お財布にやさしい狭小住宅・星設計室 一級建築士事務所 星裕一郎


 
都心では狭小敷地が増えています。
必然的に狭小住宅も増えています。
狭い敷地でも建築家の工夫で住みやすい住宅を建てる事は可能です。
今回は狭小住宅を得意としている星設計室 一級建築士事務所の星裕一郎さんに狭小住宅について伺ってみました。

お話を伺った建築家

 

ユーザー 星設計室 一級建築士事務所 星裕一郎 の写真
千葉県浦安市弁天3-2-12-6
047-301-1482

 

貴社が狭小住宅の設計をてがけるようになったきっかけを教えて下さい。

 
東京の近くで仕事をしているせいか、自然と狭小敷地での計画についてのご相談をお受けする機会が増えていったように思います。
ひとたび狭小住宅が完成すると、次々とより小さな敷地でのご相談が増えてきました。

狭小住宅のメリットを教えてください

  
日常的な掃除やお手入れから、長期的に必要になってくる大掛かりな修繕まで、小さい分、簡単で費用がかからないということ、冷暖房費や固定資産税等が比較的安く済むなど、お財布にやさしいところでしょう。
  
「メリット」とは少々ニュアンスが異なりますが、コンパクトな空間を楽しめる気持ちがあれば、楽しい家になる可能性を大きく秘めた住宅だといえると思います。
 

 

 

狭小住宅のデメリットを教えて下さい。

 
印象としては狭く感じない住宅をつくることは可能ですが、物理的には限られた空間であることに間違いはないので、主たる空間はもちろん、設備や収納等、いろいろな大きさを決めていくにあたり、常に優先順位を考えながら決めて行く必要があることでしょう。

狭小住宅の間取りではどのような点に注意していますか?

 
階段や水廻りなど、絶対に省略できない空間を、あえてゆったり作り、+αの使い方ができるように考えています。
 
その方が、こうした空間を最小限に絞るよりも豊かな住空間、豊かな時間を手に入れられると考えるからです。
 

狭小住宅の収納で注意している点がありましたら教えて下さい

 
床下から天井裏まで、収納として使えるところは、もれなく収納にします。
 
また生活空間からは、収納がどこにあるのかわからないようなデザインや納まりを考え、すっきりした空間になるように努力しています。
  

狭小住宅の価格は一般的な住宅に比べてどうなのでしょうか?

 
建物が小さい場合は、スケールメリットがでませんので、どうしても割高にはなってしまいます。
 
また、敷地が狭い場合で、施工の難易度が高い場合、例えば前面道路が狭いとか、隣地境界線や隣接する建物と計画建物の距離が近い場合なども割高になりがちです。
 

狭小住宅を建てたいと思っている方に なにかアドバイスがありましたら教えて下さい。

 
~LDKに代表されるような、世間の共通認識になっているような間取りを、頭の中から一旦追い出してみてください。
 
どこの家にもある部屋だからといって、必ずしもご自身やご家族に必要な部屋だとは限りません。
 
大切なのはご自身・ご家族スペシャルの生活スタイルと営まれる時間です。
 
日々、何をして、どのように過ごしているのか。誰とどんな距離感で居るのか。
ひとつひとつ、じっくり考えて、本当に必要な空間を、一緒になって考えて、形にしてくれる建築家と、是非、是非、巡り会ってください!
 

星設計室 一級建築士事務所 星裕一郎さんの狭小住宅設計事例

 

画像 建物の名称 紹介文
巣箱の家

建物を階段室を挟んで東西2つのブロックに分け、東側は駐車スペース、ダイニングキッチン、リビングを積み上げ、西側はユーティリティと4つの「ねぐら」を巣箱のように積み上げました。

大和町の家

奥様が喘息に苦しんでおられたので、幹線道路への抜け道になっている前面道路に対して開口部を制限して排気ガスや粉塵から室内環境を守り、また敷地境界線ギリギリに建っているアパート越しに暖かい日差しを採り込み、通風を得られるように、中庭を囲むようなプランを考えました。

影絵がそよぐ家

現在は2階に寝室がありますが、将来を考え、1階のみで生活できるよう、洋室(6帖)+和室(6帖)を1室の広間とし、更に和室にあった床の間と押し入れ部分を広間の一部になるようなクローゼットに作り替え、玄関空間をも広間の一部へ取り込んで、16帖余りの大空間に仕立てました。

追分の家

各個室とユーティリティからなる1階と3階の天井高さは必要最小限とし、LDKのある2階の天井高さを最大限に確保しました。

ミニマムハウス

とにかく9坪に満たない敷地面積と、第1種低層住居専用地域にかかる法的制限のなかで、いかに豊かな空間をつくりだすかという点と、SOHOとして日々の大部分をこの家で過ごすため、機能的なことや居心地の良さなど、とことん施主ご夫婦のライフスタイルに寄り添った家作りを目指してきめ細かい打合せを根気よく重

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