I-4935、建築確認できる方探しています(長野県)

ユーザー 蘭 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
長野県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

「建築確認できる方探しています」
新地にプレハブ(輸入品)を立ちたい。
建築確認できる方
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





I-4934、新築住宅および既存住宅の検査業務(東京都在住・検査対象地域は神奈川県)

ユーザー 佐藤4780 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

弊社は、東京に拠点を置く住宅検査会社です。
このたび、神奈川県(横浜市・川崎市などの東部エリア)を中心に、
新築住宅および既存住宅の検査業務にご協力いただける建築士の方を募集しています。
 
現在、弊社に登録している検査員の多くは、ご自身の設計・施工業務を続けながら、
空いた時間を活用して副業的に検査業務を行っている方々です。
無理なく、ご自身のペースに合わせて働けるのが特徴です。建築士の資格を活かした
副業・セカンドキャリアを希望される方や、定年後の方のご応募も増えています。
 
検査業務が未経験の方でも安心してスタートできるよう、実施前に机上研修や現場研修を行っており、既存住宅の検査に関しては、一部必要な機器の無償貸与も行っております。
 
資格を活かして働きたい方、副業をお探しの方、現場経験を活かしたい方に、ぜひご検討いただければと思いますので、ご興味がありましたら、まずはお気軽にご連絡ください。
 
【募集概要】
・業務内容
新築住宅の品質検査、既存住宅の状況調査(※該当資格者のみ)
・必須資格
一級建築士 または 二級建築士
(既存住宅検査は「既存住宅状況調査技術者」資格が必要)
・勤務地
神奈川県(横浜市・川崎市などの東部エリア)
・勤務形態
業務委託契約(副業・兼業OK/空いた時間に対応可)
・研修制度 他
机上研修・現場研修あり(未経験でも安心)
既存住宅検査は一部機器の無償貸与あり
・報酬
案件ごとに支給(件数・内容による、詳細は個別にご案内)
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、もし前面道路が行き止まりだったら。
良さそうなよくなさそうな。。
駐車場計画に大きく影響することがあるので、
注意してくださいね。

そんなお話でした。
今日は、道路のお話の続きとなります。

まずは、道路の方位について。

突然ですが、道路はどの方位がベストだ
と思いますか?

よく言われるのは、敷地の南側に道路です。

日当たりを重視する方が多いので、
想像できますよね。

道路+駐車場分は空地ができますから。

両側の家の配置にも関係しますが、
ある一定の日当たりは確保しやすい。

ただ。
土地の広さがある一定ない場合だと、
駐車場のすぐ脇にリビングが来たりして。。
日当たりはいいけど、窓のすぐそばに
車の後ろ姿が見えてるという状況に。。

窓を腰高にしたり、吹き抜けと組み合わせる
といった、建築の設計サイドの工夫が必要です。

だったら、北側が道路ならいいんじゃない?
って思いますよね。

確かに、リビングの南側が駐車場に
なることはないので、よいのですが。。

こちらの場合も、土地の広さが
相応にないと、南側に空地が確保できず、
結局日当たりが難しくなりがちです。

ちなみに。
北側道路の場合は、窓のない外観デザインも
可能なので、スッキリとした外観が好きな方は
いいかもしれませんね。

だったら、東西側道路はどうか。

東西道路に場合、建物の形状によりますが、
建物南側に空地をつくって日当たりを確保
というのは難しい場合があります。

そうなると、道路のある東西側から採光を
となります。

ただ、西側道路の場合は、注意が必要です。

西側(道路側)に大きな窓を設けると、
夏の西日が、とてもキツい。。

もし、どうしてもということであれば、
外付けのブラインド等を組み合わせて、
西日対策を組み合わせましょう。

道路の方位は、単純に南がいい
ということでもありません。

建築サイドの工夫でクリアできることも
あるので、そのアイデアを踏まえて、
どの方位がよいか、総合的に判断しましょう。

ユーザー 建築家紹介センター 仲里 実 の写真

令和7年度「福岡県こどもリノベ補助金」が受付中です。
(今日は2025-07-25です)
 

福岡県は、若年世帯又は子育て世帯に対し、「住まいの健康診断」を行って購入した中古住宅や、これから同居する親世帯の持家に行うリノベーションにかかる費用を補助します。​


 
福岡県で上記に該当しそうなリノベーションを検討している方はぜひ上記のページをご覧ください。
上記の補助金を利用してリノベーションの相談依頼したい方は建築家相談サービスに投稿をお願いします。
建築家相談依頼サービス

