建築家の自邸兼アトリエ

●設計事例の所在地: 
広島市西区
●面積(坪): 
70坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

建築家自身の住居+設計事務所+不動産事務所である。
北側一方向道路の住宅密集地に最大限の空間利用を考えた。
外部に自然素材を使いながらも、10年経っても外観の汚染や劣化を感じさせない建物つくりとし、内部もさまざまな建材を採用しており、住宅取得者に肌で感じとっていただけるように随時生活空間を案内できるようにしている。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

住宅展示場とは異なった、建築家の実生活空間を常時見学可としています。

その他の画像: 

吹抜けの家

●設計事例の所在地: 
広島市
●面積(坪): 
30
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

1階のダイニング、リビングの空間。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

1階にLDKと洗面室、浴室、主寝室を配置し、2階に子供室(2部屋)を含む木造2階建ての住宅。
LDK及び主寝室のある空間は吹抜けとし、家族の生活のための主体的な場所になっています。
敷地内にある親世帯の住宅との関係から、1階は北向き、2階は南向きに開放し、建物のボリュームを抑えた矩勾配の屋根にすることで、庭への配光、建物間の通風が可能となり、親世帯ともに良好な環境が保たれる計画としました。

その他の画像: 

道路から見た外観。

庭から見た内部の様子。

1階のリビング。

1階のダイニング。

1階のキッチン。

2階から1階を見下ろす。

1階の洗面室、浴室。

庭から見た内部。

庭から見た外観。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

平屋が割高になる理由…
それはまさしく1つだけです!
単純に考えての話ですが…基礎が2階の2倍になるからです。

延べ30坪のお家で考えてみます。
まずイメージするのは15坪×2階で延べ30坪…この場合基礎は15坪ですみます。
これを30坪の平屋で建てた場合、基礎は30坪になります。

1階には階段がなく、2階には階段があるので階段の分が2階の方が余計にかかるということも言えますが…やはりベースになる基礎の方がかかる比重が大きいと私は思います。

他にももしかしたら理由があるとは思いますが…
これだけは紛れもない事実です(≧◇≦)

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

何だかちょっと恥ずかしいのですが。。

今、新しいチャレンジをしているプロジェクトがあって、
そのサイトへ掲載するため、カメラマンに
私を撮影していただいたんです。

私がどうこうということではなくて、
実は、この写真を通して、すごく思ったことがあるんです。

やっぱ。
家は、人が暮らす場所なんですよね。

え??
当たり前???

竣工の時に、写真を撮影するのですが、
私は可能であれば、人に入ってもらうようにしています。

きれいな家の写真もいいのですが、
やはり、人がいて、その背景となるのが
家なんだろうなって。

私と家創りされた方は、
大好きな色や素材で構成された空間が
背景になるので、まさに、その人らしくなります。

いいですよね。

私は、家が大好きなんですけど、
それと同じくらい、人が大好きなんだと思います。

大好きな家、そして、人に囲まれて
毎日過ごさせていただてること。

ほんと。
ありがたいです。

この写真一枚から、
そんなふうに、いろんなことを思ったりしました。

ユーザー アトリエそらまめ 落合晋也 の写真

擁壁は土留めとも呼ばれ、切土や盛土などの造成工事に際して、土砂の崩壊を防ぐために設ける構造物になります。また、傾斜地や盛土地などの敷地において敷地を少しでも有効活用する目的として計画される場合もあります。
 
現在の様々な法規制のもとに築造された擁壁もあれば、それ以前に築造された擁壁もあるため、大地震時に擁壁の倒壊という危険を鑑み、既存の擁壁についても見極めたうえでの建築計画が必要となります。
 
また、2mを超える擁壁については「工作物」としての指定を受け、建築基準法や宅地造成等規制法などの行政指導が適用されます。そのため、建築地によってさまざまな制約を受ける可能性があるため、事前に行政へ相談します。
 
