地域に根ざした地域交流空間「豊栄くらす」

●設計事例の所在地: 
広島県東広島市豊栄町
●面積(坪): 
45
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

「豊栄のまちを再び元気にしたい」という理念を共有させた地元の企業が一丸となり、この中山間地に新たな価値を発見し次世代へつなぐプロジェクトとして、かつて商店街の賑わいの中心だった旧街道沿いの築80年の古民家「栄屋百貨店」跡を地域交流拠点「豊栄くらす」として生まれ変わらせました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

・築80年以上の古民家であるため、その耐震性の確保や外観などのイメージの刷新。
・「ただ建てる」のではなく、どうやったら地域に密着した施設づくりになるかを提案。
・「古さ(懐かしさ)」を残しながら、若い人も楽しめる「新しさ」の演出。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

建築単体から考えるのではなく、様々な角度から一番良い答えを出していくという弊社の設計ポリシーにマッチしたから

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

ここでは、関わる全ての人が地域資源の価値を再考するために「資源の再配置化」をコンセプトにしており、建築家は、段階的に地元の小中学生や大人と意見交換を繰り返しながら、施工業者と一緒になって住民にも実行できる建設プロセスを構築しています。ここで出た廃材の利用方法や施設の将来像や新しい活用方法の提案→実行に関わることができる「地域接続型」の再築計画が実践されています。この施設は、産直販売や情報展示など様々な用途で活用できるような「まちの玄関」と、地元農家で育った野菜や果実をその場で調理できる「まちのレストラン」となる調理エリアからなり、2階の床をほとんど撤去することで2階窓からの暖かな自然光を取り込み、さらに既存躯体の中に挿入した厨房ボックスは、新しさと古さを融合させるためあえて新しい無垢材で包むことで、利用していただく全ての世代の人に懐かしく、居心地の良い空気が緩やかに循環する開放的な地域交流空間を創出しています。今後、第3期として2階の一部を民泊に改修し新しいステージへ進む予定です。

その他の画像: 

改修前(外観)

改修前(中の様子)

2階の床を撤去し出現した明るい吹抜空間

交流スペース「まちの玄関」

新しい無垢材で包んだ厨房

併設したレンタサイクル空間

眠っていた古いタイルを再生した洗面所

奥行きを生かした古材を利用した長いカウンター

キズナノイエ

●設計事例の所在地: 
大阪市
●面積(坪): 
126.51㎡(38.26坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

キズナノイエ

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

戦前長屋の建て替えです。両隣は既に3階建になっていました。敷地の間口が2間で建物は3mでの計画となりました。当初、お好みの木造で検討しましたが、1階に駐車スペースが必要なこと、採光が正面の東からしか望めないこと等から、鉄骨造で間口を有効に開放できるようにしました。また、鉄骨造の利点を生かし、2階の家族室につながるデッキ空間は持ち出しとして、基礎や構造のコストを抑えています。内部は柱型が突出しないように工夫し、洞窟状の空間が生まれました。

その他の画像: 

I-1667、用途変更にかかる費用(大阪府)

ユーザー K8 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
大阪府
現住所‐郡市区町村: 
堺市
依頼内容: 

用途変更にかかる費用について質問です。
 
書類、図面作成から役所提出まで一式、用途変更申請にかかる費用を知りたいです
 
建物、書類の概要
 
 ・現在の建物の用途 整骨院(最初コンビニ)
 ・変更後の建物の用途 デイサービスセンター
 ・建物の所在地 大阪府八尾市
 ・建物の完成年 約20年前
 ・確認申請書の有無 有 検査済証・確認済証
 ・ 延床面積127㎡  
 
 
以上のような内容で用途変更申請にどのくらいの費用がかかるかお教えください。
よろしくお願いします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

艶やかな照明器具。

そう。

シャンデリアですね。

クラシカルな空間に採用するとフィットします。

でも。

シャンデリアのデザインにもよりますが、

モダンな空間に取り入れるとクールに仕上がります。

オススメですよ。

さて。

それはさておき。

昨日、シャンデリアを見るため、ショールームへ行ってきました。

お客様が採用を検討されているシャンデリアがあって、

画像で見る限りは、とってもいい雰囲気。

合わせて、サイズ感も知りたくて、実物を見るためです。

写真は、ショールームのワンショットです。

いろんなデザインのシャンデリアがありました。

サイズ感は、とってもよくて、

こちらを見る限りでは、とってもいい感じ。

少しアップでみるとこうです。

セードは、生地が折りたたまれていて、

折り重なるようなデザインのおかげで、奥行感があって、

とても上品ですね。

鏡面のシルバーなので、冷たい感じになってしまいそうですが、

このセードがあることで、優しい雰囲気になります。

ここで、この照明がいい!と思って、購入してはいけません。

もうひとつ大事なことが抜けています。

照明器具は、点灯する夜に主役として表に出てくるのですが、

実は、壁や天井から露出する器具の場合、

昼間の姿も、ハッキリ見えてきます。

なので。

消灯した時の姿も、実物が見れれば、確認することを

オススメいます。

消灯時のセードの印象はどうですか??

