建築家の設計事例

賃貸マンション リノベーション・3

小さい面積の中で必要な部屋を間仕切らなければならなかったため、狭い印象を与えないよう間仕切りを曲線にしたり、外部の光や景色が入り口から入ったときに目に入るように工夫しました。

基本構造を利用しながら、デザイナーのプランをそのまま再現できるように工夫いたしました。

展開の早い宿泊業界のニーズに合わせた最新デザインでかつ高効率なホテルを実現。弊社だけのゲストハウスとホテルを1棟でまとめたハイブリット型宿泊施設を実現。

建物の庇状になっているバルコニーの下は雨が直接降らないので植物が育ちづらい場所です。そうした建物に沿った場所に池を設けました。防犯の役に立ちまた、スイレンを浮かべ、金魚が住む小さなビオトープになりました。太陽の光が水面に反射して室内の奥まで達します。

中世イタリア伝統のハーブレシピを受け継ぎながら、ナチュラルで優しい香りが魅力的なボディケアコレクション「Derbe(デルベ)」。

依頼にみえた当初は、既存の建物の改装にて開院の相談を受けましたが、その建物では先生の思われる治療が満足にできないと思い、他の土地を探して新築することがベターではないかとアドバイスいたしました。その後、運良く近くの土地が見つかり、設計が始まりました。

依頼者であるNPO法人は、時ノ寿森との里山を再生して、地域の風景を守ることをミッションとしています。
 時ノ寿の恵みである木材と土を使い、先人達の知恵に学びながら、地域風土と材を知る匠の技術と工夫でつくる住まい提案した。

創業50年を迎えたゴム会社の改修工事である。
第1期工事として約64㎡程の従業員が集い、語り合い、寛げる場所としてのラウンジを作る事となった。事務所仕様でなく寛げる雰囲気にする事を重視し、会社の中の安らぎのある異空間とした。

建材には和歌山産の間伐材集成材を一部使用し、山林を活性させるエコにも取り組みました。

3面道路に面しその一方が川に面しています。「それぞれの部屋から川を見たい」との意向が有り、概ね川に向いた窓を設けています。又、敷地レベルが各道路それぞれに違いレベル差を設けた駐車場としました。2階事務所部分は区画により共同住宅階段から入れなく、屋外螺旋階段としています。

この敷地は約2000㎡ 600坪くらい3M以上の高低差があり、高低ふくめた樹木が数本立ちならんだ雑木林。
クライアント、地主さまから大きな樹木を残してほしい建物以外にコンクリートを使用してほしくない造成を極力抑えてほしいとの要望がある。

或る作家さんの為の建物です。三階がアトリエで、二階が編集者さんとの打合せの為のスペースで、一階は書庫と玄関です。鉄骨造の三階建てですが、敷地への搬入路が極めて狭く、大事な二階の柱の中央レベルに継ぎ手を設けなければ成りませんでした。

特殊な壁断熱を採用

築180年の古民家をゲストハウスにリノベーションしました。設計者自ら運営にも参加して、まちづくりの拠点になるような計画です。180年の間に住み手が何代も変わりその間に様々な改修が行われてきました。

2階バルコニーは、完全に囲われたプライベートな空間になっています。

アジアの中でもバリの雰囲気を拘ってイメージした住宅です。

オークの無垢床材を貼ったリビングにはハンモックが吊るされ、優しい時間が流れます。

施設の性質上、運営側としては入居者の安全の為に常に目が届くような空間配置が必要となる為、理想的には職員スペースを中心として周りに居室を配置するのが良いが、今回は敷地形状が三角形の為その定石通りのプランが困難であった。

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