似たような色合いが並んでますね。
昨日、とある家創りの現場でのワンショットです。
実は。
リビングの壁の採用を予定していたタイルが欠品!
輸入のタイルの場合は、こういったことも起こります。。
そこで。
いくつかのタイルメーカーをはしごして、
それに代わるタイルを探してきました。
当初のタイルが持っている要素として、
マットでプレーンな表情であること。
代替案として候補に挙げたタイルは、
マットですが、石目の表情になっていて、
プレーンではないのですが、高級感は演出できそう。
プレーンな印象ということも考慮して
お持ちしたのが、こちらの吹付や左官仕上げ。
マットで、色合いはプレーン。
なのに、仕上げ方しだいで、表情も創り出せるので、
一候補ということでご提案しました。
比較検討していただいて、結果、
こちらの仕上げの方向で進めることに決まりました。
とても上品な感じに仕上がりそうな予感がしています。
あとは、色とテクスチャを決定していくため、
いくつかサンプルを用意していきます。
当初とは違う魅力のあるリビングを実現できそうな気がします。
たのしみですね。
午後からは、とある家創りのため、お客様とショールームデート。
トイレ、洗面、お風呂と来て、最後はキッチンまで。
一通り決めていただくことができました。
ご一緒して、いろいろ話に参加させていただきながら、
いろんなことを伺って、楽しかったです。
何度もショールームへ来たことありますよね?
なんて聞かれたりもしましたが、
だからといって、退屈するようなことはありません。
少しずつ、商品が改良されていたりしますし。
それよりも。
お客様が、どういった視点で、どんなものを
直観的にセレクトされるのかを拝見するのが新鮮。
みなさん。
全く視点が違います。
いろんな視点から、ものを見ていくことができるので、
私にとっては、それがとても刺激的だったりしますので。
デート。
ほんと楽しかったです。
【依頼したい仕事】デザインと機能性を兼ねた、海をのぞむ傾斜地の一戸建て(小田原市) 【購入予定地】小田原市。海をのぞむ立地ですが、傾斜地の土地を現在、購入検討中です。45.60坪で容積率は100パーセント、建ぺい率は50パーセントです。 【建物についての希望】建物全体は、ギリシャのサントリーニ島のような白壁、もしくはコンクリート、部分部分に異素材を使うデザインなども歓迎です。海に合いつつ、基本はモダンな外装が好みです。傾斜地の形を生かしつつ、最大限に土地が利用出来る形をお願い出来ればと思います。また、防犯性と安全性、機能性もご考慮いただけたらと思います。※駐車場も玄関も、門で囲う等。 【予算】建築費込みで2000万円。 【建築家の所在地】私自身はこだわりませんが、お仕事上、やはり近隣~関東圏の方がお仕事をされやすいのではないかと思います。 【建築家に依頼したい理由】ずっと終の住処を探していて、ようやくここならという土地に出会いました。ただ、傾斜地であるということや、デザインの物足りなさから、ハウスメーカーよりはぜひプロの真摯な方に、一生住める素敵な家を作っていただけたらと思っております。予算面で厳しいかと思いますが、土地も購入する事を考えると、ここらへんが限界かと思います。なにとぞよろしくお願いいたします。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
確認申請代行依頼 神奈川県横浜市にハーフビルドで家を建築予定です。 家の前が『法第43条第1項ただし書きの許可を要する道路状空地』です。 建築基準法第43条許可事前相談票は提出済みです。 許可申請と建築確認申請の代行、又は申請に必要な図面の作成をお願いしたいと思っております。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
はじめまして。現況全空の築古アパートを解体し新築アパート計画の提案を受けています。建築予定地 東京都目黒区**敷地 122.82m2前面 3.5m私道間口 8.68m準防火地域、第一種中高層住宅、60%200%提案プラン 延床面積 163.77m2RC造半地下3階9戸 と 木造3階9戸 の2案でどちらも間取りは1R15~20m2 です。古屋付き土地の建築条件なしとして購入予定です。しかし提案の建築費が割高、擁壁が既存使用できず新規となること前面が階段状道路のため解体費が手渡しで高く難しい土地です。そこで面白いプランやアイデアをお持ちの方からのご提案をお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
