建築家の設計事例

ハイサイドライトの自然採光を取り入れた明るい待合室、ローコストの実現

もともとは鉄骨造のALC住宅でしたので、どうしても切り妻の屋根の形状から生まれる住宅ぽさであったり外壁のALCの目地であったりが目についてしまう。

郊外に建つ専用住宅。 モノトーンなガルバリウムの外壁に天然木の温かみをプラス。 ファサードは高さを抑えた緩勾配屋根で、建物の間口をより広く見せてくれます。 一階は道路側の開口部を極力少なくし、プライバシー性を高めています。

小学生が放課後を過ごす学童保育所です。2所を平屋の一室で使っていたため、上下別にする施設を希望されていました。2階建てのため耐火等についての規制が緩く、よくある材を使いながら木質を生かした空間とすることができました。

RC+木造、一戸建て住宅

数寄屋造りの主屋の2階に増築されていた事務所を、今回主屋の改修に伴い撤去し、敷地の一番手前に新築する事となった。

新しく作ったレンガの門に門屋のように立ち、この住宅街の新しい顔となった。

家族と猫のための平屋住宅です。

2方向道路と隣地通路で3方向を囲われた敷地は、通常の間取りではプライバシーを確保することが難しく、プランニングでかなり苦労しました。

造形的なデザイン

大工である棟梁の意見を聞きながら出来るだけ素地の部分を多くだし、飽きの来ない建築を造り上げました。

キャンプとサイクリングが共通の趣味である共働き夫婦と、
サッカー少年の7歳の長男、おてんばな4歳の長女というアウトドア家族の家。
機能的な美しさを保ちつつ、屋外の自然を存分に感じられる空間を目指しました。

市街地を一望する場所に建っていた既存住宅の建て替え。既存住宅の眺望の良さと、2本の庭木を残して犬と自由に遊べる庭が欲しいとの要望で指名コンペが行われ、選ばれた。

港北の家は、神奈川県横浜市にある住宅です。この家の目玉は何といっても、車。

ガレージと客間がある家
客間は、客の動線と生活動線を分けることで非日常的な空間としています

夫婦+元気な男の子二人の住宅である。
敷地は登り坂を少し歩いた、小高い山の上に位置する。

木造の車庫
共同設計:参
写真:太田拓実

高台に建つクリニック。前面道路を走る車からの見え方を考慮したデザインとなっている。

今迄思い描いていたイメージを実現すべく要望・希望を長時間かけて精査をし、かつ営業が成り立つための予算を意識し、その中で最大限に表現した。

住宅の既存の間取りは、南玄関で西側に和室の続き間、東側にリビングがあり、寒くて暗い北側に台所という構成でした。
プランを検討し、玄関を別に設け、元の玄関を土間スペースにし、広いリビングにオープンキッチンを備えた明るく開放感ある住まいに激変させました。

スタッフ一人一人に対してゆとりあるスペースとプライバシー性を確保しました。

赤い鮮やかな色彩のモザイクタイルのファサード

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