ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

クラシカルなデザイン。

上品な雰囲気の中で、
かわいらしさも感じられるのではないでしょうか。

こちら。とあるリノベーションの玄関周り。

玄関ドアは、この家が建てられた時のままを
表面をきれいにしてから、白で塗りつぶしました。
(もともとは、木目だったんですが)

ハンドルも、当初のもので、きれいに研磨しています。

もともとのドアが、とてもいい材料で、
しっかりとした框戸だったこともあって、
きれいにするだけで、とても上品ですよね。

そして。
玄関脇のブラケット照明。

鳥かごをあしらったデザインは、
こちらのお客様のお気に入り。

女性らしい感性で、セレクトされています。

アイアンの表札は、完全フルオーダー。
曲線を生かしたデザインが素敵ですよね。

クラシカルなデザインだからといって
エレガントな雰囲気になるわけでもなくて、
周囲を固める小物のセレクトしだいで、
女性らしくて、わかいらしい空気を創りだせます。

別のリノベーションであった、内部ドアのハンドル。

こちらも、先ほどの建具同様、
リニューアルして、新しい空間へ取り入れています。

こういった装飾的なデザインは、
今では、見かける機会もないほど、
希少なものになります。

古いからといって、切り捨ててしまわず、
しっかり見極めて、取り入れていくのもいいですよ。

こちらのリノベーションも、女性らしいセレクトです。

ダマスク柄の壁紙。
ちょっとわかりにくのですが、ラベンダーの天井。
框でチェッカガラスの入った内部建具。

クラシカルなのに、かわいらしい空気感です。

最近では、こちらでもご紹介していますが、
山吹色の外壁の南欧風の家なんかも、
女性らしい、かわいらしいデザインでしたね。

直線的で、クールな、男性的なデザインは
もちろん大好きですが、
女性の感性を生かしたデザインというのも、
刺激的で、とても好きになりました。

ほんと。
いろんな方々の感性に触れることで、
感性を磨かせていただいてます。

感謝です。

りすと暮らすいえ

●設計事例の所在地: 
東京都日野市
●面積(坪): 
建築面積:約16坪/延床面積:約30坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

こちらのサイトからご依頼の物件です。
築23年の住宅を娘さんご夫婦+お母様の2世帯で住まうためにスケルトンリフォームしました。写真は2階の娘さんご夫婦の寝室。ヨーロッパのシャビーなインテリアに憧れ、色使い・素材を楽しみたいというご希望でしたので、左官の磨き仕上げとしました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

築年数的に建替えかリノベかで、だいぶ悩まれていました。リノベするにおいて「寒い・ジメジメする」などがお悩みでした。また2世帯完全同居とするため、それぞれの居住空間が狭くなる事、お母様が「ワンちゃん」を3匹、娘さんご夫婦が「りすさん」を放し飼いされていた事から、それぞれのペットも気持ちよく過ごせる事、将来的にお母様の介護が必要になった際の動線確保、仕上げ材に自然素材を多用し、真新しい雰囲気ではなく、以前からあったような佇まいの空間にしたい。というご希望でした。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

家づくりを始めるにあたって、2年ほどハウスメーカー・ビルダー・設計事務所を回られていました。とあるビルダーさんに決まりかけていたそうですが、思うように間取りが決まらず、希望している空間も伝わらず、、、、と悩んでいらっしゃった時期に、こちらのサイトを見つけて応募されたそうです。うちの事務所の事例の中に大変気に入った住まいがあったとご連絡をいただき、見学してもらいました。「こちらの希望を聞きながらも別の提案もあり、コストの説明も丁寧で、インテリアなどの希望もすぐ伝わったため、スピカさんに依頼する事に決めました。長く彷徨った家づくりに終止符が打てて良かったです」