仙台市青葉区に木造3階建て店舗付き共同住宅を新築しました。近隣に旧作並街道の門前町の風情を残す建物や大崎八幡宮もあり、どことなくその雰囲気を持つデザイン性ある建物を意識しました。バルコニーにアルミランダム格子を配し、角度による表情や光の変化を楽しめ、プライバシーに配慮したモダンデザインとしました。
所有する土地を分割し、住宅2棟以外の表通り沿いに共同住宅を計画するにあたり、いかにして事業性を高めるかが大きな課題でした。そこで弊社では構造計算に基づく木造3階建てをご提案しました。
実際にはハウスメーカーと設計事務所で6社コンペのような形になりましたが、「事業性が高く、デザイン性もよい」ということでご依頼頂きました。建築主様から提示された設計条件に加えて、他社と違う視点のご提案ができたことも理由だったと思います。以前設計したデザイナーズアパートをご覧頂けたことや、モットーとしている「お客様の話をよく聞き、提案型で設計する」というスタンスが評価頂けたと思います。
今後競争が激しくなっていくであろう賃貸住宅市場で勝ち残るよう、質の高く魅力ある建物を目指しました。土地を有効活用するため、建物や駐車場は位置を検討し、コストパフォーマンスを高めるために木造3階建てとしました。1階住戸のプライバシーに配慮し、床を高めに設定し、その分テナント店舗の階高を高くとる手法をとりました。住戸はワンルームでも11帖大と広さを確保し、アルミランダム格子によってプライバシーを確保しました。
オーナー様にとって費用対効果が重要ですが、そこを履き違えないようにできたことが喜んで頂けた要因であったと思います。住戸の広さや住戸タイプの構成は管理会社様のご意見も伺いながら検討を続け、モノの選定では丁寧に打合せさせて頂き、設計者の意見も尊重して下さいました。「おかげさまで、竣工時から満室スタートできます」と完成祝賀会の際にも改めて、お喜びの言葉を頂戴しました。
国道48号線・旧作並街道沿いに建つ木造3階建て店舗付き共同住宅。白と黒のモノトーンで外壁を構成しました。構造計算を行い、準耐火建築物としての防火性能を有しています。
モダンでスマートな印象となるように材料等を選定し、横長の建物形状と縦ストライプが織りなすデザインとしました。防犯性を高め、プライバシーを確保するため、オートロックの装備やシャッター付きサッシを設けた他、外部階段の一面に外壁材を張って丸見えにならないように配慮しました。
構造設計により、北棟と南棟はエキスパンションジョイントを設け、北棟の1階床を浮かせて上げて住戸のプライバシーを高め、その分南棟1階店舗の階高を高くするご提案をしました。
共同住宅のエントランスホール。集合玄関機を設置し、自動ドアはオートロック仕様にしています。郵便受けの他、宅配ロッカーを設置しました。
南棟の角住戸には横長スリット窓も設置しました。アルミランダム格子は室内からはあまり気にならず、室内で光と影の表情の変化を楽しめます。
ワンルーム住戸も約11帖大の広さを有しています。オープンキッチンの住戸とクローズドキッチンの住戸のタイプがあるので、お好みに応じてA~Eタイプのラインナップがあります。グッドデザイン賞を受賞した室内物干しも設置しました。
キッチンにはライティングダクトを備えました。首を振れるスポットライトを増設することも可能なので、色々と光の角度を変えて自分だけの光空間を楽しめます。
1LDK住戸は建具を開放すると一続きの空間としても使用できます。シンプルで清潔感のある内装を意識しました。
住戸の浴室は1216タイプのユニットバスです。浴室暖房換気乾燥機を設置したので、雨の日でも日中浴室内で衣服の乾燥ができて便利です。高級シャワーヘッドと壁面アクセントパネルの仕様です。
大阪市内の一戸建て2階建て元々自転車店だった建物をフルリノベーションする物件で、契約済みの物件になります。図面を作成いただいたのが不動産の建築家ではない方なので、より良い間取りがないかと思い、依頼させていただきました。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
