オークの集成材に、アイアンのブラケット。
シンプルですが、とてもいい感じです。最近、こういったナチュラルな木目とブラックとの組み合わせは、多く見かけるようになりましたね。
同じ家のトイレです。
エルムという樹種のフローリング。木目がハッキリしていて、表情豊か。
数年前までは、木目がおとなしいのが流行りだったのですが、最近は、木目を表情として取り入れる方が多くなりました。
より、自然な風合いが好まれる流れ。
そんな素材の良さを引き出したりするために、ブラックを採用すると効果的。
こちらでは、手洗いにブラックを取り入れて、全体を引き締めつつ、木目を引き立てます。白だけですと、少しぼやけた感じになりますよ。
バランス感覚は必要ですが、ぜひ、こんな組み合わせも取り入れるとよさそうです。
こちらは、お客様のご自宅で見せていただいた、お子様用のオモチャのキッチンですね。
流しやコンロ、調味料からオーブン風の開口まで、オモチャとはいいながらも、しっかり創られてます。
調理器具や水栓のコントローラーもしっかり動いたりして、愉しいですね。
女の子には、きっと魅力的なオモチャなんでしょうね。
こちらのお客様の家創りは。昨日、基本設計の段階で算出する、概算金額とご予算とのバランスがとれて、大きな方向性がハッキリ確定しました。
これから、この基本設計をもとにしながら、工事に向けた詳細な図面を起こしていくことになります。
大きな、大きな一歩となりました。
こちらの家も、お客様らしい、とっても個性的で、魅力的な家になっています。
今から楽しみで仕方ないです!!
光触媒タイルとは、光触媒を利用して汚れなどが付きにくく、また汚れを雨などで流し落とそうという効果を持たせたタイルのことです。パナホームではキラテックタイルという商品でこの会社の一押しのアイテムとなっています。またTOTOではハイドロテクトという商品名でコーティング材が出されています。これを塗る専門業者もあります。 そもそも、この光触媒とは何でしょうか。植物の葉緑素が光を受けて光合成をするのに似ています。 具体的には、二酸化チタンという物質に光(紫外線)が当たると、大気の浄化、脱臭、抗菌、防汚、浄水などの機能が生まれるわけですが、この効果をもたらすものが触媒です。つまり光によってこのような機能を生む素材、あるいは効果などが光触媒というわけです。この触媒は自分自身は変化はせずにこれらの機能を生み出すわけですから、ありがたい物質です。 タイルなどにこの光触媒を使うと、汚れが付きにくく、またタイル表面から浮いて雨などによって流されやすくなり、綺麗な状態をいつまでも保てるというわけです。
東久留米駅前の木造平屋住宅です。
ご自身でも土間のある住宅のイメージ図をたくさん、本当にたくさんの枚数描かれていました。それらを見せてはいただきましたが、こだわらず提案してくださいと言っていただきました。
別に所有されている賃貸マンションのご相談を数年にわたってお受けしていたので、そこで信頼していただけたのかと思います。
大屋根の建物は中央付近が暗くなりがちなのですが、そこに天窓から自然光が差し込むインナーコートを設けることで、内部空間の中心としました。仕上げには自然素材、特に地産材である西川材の杉を多用するとともに壁面はしっくいを使い、木の香あふれ清浄感漂う空間となっています。
毎年の年賀状で、快適に生活されていると書いて頂いています。
先月、田園調布での地鎮祭。設計者は「えい!えい!えい!」と刈初之儀を行います。今夏完成を目指して工事中です。
若いご夫婦の住宅です。ブルーグレーの窯業系サイディングの外観に、内部は白とこげ茶の空間です。
都心の駅前大型マンションにお住まいだった方なので、郊外の戸建てに住む漠然とした不安があったと思います。
何人かの建築家とお会いして決められたとお聞きしています。
2階のこだわりダイニングキッチンを生活の中心とした住宅です。
神社の参道に面した小さな家・・・とは言え内部空間はとても豊かです。木製の防火サイディングを使ったのでウッディー感に溢れます。
二つの寝室と広々としたリビング、そしてペレットストーブのある土間をコンパクトな面積で実現する。
基本設計でたくさんのバリエーションをご提案したので、納得して計画を進めて頂けたのかと思います。
準防火地域に使える特殊な木製防火サイディングを提案しました。
海辺のアジアンスタイルのテラスハウスです。
「今後(半リタイヤ、老後)を考えて、バリアフリーなアジアンリゾートホテルのロイヤルスイートみたいなワンルームの半分別荘、半分住宅を設計して欲しい。」「老後のことも考えて、不便な山小屋生活みたいな別荘ではなく、ホテルの便利さ、気楽さも取り入れて欲しい。」等々要望された住宅です。
「高温多湿な日本の風土に適した、木造で屋根のある家を多く設計されているので、正しく、アジアンスタイルの家を設計して貰えるだろう。」とゆう言葉を頂きました。
敷地は北西方向に海を望める別荘地的な環境なので、夏の西日対策と相反する開放感のバランスを考え、軒の出、高さ、引き込み簾障子、軒先き簾等々考慮しました。又、60坪ワンルームの空調に関しては、当初の建築コストを抑えるために、空気式床冷暖房設備(オンドル)を取り入れています。圧倒的な木と屋根と土壁で「一つ屋根の下」みたいなアジア的なデザインを心掛けた住宅です。
引き込み簾障子越しに自然と対峙するリビング
リビング内観
テラスを望む浴室
当サイト会員の投稿した設計事例のうち「併用住宅」というタグの付いている事例を表示しています。実際にはもっと多くの建築家が賃貸併用住宅を手がけています。
フラット35は民間の金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する長期固定金利住宅ローンで、最長35年まで全期間固定金利での融資を受けられるのが特徴です。全期間固定金利と言うことで景気動向や金利に左右されずに住宅ローンの返済が計画的に出来るのはメリットにもなるでしょうね。民間の金融機関にも全期間固定の商品もあります。損得比較は個人毎の条件もあると思いますので、よくご検討下さい。
場合によっては信用できる専門家に相談されるのも策かと思います。
融資を受けるには建築基準法に合致させることと、フラット35で定められた技術基準をクリアする必要があります。検査も建築基準法による検査と住宅金融支援機構による検査の両方に合格する必要があります。
融資が実行されるのは建物完成後、適合証明などの必要書類を提出してからとなりますので中間資金の融資がありません。
お金は最後で良いよと言う施行者はなかなかいないと思いますのでつなぎ融資が必要となりますので、資金計画にも組み込んでおく必要があります。
又、融資金利の決定も融資実行時点の金利となります。申し実時の金利とは違いますので、金利の動向を気に掛けておく必要があります。
省エネルギー性能や耐震性能に関して定められた一定の基準をクリアしている場合はフラット35Sと呼ぶ、少し金利が優遇される制度もあります。
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契約した建築家名・事務所名を教えて下さい ...
ご紹介して頂きありがとうございます。何もわからなかったので、色々調べて頂いてそのまま建てていたら大変でした。申請する事が沢山あるので、出来上がりは大分先になりますが、...
お世話になりました。米戸さんと話を進めております。ありがとうございました。