旗竿地とは道路に面した細長い通路の奥に家の敷地となる部分が存在する形状の土地の事を言います。旗竿状の形をしているのでそう呼ばれています。敷地延長・路地状敷地・旗竿敷地と呼ばれることもあります。
旗竿地のメリットを伸ばし、デメリットを解消することで旗竿地は住みやすい家を建てることが可能です。しかし、ハウスメーカーの標準仕様の家をそのまま、建てても住みやすい家にはならないでしょう。旗竿地に合わせて上手に設計することが大切です。
県内の建築士事務所へ個別に仕事の依頼をDMで送っておりましたが事務所協会へ登録されている方だとかなり限定されてしまうのでこういったサイトがあると協会に登録されている方以外にも目を通していただけるので業者間での仕事の依頼に大変役に立ちました。結果として良い事務所さんを見つけることが出来ましたので本当にありがとうございました。
昨日、とある家創りの打ち合わせがありました。
ちょうど、実施設計という詳細な図面を
一通り取り揃えて、最終確認をするプロセスでした。
図面をご覧いただきながら、
実施設計に入ってからの変更事項を確認したり、
図面を書いていく中で、思いついて、変更した内容を説明したり
変更のご要望を聞いたり。
いろいろでした。
お客様とは、じっくりと一歩ずつ進めてきたので、
図面の内容もしっかりとご覧いただいています。
なので。
大きな意味での変更点はありませんでした。
昨日の変更内容を修正したら、一式図面がそろいます。
すると次は。。
入札に向けて、複数の工務店へ図面を渡します。
どちらの会社に作ってもらうのか。
ドキドキします。
ゆったりとしていて、かっこよくて、
しかも快適な家。
まだ工事前なのですが、今から楽しみです!
午後に、オスモ&エーデルのショールームへ行ってきました。
オスモ?
でピンと来た方は、おそらく、ホームセンターマニアですね(笑)
オスモは、ドイツの塗料メーカーで、
木材の保護を目的とした塗料を扱います。
しかも。
天然由来の成分にこだわっています。
体に優しい素材なのですが、
最近では、屋外で採用しても、
長持ちするタイプもあるそうで、
なかなか好きなメーカーなんですよね。
その辺を見学しつつ、
実はそこで開催されたセミナーが主目的でした。
ただ、セミナーは、参考になったような。
ならなかったような。。
それはさておき。
塗料は、F☆☆☆☆でも、結構香りがきついものが
多いです。(ツンとくる感じ)
正直、ツンとくる香りは、体に優しくないので、要注意。
オスモの塗料は、そういったのがないですよ。
特に内部で使うときは、オスモはオススメです。
せっかくの家創りなので、体に優しい素材を
より多く使えるといいですね。
用途変更を望みます。2018年10月末頃に完工予定の新築ワンルーム14個をホテルとして用途変更をしてくれる建築士を探しています。保健所と消防署のことは行政書士先生が進んでいますが,用途変更が優先なので早く進行することを望みます。建物の所在地は東京都新宿区にあります。ワンルーム14個中1個をフロントにする予定です。10月中旬から始められたらいいのですが,詳しい日程についてご相談したいと思います。メールを頂ければ,図面を送って,見積もりを頂きたいです。お願いいたします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
昨日、名古屋で開催されている、
「建築総合展NAGOYA」に行ってきました。
いろんな企業が、新しいもの等を展示しているので、
新しい発見を期待して。
こちらは、木製の玄関ドアですね。
いろんな樹種で、いろんな張り方で、製作できます。
金物も基本的に自由。
しっかりと気密も取れています。
でも。
一番よいなと思ったのは、寸法のオーダー対応ができること。
意外にも、大きさは自由が効かなかったんですよね。
アルミ製ですと、最近の玄関ドアは2.3mほど高さがあります。
せめて、同じにはしておきたいので。
いい発見でした。
唯一の難点は、防火対応ができないこと。
名古屋市内で、防火規制のあるところでは採用できない。。
今後、それも取得していかれるそうです。
デザインの雰囲気は、正直好みではないのですが(笑)
波模様みたいですよね。