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

こちらのサイトからご依頼をいただいた、2世帯で住まうためのスケルトンリフォーム物件です。
玄関は1箇所ですが、浴室・キッチン・トイレは別の完全2世帯住宅としました。築浅ですが耐震評定が低く、ご希望の間取りを叶えるために大きく間取り変更をしながらも、評点1.5まで上げる事ができ、構造的にも安心できる住まいとなっています。断熱材の入替、サッシの更新なども行いながら、エコ雨戸のご提案や通風のためのサッシ位置の変更も施し、冬暖かく夏涼しい家としました。
1階のお母様の住まいでは、足触りの良い無垢杉板の床材を使用し、ヒートショックを防ぐための建具の取り付けや間取りの工夫を行い、ワンちゃん達のお部屋も設置した事でスッキリ暮らせるようになりました。
2階の娘さんご夫婦の住まいでは、リスさんを放し飼いにするための工夫をしています。寝室とリビングをリス専用通路でつなぐ仕掛けなども取り入れました。色を多用したいというご希望もあり、壁はオール左官とし、色粉をいれて調色をかけました。洗面台は実験シンクに左官仕上げのカウンターをご提案しています。

今回は適合証明を取り、長期優良化リフォーム推進事業の補助金も受ける事ができました。また、コスト的に厳しいところはDIYでも乗り切っていただいています(主に塗装)。

依頼者の声: 

お母様から「以前より暖かくなり、部屋も明るくなった。ワンコ達の居場所が定まって、お散歩もラクになりました(ワンちゃん部屋に勝手口があるため、玄関から入らなくても外に出られるようにしたため)。滝川さんに頼んで良かったです。」
娘さんご夫婦から「想い通りの空間となり、満足しています。洗面台も素敵です(奥様)。キッチンで料理をつまみながらのビールも楽しめています(ご主人)。夏場も窓を開けると風がよく抜け、気持ち良かったです。今年の夏(2017年)はエアコンを2回しか使用しませんでした。全体的な光熱費も下がりました。長く家づくりを誰と行うかで彷徨っていましたが、終止符が打てて良かったです。」

その他の画像: 

実験用シンクを利用した洗面台。カウンターは左官仕上げとしています。

リビングからキッチンを望む。ほぼワンルーム的な間取りの中で、緩く間仕切りを設けています。

ダイニング。奥の寝室と緩く仕切るのはこだわりのデザインガラス。窓上はリスさんのための通路となります。

I-1616、旗竿2区画の土地(千葉県)

ユーザー ころたん の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
千葉県
現住所‐郡市区町村: 
四街道市
依頼内容: 

旗竿2区画の土地
 
こんにちは。千葉県の四街道市で土地の購入を検討しております。
 
検討中の土地は高低差のある分譲地で、旗竿地になります。1区画だと50坪程ですが、分譲した建設会社によると竿部分の土地が隣り合わせになっているため売れなそうなので2区画買ってくれるなら値引き検討します。とのことでした。
しかし、その旗竿地2区画は南側が高く北側が低い土地です。南側の土を低くしようとしても隣家の基礎が出るまでは掘れないとか、南側を駐車場にしようとしたらスロープ作るしかないとか言われて困ってます。
 
とにかくイメージが湧かないので助けて頂けないでしょうか?よろしくお願いします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家創りの外観パース。
木造3階建ての都市型住宅です。

黒のガルバニウム鋼板と
レッドシダーの組み合わせが、印象的。

ちなみに。
木部は、木目調のサイディングではなく、
本物のレッドシダーを張ります。
(街中で、準防火地域ですけどね)

本物の持つ風合いが、とても愉しみです。

道路側には、プライバシーと防犯を意識して、
鉄筋コンクリート打放しの壁を立ち上げます。

鉄、木、RC。
素材の良さが光りそうです。

現場はこんな感じ。

まだ、外壁が仕上がっていないので、イメージ湧きにくいですが、
カタチはしっかりイメージ通りですね。

実は、昨日、お客様を葺含む、
関係者が集まって、打合せがありました。

ポイントは、RCの壁。

都市型住宅ということもあって、
間口はさほど大きくありません。

隣家が迫って立っていることもあって、
RCの壁が工事できるのかを
現状を見ながら、調整しました。

さすがに、技術力の高い工務店だけあって、
ギリギリまで攻めることができるので、
お客様納得の有効寸法が確保できそうです。

こういった都市型住宅の設計、施工については、
実は、かなり経験値が必要です。

設計も?

