家づくりはまったくの素人です。この夏頃に仙台市内で独居生活していた母が亡くなり、土地と家を相続する見込です。築40年二階建て木造家屋は経年、震災の影響によるものか若干の歪みが感じられ、水回りもかなり老朽化しています。(太白区**、敷地150㎡、建坪40坪位)私自身は仕事や家族の条件もあり今しばらく東京に生活基盤を置くことになりますが、出身地に愛着もあるため潰してしまうには忍びなく、せっかくならリノベーションもしくは建て替えにて一新し、定年後の住まいとするのもありかな、と考えているところです。建築家さんへの依頼を検討している理由は、現状家屋の一部(欄間細工など)を流用できないか等の特殊事情をお聞き入れいただければと思ったためです。 相続によりある程度の予算は確保できる見込ですが、まだまだ絵空事に近い状態での家づくりのご相談は可能でしょうか。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
とってもきれいですよね。
こちら。アクリルではありませんよ。全て、海外のガラスなんです!
写真では、わかりにくいんですけど、色だけでなくて、ガラスに模様が付いていて、とっても表情豊かなのが印象的。
この色。鉄等をつかって着色しているそうで、長い年月紫外線に浴びても、色あせすることがないそうです。
不思議ですけど、古い教会にある、ステンドグラスって、色あせしてないですから。
ステンドグラスって。
みなさん。どんなイメージをお持ちですか?
色鮮やかなイメージなのかもしれません。もちろん、それも一つの表現ですよね。
こちらの写真を見て、どう思いますか?
こちらも、もちろんステングラス。すごくシンプルなデザインで、色を使っていません。
でも、よく見てみると、色はありませんが、いろんなガラスを使っていて、すごいんです。
丸い部分に、ジュエリーを思わせるガラス。
それに。Rになった部分に使われているガラス。よく見てみると、全て斜めにカットされているんです。
この斜めのカットによって、何とも言えない美しさが増しています。
でも。この斜めにする技術。相当な職人技で、愛知県で加工できる職人は、おそらく、こちらにいる熟練の方くらいだそうです。
そういった話を伺ったり、いろんなガラスを見たり、どんな風に出来上がるのかを見学していたら、あっという間に時間が過ぎていきました。
今まで持っていた、ステンドグラスの捉え方を、180°変えることができました。
ステンドグラス。とっても奥が深くて、魅力的。
もっと積極的に採用していきたいです!
伝統美と遊び心が融合する家です。道路に面したコンクリート構造の地階が車庫と玄関になっています。その上に平屋の木造がのっている構成です。玄関上には、庇状の藤棚を設けて、道路からリビングへの視線を遮る工夫をしています。2013年7月に「渡部篤の建物探訪」で放映されました。
土地探しからご相談になられて、一緒に現地調査を行いました。土地が道路より高くなっている形状なので、どんな家が建てられるか悩んでいらっしゃいました。敷地から見える向かいの山の眺望を最大限に生かすことを希望されました。
当事務所で設計した住宅を見ていただき、気に入って下さってご依頼いただきました。
ご主人様がスペイン、特にガウディ建築がお好きで、奥様は関西風の和風好み。そのどちらも活かしたデザインを希望されました。外観は古都鎌倉に合う意匠とし、内部空間にガウディ建築を彷彿とさせるデザインをちりばめました。
家が完成し住み始めて10年が過ぎました。10年も住むと完成した時の感動も当たり前になってきてしまいますが、このたびのStay Homeで家にいる時間が長くなり改めて設計の良さを感じています。私どもの希望(わがまま?無茶ぶり?)を実現してくれただけでなく、提案していただいた一つ一つの素材や構造や意匠が今もなお家にいる時間を楽しませてくれています。今でも設計の打合せ、基礎工事、コンクリート打、棟上げ、玄関、階段、風呂、各部屋の工事が思い出され幸せな気分になれます。本当に良かったです。
毎年5月に咲く藤の花。
藤棚をくぐり抜けるアプローチ。
玄関扉の格子を通した光が、柔らかくアプローチを照らします。奥様が強く希望された広い玄関は、12畳あります。壁の間接照明は、低い位置で照らすことで空間の重心も低くしています。床はヨーロッパの石畳で使われている石を敷いています。
南側には、素晴らしい谷戸の眺望が開けています。大型の木製サッシを使用し、景色を風景画の額縁のように切り取りました。ダイニングテーブルはクスノキの無垢材を使った作り付けです。
キッチンと造り付ダイニングテーブル。ダイニングテーブルにはIHが仕込んであります。
アールの壁は、奥様のワークスペースです。珪藻土に現地の土を混ぜてザックリ仕上げ、優しく包み込むデザインとしました。
リビングの木の床、テラスの石、藤棚の緑のレイア。
風情のある裏庭に面したお茶室は、正面に見える鎌倉岩を愛でながらの一席。壁は黒漆喰、天井はヨシを使い、亭主の好みを活かした数寄屋造りです。
北鎌倉の風情が漂う裏庭。鎌倉石の壁や正面の緑はすべて借景です。
裏庭の石畳。建て主の手作り。
リビングとダイニングの間には、1mの段差があって、そこには幅の広い階段状の場所があります。ここは、明快な室名のない自由な場所です。