こちらは、樹脂を左官仕上げした、内装仕上げ材。
波のパターンは、職人さんの腕気によるそうです。
二色ミックスするとこんな感じです。
それと。
面白かったのは、磨き上げたような光沢があること。
ツヤのある左官仕上げが欲しい時には、採用できそうです。
こちらは、杉のリブ天井です。
格子状に組まなくても、こちらの材料を購入して
張れば、リブ天井がすぐに出来上がります。
ナチュラルな空間や、和風なデザインの時に、
取り入れると、いい雰囲気を醸し出してくれそうです。
もっとたくさんの企業が、いろいろ展示していましたが、
率直なところ、昨年とさほど変わらない感じかもしれません。
何かいい発見や出会いがあるかもしれないので、
継続的には行こうかなと思っています。
まだ、外構が残っているものの一つの住まいが完成し、一つの住まいが始まり、一つの提案を出したちょっと一息。連休も重なり、自宅の改修懸案作業を行う。
先ずは、キッチン扉の塗装。 塗装が剥げるためちょこちょこと補修を行っていのですが、塗料の色番を間違え斑模様になった塗替え作業。扉の全体塗装で一件落着。
次に、浴室の浴槽まわりのシーリングの取替とシャワーフックにヒビが入っていたための取替。 浴槽まわりはゴシゴシ洗うせいか端のめくれが目立つことと汚れが気になりだしました。
次に外部木製窓の外側ガラス面下側の塗装。ここの水切り部の塗装は最も劣化しやすいところです。メーカー既製品で板金処理をされているものもあります。
そして、木製バルコニーの洗浄・塗替。 今回は隣家側にブルーシートを張り、ことわりを入れて高圧洗浄をかけました。
最後に補修塗料の整理。
作業の最中、過去3度の修理を行い、次はないと言われた食器洗乾燥機が修理2か月と開かず故障アラームを響かせる。DIYで取替えを考えたものの、希望品は取替配管作業が心配のため職人に任せることに。処分と設置金物取付まで用意。
パネル取替(DIY塗装品)は積み残しの作業課題です。
補修、塗替を前提とした扉仕様設計。洗濯機購入時には扉をカットで対応。
入浴は1回休み。次の日の朝のシャワーとしてもらいました。
2年に1回は補修しています。全体塗装は5年くらいとしています。全体はハシゴで補修は内側から行います。設計でのメンテ対策は必要です。
高圧洗浄。洗浄機はあると便利です。
借家改修で使った余り材利用。自然の風合いが好みのためチーク色は如何かと思いながらも、試し塗り。経年の味わいと調和したまずまずの感じです。
補修用塗料は小分けが良いと思います。わが家はトイレ収納棚に置いています。
パナソニックなどはリフォーム用もあり配管を動かさずに設置可能です。希望がフロントオープンのため、配管工事が必要となりDIYは諦めました。練馬区では処分は粗大ごみ扱い。持ち込み可能です。
私のところには、良く外観はこんな風に、イメージは〇〇テーストで等というご希望を持たれた方が来られることがあります。
ホームページには、数寄屋に近い和風住宅からシャープなモダン住宅までの仕事を載せているため希望に叶うものが出来るかなと思われるのだと思います。
私ども自身好みはあるものの一緒につくりあげたいということが好きなため、ご希望のイメージがどこにあるのかをお話あっていきます。そこで本当のところが見えてきます。スタイル、素材、住まい方等などバラバラなものが一つになっていることがわかります。それが住まい手の人数分あるのですから大変です。
〇〇テーストでとのご希望のクライアントさんには、上々の評価です。〇〇テーストがご希望の実現にあることがわかったからです。
今回完成した住まいは、洋風の住まい。
ホームページにまた一つのテーストが増えます。
乞うご期待。
引渡間近になっての玄関ドアの防犯ガラスのサイズ間違い。写真の網目が残念です。
リビング階段。手摺のぐらつきを心配しましたが、下地が堅木のため全く問題ありませんでした。
昨日、とある家創りの現場へ。
エクステリアの工事がすいぶんと遅れています。。
9月の長雨と台風の影響でしょうか。
やっと、目隠しのフェンスが設置されていました。
これで、お客様が、周囲を気にせず、落ち着いて生活できそうです。
そうそう。
目隠しのフェンスっていうと、どんなイメージですか?