仙台市泉区に新築したサービス付き高齢者向け住宅。デイサービス、ヘルパーステーション、カフェを併設しており、安心・安全をお求めの方のみならず、お洒落にシニアライフを送りたい方にも受け入れられる施設を目指しました。
敷地環境の変化に伴って、トータルプロデュースをご希望されていらっしゃいました。既に地域に根差してデイサービスなどを運営されていましたが、サービス付き高齢者向け住宅と複合させて、より社会貢献できるような計画をお考えでした。
所有する土地を効率的に活用できるような全体計画を行い、建物も複合施設となることから、動線計画をきちんと行うこと、コストパフォーマンスの高いデザイン性の高いものをご希望されていました。モットーとしている、建築主様のご要望をよく聞いて、誠意をもって提案型で設計をするスタンスで取り組みました。
鉄骨造3階建て耐火建築物の建物ですが、様々な性能を満足し、スタッフ動線にも配慮したサービス付き高齢者向け住宅です。国交省の補助を受ける手続きをし、建設費を考慮してコストパフォーマンスの高い施設を目指しました。高い建材を使わなくてもカラーコーディネートなどの工夫をして、デザイン性を感じられるように計画しました。
敷地環境の変化を伴う案件でしたが、それに対応すること、様々な申請を行うこと等、本プロジェクトを実現させるために、建築士としてお役に立てたと思います。計画的には、「色々と難しい希望も聞いてくれてありがたい」という大変嬉しいお言葉を頂戴した他、「小野さんはセンスが良くて」という大変恐縮するようなお言葉まで頂戴しました。様々なタイプのサービス付き高齢者向け住宅が存在しますが、そのご要望をきちんと聞いて提案できたことが良かったと思います。とても気持ちよく使って頂いて、設計者としても大変思い入れのある建築となりました。
鉄骨造3階建て耐火建築物のサービス付き高齢者向け住宅。シンプルな箱型としてコストにも配慮しました。見晴らしの良い屋上も使用可能です。
サ高住、デイサービス、カフェ等の入所者、来訪者があるので、動線を整理し、事務室で管理しやすい平面計画を行いました。サ高住部分はオートロック仕様としています。エレベータホールには地窓を設けて爽やかな光を採り入れました。
1階のカフェスペースです。完成後、オーナー様の所有されている絵画や一脚ずつ取りそろえたお洒落な椅子が配され、通常の食事の他、夜のイベントなどにも使われています。カフェの内装は床に柿渋のダークブラウンの色調を用いています。カフェカウンターのバックには厨房を備えています。
1階デイサービスのデイホールです。極力無駄な廊下をなくすことで、効率化を図るとともに、スタッフ動線にも有効に働いたと思います。静養室を隣接させて、様々なアクティビティを行える空間。大きな窓を設けて、南向きの明るいスペースになるように考えました。
デイサービスの水回りは集約し、配管効率を高めています。洗面台は車椅子の利用もしやすい形状としました。オレンジ色の壁面にはピクチャーレールを設けていて、オーナー様所有の絵画や作品を飾っています。
各室にアクセントカラーを用いています。多目的トイレにも印象的なカラーで広さを感じさせる空間としました。
1階デイサービスの浴室です。当初より在来浴室をご希望されておりました。外の光の入る明るい浴室で、壁面には大判の木目調のタイルを採用しました。また、浴室の縁にひのき材を使用し、少しでも温泉旅館のような風情を感じられるようになればと考えました。
2,3階のサ高住の共用室です。システムキッチンを備えてモダンでスマートなスペースですが、各所突き当りに窓を設けて、あらゆる方角の景色を眺めることができるように、視線の抜けを設けました。各室のドアにはレインボーカラーの室名サインをデザインしました。
サ高住の居室は、ワンルームタイプと1LDKタイプがあります。それぞれにトイレと洗面化粧台を備え、共用部で食事の提供もありますが、自立した生活を送りたい方にも楽しんで頂けるようにミニキッチンも備え付けています。浴室は各階のユニットバスを使用頂けます。また、各室にはグッドデザイン賞受賞の室内物干しもご用意しました。