そうですよ。
いろいろノウハウが必要です。

たとえば。
どこまで隣家とのクリアランスが確保できるのか。
それによって、家の有効幅が違ったりします。

できるだけ、敷地を有効に使いたいですよね。

もし。
土地が都市の中心部であれば、
そういった場所の経験豊富な建築家
施工者との家創りがオススメです。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家創りの現場で打合せへ。

一昨日より工事していたアイアンの手摺。
しっかり取り付いていました。

正面玄関の上なので、とっても目立ちます。

この手摺が取り付いたことで、
外観がグッと締まった感じになりました。

アイアン自体も、装飾的過ぎず、
かといって、シンプル過ぎず、
ほどよいデザインなので、外観にフィットしています。

こちらは、軒裏のモールディングと軒先の雨樋。

実は、雨樋も、直線的なデザインのタイプではなく、
曲線的なラインのきれいなデザインを採用。

軒天と樋の下端をそろえることで、
遠くから見た際、一体の装飾のように見せています。

装飾自体を足していくのもよいのですが、
こういったことでも、華やかにすることはできます。

外部周りは、ほとんどできていました。

来週には、足場を解体するので、
家の全貌が明らかになります!!

今から、とっても愉しみですね。

内部も、仕上がってきています。

こちらは、玄関ホールに隣接する階段と吹き抜け。
階段の手摺は、床のウォルナットに合わせて濃い目です。

とってもいい色合いになりました。

といっても。
この色を出すのに、
合計で、5回も塗り重ねてもらっています。

何度も塗り重ねたことで、
自然とツヤも出てきてました。

手間暇かけて、出せた色のおかげか、
より一層深みを感じることができました。

こちらの家。
建物は年内竣工の予定で進んでいます。

年末が待ち遠しいいです。

ほんと
毎日楽しませていただいて感謝です!

個性ある上下分離2世帯住宅

●設計事例の所在地: 
東京都大田区
●面積(坪): 
50
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

兄妹家族2世帯住宅敷地を分割し親子2世帯にした住まいです。

将来長屋住宅変更が簡易に出来るような、間仕切り、遮音仕様としました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

和瓦屋根、白い塗壁、木質の見える外観が長年住み継がれたかたちで、その継承を望まれました。

設計では2世帯それぞれのご希望、ご質問に答え、監理ではご了解を受けるために、クライアント作成のグーグル・スプレッドシートを使い、クライアント、設計者、施工者にすぐに内容が伝わるようにしました。
気軽に何度でもご質問やご希望が出来るのは良いのですが、決定、取り消しが2、3度となってしまって施工者は大変であったと思います。
イメージの伝達にはグーグル・フォトを使いました。

その他の画像: 

準防火地区内で無垢の木を使うため延焼線を避けるデザイン、下地と合わせた防火構造としました。

モダンな和と耐久性を考え、米杉を使用しました。

門廻りの大谷石の敷石、ポーチ灯は以前の家屋のものを利用しています。

上部は西日対策、下部は防犯対策が必用でした。

上部は透明ガラスの防火サッシに日差しをコントロールするアルミジャッター、下部は透明ガラスの防火サッシに無双付木製片引き雨戸です。

子世帯が木製をご希望されました。
既存家屋で同様のものを長年使われており、木製の使い勝手も十分ご承知の上の採用でした。

子世帯リビングダイニングと洋室

床カバフロア、壁・天井はシナ合板の柔なな木質空間です。

雨戸を閉め無双をあける

夏の暑い日の夕涼みの空間

ダイニングキッチンを見る

火気使用室であるキッチンに垂れ壁を設けず、建築法告示を利用した一体空間としています。

親世帯書斎

温水パネルヒーターを設置しました。

親世帯洋室

小屋裏があります。

親世帯キッチン

キッチンパネルはホーロー製です。磁石でピンアップが出来ます。

子世帯洗面・脱衣室

大型洗面器(ME By Starck)、ミラー付メデシンボックス、大型収納のシンプルで経済的な洗面のかたちです。

雨の日物干し場として洗面所に物干しを用意しました。

子世帯浴室

壁白タイル、床白サーモタイル、天井ベイスギのシンプルな浴室です。

いものホーロー浴槽は大和重工製、水栓はグローエ。

S-0535、古家を処分しようとしています(京都府)

ユーザー 匿名ユーザー の写真
投稿者: 
匿名ユーザー (未認証ユーザー)
現住所‐都道府県: 
京都府
現住所‐郡市区町村: 
亀岡市
ご相談の内容: 