この自由な場所は、サッカー観戦のベンチになったりお茶でも飲みながら雑談する場所になったりして、家族がなんとなく落ち着いてたたずんでしまうような、情緒あふれる場所になってほしいと願います。
半地下+スキップフロアの空間を生かした設計
東京に農園を。都会生活にオアシスを。一戸建ての生活を。おしゃれな空間を。普通の賃貸住宅にはない価値を。日々の生活を豊かにする数時間を演出するすまい。そんな生活を送って欲しいという想いからできた賃貸住宅。
築70年の住まいを、どのように有効活用すれば良いか。賃貸やシャアハウスなど可能性は様々。一方新築にはならない現実から、この住まいでどんな生活をできるか、どんな人に住んでほしいか、検討を重ね、生活のエピソードを挿入する事で、築70年でも魅力的な空間にしました
詳しくないのですが、北海道在住で新築を考えています。大体40坪ちょっとの家で間取りは良いかなと考えています。今出してもらっているのが、壁が100mmグラスウール(多分高性能)とネオマフォーム20mm、床下ネダフォーム50mm(盛り土みたいな基礎の上に)、窓は一番大きい窓のみトリプル、それ以外はダブル、天井は聞きそびれてしまいました。換気は第3種換気。断熱性能は十分でしょうか?もしあまりコストアップせずにグレードアップしたいなら、どこをいじると良いでしょうか?自分的には、換気を第1種に帰るのが良いのかなと思っているのですが。宜しくお願いします。
風水は中国で古くから、土地や家の場所の善し悪しを選ぶために、用いられた理論です。日本では、家相として発展して、家の配置や、内部の間取りの決定に用いられるようになりました。香港では、今でもビルの建設や、車のナンバー等に風水が使用されています。写真は香港のビルですが、龍(風)の通り道として穴が開けられています。江戸時代は、日光の東照宮が江戸の鬼門にあたるので、設けられたと言う説があります。実際の家の設計では、水廻りや火の使用場所の配置に注意が払われています。以前設計した住宅で、建築主の要望で、お風呂とキッチンの位置を風水で決めました。床暖房がありましたが、温水ではなく、電気式になりました。設計にあまり影響しませんでした。現在の、環境に対して、向かい合った住宅は、風水的にもあまり問題無いのではと思いました。風水は先人たちが、長い時間を掛けて経験した知識が反映したものではないかと思います。ただ、怪しい風水もあるので注意が必要です。
現在、シェアハウスの建築を計画しています。 建築士より図面を受領した状況なのですが、2階、3階の7.8㎡の部屋が細長く、十分な幅が取れないのが悩みです。部屋の広さを確保するための間取りについて何かアイデアなどないでしょうか? 間取りリンク:https://****(建築家紹介センターより・・間取りへのリンクが明記されていましたが インターネットに公開される都合上、削除しました。) ※物件は防火地域の耐火建築物で、寄宿舎扱いとして設計をしてもらっています。※防火建築物の容積率+10%が反映されていないため設計図面は見直し予定ですが、横幅は変えられないと聞いています。※各居室は6部屋(2,3階)+共有のリビング(1階)というイメージをしています。 ○市街化区域 ○準工業地域○防火地域○容積率400% ○建ペイ率60%○前面道路 4m○本下水(雨水宅内処理) また、以下についても悩んでおり、助言などがあれば頂けると幸いです。・トイレと洗面台の数洗面台、トイレが1つずつなので、2,3階にトイレや洗面台を置き計2台ずつにした方がよいか悩んでおります。 ・風呂の位置キッチンの真後ろに配置されているため、もっと良い配置にできないかと考えています。 また、シェアハウスの間取りを考えるうえでこうした方がよいというようなアイデアや助言などございましたら併せて頂けると幸いです。何卒よろしくお願い致します。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
気になっている土地があるのですが、現在の古い擁壁を壊し新しい擁壁工事(ガレージ付の擁壁が希望)住宅を考えております4500万円ほどが予算となりますハウスメーカー等では擁壁工事で1500~2000万ほどになってくるようで上物一体で設計すると納まる場合もあるのかな?と思い依頼しました 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
石川県志賀町でキットのログハウスをハーフビルドで建築する予定です。既にログハウスメーカーとキット購入の契約を結んでおりますが、建てるにあたり基礎、内装、外装の相談や建築確認申請などをしていただける建築士の方をさがしています。相談に乗っていただける方がいらっしゃいましたら宜しくお願いします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
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建築について知識がなく困っていましたが、メッセージ等いただいて相場などがわかりました。現実を知ったのでこれからどうするかを考えていきたいと思います。本当にありがとうございました。