て完成まで3年ほどを要しています。

客室面積の最大化のために、EVシャフトと避難経路のコンパクト設計

キャンプとサイクリングが共通の趣味である共働き夫婦と、
サッカー少年の7歳の長男、おてんばな4歳の長女というアウトドア家族の家。
機能的な美しさを保ちつつ、屋外の自然を存分に感じられる空間を目指しました。

岡山市中区の国道沿いに建つ、事務所併設の住宅です。
周りの視線を遮りながらも、開放感のある住宅となっています。

フリーメンテナンスを考えた外壁、自然素材を使った待合室

お施主様は1階で生活が完結できる間取りを望まれていました。また隣地には住宅が立ち
並んではいますが、敷地面積には余裕がありましたので建物は2階建てのボリュームと平
屋のボリュームを組み合わせ大らかなシルエットとしました。

インテリアの改装だけではなく、解体エリアと増築エリアを設けることで動線を明快にした

家を家具のように作り込むことで随所にヨーロッパを感じるリフォームになった。

標高1,000m、敷地内の最大高低差2,800mm、敷地面積490㎡という長野県茅野市の八ヶ岳山麓の傾斜地が特徴的な敷地である。
クライアントはここに傾斜地を活かした平家建て住宅を希望していた。

レッドシダー(無垢の木)の羽目板や、無垢フローリングなどの素材と
外観的にもマッチする建物プロポーションと少しの遊び心
その両立に苦労しました。

クライアントの要望:
・来客時にリビングとダイニングを分けて使い方ができること
・将来的に平屋部分で生活ができること
・シンプルな家事動線

うなぎの寝床のような敷地に対して、街にどう開くことができるか考えた結果、大きな庇と光の演出で良いバランスが作れたと思います。

ページ