I-4933、建物設計の相談、当方希望を汲み取ってくれる方(北海道在住・建設予定地は東京都)

ユーザー ロイド の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
北海道
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

■相談・依頼内容
 建物設計の相談、当方希望を汲み取ってくれる方  
■建設予定地
 東京都世田谷区**、土地面積約143坪
■土地・テナントの所有・賃貸状況
 現在、古屋2棟建っていますが、取壊し予定
■建物についての希望
 ①耐震性 例)上を軽くする:1階鉄筋コンクリート、2・3階木造
 ②天井高を高く取る
 ③隣家との距離を確保し、出来る限り高層にする
 ④要塞性+内部の日当り確保
 ⑤レトロモダン
 ⑥複数家族が居住
■建築家に相談・依頼したいと思った理由
 ハウスメーカーの建物に魅力を感じないため
■その他
 設計料が割高でないこと
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





I-4932、中国製のタイニーハウスの建築確認申請(沖縄県)

ユーザー エイボー の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
沖縄県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

中国製のタイニーハウスの建築確認申請がしたいです。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





I-4931、民泊施設の消防に提出する図面作成(大阪府)

ユーザー セイケ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
大阪府
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

大阪で行政書士をやっている者です。
 
民泊施設の消防に提出する図面作成をしていただける建築士の方を探しています。
 
当方も建築関係は素人で建築士の知り合いもいないためどこに依頼してよいのか頭を悩ませております。
 
この施設は長屋物件で長屋特例での申請を考えていますが所有者が建築図面を持っていないため構造の詳細がわかっていません。
 
とくに界壁の部分については実際の実地調査を行わないと防火区画であることの証明が難しいとのことです。
 
そのためこの辺の消防関係に詳しい建築士の方を希望しますが、そうでない場合でも消防に提出可能な図面を作成いただければ大丈夫です。期日は早めに対応していただけると助かります。
 
場所は大阪市港区で図面作成以外の調査費、出張費等の諸費用もお支払いいたします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

先日から、土地探しの中で大事なこととして
前面道路についてお話しています。

昨日は、前面道路の交通量のお話。
一度視察に行っただけではわからないし、
不動産情報にも記載がないので、自らで
朝昼晩に見に行くことが大事ですよ。

そんなお話でした。
今日は、道路の話を続きです。

道路のお話の最後に、いくつかについて
お話しておきますね。

土地の前面道路が、私道・公道に関わらず、
道路の行き止まり付近ってどう思いますか?

ポジティブに考えれば。
行き止まりなわけなので、通過する車がなく、
子供が飛び出したりしても安全です。

さらに。
法的によくはないんでしょうけど。。

たくさんの来客がある時に、道路部分を
駐車場として使うことができますよね。
(公道なら法に触れるので、ご注意ください)

