木漏れ日のレストランと住まい
軽井沢町の唐松林の中に立つレストラン併用住宅。自然を享受できるように、テラスを設けるなど中間領域をつくり、季節を感じることのできる、おおらかな空間としました。
薪ストーブとレストラン
厨房とレストラン
建築基準法には北側斜線という規則があります。お互い様ということで…自分の北側に落ちる影を規制するという考え方です。北側斜線は住環境が良くなればなるほど厳しくなります。特に首都圏では高度斜線という言い方で、独自に決めている場所も多いです。例を挙げてみますが…一番きついと思われる東京都では、第1種から第3種まで3種類の高度斜線が決められてます。第1種は5m+0.6勾配、第2種は5m+1.25勾配、第3種は10m+1.25勾配という具合に住環境(用途地域)が緩くなるに従って、高度斜線も緩くなっていきます。ご自分の敷地の北側をこのような観点で見てみて下さい…北側斜線の発見があると思いますよ(^^)/~~~
■依頼したい仕事 土地購入を考えており、物件を建てたいと思っております。 100平米以内のゲストハウスで、4部屋~5部屋を想定しております。 まだ、土地探し中なので、よさげな土地があれば随時ご相談していくような形でお仕事を依頼したいと思います。 ■建設予定地東京都文京区、墨田区など。 ■ご予算6000万円 ざっくりとした内容となりますが、ご興味ある方のご連絡お待ちしております。詳細は、メールか、対面でできればと思います。 宜しくお願いします。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
正面外観:住宅密集地に建つ
新築するために「何をしていけば良いか」と相談を受ける。小さめの敷地に「予算内で快適な住宅」を望まれた。特に浴室とキッチンにこだわりを持っておられた。
設計とは、設計事務所とは、設計工程、工事工程など詳細に丁寧に説明。
住宅密集地ではあるが、建蔽率が低く、敷地が小さいと通常はワンフロアに窮屈さを感じ、逆に空地や庭が広くなる。また容積率の高い住宅地には、中層マンションも見受けられる。そこで以下に重点を置いた。・庭を有効的に機能させる。・リビングに窮屈感をなくす。最終的に、庭は、玄関アプローチであり、リビングから連続する外部リビングであり、浴室やワークスペースにも潤いを与える中心的役割となった。技術的にはこのマエニワを囲む壁を防火構造とすることで、大きな木製ガラス引戸を設けたことが大きい。またリビングは柱のないワンルームとして、5m程度の梁を掛けている。
自分たちではできない様々なことを専門家に進めてもらえた。
マエニワの上空
リビングからマエニワにウッドデッキが続く
キッチン正面
当初の模型
「上品で 知的で 詩的。」
実は、新しく考えているプロジェクトのコンセプト。
昨日、そのプロジェクトの打合せがあって、その中で出てきたフレーズです。
新しいことって、手さぐりなことが多いので、何だか不安げな感じに見えるかもしれませんが、全くそんな気配はありません。
ドキドキ、ワクワクな未来に向けて、チャレンジしていきますよ!!
とある家創りのため、名古屋モザイクのショールームへ。
ご覧いただいてわかりました??
そうなんです。山吹色のタイルを探しに行ってきたんです。
黄色でもなく。オレンジでもなく。
山吹色。結構あるもんですね。
形状や、光沢の有無、発色の具合から、お客様のお好みを想像していきます。
いくつかセレクトしたので、次回、お客様にお見せして、ワクワクする予定です。
とある家のワンショット。
実は、こちらの家の建て替えをご検討されている方と一緒に、現地を見学してきたんです。
光が溢れているこの場所。
実は、すんごい街中にある家の中庭なんですよ!
街中ですよ!!これだけの光が差し込むのって、すごいですね。
2階に上がってみたら、納得。
偶然か、意図してかはわかりませんが、とっても光の入りやすい形になっていたんですよね。
この中庭が持っている空気感や光の感じ方をしっかりと取り入れながら、新しいコンセプトに基づいた家をご提案していきたいと思います。
旅館をイメージした印象に残る玄関をテーマに計画した住宅です。メインの外観となる北側の表情に一階部分の屋根を見せ、建物外観が落ち着くよう計画しました。
当社に声をかけていただく前に、数社設計依頼をされていたようですが、要望に沿ったプラン提示がなかなかいただけない中、お声掛けをしていただきました。
吹抜けを取り込んだダイナミックな玄関ホールの提案に共感を持っていただけた点。
玄関ホールにどのように光を取り入れ、向かい入れるか、窓の計画を丁寧に考えました。
ご要望にあった旅館のイメージを演出するために、造作の格子戸や床、壁に落ち着いた素材を用いることで、「要望にあった計画をしてもらえました。」という言葉をいただけました。
一階下屋の重心を強調させた和のイメージを描いた外観。
南北に長い敷地にL型の平面を配置。プライベートな中庭の提案。
中庭に面する大開口だけでなく、吹き抜けからも光を招いた明るい玄関ホール。
玄関ホール上部の吹き抜け。
玄関ホール見返し。
格子の建具は、夜には行燈(あんどん)の役目となる。
南北に抜けのある、リビングと畳スペース。
天井や吹抜けに面する部分に開口を設け、光や風を取り込む。
ウイルスクリーンというのは、日本板硝子の商品名で、ウイルスや菌に対して光触媒膜などを利用して、それらを低減させる効果を持たせた板ガラスのことです。通常、光触媒(光触媒タイルのブログで少し光触媒について触れています。こちらもご覧ください。)というと太陽光の紫外線を利用していることが多いのですが、この製品では室内の人工照明でも効果が出るようにしているようです。基本の製品は片面だけですが、合わせガラスにすることで両面にこの効果を持たせたものもあります。また、複層ガラスのようにしたものもあります。インフルエンザウイルスや大腸菌、黄色ブドウ球菌、黒かびなどを低減してくれるので病院や保育施設、あるいは高齢者向けの福祉施設などでは利用価値のある材料といえましょう。この効果がどれだけ続くかということは、はっきりとはわかっていないようです。このような製品は他のガラスメーカーでは見当たりません。
