建築家の設計事例

田園風景のなかの見通しの良い環境。敷地にゆとりがあるため夫婦寝室と家族で使う服収納を1階に計画し、BBQテラスを適度に囲うように配置。テラスは桧の濡れ縁と天井高さ2750mmの居間・食堂・厨房・洗面・食品庫とおおらかなにつながる。

電気等を設けずとも光が入るように、ハイサイドライトを設け、モノの出し入れがしやすいように、大きな引戸を設けた。

3階建てのそれほど大きくない土地。ここにワンルームマンションを建てる上で出来るだけシンプルなプランを目指しました。

水回りを部屋の中心に配置し、1室空間とすることで、空間を広く使えるようにしつつ、回遊できるプランとした。また、使い方に応じて、空間の連続性を変えられるように、コア部分に間仕切りを収納できるSLITを設けた。

同一敷地内に同時に2つの店舗が建設する上での両店舗のサービス及びお客様の導線(入口、出口)の区分けなどが難しかったです。

新宿の複合ビルの中に計画しました。新宿駅の目の前のビルですが、中間階の屋上庭園に面する区画を割り与えられましたので、ビルの中でありながら外部と一体となった伸びやかな保育園としました。

昨今の工事費高騰に対してローコストに立てる必要がありました。一般的で安価な木造在来工法としながらも大屋根や緑化スクリーン、縁側などの工夫によって地域に調和した個性を施設に与えました。建材などは特殊なものではなく、あくまで安価で汎用性のあるものを上手に選択することに注力しました。

旅館食事処をライブキッチンのある
食事処にリノベーション

宿泊のお客様が使いやすい清潔感のある空間に改修
旅館オーナー様の要望に真摯に耳を傾けました

クライアントのご要望は、収益性を確保しつつ、デザイン性を高めることにより差別化を図ることでした。費用を掛けるところと掛けないところを明確に分けて、コスト縮減を推し進めると共に、入居希望者が惹かれるような空間づくりを目指しました。

予算が厳しかったので、内装の多くは運営スタッフの手によるものです。
既存建物が古い基準で作られており、建築基準法をクリアするのに苦労しました。

定員70名程度の保育園です。事業者が区有地を借り受け運営する計画で、プロポーザルにて選定されました。

 都内にしては珍しく広大な敷地であることから、木造の平屋の計画とし、屋根をできるだけ低く抑えることで、園庭や周辺への圧迫感を低減しました。

オーナー様も1階のテナントに入られるとのことで、店舗の内装も設計させていただきました。
建物本体は、周辺のアパートとは差別化したデザインを採用することで、入居率アップを実現しています。

この住宅は、夫婦と1人の子供の為の木造2階建ての住宅です。
敷地は旧熊野古道沿いに位置し、元農家の建て替えです。

既存大浴場・露天風呂、貸切風呂のリノベーション

門から中庭に至り一望のもとに状況に応じ数寄屋の雰囲気を感じながら座する場所が特定できる。
しかもプライバシーの確保のため庭奥には茶室風情の4.5畳がしつらえられている。

海辺に近く、バックを山になだらかに田園が広がる地域に建つこの建物は、大らかなデザインが相応しいと考えました。象徴的な12角形のとんがり屋根と両サイドに羽のように広がる切妻屋根というデザインとしました。すべての保育室と遊戯室は、園庭に面していて大きな敷地と一体となったこども園となりました。

使われていない大広間があり、動線の効率化を図るため
玄関ロビーラウンジに改修しサービス向上につながりました

半地下が駐車場、1Fがオーナーの事務所、2Fから4Fが広めの1LDKのデザイナーズマンションです。

和室客室を併せて《ベッド+畳スペース》客室に改修
玄関ロビーラウンジの改修

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