結構存在感ありますよね。

光があると透けた感じですが

消灯時は、不透明になるんですね。

もちろん。

それがいけないことではないんです。

それが好きかどうか。

透けた印象を持っていたのに、

昼間、その存在が気になってしまうかもしれません。

例えば。

ガラスのセードであれば、

消灯時でも、もう少し透け感はあります。

どんな風に、照明器具がいてほしいのか。

その辺をしっかり考えながら、

点灯時、消灯時を確認しながら、

しっかりセレクトしてくださいね。

照明器具だって。

しっかりとセレクトしましょう!!

SAANU建築設計事務所

●設計事例の所在地: 
愛知県 豊橋市
●面積(坪): 
4200
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

医療施設のエントランス

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

利用者の方に気持ちよく過ごしていただくため、
採光を大きく取り入れた光あふれる明るい空間になるよう工夫しました。

その他の画像: 

高低差のある敷地の参考事例

高低差のある敷地の参考事例

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

それは…何と言っても…私の心の師匠でもある安藤忠雄さんの住吉の長屋でしょう(*^-^*)
この住宅は内外装コンクリート打ち放しの小さな住宅です。
三軒長屋の真ん中を壊し…コンクリートの箱を入れ込みました…今は両隣が離れて建ってますが当時はくっついて建ってました(≧◇≦)
まあ…あまり考えられないことですね(笑)
安藤さんは若いころの勢いで実現させたと言っております(笑)

真ん中に中庭をとることで、雨が降っている時にはトイレに傘をさして行かなければならないというエピソードが有名ですね…でも考えてみるとめんどくさいけど、それも乙なもんかもしれませんね(笑)

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

★20180125ホームページ更新(^^)/~~~
■上和田の家概算見積りが出て…実施設計に進められるかの打合せに入ります
■文京区の築100年長屋リノベーション大工さんが丁寧に少しづつ進めてくれてます
■蘇我さくら保育室リノベーション内部間仕切りがほぼ終了しレイアウトが見えてきました
■幕張本郷ことり保育室リノベーション着々と内部間仕切り進行中
■大泉学園町の家建築審査会終了~許可通知書受諾~確認申請審査中
■本天沼計画計画物件に加わりました
■小川町一丁目計画計画物件に加わりました

http://www.geocities.jp/ohkokk/

I-1666、木造住宅を寄宿舎に用途変更(東京都)

ユーザー 公代 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
台東区
依頼内容: 

158平米2階建て木造住宅を寄宿舎に用途変更
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





受け継ぐ家

●設計事例の所在地: 
兵庫県美方郡香住町
●面積(坪): 
216.72㎡(65.6坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

日本海に面した海沿いの小さな街に建つ住まいは、漁港や海産品加工工場、海水浴場が、ほど近くにある潮風漂う立地です。街並みに調和する、切妻屋根に和瓦屋根、黒い板張りの外観は日本海側のこの地域に多く存在する佇まいでもあります。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

建て替え前の住まいに習い、田の字型に和室が配置された四つ間の生活を踏襲する事、構造材の再利用、木製建具の再利用と言った設計条件を受け、食機能及び設備機能を付加した結果生まれた住まいです。
黒い梁は建替え前の構造材、艶のある黒い建具も再利用した物で補修を施し、下駄を履かせて高さを調整し、再塗装することで高級感のある建具として生まれ変わりました。

その他の画像: 

塀を境にウチとソトの関係を築きました。ウチ側は中庭で、晴れの日には洗濯物を干すためのスペースにもなります。

塀のウチ側は唯一の南面です。南面採光を得るために高窓を設け、住まいの奥にまで陽射しを届けることが出来ます。

広い玄関の式台には依然の建物で使われていた物を再利用しています。

唯一の南面にはダイニングキッチンを配置しています。大きな窓のおかげで明るく心地よいスペースになりました。

四つ間を再現した間取りです。黒い間仕切り戸に障子は以前のお住まいで使われていた物を嵩上げしています。

接客スペース。黒い間仕切り戸は洗いを掛け、その上から塗装を施したため、まるで新品のように輝いています。

同じく黒い梁は以前のお住まいで使われてた物で、比較的ねじれの少ない物の長さを短くして採用できる、この場所に納まりました。

仏間、床の間

2階寝室

ユーザー 桑原建築設計室 桑原 廣 の写真

ルイスバラガンは、メキシコの建築家です。建築は、世界遺産にも
登録されています。特徴としては、色を建築や造園の造形に多く
使用しています。バラガンの自邸や住宅は、はでな空間造形は
ありませんが、空間のプロポーションや、色を効果的に使用して、
デザインされています。さらに、光りの扱い方は、秀逸です。特に、
バラガン邸は、日本の町屋を思い出せる雰囲気を持っています。
陰影と色彩の使い方は、異なりますが、細部に渡る繊細な
ディテール、素朴な素材、時間と共に変化する空間の表情など、
どれをとっても、日本の空間と共通なものを感じます。建築を
デザインする時に、建築の形ばかりに注意が行きがちですが、
バラガンの作品を見ると、あらためて見直す必要があると
気付かされます。

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