建築家の設計事例
奥行き深い土地のため、別会社の提案では、あまり光が入らない、大きなボックス状の家が提案されていました。自分たちは2階に生活空間と寝室をまとめ、3階にお子様の個室配置し上下をつなぐ吹き抜けや中庭空間をつくることで、光と風にあふれた空間を実現しました。 |
この住まいは浜松市北区の郊外の周りには畑が点在しているところに位置しています。 とはいえ前面の道路の交通量は比較的多く車の音を軽減するために道路側の窓を最小限に抑えました。 雨の日も濡れず玄関まで行ける車1台分の屋根付きカーポートを設けました。 |
4人家族(夫婦+中学生と大学生の女の子)のための住宅です。 |
寄棟屋根とし勾配を少し緩やかに、軒の出を通常より長く、平瓦を採用することにより、重厚感のある外観にしました。軒の出があるので、外壁や窓の汚れを軽減し、雨や紫外線からの劣化も軽減できます。 |
築18年のマンション住戸のリノベーションです。寝室と廊下の間の壁を撤去し、10枚の連続引戸を挿入しました。引戸は開いても閉じても邪魔にならず、少しずつ開け閉めでき、周辺環境との繋がり方の調整弁となります。 |
改修した二つの住戸は少しずつ間取りを変えています。 |
Uターンで地元に戻る依頼者が、幼少期を過ごした古民家の改修計画です。薪ストーブを設置する天井の高い土間を中心に計画しました。基礎・土台を補強し、不要な部分は減築することで、古い部材を再利用しつつも、これからも長く住み続けられる家になるように計画しました。 |
津山市の北東部の田園風景が広がる地域に、昭和27年に新築された住宅である。施主が幼少の頃に過ごした住まいで、たくさんの思い出等の詰まった旧宅での生活を希望され、改修計画が始まった。 |
クラフトマンは、釜石市で制作している、電気を使用せずに使うことの出来るペレットストーブで、薪も兼用出来ます。このデザインが気にいっています。外壁は県産材のカラマツと左官仕上げの組み合わせ。キッチンも無垢材のオリジナルです。ナラ材の円卓も一緒にデザインしております。 |
今日 保育室に行ってきました。 |
約50年前に誕生したニュータウン内の敷地でのプロジェクト。 道路と敷地に約1.3mほどの高低差があり、なるべく高低差を意識せずに生活できるように計画した。 敷地中央部に庭を配置し、リビングや玄関と視覚的に繋がりをもたせて、明るく開放的なイエとなった。 |