築60年の平屋の相当痛んでいる古家を処分しようとしています。
更地にして売却しようと思っています。不動産屋は家を処分せず家を残したまま
不動産屋は家付きと土地で売りだせばいいと言っていますがそのメリットが分かりません。
またこのような家の場合一般媒介契約か専属専任媒介契約を不動産屋と契約したらいいのかまよっています。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

同系色ですが、
クラシカルな印象のダマスク柄のドレープ。

発色含めて、とってもきれいです。
合わせたタッセルも効いてますね。

クラシカルな要素は取り入れつつ、
スッキリとしたカッコいい感じで組み合わせみています。

昨日、質の高いカーテン生地の取り扱いのある
マナトレーディングさんへお邪魔してきました。

いい生地の取り扱いがあるということで、
お客様にご紹介していました。

そのお客様が、ショールームへ伺って、
気になる生地をセレクトされたと聞いて、
それを確認することが主目的です。

とってもシックな色合い。
エレガントなんですけど、
派手すぎず、とっても上品なセレクトでした。

カーテンというと。
あまり意識してセレクトされない方もいらっしゃいますが、
その素材感やデザイン等で、家の雰囲気を
形づくってしまうこともありますので、
しっかりセレクトしていきましょう。

少し自分なりにセレクトしてみました。

二つともレースで、パッと見は、なんてことない感じです。
柄がなくて、プレーンですしね。

でも。。。

プレーンだからこそ、その生地の質感が如実に現れてしまいます。

この二つの生地は、とても柔らかくて、
しかも、全く混ざりけのないプレーンさなんです。

片方は、少し光沢があったりします。

色合いは、とってもニュートラルな感じで、
とても優しいグレイから、ベージュ、ホワイトといった感じ。

ホワイトにせず、敢えて、少し色を入れると
ちょっとした存在感があって、いいですよ。

しっかりと確認+セレクトした後、
ショールームの方に、いろいろ教えていただきました。

「RUBELLI」は、イタリアの最高級ブランドの一つで、
ベネチアンシルクや、麻等の天然素材を使った
ファブリックが中心とのこと。

最上級の生地とそれ以外を並べていただいて
比較検討させていただきました。

なるほど。
と思ったところもありつつ、
わからないこともあったりしました。

今後もいろいろと体感しながら、本物を見極める目を
養っていきたいと思いました。

ファブリック。
それはそれで、とっても奥が深いんです。

いろんな生地のことに詳しい方と
一緒にセレクトしていくとよいですよ。

ほんと、愉しませていただきました。
感謝!

焼肉はうす四季亭

●設計事例の所在地: 
福岡県田川市
●面積(坪): 
146㎡(44.1坪)
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

焼肉店の内外装のリノベーションです。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

次代の後継者に引き継ぐ前に店舗をリニューアルをしたい。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

収益性を考えたプランニングと、人目を付く外観のデザイン。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

座席数を増やすために増築をし、垂直可動建具によってよって座敷席を仕切ったり繋げたりして、少人数のお客様から15名程度の団体客までに対応できるプランニングとしました。外観は縦ルーバーを用い、下からの間接照明で光の演出を行いました。

その他の画像: 
ユーザー 桑原建築設計室 桑原 廣 の写真

狭小住宅は、面積が少ないので、各部屋や、階段の面積を工夫する必要が
あります。部屋の間仕切りをすると、ますます空間が狭くなります。
また、階段も区画してしまえば、狭く感じてしまうでしょう。狭小住宅の
プランニングは、いかに部屋を広く見せることが出来るようにデザイン
することです。平面方向だけでなく、縦方向の広がりも意識すると良いと
思います。特に階段は重要です。階段は1階から2階と縦の
つながりです。この空間を光りと通風に利用して、また、デザインを
スケルトン(構造のみ)にしてより開放的にすると良いのではないで
しょうか?窓の位置や大きさも重要です。壁の長さがあまり
取れないので、大きな開口を開けてしまうと、落ち着きのない部屋に
なります。開口部は、なるべく分散すると空間が落ち着きます。
収納の面積もあまり取れないので、屋根裏や床下収納を
考えてください。特に屋根裏収納は、床面積に算入(規定あり)
されませんので、狭小住宅にはお勧めです。

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