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158平米2階建て木造住宅を寄宿舎に用途変更 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
日本海に面した海沿いの小さな街に建つ住まいは、漁港や海産品加工工場、海水浴場が、ほど近くにある潮風漂う立地です。街並みに調和する、切妻屋根に和瓦屋根、黒い板張りの外観は日本海側のこの地域に多く存在する佇まいでもあります。
建て替え前の住まいに習い、田の字型に和室が配置された四つ間の生活を踏襲する事、構造材の再利用、木製建具の再利用と言った設計条件を受け、食機能及び設備機能を付加した結果生まれた住まいです。黒い梁は建替え前の構造材、艶のある黒い建具も再利用した物で補修を施し、下駄を履かせて高さを調整し、再塗装することで高級感のある建具として生まれ変わりました。
塀を境にウチとソトの関係を築きました。ウチ側は中庭で、晴れの日には洗濯物を干すためのスペースにもなります。
塀のウチ側は唯一の南面です。南面採光を得るために高窓を設け、住まいの奥にまで陽射しを届けることが出来ます。
広い玄関の式台には依然の建物で使われていた物を再利用しています。
唯一の南面にはダイニングキッチンを配置しています。大きな窓のおかげで明るく心地よいスペースになりました。
四つ間を再現した間取りです。黒い間仕切り戸に障子は以前のお住まいで使われていた物を嵩上げしています。
接客スペース。黒い間仕切り戸は洗いを掛け、その上から塗装を施したため、まるで新品のように輝いています。
同じく黒い梁は以前のお住まいで使われてた物で、比較的ねじれの少ない物の長さを短くして採用できる、この場所に納まりました。
仏間、床の間
2階寝室
ルイスバラガンは、メキシコの建築家です。建築は、世界遺産にも登録されています。特徴としては、色を建築や造園の造形に多く使用しています。バラガンの自邸や住宅は、はでな空間造形はありませんが、空間のプロポーションや、色を効果的に使用して、デザインされています。さらに、光りの扱い方は、秀逸です。特に、バラガン邸は、日本の町屋を思い出せる雰囲気を持っています。陰影と色彩の使い方は、異なりますが、細部に渡る繊細なディテール、素朴な素材、時間と共に変化する空間の表情など、どれをとっても、日本の空間と共通なものを感じます。建築をデザインする時に、建築の形ばかりに注意が行きがちですが、バラガンの作品を見ると、あらためて見直す必要があると気付かされます。
昨日、家創りを考えている方の敷地を
視察してきました。
なだらかな丘陵地のちょうど頂点ですかね。
南に垂れた敷地なので、日当たりは抜群です。
南垂れって?
南に向かって下がっているという意味。
南に下がっていってれば、日当たりよくなりますよね。
右側が南なんですけど、お隣さんの2階が
ちょうどこちらの1階になる高さ関係です。
敷地もゆったりしているので、
なおよしなんですけど、2階からは、
とってもいい風景が眺めれそうです。
敷地の視察っていうと、
日当たりやインフラの確認くらいかなと
思われるかもしれませんが。。
そうでもないんですよ。
地盤が強いのか、弱いのか。
日当たりは、一日中よさそうなのか。
将来の日当たりどうなのか。
風通りはどうなのか。
雨の時にはどうなのか。
などなど。
いろんな視点で見てきます。
現状だけでなくて、
将来のこともイメージすることが大事。
こんなこと。よくありませんか??
家を建てたはいいのですが、
数年したら、南側に家が建って。。。
北側道路の場合は、北側に駐車場を配置するので、
どうしても、建物が南に寄ります。
その南側に家が建つのであれば、
北側に寄せて建てますよね。
敷地を見るときの大事なポイントの一つは、
「今じゃなくて、将来をイメージして」
です。
ただ。
一般の方だけですと、なかなか判断しにくい
と思いますので、建築家と一緒に見学できるとよいですよ。
愛知県常滑市の旧市街に建設しました、H邸です。家族が多いのでパーキング台数が4台以上確保しています
旧市街の120坪以上ある敷地で、海岸に近いので過去にも冠水したことがあり、敷地の盛土が必修でした。その為に、外構工事に過大な予算が必要となるますので、如何に予算を削減するかがポイントでした
ハザードマップによる厳密なレベル設定を行ない、敷地の盛土、建物の床高さ、基礎の高さ、庭の高さをコストを睨みつつ、設定しました。又、3年前に歯科医院を設計させていただいておりましたので、その信頼感もありました。
ハザードマップによる厳密なレベル設定を行ない、敷地の盛土、建物の床高さ、基礎の高さ、庭の高さをコストを睨みつつ、設定致しております。又、2階建ての場合と平屋建ての場合のコスト比較を行ない、検討いたしております。平屋建ての場合、屋根の見え方がポイントとなります。今回は、日射の暑さ対策及びい空間容積が小さいことによる収納の確保が絶対条件でしたので、切妻屋根の双方の勾配を変化させて、その要望に答えております。又、三州瓦を使い、重厚感とメンテナンスフリーを目指しております。
「3年前にも歯科医院を設計いただき、設計に対する信頼感は有りましたので、自宅の設計もお願いしております。コストとデザイン、機能を高度に融合いただいており、満足しております。」
