南側に隣家の建物が迫り1階よりの採光が期待できないのでベランダよりの2階のFIXより光が入ってきます。玄関より続く土間が居間に入り込んでいます。ここに座るとご主人の趣味の錦鯉が見ることが出来ます。
土地探しから一緒に打ち合わせを重ねてご希望の場所を見つけました。敷地が狭く南側に隣家が建っていたのでいろいろと工夫をして御施主様の希望を取り入れました。ご主人の錦鯉を泳がす池が希望だったので外溝も合わせて設計しています。
土地を探して実際に建物が建つまで2年ぐらい掛かりました。その間に竣工した建物や工事中の建物を見ていただき信頼を頂いたと思います。特に内外装に漆喰を採用していますので写真ではイメージが分からないので実際に見ていただいて採用しています。
セルローズファイバーの充填断熱で暖かい家になっています。構造の大事な部分には合板・集成材を使っていません。内部は無垢の床材(3センチの赤松)・天井・壁は主に漆喰を塗っています。
キッチンは既製品ではなく、天板はステンレスの加工工場で作り、本体を新潟の建具屋さんに作って貰った細部まで考えた「オリジナルキッチン」です。
右の土間のサッシより池が見えます。食堂テーブルに座り食事をしているときにも池に面した地窓より池が見えます。
2階階段ホールよりロフトに上がる階段左側には壁一面の本棚右側の吹き抜けに面したところにはカウンターが有り読書が出来ます。
吹き抜けにはシーリングファンが回っています。2階のFIX窓から光が入ってきます。左側には洗濯室がありベランダや室内に干すことが出来ます。
洗濯室の障子から見階段を見た所です。お子さんが居ないのであえて墜落防止は付けていません。
セルローズファイバーで15センチ充填断熱をしているので2階の主寝室は空間の有効利用で屋根なりの勾配天井にしています。
大阪府北摂地域で保育所の開設を考えております。 テナント物件でいくつか候補地があり、広さは150~170㎡規模は小規模(20名~30名定員)小さな園庭・調理室・保育室を設計してくださる方を探しております。 新規事業ですので、できれば児童福祉施設に関する知識や経験がある方、今後も長くお付き合いできる方が見つかればうれしいです。 よろしくお願いいたします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
小さな蕎麦屋さんのお店がついた家です。
木の家が好きで 和風料理も蕎麦もこだわりをもったKさんの店と家です。店を始めれる前は材木屋さんに御勤めでしたのでこの家の材料はKさんの支給です。蕎麦料理ともおいしいとの評判で待ち時間は30分くらい、店内は薪ストーブの暖房で心にもあったかみが伝わるお店です。
外壁はガルバリウム鋼板と漆喰、内部は無垢の木と漆喰だけで作った 木の家です。
2面を交通量の多い一方通行の道路に囲まれた敷地です。車の通行を気にせず暮らすために高基礎と擁壁で1.5Mほど1階を上げました。3/1ほどは普通の高さですので半階ずつずらして上げて行くスキップフロアという構成になっています。
一年ほど前に竣工した家のワンショット。
生活をスタートされてから、家へ伺うのって、
とっても愉しいです。
お客様といろいろ話ができる上に、
その家で、どんな風に生活されているのかを
拝見できるので。
こちらの写真は、キッチン背面収納の一部ですね。
棚の前には、床から天井までの引き戸があって、
来客時には、それを閉めれば、スッキリ!
(中は多少ごちゃごちゃしてても!)
こちらの家では、可動できる棚と
固定の棚、スライドする棚を設けています。
レンジが載る棚は、動くと危ないので
しっかり固定してあります。
その脇の炊飯器やトースターは、引き出せるようになっています。
蒸気が出たり、熱を発するものなので、引き出せた方が
いいですね。
それ以外は、全て可動棚です。
こちらの奥さま。
整理上手なんですよね。
100円均一で買ってきた籠を
有効に使って、いろんなモノを分類して収納しています。
そのままモノを置くよりも、出しやすいですし、
ストックもしやすいんです。
下の方は見てください。
ゴミ置き。必要ですよね。
そして、その脇にある、スチールラックは、
お菓子なんかを入れておくそうです。
こちらは、籠だと出し入れしにくいので、
キャスター付きになっています。
お子様でも、お菓子を取りだしやすいですよね。
キッチンの背面というと、腰高収納と吊り戸を
創りつけるのが、一般的に見えますが、
可動棚に、籠やラックを組み合わせて、
自分が使いやすい感じで有効活用するのもいいですよね。
この方法の良い点は、取り換えが効くこと。
造り付けですと、汚れや破損があると
結構大変。
でも、このカタチであれば、籠の取り換えで済みますからね。
自由に高さが変えられるのも、魅力かもしれません。
ちなみに。
引き戸の仕様にもよりますが、家具として創りつけるより、
こういった形に方が、工事はお値打ちにできる場合が多いです。
割安で、自由が効いて、取りかえしやすい。
なかなか魅力的です。
収納って奥が深い。
でも、それが面白さの一つでもありますね。