山肌、「やまはだ」と読みます。文字通り、山の土の表面の部分で、造園で使います。箱根辺りで採取した山の表面の土で、これを庭などに客土(よそから持ってきた土のこと)として、ならして敷いておくと、いろいろな種子を含んでいるので、様々な植物が生えてきます。これを自分の好きなものだけ残して間引いていくとオリジナルなグランドカバー(庭園の地面)となります。これを知っている造園屋さんはそれほど多くはいませんし、これを扱っているところも多くはありません。設計事務所でもご存じのところは少ないのではないかと思います。 写真は玄関までのアプローチ部分に使っています。乱形の石英岩の飛び石の周りが山肌です。なかなか野趣に富んでいて魅力的なものです。
北海道虻田郡****にて、従業員用住宅の建設を検討しております。 1.ファミリー用戸建住宅 2LDK、3LDKの戸建て各3棟、計6棟 2.単身者用集合住宅 6~8戸の2階建て 木造、鉄骨造はこだわりなし。 ※全ての設計管理料の概算見積りを知りたいです。※なお、仮にですが、工務店などへ設計施工で依頼する場合に、 設計や見積り内容の査定、管理のみを設計事務所へ依頼するというのも可能なのでしょうか。 建物の面積:戸建て、単身用アパートともに、ベーシックな最低限の坪数
擁壁のある土地は購入してから思ったより費用がかかり、建物にかける費用を減額せざる得ない状況になってしまうことがあります。 擁壁のある土地についてTAS高橋洋臣e久美一級建築士事務所 高橋洋臣さんに伺いました。
事務所に営業に来られていた方との世間話です。 事務所にあったある模型(敷地は平坦地でしたが)に関心をもたれて、「家を建替えたいが、擁壁のやり替えがネックで・・・」とお伺いし、何か解決方法があるかもしれないので、現地を確認しましょうかとご提案しました。
宅地造成等規制法(以下宅造法)の許可を受けている擁壁であれば、基本的に問題はありません。 しかし、古い擁壁は宅造法の許可を受けていないものも多く、また許可を受けていても年月の経過により、構造的に不安なものもあります。現状の擁壁に問題があるのかどうかは各担当機関の判断になり、その判断により建替えに係わる費用および期間が大きくかわります。 ご自身が所有されている土地であれば、元々もっているリスクであり、またそれらに対する調査や検討に時間を掛けられますが、新規にご購入を検討される場合は注意が必要です。 購入するまでに時間をかけて検討する事が難しい場合が多いので、購入してから擁壁に思ったより費用がかかり、建物にかける費用を減額せざる得ない状況になってしまうことがあります。
施主様の年齢・家族構成・ご要望事項を考慮して、現状の擁壁を活かした方がいいのか、取り壊しも含めて一から考えた方がいいのかを見極める事。取り壊す場合もどこまで取り壊すのか、古い擁壁を再利用できる方法はないのか、検討します。 擁壁の造成は費用も時間も掛かるので、できるだけ宅造法をかけないですむ設計を考えるようにしています。 例えば、お施主様がお若い方であれば地盤の高低差を活かしたスキップフロアのお住いにできないか、逆にお施主様の年齢が高く、終の棲家としてご検討の場合は段差のないお住いにするにはどう対応すべきかなどです。 もちろん、ご予算も考慮して検討していきます。
古い擁壁を取り壊し、敷地の段差を利用したスキップフロアのコートハウスとし、建物の基礎を擁壁の代わりにすることで、新たな擁壁の造成を不要としました。 また、取り壊すと問題が生じる擁壁は取り壊さずに、建物の基礎の型枠として利用してコンクリート基礎と一体化することで、強度を補強しました。
構造設計から意匠設計に進んだので、プランから意匠と構造の絡みを検討できます。擁壁と建物の基礎等の関係を考慮して、できるだけ費用を抑えられる方法をご提案させていただきます。
リスクの項で記載しております様に、擁壁に対する判断は関係機関によりますので、施主様の擁壁に対するご質問への正確なご回答は難しいと思います。ただ可能性として、その土地に対してどのような方法が考えられるかはお答えできると思います。 なので、参考意見程度にお考えいただけるのであれば、ご相談ください。
こちらもリスクの項で記載しましたが、土地を購入される場合は慎重にご検討ください。既に所有されている土地の方もですが、同じような条件であっても擁壁の状況によりケースバイケースとなり、思わぬ事態になることがあります。 先ずは信頼できる設計事務所に土地をご確認いただくのがベターかと思います。
もともとは擁壁の上に建物がある敷地でした。建て替えを考えておられましたが、古くなった擁壁のやりかえがネックとなって、計画をストップされておられました。擁壁をやめ、敷地の段差を利用したスキップフロアとすることで、諸々の問題を解決しました。
明石海峡大橋が見える立地の敷地に終の棲家をということで、ご依頼を受けました。
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契約した建築家名・事務所名を教えて下さい (有)米戸建築工房...
この度は大変お世話になり、ありがとうございました、おかげさまで、2社と取引をする事が出来ました。今後も各方面で支店開設の折にはお世話になりたいと考えておりますので...
お仕事を依頼した建築家: FIVE COLOR[S] INK...