ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、慌ただしくしていて、

ついつい写真を撮らずじまい。。

そんな時もありますよね。

午前中から昼過ぎまでは、とある家創りの現場でした。

確認検査機関による、完了検査に立ち合いからスタート。

法的に、適合した建物なのかをしっかりとチェックしていきます。

当然ですが。。

指摘事項もなく、滞りなく終了しました。

一つずつ、しっかりとチェックしているので。

その後。

設計者+工事監理者としての検査です。

設計内容通り、仕上がっているのか。

工事期間中に発生した変更事項の内容も含めて

チェックしていきます。

間取りはもちろんですが、

窓のガラスの種類や内部建具の色や勝手、

給排水の状況やスイッチコンセントの位置等々。

チェックする内容は多岐にわたります。

工事中の監理の中でもチェックはしていくのですが、

最終形として、間違いないかをチェックします。

その辺のチェックが終ると。。。

今度は、傷や汚れ等、仕上がりのチェックになります。

しっかりと細かくチェックしていきます。

実は、明後日、お客様の検査なんです。

その前に、もう一度、傷や汚れはチェックする方針です。

夕方前からは、1年ほど前に竣工した家の

1年点検に立ち合いです。

建具の開閉や壁紙の亀裂、等々

こちらも細かくチェックしていきます。

お客様が気になっている内容もしっかり伺って、

家全体をしっかり検査してきました。

検査結果は、不具合がとても少ない状況でした。

施工時にしっかりと時間を確保して、

丁寧に仕事してもらうと、こんな風に経年でも

変化の少ない家になるのかなと、改めて思いました。

2,3か月でできてしまう家。

ほんとに、それで、しっかりできているのか。。

丁寧に、仕事を進めてもらえるよう、

今まで以上に、適正な工期を確保して

いこうと思います。

すべては、お客様の豊かな未来の実現のために!

上吾川の家

●設計事例の所在地: 
愛媛県伊予市
●面積(坪): 
24.04坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

元々、田であった土地に建てられた農家住宅である。5人家族の住まいではあるが、コストを押さえつつも、建主の要望であった薪ストーブを取り入れた素材感のある住宅にするため、広い土地にも関わらず、思い切って小さな家を計画した。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

リビングに面して個室が3つ並び、廊下のない空間とし、面積を押さえながら親子のコミュニケーションが生まれやすい間取りとした。キッチン・洗面所・玄関・勝手口は回遊動線とし、生活の裏方をサポートし、主寝室はプライバシーを保ちやすい配置となっている。

外観においては、南側の軒の出を1350mmとし、建物高さも通常スタッドを更に切り詰め建物の高さを押さえることで、水平方向の伸びやかさを持たせつつ、控えめで周りの田園風景に溶け込むように心がけた。LDKから繋がる植栽に囲まれた広いデッキは内と外の中間領域として作用する。深い軒の出が季節に応じた日射や光環境を内部空間にもたらすと共に、数値が示す面積以上の広がりを感じさせることができた。

外壁はこの地域で古くからよく用いられている焼杉板貼りとした。新築から数か月を経て、既に焼杉板の経年変化が少しずつ始まっている。まだまだ真新しい外壁が時と共に周囲に馴染んだ風合いになっていくことを期待している。

その他の画像: 
ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

いきなりですが。

こちらの猫。

お客様の家の猫なんですよね。

とても人懐っこくて、かわいいんです。

何度か、顔を合わせているせいか、

とても親しくしてくれます。

ちょうど。

リラックスしてる感じのところを撮影してみました(笑)

こちらで、何度かご紹介したのですが、

実は。。

10年ほど前に家創りに関わらせていただいたのですが、

ネコを飼いだしてから、生活が変わってきて。。

ネコと人が快適に暮らしていけるようにしたい!

ということで、リフォームの相談をいただきました。

その工事が、いよいよ着工に。

といっても、今日は採寸だけなんですが。

スイッチにも愛情が感じられますね。

リフォームといっても、結構大胆に変化します。

すんごいモダンでスタイリッシュな家の雰囲気を残しつつ、

ネコとともにくらせる家へ。。

いずれにしても。

こうやって、ずっと仲良くしていただけるのは、

ほんとありがたいです。

こちらは、とある家創りの現場。

ずいぶんと仕上がってきています。

概ね工事は完了していて、

電気の最終工事や、その他こまごました工事を

残すのみ。

昨日は、ちょうど、一発目のクリーニングが入っていました。

明日からは、いろんな検査が目白押し。

しっかりと内容をチェック、検査して、

引き渡しに向けて、邁進していくことになりそうです。

今日は、建築確認の完了検査→設計工事監理者の検査です。

気合入れて、検査してきます!!!!

