AL architects 佐野正樹さんの設計事例


堤の家(リノベーション)

市街地に建つ、鉄骨造3階建の2階部分の全面リノベーション。両親が他界したことにより、夫婦2人用の生活空間を、女性3人が暮らすための“場所”へとつくり替えました。


水府の家

茨城県北部の山あいに建つ、鉄骨造平屋建ての専用住宅。建物を広大なランドスケープの延長と位置づけ、室内外を1枚の外壁で単純に仕切ってしまうのではなく、外部のテラス空間や周囲の自然の景観を室内へと一体的に取り込みました。


出雲の家

長崎市大浦地区に建つ木造2階建の住宅。丘陵地のふもとに位置し、1階に店舗を併設する。市の道路拡幅計画により、およそ半分の敷地が買収対象となったため、建替えが計画されました。


船越の別荘

糸島市の別荘地に建つ鉄筋コンクリート造2階建の別荘。同じ別荘地内にある別荘の離れとして、執筆活動に専念できるプライベートな隠れ家が望まれた。急峻な崖とその下に広がる一面の玄界灘という自然条件に対して、人為的活動の結果としてのシェルターをどのように対峙あるいは馴染ませるかが設計のテーマとなった。