ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

シャワーヘッドです。

同じカタチで、色違い。

よく考えてみると、シャワーヘッドというパーツに、
色を入れるって、発想がないかもしれませんね。

「シャワーヘッドは、色がない。」

そんな固定観念を取っ払ってみると、
新しい世界が見えてきます。

実は、もっと、もっと自由に発想すると、
いろんな表現ができるんだろうなぁと思いました。

そうそう。
こちらは、GROHEのシャワーヘッド。
LIXILのユニットバスで採用できます。

昨日、とある家創りのため、お客様と
ショールームデートだったんです。

その際に、ヘッドを発見しました。

お客様が、このシャワーヘッドを気にいられて
(色ではなくて、使い勝手です)
じっくり見る機会があったんです。

何度か前を通りかかっているのですが、
今まで気がつかなくて、昨日発見した感じ。

そういうのって、ワクワクしますね。
その機会を与えていただけたことに感謝ですね。

そうそう。

外壁にタイルを採用するのですが、
その候補をじっくり見学しました。

最初は、室内の光のもとで見ていたのですが、
日の当たる場所へ持って行って、見学。

直接光の当たる場所とそうでない場所とでは、
全く、見え方が異なります。

それを、しっかり共有していただきつつ、
候補を絞り込んでいただきました。

とっても表情のあるタイル。
いずれを張っても、ユニークな外観になりそうですね!!

半日ほど、デートにご一緒していただきました。

とっても愉しい時間を共有させていただけて
ありがたい限りです!

細川の二世帯住宅

●設計事例の所在地: 
愛知県岡崎市
●面積(坪): 
61.02坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

ダイニングテラス(子世帯)

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

中庭のある二世帯住宅。

その他の画像: 

リビングの入り口からダイニングを見る。(子世帯)

キッチンからダイニングを見る。(子世帯)

周辺は自然が残る古い集落。外観はその風景とのなじみを第一に考えています。
手前の平屋が親世帯、中庭を挟んだ奥の2階建てが子世帯です。

親世帯の寝室。
リビングとつながった寝室は移動や温度差の面で、体に負担が少ない。
中庭から子世帯の様子も伝わってきます。

株式会社 自由工房

●設計事例の所在地: 
静岡県静岡市
●面積(坪): 
46
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

暮らしの中心に設けた居間と食堂。南東側と南西側の2つの庭に面します。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

4人のお子さんが元気に暮らす住まい。
「ひとつ屋根の下の感じ」を持った住まいになることを心掛けました。
どこにいても笑い声が聞こえ、けんかをしてもなんとなく気配が伝わるような家です。

その他の画像: 

Kマンション

●設計事例の所在地: 
東京都文京区
●面積(坪): 
131坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

打ち放し仕上げのシャープな縦のラインと、曲線の屋外階段とを組み合わせています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

二世帯住居と賃貸住居を建設して、事業として成立するか悩んでしました。
「多額の借金を背負うので、空室が心配です」

依頼者があなたに依頼した決め手: 

二世帯住居部分のプランが気に入られた事と、賃貸部分に於いても近隣の需要を反映したプランである事でした。又、「工事費を抑えて、事業計画として無理の無い提案をした事」が依頼を受けた決めてだと言われました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

空室に付いては、一括借り上げ(サブリース)方式も提案、紹介して空室に対する不安を少しでも解消出来たと思います。外観、間取りも入居者のターゲットを絞り、人気の打ち放し仕上げを選びました。
又、共用部分をコンパクトにしてレンタブル比を高めました。

依頼者の声: 

「お願いして良かった。自分たちの住まいも満足ですが、貸室も完成後2ヶ月で満室となり、入居者にも喜んで貰えています」という言葉を頂きました。

その他の画像: 