ただ。いいところばかりではないです。
行き止まりにある土地の場合、駐車場が
気になります。

仮に。
間口が狭かったり、道路が4mほどしかないと、
道路の直角向きに駐車するのは結構難しいです。

特に、行き止まり側の駐車場ですよね。

ただ、直角でなくても、今度は車を出す時に、
とても出にくかったります。

なので。
行き止まりの道路に面してる土地には、
注意が必要です。

もう一つあるんです。

土地に2面道路が接してる角地って、
なんだかんだ言っても、人気があります。

道路の方位にもよりますが、日当たりや風通し
という側面では有利です。

しかも、道路が二つあるおかげで、
駐車場を確保しやすいですよね。

でも。
角地だからといって、全てがいいわけでは
ありません。

例えばですけど。

その角部分が交差点になっていて、
しかも、信号があったりしたらどうでしょう。

交通量にもよりますが、信号待ちの車があって
駐車はしにくい状況もあり得ます。

なので。
角地だからすごくいいということでもありません。

道路って。
土地の良しあしを見極める大事な項目なんですよ。

土地探しで困っている方は
こちらをご覧ください。

家づくり専門家による土地探しサポート

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

空間に広がりを、

暮らしにゆとりを・・・・・。

奈良県の中南和郊外で

住まいの新築計画中の和風住宅。

 空間に流れる“暮らしのリズム”を可視化する

 大切な時間です。

〇関連blog
子育て世代のための住宅設計、奈良県の郊外で考える暮らしの間取りと生活環境の提案

https://www.y-kenchiku.jp/blog_detail502.html

リビングアクセス階段と

回遊動線が導く

暮らしの質を高める住まいの設計。

間取り構成から

住まい手さんの暮らしに関する

周辺状況を整理整頓して

設計内容が本格的に進みはじめた

今回の住まいづくり。

住まい手さんとの

打ち合わせは回を重ねるごとに、

単なる図面の確認ではなく

その家で

どんな日々を紡いでいくのかという、

より具体的で

生活感のある話へと深まってきました。

前回の打ち合わせでは、

家全体の構成に関わる

大きな要素である「リビングアクセス階段」と、

生活動線にゆとりをもたらす

「回遊型のプラン」について、

間取り図と共に

内観CGパースを交えて丁寧に検討しました。

今回のblogでも、

その内容をふまえながら、

空間構成が暮らしの質に

どのような影響を与えるのか、

また家族にとって

本当に心地よい家とは何かを

あらためて考えるきっかけになるよう、

設計の意図と

打ち合わせの内容を

掘り下げて書いてみたいと思います。

「一筆書き」のように動ける家の心地よさ。

まずお話ししたいのが、

住まい手さんご家族が

強くご希望された“行き止まりのない家”。

やまぐ地建築設計室が提案したのは、

住まいの中をまるで一筆書きのように

巡ることができる

「回遊動線」を持った間取り。

勿論一言で回遊動線と言っても

様々な回遊性が存在しています。

家事動線や生活動線が

一方向に限定されていると、

例えば朝の忙しい時間帯や

子どもたちの支度が重なるタイミングなどに、

動きがぶつかり合い、

ストレスの原因になります。

一方、

回遊型のプランでは

動きの選択肢が増え、

スムーズな移動が可能に。

誰かがいてもすっと別のルートを選べる、

そうした“柔軟さ”が

忙しい時間帯のある暮らしに

余白を与えてくれます。

具体的には、

玄関から洗面脱衣室を経て、

ウーオークスルークローゼットを介して

寝室~LDK等へ抜けられる構成。

さらに、

ファミリークローゼットや

階段との接続も、

すべて“回れる”ことを

意識して設計しています。

この一筆書きの動線には、

家事効率の向上だけでなく、

「移動がストレスにならない」

という心理的効果があります。

家中どこにいても流れがあり、

遮られない構成は、

価値観や暮らし方にもよりますが

ストレスを軽減し、

住まう人の心に“ゆとり”を

もたらすのです。

階段は“移動の装置”ではなく、

“空間の核”であるという考え方。

今回の住まいの中心には、

リビング階段を設けました。

一般的には、

階段は廊下に隠されがちですが、

今回はあえて生活空間の中央に

階段を据える設計を。

その理由は、

階段を空間構成の一部として

積極的に取り込むことで、