都内狭小地の間取り作成を希望です。建築自体は後ほどメールでお送りする会社にて土地込みで売買契約およびローン審査を受けておりますが、もし可能でしたら、間取りのみ有償でのご相談および作成を検討したく掲載いたしました。素人なもので、その場合の費用や懸念についてもご教授いただけますと大変幸いです。・間取り作成が可能な土地かどうかの可否・可能な場合の設計費用概算・そのほか懸念事項(確認した方が良いことなど) ぜひ専門家の方のご意見を伺いたく、何卒よろしくお願いいたします。 ■土地所有権あり3月末に土地の引き渡し建築条件なし木造3階建 ●土地の大きさ間口4.46M 奥行き10.0M13.50坪(44.63㎡)接道幅員4.0M 北向き 西:共有私道東:文筆で同じ敷地面積を販売中 南:2階建住居あり ●用途地域第一種住居地域建ぺい率80% 容積率300%準防火地域第三種高度地区規制緩和により容積率の低減係数0.6、道路斜線制限の勾配1.5 ●欲しい部屋等家族構成 夫婦(20代)+子ども1人・駐車スペース不要・3LDK(夫婦寝室、子ども部屋、予備室)・1F、3Fにトイレ設置・2Fリビングにスタディースペースの設置・2Fバルコニー設置 可能であれば…・スケルトン階段(採光のため)・2Fに階段部分へのドアや引き戸等の可動仕切り(冷暖房効果UPのための対策として)・玄関先にシューズインクローゼット(用途は主にベビーカー置き場やコート掛け)・ランドリールーム・ファミリークローゼット・オープンキッチン(ダイニング付き) 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
とある家創りのワンショットです。
写真では、なかなか伝わらないのですが、
こちらの家では、壁、天井に漆喰を採用しています。
しかも。
壁は、左官仕上げといって、厚塗りをコテで抑えてます。
厚塗りということもあって、漆喰のもつ良さが
ハッキリと現れます。
この部屋は、主寝室。
お子様が小さいこともあって、
御家族みなが、一緒に就寝するそうです。
今までの家だと、朝起きた時に、窓はもちろんですが、
壁も濡れているそうです。。。
人からの発汗や加湿もあったりして、
どうしても、湿度は高くなります。
なので。
窓や壁に結露してしまうのは、避けられません。
断熱をしっかりしておくのは、もちろん大事なのですが、
結露しそうになっても、湿気を吸収してくれるような素材を
仕上げに使うのは、とてもいい方法です。
そういった意味で、漆喰を厚塗りにしています。
ビニルでは撥水するだけです。(結露します)
木チップの入った紙の壁紙に、漆喰の薄塗りもよいですよ。
漆喰と一言で言ってもいろいろあります。
漆喰成分がわずかに入った、漆喰「調」の塗料なんかも
あったりしますので、その辺は注意してセレクトしてくださいね。
樹脂がメインで漆喰が少ないと、
見た目はよくても、効果はありませんので。
ちなみに。
私は、漆喰といっても、お客様の求めるものによって
いろんなメーカーを使い分けて採用します。
「この漆喰が一番いい!!」
そんなことってないはずです。
しっかり選んで、自分に最適なものを
セレクトしてくださいね。
1992年の作品。バブル崩壊によって世の中がゴージャスからノスタルジックに移行しようとしているまっただ中、大正ロマンの流れもまだ現れぬ中で、先駆的にまとめあげた作品。今にしてみれば、あちらこちらで見ることのできる風景だが、当時は回顧にもかかわらず、斬新な作品として注目された。
旧家にお住まいのクライアントだったので、本物を追求された。当時は、インターネットも無く、骨董品等、全国を足で探してまわった。その甲斐あって、非常に満足していただき、消費者にも公表を得た。デザインとコーディネートの融合の重要性を学んだ仕事であった。
キル・フェ・ボンを始め、私の作風には、共感を持っていただいていたとのこと。
まず、フェイクはNGと感じた。しかしこの空間に古民家移築も無理がある。さらに当時は、現在のようにエイジングの手法も無い。ゆえにヨーロッパの国宝修復のような気持ちで臨んだ。結果、ほぼ本物をまとめあげることができた。今なら、技術的に簡単なことであろうと思うが、当時のその気持ちは、よい作品を残すためには非常に重要であったと、今にして思える。
開店から、すでに25年はすぎる。しかし未だに客層の質の良さは変わらず、かえって伸びている。ずっと、感謝の言葉をいただいております。
巨匠建築家 というと、ほとんどの方が意匠建築家を連想されると思います。しかし、丹下健三にしても黒川気紀章にしても、その斬新な計画には常識を逸脱した構造計画が不可欠だったはずです。とてつもない意匠計画を成し遂げるためには、とてつもない構造建築家が必要なのです。昨今では、伴茂 磯崎新 エドワード鈴木 などが斬新な意匠設計をしていますが、彼らを支えている構造建築家として、注目していただきたいのが 今川憲英氏です。常に新たな構造方法を模索し、提案し、これからの建築を切り開いている第一人者です。建築学会、各種審査員 あらゆるところで活躍されています。氏の計画するような構造設計がなければ、どんな優れた意匠設計も形を残しません。別な、そして新たな視点で建築を鳥瞰していただくと、さらに建築の魅力が見えてくるかと思います。ちなみに、現在私、都内にて、今川氏の協力をいただいて特殊な設計をしています。今川氏のおかげで、すばらしい作品になりそうです。建築設計について、一歩踏み込んだお話でした。
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2015年の残暑が厳しい頃にこのサイトに依頼を掲載させていただきました。多くのお返事を頂き、数人の方とのやり取りを経て、ほぼ直観的に(?)TAM建築設計室の新井さんに我が家の『家づくり』...
早々に連絡を頂き、面談までさせて頂きました。このような機会を得られるのもこのサイトのお蔭と感謝致しております。今後設計の先生と共に発展出来ればと思っております。...