昨日のAMは、とある家創りの現場へ。
お客様と待ち合わせして、現場を見学してきました。
少し間があいていたので、
前回ご一緒した時に比べると
ずいぶんと工事が進んできています。
外部では、軒裏のサイディングが仕上がって、
外壁を張り始めています。
いろいろと比較検討しながら決めていただいた
仕上なので、その実物を見ると、盛り上がりますね。
こちらの家では、外壁の白をベースに、
屋根やサッシにブラックを取り入れて、
ぼやけた感じにならないようにしています。
白と黒ですと冷たい感じになるのですが、
木目を適度に取り入れて、優しさもある外観にしています。
外観のカタチや色合いには、
お客様の個性が、とてもよく表現されます。
次回見学の時には。。
外部が仕上がっている予定です。
次回も、ご一緒するのが楽しみです。
午後は、中古マンションのリノベーション打ち合わせ。
取得された中古マンション。
マンションの最上階で、しかも、勾配屋根になっていて
ロフトがあったりします。
リビングは、吹き抜けになってますしね!!
昨日は、施工してもらう工務店も同席して打ち合わせ。
次回見積もりを作成してもらうため、
図面をもとに、細かな仕様の調整等を行いました。
予算調整は次回になりますが、
概ねの方向性は共有できました。
私個人的には、今までに見たことのない、
とってもユニークで、面白い家が誕生すると思います。
来月には着工して、秋口には、竣工予定です。
今から楽しみで仕方ありません。
いろんな家創りが進行中。
毎日楽しませていただいて、感謝ですね。
鬱陶しい梅雨空と虫の発生する季節になりました。 玄関口に風鈴と虫除けの葉っぱ型カード。 虫除けのマリーゴールド、ビバ油を含む精油を吹き付けます。 匂いと風鈴の音がさわやかです。
市街化調整区域における用途変更 古家を購入しカフェをしようと思ってますがその物件が昭和44年に建てられたもので建築申請を行っていない。市街化調整区域での用途変更こちらをしていただける方をお探ししています。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
一目瞭然ですよね。
そうです。IKEA。
実は、昨日の午後、工事は進んでいるお客様から
お誘いいただいて、一緒に家具を見に行ってきました。
とても強いこだわりのある家具のソファは
ずいぶん前から、いろいろ回られて、
体感して、概ね決めていただいていました。
ただ。
それ以外の家具は、まったく決めていません。
再来月には、竣工する予定なので、
そろそろ考え始めるといいタイミング。
あまりこだわりの強くない家具については、
IKEAも視野に入れていこうとのことでした。
デザインや素材感を確かめながら、
順次見学していきます。
私がご一緒するとよいのは、
1)家具の適正サイズがわかる
2)インテリア全体の中でのデザインや色のバランスがわかる
そうです。
特に、サイズは大事かも。
ダイニングテーブルは、いろんなサイズがありますが、
10㎝大きすぎるだけで、通路を圧迫したりしますので。
通貨するたびに、机に当たるなんて想像すると。。。。
一緒に行けない場合でも、しっかり確認してくださいね。
2)について。
よく耳にするのは、インテリアコーディネーターの方と
一緒に行くと、オススメを紹介してくれるそうです。
当たり前??
そうですか?