計画に当たっては、それ以前に現地踏査を行い、隣接宅地との取合い、排水計画や既存構造物および周辺構造物の変状状況などの確認を行ったうえで、計画となる建物と擁壁との関係性を検討し、擁壁に対して建物荷重がどのようにかかるか考察を交えた設計計画を進めます。

ユーザー エヌスペースデザイン室 佐藤 直子 の写真

平屋は敷地にゆとりがある場合や、
店舗の場合などが多いです。
平屋は、床の面積分の基礎と屋根が必要な分、割高になってしまいます。
つまり、表面積が多いのです。
そのため1割程度施工費がかさむことが多いです。
むろん、仕様や間取り、開口部の多さ、設備などにより価格は変わります。

添付の画像は平屋のカフェです。
間口3m、奥行き28mという細長い敷地に建っています。
防火地域ですが、木造です。準耐火建築物としています。

ヴァンクス一級建築士事務所

●設計事例の所在地: 
岡山県岡山市
●面積(坪): 
50坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

中庭のある家

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

希望をすべてかなえるため、2階リビングとしました。光あふれる家になりました。

その他の画像: 

マンションリフォーム N邸

●設計事例の所在地: 
東京都豊島区
●面積(坪): 
17.5坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

リビング 板の間に障子と襖を組合せ、とても落ち着いた雰囲気のリビングに

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

初めに日本家屋に住みたいとご希望を伺い、木造建築の味わいを出すため、スケルトンにした上でコンクリートの柱やアルミサッシが目につかないように、工夫してリフォームしました。
また、機能的なフローリングに障子や襖を合わせる事で、機能性は確保しつつも日本家屋の趣を表現しました。

依頼者の声: 

日本家屋にずっと住みたかったのですが予算、立地、将来の暮らし方等いろいろな条件から絞ってみると、結局小さなマンションを買うことになりました。
中古のリフォーム前のマンションを購入し内装を現実的な予算で、一からお願いしました。
コンクリートの柱も上手に隠して下さいました。
障子から入る明かりも良いですし、襖の軽さも気に入っています。

その他の画像: 

リビングより廊下方面

タタミの間  リビングの床の高さから18㎝上げて框に腰かけることも出来るように

リビングの暮らし

ダイニング

ユーザー ❨株❩アトリエ Y&R 栗城裕一 の写真

 平屋のデメリットというお題でも書きましたが、2階や3階建てに比べると、同じ面積でも基礎の部分の面積は平屋が一番大きいわけです。2階建てにすれば基礎部分は平屋の1/2の面積になりますので、基礎だけを見ればざっくり言って費用は2階建ての倍かかるということになります。また屋根の面積が一番大きいということもあります。これらが積算には反映して若干割高感が出てきます。

ユーザー ❨株❩アトリエ Y&R 栗城裕一 の写真

 平屋のデメリットというお題ですが、平屋の良いところも挙げなくては不公平ですので、それぞれについて書くことにします。(これは主に住宅についての話として書きます。)
 まずお題のデメリットですが、同じ面積の建物の場合、平屋にすると当然基礎部分の面積は大きくなって、その費用は重層にする場合よりかさんできます。これがおそらく唯一のデメリットだと思います。同じ面積の建物ですと単純に2階建てであれば基礎は平屋の1/2でよいわけです。基礎の面積は当然少ないので、その部分の予算は少なくなります。基礎の仕様(コンクリート、鉄筋など)はほとんど変わりませんので、ざっくり費用は1/2というわけです。
 人間は水平移動を基本として生活していますので、平らな床の空間は過ごしやすく快適です。田舎のような広い土地に建てるような場合は平屋で開放的な住宅も造ることができますが、多くの人はやっと手に入れた小さい土地に2階・3階建てなどで空間を確保することが普通になっています。
 平屋で空間が確保できるのであれば、あえて2階建てにすることもないですし、むしろ重力の影響をあまり受けない平屋建てが日常の生活にはよりふさわしいといえるでしょう。もちろん、立体的な空間構成で、ある種の非日常的空間の実現を図り、それが全体の豊かな空間づくりに寄与することもありますが、基本的には平屋の住宅が空間の基本となるでしょう。

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