昔の家と言っては失礼ですが、古民家では、入母屋造り(白川郷の合掌造り)など、屋根勾配を取り、その広い小屋裏空間を利用して、作業場(多くは養蚕場)としていました。ログハウス(日本では校倉造り)も切り妻造りで屋根勾配を急にして、屋根裏を居住空間にしているものが多く見られます。しかし残念ながらこれらは全て現在の建築基準法では2階建てになります。それではどのようにして「屋根裏部屋のある平屋住宅」にする事が出来るのか?平成12年の告示に現在の建築基準法における最終見解が示されています。それは、天井高を1.4m以下(平均では無く、一番高いところ)で、一定の面積(基本的には階の床面積の1/2ですが、床下倉庫も有る場合は注意が必要)以下にすれば階・床面積に算入しないと言う事です。これを屋根裏(小屋裏)部屋と呼べるのか?それは建て主の判断に委ねます。少なくとも建築基準法では、作業場や居住空間は居室として扱われ、天井高は2.1m以上にしなければなりません。さらに居室は、一定以上の採光(窓の設置)も求められ、「あくまでも倉庫又は物置として使用する分に関しては良いです」と言う解釈になります。ロフトと言う言葉があります。近年、テレビや雑誌、リフォーム広告にロフトが有る部屋と有りますが、これも上述と同じ、屋根裏(小屋裏)倉庫として扱われます。ここで注意が必要なのが、1.固定階段で良いのか、移動式や天井収納式階段にしなくてはいけないのか?2.物入れや収納の上部を天井吹抜でスペースが有るのでオープンにして使用できるようにしたら、1.4mを超える空間が出来た場合は階に含めるのか?など、各行政庁に依って解釈が異なる場合が有るので、それぞれ判断を仰いで下さい。2.に関しては「固定階段が無いから階に加えなくても良いですよ。」で有れば、1.の小屋裏収納に関しては「固定階段じゃ無ければ天井高も気にしなくても良いですよ。」になってしまいます。固定階段を設置しても、将来も含めて物理的(その部分の天井を剥がしても)に1.4mを超えない構造で有れば良いですよと言う判断も有ります。解釈って難しいですね(笑)。最後に付け加えておきたい事が有ります。「屋根裏部屋のある平屋住宅」に拘る必要があるかどうか?と言う事です。必要有れば固定階段も設置して、天井高も1.4mに拘る必要も無い必要最小限の屋根裏部屋を中央に設置し、天井が低い屋根下がりの部分を1.4m以下にして間仕切り、屋根裏収納にする方法も有ります。部屋に面した収納で、非常に使いやすいです。私の経験上、移動式や天井収納式階段は、後々面倒で、苦労して持ち上げた荷物はそのまま、女性が上がるのも大変だと思います。
平屋建て屋根裏収納は、奥の天井が下がった部分。畳コーナーー収納の上部(梁の奥に室内窓が見えます。)ダイニングテーブル奥の両開きドアの中に、屋根裏部屋に上がる階段と、地下倉庫につながる梯子が隠されています。子供達にとっては秘密基地の様なものです。
左手前が固定階段部分で、大分県ではOKです。ここのサッシを抜けて、別府湾を眺める展望台につながります。
ログハウス風~オーソドックスな造りで、構造と仕上げ材料は100%近く中も外も杉の家。この小屋裏部屋は、2階建てになります。
2階部屋内観。写真では右側しか写ってませんが、布団も干せるバルコニーを中心に左右対称の部屋です。屋根が低いところは天井高1400以下の小屋裏収納になっています。写真が90°左向いてますが・・・。
これは平屋建ての屋根裏部屋ではありませんが、1階~2階に上がる階段の踊り場から入れるロフトです。写真下の部屋は、玄関ホールも兼ねた趣味室で、1階とはスキップフロアになっています。
昔の家と言っては失礼ですが、古民家では、入母屋造り(白川郷の合掌造り)など、屋根勾配を取り、その広い小屋裏空間を利用して、作業場(多くは養蚕場)としていました。ログハウス(日本では校倉造り)も切り妻造りで屋根勾配を急にして、屋根裏を居住空間にしているものが多く見られます。しかし残念ながらこれらは全て現在の建築基準法では2階建てになります。それではどのようにして「屋根裏部屋のある平屋住宅」にする事が出来るのか?平成12年の告示に現在の建築基準法における最終見解が示されています。それは、天井高を1.4m以下(平均では無く、一番高いところ)で、一定の面積(基本的には階の床面積の1/2ですが、床下倉庫も有る場合は注意が必要)以下にすれば階・床面積に算入しないと言う事です。これを屋根裏(小屋裏)部屋と呼べるのか?それは建て主の判断に委ねます。少なくとも建築基準法では、作業場や居住空間は居室として扱われ、天井高は2.1m以上にしなければなりません。「あくまでも倉庫又は物置として使用する分に関しては良いです」と言う解釈になります。
昔の家と言っては失礼ですが、古民家では、入母屋造り(白川郷の合掌造り)など、屋根勾配を取り、その広い小屋裏空間を利用して、作業場(多くは養蚕場)としていました。ログハウス(日本では校倉造り)も切り妻造りで屋根勾配を急にして、屋根裏を居住空間にしているものが多く見られます。しかし残念ながらこれらは全て現在の建築基準法では2階建てになります。それではどのようにして「屋根裏部屋のある平屋住宅」にする事が出来るのか?平成12年の告示に現在の建築基準法における最終見解が示されています。それは、天井高を1.4m以下(平均では無く、一番高いところ)で、一定の面積(基本的には階の床面積の1/2)以下にすれば階・床面積に算入しないと言う事です。これを屋根裏(小屋裏)部屋と呼べるのか?それは建て主の判断に依ります。少なくとも建築基準法では、作業場や居住空間は居室として扱われ、天井高は2.1m以上にしなければなりません。あくまでも倉庫又は物置有れば扱われます。
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