I-1897、カーポートの設置における確認申請(大阪府)

ユーザー まさ1897 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
大阪府
現住所‐郡市区町村: 
大阪市
依頼内容: 

カーポートの設置(増築)における確認申請(大阪市内)
土地は準工業地域-準防火区域てす。
よろしくおねがいいたします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー サンキュー の写真
あなたのお立場: 
自営業者
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所-郡市区町村: 
文京区
建設予定地-都道府県: 
東京都
建設予定地-郡市区町村: 
文京区
建物の種別: 
店舗兼住宅賃貸ビル
建物の構造: 
鉄骨鉄筋コンクリート造5F建て
建物についての希望・条件: 

 間口4間奥行き10、4間の片側のみ公道に接し、隣地マンション側に4階から北側斜線あり、もう片方は私道。1階は中華料理店、2F、3F、4Fの半分程度を賃貸としあとは自宅。賃貸収入で建設。敷地面積40坪





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

いろんな色柄があります。

石目から抽象柄、レザー調まで、いろいろです。

実は、こちら。

キッチンパネルです。

キッチンパネルって、一般通称なんですけど、

正確には、不燃化粧板です。

なんとなく。

主要メーカーでキッチンパネルをセレクトすると、

おとなし目のシンプルな色柄が多いんです。

それもそのはず。

パネルが目立ちすぎては、キッチンが映えないですから。

でも。

キッチンが、とってもシンプルな、というか、

プレーンな感じでしたら、周りに少し遊び心があっても

よいのではないでしょうか?

壁紙でアクセント。

それも一つなのですが、キッチンパネルに

アクセントを使ってもよいかもしれません。

そんな時は、不燃化粧板と検索してみてください。

実は、いろんな色柄があるのを見て、

ビックリ、ワクワクすることと思います。

ただ。

パネル単体だけみて、決めないでください。

アクセントのつもりが。。。。

周辺から浮いてしまうかもしれませんので。

建築家等、家創りのパートナーに相談しながら、

進めていきましょう!

こちらは、とある家創りの天井に採用する、

レッドシダーのサンプルです。

最近は、とてもよく見かけますね。

流行りな感じなのかなと思います。

そうそう。

写真だと、ちょっとわかりにくいんですけど、

表面の仕上げが、フラットとラフ面があります。

やはり、フラットがよいのですが。

ラフな感じも、独特の風合いがあっていいかも。

その辺は、お客様と相談しながら

決めていくことにします。

自然素材は、プリント等にはない

独自の色むらがあったりして、

とてもいい表情を創り出してくれるので、いいですよね。

ただ。

使い箇所によっては、メンテも考えないといけないので

注意が必要です。

現在、とある家創りで、確認申請を提出しています。

確認検査機関からの質疑があって

そのやり取りをしました。

建蔽率がとても厳しい敷地なので、

ちょっとしたことで、オーバーしてしまいます。

その建築面積に関する質疑がきました。

何度かやり取りして、問題なかったのですが。。

それもそのはず。

提出前に、質疑でもらった内容はすべて、

協議をしていたからです。

法律の解釈は、とても微妙な内容を含みます。

自分よがりの解釈ではいけません。

しっかりと、事前に協議しておくことが大事だなと

改めて思いました。

いろんな家創りが進行中。

毎日刺激的で、ありがたいです。

I-1896、旅館業営業許可申請のための用途変更手続き(京都府)

ユーザー 中西 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
京都府
現住所‐郡市区町村: 
京都市
依頼内容: 

3階建て住居の物件2、3階でゲストハウスを行うため、旅館業営業許可申請のための用途変更手続きをお願いしたいと思っております。
よろしくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





旧東海道のお茶屋

●設計事例の所在地: 
静岡県磐田市
●面積(坪): 
平屋65坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

旧東海道沿いのお茶製造販売会社の自宅です。1部をカフェにしています。「角打ち茶屋」

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

建物が移転でいる上、道路に近く大雨の時に床下浸水もしている。リフォームして住みたいのですが狭いので面積を増やしたい。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