Kマンション・平面図

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日の夕方以降は、事務所でデスクワークに集中。

ここ数週間の間に、いくつか家創りの計画案を
考える機会に恵まれていました。

ほんと。
声かけていただいて、ありがたいですね。

昨日、一区切りになる、最後のひとつを考案。

ここ数日考えてきていた、いくつかの計画案の中で、
やっとひとつの案に収束することができました。

ふと思い立って、直近に考案した、
その複数の計画案を並べて、見てみました。

なかなか、興味深いですね。

もちろん。
敷地も、予算も、ご要望も、十人十色なのですが、
全く違うカタチなのは、当たり前なのかもしれません。

それにしても、
求められている諸室の要件(規模以外)に
大きな違いがあるわけではないんですよね。

玄関、LDK、階段、主寝室、子供室等。

実は、その配置や関係性に強弱があったり、
優越があったりします。

どんな生活スタイル、動線で過ごしていきたいのか。
それがもとになっています。

「家事動線は大事!」

よく伺いますし、もちろん配慮して計画しています。

でも。。。

家事動線の中で、何を大事にしているのか、
どんな動きが好ましいのかは、実は違ったりするんです。

「家事動線」という言葉でも、幅があるんですよ。

そういった、微妙な生活スタイルの違いについて
いろんなお話をさせていただく中で、
感じたり、お伝えいただいたりして、
計画案に盛り込んでいくんです。

設計が進んでいく中で、
その動線が変化していくと、間取りも変化していきます。

何度も何度も、変化します。

その変化の積み重ねによって、
最適で最善な間取りを創り上げていきます。

そんな、じっくりと、しっかりとした家創り。
させていただいてます。

全ては、豊かな未来の実現のために!

きじまのいえ

●設計事例の所在地: 
静岡県静岡市
●面積(坪): 
37
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

正面からみる。アプローチ左手は取り壊した蔵の基礎石垣。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

老朽化した大きな住まいや蔵を取り壊して、平屋のコンパクトな住まい。
住まいの中心キッチンと食堂を配置して、その南に小上りの畳みの居間を設けています。

その他の画像: 

あそうのいえ

●設計事例の所在地: 
静岡県静岡市
●面積(坪): 
25
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

コンパクトにまとめられた食堂、キッチン、居間をみる

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

5間×5間、25坪の正方形のなかにコンパクトにまとめられた住まい。
仕上げは自然素材で構成され、硝子戸や網戸や雨戸等も木製建具で造っています。
パッシブデザインを取り入れ、Q値も1.6とエアコン一台で概ね全室冷暖房が可能です。

その他の画像: 

まがりかねのいえ

●設計事例の所在地: 
静岡県静岡市
●面積(坪): 
41
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

里山のふもとにいるような庭から居間と食堂をみる

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

子供たちも巣立ち、母と娘夫妻が暮らす住まい。
ゆったりとした軒の出たおおらかな屋根の下、大樹の下にいるような落ち着いた住まいです。
時を経た旧家の建具や家具などを移設したり、里山のような庭とつながるようにしたこともあり、ゆったりとした時間が流れているようです。

その他の画像: 

スキップフロアで収納を増やした事例

収納の多い家を建てたい

家を建てる際に収納が多い家にしたいというのはよくある要望です。
収納が少ないと散らかりがちになります。
 
夫婦だけで暮らしているうちは物も少ないかもしれません。
家族が増えたり、子供が成長してきたりすると物が増えていきます。
また、家族の誰かが何かをコレクションしている場合などは、収納がいくらあっても足りなくなります。

家の床面積は容積率の制限がある

家を建てる際に収納を増やすことは可能です。
しかし、家をたてる場合には容積率という規制がありむやみに床面積を増やすことはできません。
 
容積率というのはその土地に建てていい建物の床面積の割合のことです。
例えば、30坪・容積率100%の土地の場合は、最大でも30坪×100%=30坪までしか建てる事はできません。

収納を多くすれば居室が狭くなる

例えば30坪の家の中で収納を10坪とるとその他の部屋は20坪しか取れなくなります。
収納がいくら広くてもリビングやキッチンなどが狭くなっては意味がありません。
 
一戸建ての場合、家全体の面積に対して収納は12%から15%くらいが一般的な数値です。
つまり30坪の家の場合は収納は3.6坪から4.5坪くらいになります。

私もなかなか断捨離できません

実は私の家も収納が少なくて困っています。
私は賃貸住宅に住んでいるのですが、仕事の資料や本の量が多くて片付いていません。
 
できれば物の量を減らしたいのですが、あとで役に立つかもと思うとなかなか捨てることができません。
また思い出のある品などもなかなか捨てることができません。
本当は断舎離してすっきりシンプルに生活したいのですが、まだまだ程遠いです。

スキップフロアを利用して収納を増やせる

そんなときはスキップフロアを利用することで収納を増やすことができます
スキップフロアとは例えば中2階や半地下の階を設けるなどして、床の高さに変化を持たせた建て方の事を言います。
 
例えば中2階の下の部分を天井高1.4m以下の収納にすると、床面積を増やさずに収納を増やすことができます。
(地域によって規制が違いますので、ご注意ください)
三井ホームの「蔵のある家」というのも上記の規制を上手に利用した一例です。

