住宅密集地での家造りでお悩みのあなたへ


 

住宅密集地の家造りの問題点

 
住宅密集地に家を建てたいと思っているあなたは下記のような事でお悩みではありませんか?
 

  • 住宅密集地なので日当たりが心配だ
  • 隣の家との間隔が狭いので風通しが心配だ
  • リビングの窓が隣の家から丸見えでプライバシーが心配
  • リビングの窓が道路から丸見えでプライバシーが心配

 
特に都会のほうは住宅密集地が多く、同じような問題で悩んでいる方がたくさんいます。
でも、ご安心ください。
このページを最後まで読むことで住宅密集地の家造りの問題点を解決することができます。
 

日当たり・風通しの悪い・プライバシーのない家は健康にも悪影響

 
漠然と日当たり・風通し・プライバシーと書きましたが、これらの問題はさらに下記のようなさまざまな問題を引き起こします。
精神的にも健康にも悪影響を及ぼします。
 

  • 日当たりが悪いと洗濯物が乾きにくい。
  • 洗濯物を家に干すと家の中の湿度が上がる
  • 風通しが悪いと家全体がカビやすい状態になる
  • カビがはえると家の耐久性がおちる
  • カビから放出された胞子を吸い込むことで、気管支ぜんそくやアレルギー性鼻炎、アレルギー性皮膚炎、アレルギー性結膜炎など、さまざまなアレルギー症状を引き起こします
  • プライバシーのない家では精神的にくつろげない

 
 

住宅密集地の家造りの問題解決策とは?

 
そこで当サイトでは住宅密集地の家造りの問題解決策としてコートハウスをおすすめしています。

 

 

コートハウスとは?

 
コートは中庭という意味でパティオともいいます。 
コートハウスとは建物や塀で囲まれた中庭のある住宅のことを言い、建物と塀と庭とが一体的になっていることが特徴的で、外部に対して閉じた表情をもつ一方、内部に対しては開放的な表情をもった住まいのことです。 
 

コートハウスのメリット・デメリット

 

メリット

 
外部からの視線を遮ることが出来るのでセキュリティが高く、プライバシーを確保してプライベートな半屋外の空間としての利用が可能です。 
 
中庭を囲むように建物が建っているので空間的な距離感と奥行き感があると同時に、中庭を介して室内に居ながら自分達の住まいを眺めることが出来ます。 
 
中庭に面する部分に大きな開口部(窓)を設けることで住まいの内部が明るくかつ、中庭と一体的な空間となって広く感じられます。 
 
中庭に緑(高木、低木、落葉樹、常緑樹)を植えることで、豊かな屋外空間を楽しめて四季を感じることが出来ます。 
 

デメリット

 
塀を含めて外壁面積が多いのでその分建設コストが高くなり、その後のメンテナンス費用も多くかかります。 
 
中庭部分の床(木製デ敷きッキあるいはタイル貼り)と樹木などといった外構工事費が住宅本体工事費とは別にかかる点と、住まわれてから中庭部分の床のメンテナンスや樹木の剪定などが定期的なお手入れ必要となります。 
 
中庭に面する窓(サッシ)は採光や通風を確保するために大きくなるので、その分コストが高くなります。  
 
中庭に緑(高木、低木、落葉樹、常緑樹)を植えることで、豊かな屋外空間を楽しめて四季を感じることが出来ます。 
 

 

建築家相談依頼サービスとは

 
建築家依頼サービスは一般の方が簡単に建築家に相談・依頼できるサービスです。
住宅密集地でコートハウスを建てたい方はぜひ建築家相談依頼サービスに投稿をお願いします。
 

建築家相談依頼サービスの流れ

 
建築家依頼サービスの流れ
 
相談・依頼を引き受けてくれる建築家を探すまでたったの2ステップ 
相談・依頼したい仕事の内容を書きこむだけで 
相談・依頼を引き受けてくれる建築家を探すことが出来ます 
  

  1. 相談・依頼を記入する
    下記のフォームに建築家に相談・依頼したい仕事の内容を書いて下さい。
  2.  

  3. 返信がメールで届く
    あなたの相談・依頼を引き受けたい建築家から返信がサイトに掲載され、メールで届きます。
    返信を書いていただいた建築家にはプライベートメッセージを送ることができますので
    連絡をとりあってください。
    お断りする場合もお断りのメッセージを送っていただければ幸いです。

建築家相談依頼サービスの料金

 
建築家相談依頼サービスは会員建築家が支払う料金で成り立っています。 
そのため、一般の方は無料でサービスを利用することができます。 
なので、参加していただいた建築家には誠実な対応をお願いいたします。 
  

住宅密集地の設計事例一覧

 

ターゲットをDINKSまたはSOHO利用者と想定し、アネックスルームを備えた2LDKを3部屋、ロフトを備えたワンルームを1部屋計画した。路面となる1階はテナントスペースとしている。

 住宅密集地の細い路地の途中にある、間口が狭く奥行のある「ウナギの寝床」と呼ばれるような土地。築40年ほどの住宅からの建て替え計画でした。

建物は二階建ての単純なボリュームとし南北方向に吹き抜けを配置し、南側に大きな開口をもってきて前面を大きな公園のような庭とした。また交通量の多い道路も近いことから南側庭に対して囲む壁を駐車場の壁と同じ用途にして、かつ閉鎖的にならないように高さを検討した。

超狭小地のためスキップフロアで空間性を高め、隣地住宅の窓とお見合いにならないように半階高さをずらしました。自然光がしっかりと建物の奥まで届く計画となり、眺望も得られたことで、狭小地であることを忘れさせてくれる光で満たされた空間が完成しました。

 住宅密集地で南側の住宅が隣接して建っている、鰻の寝床のような敷地での計画でした。
 最初のご要望は「普通じゃない家」
 同じような形の住宅が建ち並ぶ中、他とは違うようなファサードの家にしたいというご要望でした。

建築地は道路も狭く歩行者も多いため、
道路からの視線が気になる土地。

依頼者の相談内容から、①については、計画初期の調査では白蟻被害状況は判明しませんでしたが、計画後の現場解体時に柱や土台の白蟻被害状況が見受けられたため、依頼者に早急に連絡し、被害部材の交換や添え木による補強しました。また、その工事状況を監理報告書にまとめて提出しました。

ラフプランをベースとして、プランの修正を行い、最終形にたどり着きました。
仕様については、居住スペースの床材は、無垢の板材を採用し、
また、キッチンはお客様のご希望のメーカーとグレードを採用しています。

木製の防火玄関戸以外は2階も含めてすべて引き戸で計画しています。

・耐震性能:耐震等級3

・断熱性能:断熱等級6

・気密性能|C値:0.68

・敷地の特性である奥行を生かしながら、視線の抜け・流れ/リズムを意識した空間構成

・素材感の引き立つナチュラルモダンなデザイン

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コートハウスの設計事例

 
このページではコートハウスというタグの付いて設計事例を表示しています。

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