敷地の境界線に、ブロックを数段積んで、
そのうえに、見通せないようなフェンスを建てる感じですかね。
それも一つの方法ですが。。
こちらの家では、敷地周辺にはフェンスがありません。
ただし。
境界線を明示するために、ブロックは数段積んでいます。
フェンスがないと、だれでも入ってこれそうなので、
境界線ではなくて、建物際に設置しているんですよ。
その高さは2m!
誰かが進入するのは、気合がいりますね。
しかも、少し隙間があって、閉じすぎず。
風通しが主目的ですが、進入されたときに、
閉じすぎると中が見えないですからね。
ちなみに。
境界線付近よりは、建物付近の方が
目隠しの効果は高くなります。
防犯も大事ですけど、
日常のことを考えると、プライバシーの確保は
同じくらい大事です。
カーテンだけに頼らず、目隠しを上手に使って、
落ち着いた日常を手に入れましょう!
「ぐるぐるのぞく住宅模型展 -建築家の家づくり-」https://www.ozone.co.jp/event_seminar/event/detail/595に【Trilogy - 三部作】が展示されています。
場所 リビングデザインセンターOZONE 6F 特設会場 https://www.iedesign.ozone.co.jp/会期 11/6(火)まで ※水曜日休館
【Trilogy- 三部作】は、並んで建つ3つの住宅の計画です。 3つの住宅の模型が展示されています。
【Trilogy − 三部作】についてhttp://www.prime-arc.com/79/79.html
3つに分割された分譲宅地の計画です。周囲に住宅がとりとめなく並ぶ中で、3つの家がばらばらではなく、3つそろうことで、調和あるひとつの雰囲気を生み出したいと考えました。発想の原点に古いまちなみの風景がありました。そこでは一つ一つの家自体が、住み手の思いを反映して様々な表情を見せつつ、瓦や木板、漆喰など限られた素材と共通した構法が全体に落ち着いた統一感をもたらしていました。一つ一つの多様性を受け止め、全体としての調和を実現していたわけです。そのような世界をこの3つの家で実現できないかと考えました。そこで共通するルールとして、外装材を共通する素材に決めました。それは、ギングロ色のガルバリウム鋼板です。ギングロ色のもつ静かで重たい表情は、雑多な住宅地の中で存在感を示すに違いない。そして外装材以外は、建主の要望をもとに自由に設計にすることで、自ずと個別の特徴が生まれるであろうと考えました。そこから、統一と多様性を合わせ持つ住宅群をめざしていきました。
よろしかったら、ご覧ください
福岡市の見晴らしの良い敷地に計画した木造住宅です。敷地が道路レベルより3m前後上がっているので、南側に面した窓を大きくとりました
来的に親と同居するこを想定したプランとなっていますので、和室は玄関近くとし、洗面・浴室、便所を和室近くに配置しています
使い勝手の良さとデザインの良さが両立されている所
家事動線が短くなるよう台所、家事スペース、パントリーはまとめています。居間には壁面を石貼りにしたり暖炉を設置するなど、こだわりのつまった空間となりました。
落ち着いた空間と照明計画が使っていてとても良く、窓から緑を常に眺めることの出来る気持ちの良い家になってとても喜んでいます
外観
玄関の一面ガラス
手元を隠したオープンキッチン
緩やかな勾配天井
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
お仕事を依頼した建築家: 植松利郎建築設計事務所 植松利郎様...
今回は、非常に難しい宅地の購入に関して、多くの建築士の方々から親身に相談にのって頂けました。今回は、結果的に仕事の依頼には至らなかったのですが、このようなサイトがあることを初めて知り、...
地元の建築屋と話していましたが知識がなく話しになりませんでした。ここに出会い多くの建築屋さんとめぐり合うことが出来ました。...