建築家の設計事例
病院と同敷地内に整備するため外部動線の制限があり、一般保育に加え、病児保育を運営するため内部動線と外部動線の連結・整理に苦慮しました。また、全部屋での日当たり条件を考慮して、最終的には円形のデザインとし、各居室とも自然効率を生かした設計となっています。 |
古くからこの場所で商売をやってみえたが、店を閉めることになりこのマンションの計画が持ち上がった。 |
都市居住者である施主夫婦が、退職後に農業を営みながらゆったりと過ごすための住宅。 |
敷地は都内の閑静な住宅地です。敷地面積は約30坪、容積率はあるものの、高度地区の関係で3階建ては難しいと思われました。 |
設計事務所の仕事場として、実験的に作ったアトリエです。 |
約30帖の広々としたLDKが主役の住宅です。リビングに面したウッドデッキや庭と一体感のある風通しのよい空間とすることで、趣味のアウトドアやガーデニングを楽しめる空間となりました。 |
予算を考慮しながら、敷地条件を活かし、伸び伸びと楽しく暮らせる建築を検討するために300案程のアイデア検討を行いました。仕上げは施主要望を踏まえながら、私たちの事務所で使い慣れているものを提案することが多いです。 |
2階に設けたリビングスペースを天井の勾配を利用した吹き抜け空間とし、そこで猫が縦横無尽に行き来できるようなキャットウォークや化粧梁、ロフトなどの仕掛けをつくり、床上では夫婦が猫の様子を眺めながらくつろぐことのできる空間を提案しました。 |
まずは、鉄骨造の建物をご予算内で実現させるため、設計中にも鉄骨の重量を計算するなどして、細かなコストコントロールを徹底させました。あえて細部をつくりこまず、クライアントが仕入れてこられたアンティークドアなどが引き立つように考えたデザインが、コストを抑えることにも一役買っています。 |
国立の閑静な住宅街に建つ家です。 |
ビルの建て替えによる老舗料亭の新装工事です。ビルのマスタープランによるEVコアの配置で、店舗平面が東西に分断されるため、それをどう解消し、使いやすいプランにするかで相当議論しました。結果的に、EVコア裏側をパントリーとして連続させることで快勝しました。 |
できるだけ自然の素材を使いたいとの要望もあり、外観には杉の羽目板や左官、内部は白の無機質系塗材や無垢フローリング、シナ合板などのやさしい色合いの仕上げ材を使用し、全体をシンプルな空間で構成しています。 |
住宅密集地でありながら、窓を沢山設けた住宅をデザインしました。窓は風景を得るためだけにあるのではありません。風や明かりを得るために窓は存在します。各部屋には二方向以上に窓が有るようにし、どこにいても、明るく、心地よい風を取り入れることが出来ます。 |