スキップフロア・収納

スキップフロアを採用したい方はぜひお近くの建築家に

スキップフロアを採用する場合、構造上、注意が必要になります。
スキップフロアに対応しているハウスメーカーは少ないです。
 
スキップフロアで収納を増やしたいという方は、ぜひお近くの建築家に依頼することをご検討ください。
このページではスキップフロアを利用して上手に収納を増やした事例を紹介します。

ベッドとベッド下の収納を作った事例


こういうのもスキップフロアの一例と言えるかもしれません。
寝室の一角にベッドとベッド下の収納を作った事例です。
 
高槻のスキップフロアハウス
設計者:吉永建築デザインスタジオ一級建築士事務所 吉永健一

ダイニングの床下空間を収納として利用している事例

 
リビングとダイニングに段差をつけて、ダイニングの床下空間を収納として利用している事例です。
リビングとダイニングを連続した空間に感じさせるために、床のパイン材を段差の壁部分にも張っています。

スキップフロアの家 O邸
設計者:株式会社 佐野修建築設計事務所 佐野 修

階段下の小さな空間を床下収納にした事例


階段下を床下収納として利用した事例です。
お子さんの好きな場所になったそうです。

そらまどのいえ
設計者:森建築設計 森健一郎

キッチンの床下を収納にした事例


 

キッチンを1階・LDを地階に設けた事例です。
キッチンの下がLDから使える収納になっています。

建築家からのコメント:
「クローゼットに入らないような大きな荷物や長もの。
そういったものをしまっておけるスペースは狭小住宅であってもあると安心です。
居室スペースを圧迫せず段差を利用してキッチンまるごとのサイズの収納を確保しています」
 
スペンサー
設計者:ジャムズ 一級建築士事務所 仲條 雪

約4畳の床下収納の事例


 

 
敷地面積16坪に建つ31.5坪の住宅です。
設計者の事務所兼住宅です
リビングとダイニングに段差がついています。
ダイニング下の床下空間がリビングから使える収納になっています。約4畳あるそうです。
狭小住宅で約4畳の収納はうれしいですよね。
 
国立の住宅
設計者:ジーコムアーキテクツ 神座昌志

階段を収納として利用した事例


 

 
リビングとダイニングの間には、1mの段差があって、そこには幅の広い階段状の場所があります。
ここは、明快な室名のない自由な場所になっています。
階段部分は踏み板が跳ね上がるようになっていて、そこが収納になっています。
 
だんのある家
設計者:ハーミットクラブ一級建築士事務所 齋藤俊一
 

ベッドの下を収納として利用している事例


子供室のベッドの下を収納として利用している事例です。
立体的な空間の使い方で楽しそうな子供室です。
 
五月丘の家
設計者:林泰介建築研究所 林泰介
 

ユーザー ❨株❩アトリエ Y&R 栗城裕一 の写真

 玄関ドアはできるだけ無垢材のドアをその住宅のためだけにデザインして造るようにしています。毎日、出かける時や帰宅した時に触れるドアですので、愛着の沸くオリジナルなもので拵えたいと思うわけです。防火の点からは、規制を受けないような位置を工夫することで、ほとんどの住宅で使うことができるようになります。その方法についてはここでは書きませんが、工夫次第ということを覚えておいてください。
 実例を二つ載せます。ひとつは、米松のオイルフィニッシュ(当事務所ではこの塗装は定番です)で、青銅製のサムラッチハンドル、足元には蹴板(これも青銅)を付けたもの、両サイドのガラスは施主の奥様がデザインしたステンドグラス。もうひとつは姫小松で造ったものでアンティークガラスをはめ込んであります。もちろん、これもオイルフィニッシュです。こちらはフェロネリのサムラッチハンドルと化粧鋲、さらには同じフェロネリのヒンジプレートを取り付けたものです。
 無垢材は手入れを怠らなければ、長い間使うことができ、とても味わいのあるものです。仕事で疲れて帰宅した我が家でこの無垢材の自分の家だけのドアが迎えてくれるのは、とてもうれしいものです。また、家の顔でもありますので、住人の素敵な住まい方も想像できる、とてもよい佇まいを醸し出してくれます。オイルフィニッシュはとても手入れが簡単で、素人が手軽にできるものですので私どもではよく使います。当事務所オリジナルの塗装マニュアルを作成して施工してもらっています。金額的には所謂サッシメーカーの玄関ドアに比べても高いということはありませんので、ぜひ皆様にもご検討をいただきたいと願っております。

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