上下階を視覚的にも

感覚的にも“つなぐ”ことが

できるからです。

階段を通して

立体的な生活空間を生み出し

良いいでの家族の距離感や

気配が届く。

あるいは、

1階にいる存在が自然と伝わる。

物理的な“距離”を取りながらも、

心理的な“つながり”を絶やさない。

一人担いたい時は「籠る場所」も

用意しながら程よいつながりを

デザインした空間。

そんな仕掛けとして、

リビング階段は

今回大きな役割を果たしてくれます。

また、

階段の存在は空間に

“抜け”を与える効果も・・・・・。

視線が階段上部に誘導され、

天井高が高くなることで、

空間全体に

垂直方向の広がりが生まれます。

吹き抜けと組み合わせれば、

自然光も取り込みやすくなり、

時間帯によって変わる

光の表情も楽しめます。

“ただの階段”では終わらせない。

暮らしに寄り添いながら

“生活の実態”を設計に取り込む。

設計の中で大切にしているのは、

「かたち」にする前に、

「くらし」を設計すること。

この打ち合わせでは、

住まい手さんの日々の動き、

家族の過ごし方、

休日の過ごし方、

朝の準備や

夜のくつろぎ時間などを

細かくカタチにしている時間。

夫婦それぞれが求めている

「居場所」の違いも大切に。

テレビのあるリビングで過ごす時間、

一方で、

キッチンからの視界の開け方や、

パントリーの動線と

それぞれの趣味の時間・・・・・。

そうした異なる

過ごす時間と要望を

うまくつなぎ合わせ、

どちらの想いも

“見えるかたち”にしていくこと。

階段の位置やデザインひとつをとっても、

空間の“顔”になり得る重要な要素。

たとえば、

TV背面のアクセントウォールと

階段手すりの素材感を揃えることで、

視覚的な統一感をつくりながら、

空間全体の印象を

落ち着かせることができます。

細部の仕上げに至るまで、

暮らしの輪郭をなぞるように

設計が進んでいくこと。

そのプロセスこそが、

注文住宅で行う

住まいづくりの大切な時間の使い方です。

「間取りの良し悪し」は、

暮らしの質に直結する

今回の打ち合わせを通じて

住まいの快適さは、

面積やグレードではなく、

“間取りの質”にこそ宿るということ。

どれだけ広い家でも、

暮らしに合っていなければ、

そこにストレスや

使いづらさが生まれます。

一方で、

限られた空間でも、

動線や視線、光の入り方、

気配のつながり方が

家族の暮らしに寄り添うように

そして一歩先を見据えるように

しっかりと設計されていれば、

そこには“暮らしやすさ”が自然と宿ります。

リビングアクセス階段や吹き抜けは、

今回の間取り設計では

その象徴的な存在です。

動線と視線、

感覚のすべてを

柔らかくつないでくれる

設計要素が、

日々の生活の質を

そっと底上げしてくれるのです。

暮らしに、空間に、ゆとりと気配を。

やまぐち建築設計室では、

「建物」ではなく、

「暮らしの器」をつくるという意識で

日々の設計に取り組んでいます。

どの家庭にも

唯一無二の“生活のかたち”があり、

それら対して程よく寄り添える家こそが、

本当に“帰りたくなる家”だと思うのです。

回遊動線、

リビングアクセス階段、

吹き抜け、視線の広がり。

これらはすべて、

どんなふうに家族が過ごし、

どんな空間が心を整えてくれるかを

考え抜いた結果にすぎません。

次回は、

いよいよ外観デザインの昇華や

素材の具体化へと進んでいきます。

勿論「間取りと暮らしの昇華」も。

この住まいが、

どのように“暮らしの器”として

カタチになっていくのかは

またの機会に。

やまぐち建築設計室は
その家に暮らす家族の過ごし方を
デザインする設計事務所です。
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■やまぐち建築設計室■
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
  建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/

住まいの設計、デザインのご相談は
ホームページのお問合わせから
気軽にご連絡ください
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ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