私は違います。
お客様が気になる家具を見つけていただいて、
それが、インテリアに合うのかどうかをお伝えする感じ。
私から、「これがオススメ」とはお伝えしません。
だって。
私の家ではありませんからね。
お客様が、気に入っていて、大好きな家具が、
インテリアにフィットしている。
それを理想と思っているからです。
「らしさを引き出して、カタチにする」
そのスタンスそのままですよ。
実は、そのあとも、別の家具屋へ、はしごしました。
ずばりの家具は見つかりませんでしたが、
どんな家具を探したらいいのか?という方向性は
しっかりと共有できました。
なので。
ご家族で行かれても、しっかり見分けができますね。
いい機会になりました。
そして。
私自身楽しませていただけました。
感謝ですね。
リビング
築40年・木造平屋建てのリノベーション計画です。元々は細かく仕切られていた部屋の間仕切りをなるべくなくし、開放的な空間としました。また一部天井を撤去し既存の梁を見せることで、リノベーションならではの時の流れを感じさせる雰囲気づくりを目指しました。お施主さんの好きな色をアクセントカラーとして採用し、遊び心のあるより愛着を持ってもらえる様な計画としました。
玄関
土間よりリビングを見る
リビング(夕景)
土地は決まっています。現住所と同じ市町村になります。間取りを考え中ですが、素人のためなかなかすすみません。間口15m、奥行き20m、ほぼ長方形の土地です。よろしくお願いします。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
南側外観
南北に細長い敷地に建つ平屋建ての住宅。お施主さんより、道路に面した南側に建物と一体になった車庫を設けたいとのご要望を受けました。そこで課題となったのがリビングへの採光と、動線が長くならない様にプランニングするという事でした。リビングの採光については高窓を設けることで対応し、動線に関しては玄関までやや長めのアプローチを設けることで、室内の動線を短くするとともに建物としての奥行きを感じさせる計画としました。
南東側外観
子供部屋
ポーチ
デッキよりリビングを見る
お施主さんより材料の素材感を楽しみたいとのご要望を頂いたので、コンクリート・木材・鉄・コンクリートブロック等を組み合わせるとともに、梁などの構造体も現しにすることで、より表情豊かでおおらかな空間となるよう心掛けました。
夫婦と子供の3人が暮らす、音楽室が主役の家。間仕切りといえば音楽室とユーティリティーのみ。自分たちの好きなものだけを追求した、シンプルで豊かな空間に仕上がりました。
北側外観
北西側外観
ホール
キッチン
寝室
音楽室
ユーティリティー
こうやって、いろんな色が並んでいる様って、
すごくきれいですよね。
こちらは、和室の窓なんかに取り付ける、
プリーツスクリーンのサンプル群です。
実は。
昨日、立川ブラインドという、ブラインドメーカーの
新商品発表会があったので、お邪魔してきたんです。
この時期は、各メーカーが、新商品を発表するので、
アンテナをたてておくと、すごく楽しめるんですよね。
話を戻して。
新商品はいくつかあったのですが、
気になったのは、このプリーツスクリーン。
プリーツスクリーンっていうと、
割と和紙調の素材感で、いかにも和室がフィットする
といった商品構成になっていました。
その他の素材感といっても,
なぜか、和室を意識した布地、色合いだったんです。
個人的には、使い方次第では、
和室以外でも、使えるのになぁと思っていたのですが、
素材、色合いに制限があったんですよね。
今回、そこにメスを入れてくれて、
ロールスクリーンでも採用されるような
きれいな色合いで、コットンのような素材感の布地を
展開するという内容でした。
これから、どんどん新しい視点で
取り入れていけそうです!
いい表情ですよね。
タイルではなくて。。。天然石です。
やはり、天然石ともなると、
表面の仕上げにもよりますが、
とっても豊かな表情を見せてくれますね。
外壁に張り付ける天然石を探して
アドヴァンのショールームへ行ったんです。
アドヴァンでも、新商品展覧会があったんです!
以前伺っていたのですが、すっかり忘れていたのですが、
偶然、見学しにいくことになって、よかったです(笑)
その中でも、気になったのは、
このモザイクタイル。
とてもきれいな色合いです。
洗面で部分的に使うというよりは、
大胆に、大きな面積で採用しても面白いかも。
こういった新しい商品を見ると、
いろんな着想があって、イメージが広がるので、
とても刺激的です。
よりよいご提案をするために、
こういった機会は大事にしたいです。
とってもいい一日を過ごすことができました。
北側道路からの外観
家族、親戚が集える大きな居間が欲しい。
採光および日照を確保するためコの字型のプランとし、道路側に大きな居間、敷地奥側に各個室を配置した。居間は、道路側の開口部は最小限とし、明るさを確保するためハイサイドライトを設けた。ハイサイドライトは、夏の暑さを防ぐため、直射日光の入らない北側に開口部を設けた。
居間内観
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
2015年の残暑が厳しい頃にこのサイトに依頼を掲載させていただきました。多くのお返事を頂き、数人の方とのやり取りを経て、ほぼ直観的に(?)TAM建築設計室の新井さんに我が家の『家づくり』...
早々に連絡を頂き、面談までさせて頂きました。このような機会を得られるのもこのサイトのお蔭と感謝致しております。今後設計の先生と共に発展出来ればと思っております。...