土地からのボリューム出しをお願いしたいのですが、1件いくらくらいでお願い出来るのでしょうか? 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
ほんときれいですよね。
こちらは、内装に使う、モザイクタイルです。
昨日、とある家創りで、タイルをセレクトするために、
タイルメーカーをいくつか、ハシゴしてきました。
タイルは大好きな素材なので、
いろいろ見てまわるだけでも、楽しいのですが、
セレクトとするとなると、一層楽しいんですよね。
だって。
漠然と眺めるのではなくて、セレクトするという目的
があるからです。
皆さんも、家創りを始めるとお分かりになると思います。
家創りを初めて、なんとなく、ショールームに行くとします。
おそらく、なんとなく、雰囲気はつかめます。
こんな雰囲気が好きかなぁと。
でも、実はあまり記憶に残っていなかったりします。
それは、セレクトするという目的がないからです。
実際、自分のものをセレクトしにいくと、
とても真剣ですし、リアリティもあって、楽しくなります。
昨日は、私も、そのお客様の体験を疑似的にしている感じ。
愉しいはずです。
別のメーカーのタイルたち。
こちらは、少しシックな感じですよね。
全体的にはシックにみえますが、
一つ一つは、しっかりと表情があって、魅力的なんです。
お客様の好みや個性によって、
最適なタイルって違うんだと思います。
なので。
何回ショールーム行っても飽きません。
毎回、新しい発見があるからです。
ワクワクするはずですよね。
ほんとありがたいです!
そうそう。
一つ余談。。
昨日、敷地の調査をしているときに見かけて撮影。
何を撮ったかって??
隙間です。
家と家の。。
この距離感で、隣家があると、左側の家は、夏場の一時期に
2階に光が入るだけです。
1階は年中光は入ってきません。。
敷地だけ見て、周辺環境を読み取らないと、
こういった家になりがちです。
というか。
相当工夫しないと光は入りません。。
建築家の腕の見せどころなんです。
こういった敷地の時は、建築家に相談するとよいですよ。
とある家創りの現場のワンショットです。
しかし。明るい。
写真だと、内部が暗く見えていますが、
それは、外が明るすぎるから。
実際は、LDK全体がとっても明るい。
実は、正面に見えている場所は、
LDKが取り囲む光庭です。
この家は、南から見ると、ほとんど窓がありません。
でも、こうやって、光庭によって、すごく明るくできます。
ただし。
光庭でも、2階建ての家でコの字に囲うようなカタチでは
自分が創る日陰で、1階に光を入れるのは難しく、
いろいろと意図して工夫が必要になります。
単純な考え方で、光庭の採用は危ないですね。
ちなみに。
写真ですが、工事中で、この明るさであれば、
竣工した時は、すごいことになります。
というのも、工事中は、壁や天井が、
石膏ボードなので、光があまり拡散せず、
どちらかというと暗めなはず。
白い壁が仕上がってくると、すごいことになります。
こちらの家では、漆喰を採用するため、
その白さは相当なもの。
LDKだけでなく、奥の奥まで、光がしっかりと
行き届く家になりそうです。
屋根に、ガルバニウム鋼板で、立ハゼ葺はよく使います。
緩い勾配にも使えるので、モダンなデザインにはフィットするから。
水上から、水下まで、一枚の鋼板にできるのは、
雨仕舞上、とても安心できます。
横葺きになると、どうしても、水が吹き上がると
漏水のリスクが高くなります。
屋根は、できるだけシンプルにして、
雨がスムーズに流れていくようにすることって
大事ですよね。
だからといって、カッコいいデザインにすることは
十分可能ですからね。
アクロバットで奇抜なデザインもよいのですが、
雨仕舞には、しっかり注意していきたいところです。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
このサービスを利用する前はこのサービスを利用する前は法人の希望に合った建築士に巡り合えるかということにということに困っていました...
申し訳ありませんが、現在、先にご連絡頂いた方とお話しをしてと考えており、ご了承のほどよろしくお願いいたします。
初めてで何から手をつけたらいい状況の中、わざわざ遠方から相談だけのために駆けつけて頂きました。結果的にはリフォームはせず、住み替えという選択肢を選びましたが、...