土地探しから考える、

過ごしやすくて心地よい

平屋の住まい造り。

夫婦が叶える、

ホテルライクな暮らしの設計プロセス。

土地探しから家づくりをご一緒しているご夫婦と、

開放感ある平屋住宅の暮らし方や

インテリアについて丁寧に語り合う時間。

カタログを囲み、素材や色味、

動線にいたるまで、

暮らしの理想像を共有していく

大切なステップです。

奈良県の中南和エリアにて、

土地探しから

一緒に家づくりを検討中のご相談者さんから、

正式に設計のご依頼をいただきました。

本格的な家造りの為の土地探しと

設計プロセスの始まりにあたり、

まずはおふたりの

暮らしのイメージを

じっくり共有することから。

やまぐち建築設計室のアトリエでは

住まい手さんご夫婦の

ライフスタイル、生活観、

少し先の未来のことなど

暮らしそのものについての話や

空間の好きなイメージ等

ホテルライクなインテリアについて

住宅建材カタログを

一緒に見ながら語り合いました。

これからの家づくりの過程を通じて、

やまぐち建築設計室が

大切にしている

「丁寧な暮らしの設計」を、

皆様にもご紹介していきたいと思います。

土地探しは暮らしの可能性を広げる第一歩

今回は平屋建て住宅での計画、

平屋住宅の魅力は、

ワンフロアで完結する暮らしやすさ、

開放的な構成、

そして将来的な

メンテナンスのしやすさもあります。

しかしそのメリットを

最大限に活かすには、

「土地選び」も極めて重要です。

今回ご夫婦が希望されたのは、

様々な要件もありますが

日当たりも気にしながら、

周囲からの視線を気にせず

暮らすことが出来るように・・・・・・。

そして土地の広さと環境、

インフラの整備状態と生活圏。

そこで、

奈良県中南和地域の中から

候補地を選定し、

道路との関係性や敷地形状、

周辺環境や時間帯による

注意点まで多角的に調査。

生活者の視点も大切にしながら

設計者の視点から見た

土地の可能性を丁寧に読み解き、

建物の向きや配置に影響する要素を

整理することで、

暮らしに適した環境を整え中です。

敷地と建物は、

互いに影響を及ぼし合います。

ですが、

建築で可能にある

「デメリット」の解消もあります。

だからこそ、

事前に土地探しから

設計者が関与する意義は大きいのです。

設計ヒアリングで描く「暮らしの輪郭」

今回の打ち合わせでは、

建材カタログを広げながら、

理想の暮らし方

インテリアのテイスト

素材感や光の取り入れ方など、

丁寧にお話を伺いました。

日常の中に非日常の心地よさを――。

そんな事も視野に持ちながら

ホテルライクな空間構成、

落ち着いた色合いの素材選び、

直線的でシンプルな

家具配置なども

設計テーマとして考えています。

また、生活環境を意識した

空間構成も存在します。

・天井高を活かした空間の広がりと抜け感

・脱衣所・ランドリー・WICまでが一筆書きで繋がる動線計画

・リビングに仕込むべきリラックス空間

・冷蔵庫やルンバなどの家電が自然に隠れる余白

このように、

暮らしにまつわる細かなイメージを

カタチにすることも、

建築家の仕事です。

次回はまず家具・家電のショールーム視察へ

間取りや空間構成を具体的に考える前に

YAMADA×IDC大塚家具ショールームへ

ご夫婦をご案内予定です。

やまぐち建築設計室の

オフィシャルblogでもよく書いていますが

先ずは「間取り」ではなくて

先ずは与条件の整理整頓が

住まいづくりでは特に大切です。

イメージの家具がどのようなものなのか?

サイズ感やレイアウトの可能性、

色や質感などの好みに

サイズ感・・・etc。

このあたりを事前に「体感」と「対策」を

行う事で「部屋の在り方」も変わります。

自分たちに程よいサイズ感を

事前に整理整頓すると

見えてくる「間取りの構成」があります。

先に間取りではなくて

ソファやテーブル、ダイニングセットや

キッチンの方向性、

家電との相性やラグや収納角の有無、

それらのサイズやボリュームによって

建築的な空間の構成も変わります。

実際の家具や家電を前にして

空間のスケール感や

素材の質感を確認しながら、

暮らしの中での

具体的な使い方を想像し、

設計へと反映していきます。

・ソファの奥行と背もたれの高さと天井の関係

・ダイニングチェアの座面と床材の質感の相性

・壁面テレビボードとオーディオ機器の収まり

・空間の中で映える家電と、存在感を消す家電の扱い

設計とは「図面を描くこと」だけではなく、

「五感で感じた情報」を咀嚼し、

間取りや納まりに

落とし込んでいく作業でもあります。

平屋だからこそ叶う、暮らしの質の向上

平屋住宅の持つ価値は、

単なるワンフロアの

バリアフリー性だけにとどまりません。

・天井を高くして空間を縦に広げる設計

・家中どこにいても自然光と風を感じられるプランニング

・室内と外構を一体で計画し、外との距離を近づける工夫

おふたりの距離感を

大切にしながらも、

それぞれの時間も尊重できる

空間づくりを目指しています。

また、

長期的なライフステージの変化にも

対応できる柔軟性を持たせることで、

住み継ぐ住まいへと

発展していくことが期待されます。

設計における「余白」の哲学

やまぐち建築設計室では

「余白のある暮らし」の在り方を

大切にしています。

たとえば:

・廊下にアートを飾る壁を設ける

・トイレ前後左右に小さな飾り棚を仕込む

・間接照明で照らすだけの、何も置かないコーナーをつくる

暮らしの中に

意識的な「間」や「静けさ」を持たせることで、

日々の動作や時間の質が変わっていきます。

「完成された家」ではなく、

「育てていける家」をご提案したい。

それが設計の核です。

家づくりは人生設計そのもの。

今回の住まいづくり

だけではありませんが、

家をつくることは、

これからの人生を

どう暮らしたいかを見つめ直すこと。

家づくりとは、

未来の自分たちの時間の

使い方を設計すること。

土地選びから設計、

素材、家具、家電、光と風の通り方まで。

そのすべてが

「自分たちらしい暮らし」への

投資になります。

やまぐち建築設計室では、

土地の選定から完成まで

一貫して関わることで、

その想いをかたちにする

お手伝いをしています。

まずは暮しの中身の充実化を整える

価値観のデザインから

スタートです。

やまぐち建築設計室は
その家に暮らす家族の過ごし方を
デザインする設計事務所です。
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■やまぐち建築設計室■
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
  建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/

住まいの設計、デザインのご相談は
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