降幡建築設計事務所のことは以前から知っていた。静岡県でも再生工事を行っていると知り依頼しました。実際に再生事例の見学をご案内しました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

既存の建物の位置を検討し曳家+増築の形で提案しました。風通しの良い中庭のあるコの字型のプランで設計をしました。床下浸水する雨の対策として80㎝盛り土をして建物を曳家しました。
施工は静岡で多く依頼している工務店に決めました。

依頼者の声: 

軒の深い家は涼しくて快適です。カフェのお店も評判は良いです。

その他の画像: 

道路側に庭を取るため2300曳家しました。

旧東海道に面した格子戸の門からお茶屋に入ります。

引き違いの腰高障子戸

玄関内部です。上がり口は桧の幅広板

最初は吹き抜けの部屋です。
再生時に天井を取りました。

奥の八畳座敷です。

リビングダイニングよりキッチンの方向
平屋の勾配屋根と丸太梁を見せました。

リビングのテレビ台方向
平屋の増築部分です。

客用トイレですが障子の入った窓と洗面台のタイルを楽しくしました。

夫婦の古民家

●設計事例の所在地: 
名古屋市西区
●面積(坪): 
1階52坪、2階23坪、合計75坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

定年後のご夫婦がゆっくりと住われる古民家です。
ご主人が子供の頃過ごされた思い出があります。
名古屋市内とは思えない自然な風を感じます。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

築100年で雨漏り、傾きがあり生活をしていける状態ではない。全面的な再生工事を希望
大手ハウスメーカーのリフォームに頼んでいたが納得がいかず困っていた。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

知り合いの民芸家具店より降幡建築設計事務所を紹介がありました。
本社は松本ですが名古屋に事務所があるのでハウスメーカーを断り決めました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

東南海地震での地盤液状化の恐れの高い地域なので堅固な配筋のベタ基礎としました。
既存の庭木も活用希望のため早期に仮移植をしました。建物の配置を南側に2メートル曳家して庭との調和を図りました。古色塗りは自然塗料で行いました。

依頼者の声: 

ハウスメーカーでは聞き入れないことも対応して頂きました。
庭と一体となった風通しの良い家が出来ました。
家が完成してからもメンテナンスの対応をしています。

その他の画像: 

再生前

揚屋してベタ基礎の配筋状況

北側道側です。車庫は木製3本引き。既存の板塀と共に心地よい景観を作ってます。 

玄関は木製格子戸です。

玄関に入ると古タンスが飾られています
古民家であるから出来た面白い壁面です。

玄関

リビング

リビングから八畳を見る
床はバーボンウィスキーの樽材をリサイクルしたフローリングです。

台所はオール電化です。

寝室は大工さんの作ったベッドです。

酒屋の家

●設計事例の所在地: 
愛知県岩倉市
●面積(坪): 
1階56坪、2階34坪、合計90坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

尾張地方らしい切り妻屋根の古民家です。美しい外観を生かした再生工事を行いました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

主要な柱、梁が白アリの被害を受け鉄骨で補強しています。
六つ間取りの座敷が動線が長く無駄な部屋がある。
水回りを使いやすくする事と耐震性の高い家として蘇らせたい。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

古民家再生の実績の評価
設計者が地元にいる。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

家の東の平屋部分は解体して揚屋してベタ基礎工事と白アリの被害部分の梁、柱取り替えを行いました。プランは六間取りの東側の部屋を玄関にして無駄のない形に変更しました。
玄関の位置が変わることにより東側が広くLDK部分として活用出来ました。

依頼者の声: 

設計者でなければ考えられないプランの提案がありました。
降幡建築設計事務所の信頼出来る工務店にて施工が行われました。
難工事でありますが無事に完成いたしました。

その他の画像: 

1メートル揚屋をしてベタ基礎工事としました。

日本の風景である切り妻の屋根

元の八畳の間を玄関としました。

リビングは大引き天井を抜き吹き抜け
床暖房を採用

2階からリビングの吹き抜けが見えます。

ダイニングキッチン

台所は御影石のアイランドキッチンを作りました。
業務用の食器洗浄機を組み込むこだわりがあります。

2階は広い養蚕部屋であったところをいくつかに仕切りました。

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