お世話になります。これから新しく土地を購入し、新築アパートの建設を予定しております。下記の内容で、ボリュームチェックをお願いできますでしょうか。 ・建物の種類:木造アパート・敷地の面積:360平方メートル・間取り:戸当たり25平米程度の1Kを14戸程度・敷地の所在地:千葉県千葉市***・用途地域・建ぺい率・容積率:第1種低層住居専用地域、建ぺい率50、容積率100・予算:建物のみで6000万円まで(外構工事等含む)・その他:千葉市の建築指導要綱により、敷地内に駐車場の確保が必要になります ご返事いただけましたら、必要資料をお送り致します。よろしくお願い致します。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
自然素材で造った家。
左官技術を生かした家を造る。石油製品を出来る限り使いたくない。
家に対する方向性と思い。
よく話し合い設計を進め、木と土、左官技術を生かした家を造る。施工まで手掛け、一緒に家造りを楽しむ。
間口約4.5m奥行き約20mの細長い敷地に建ちながら、光と風の抜ける住まいです。
ウナギの寝床状の敷地に、豊かな生活空間を実現できるかどうか。また、明るく、風通しのある住まいを如何に実現するか。
図面や模型等から、豊かな生活空間が実現可能であることを感じてもらったこと。
細長い敷地の中に、小さな中庭空間を設け、全ての室がここに面する平面計画とした。また、断面的に屋根勾配をもたせ、その中庭へ光が落ちることと、同時に、中庭から見た空が大きくなる工夫をした。結果、光と風が抜け、建物中央の中庭を介して、家族の生活の気配がにじみ出る住処が実現した。
道路から見た外観
奥に長い建物の断面図(壁を取り外した状態)
スキップフロアで繋がるリビングとダイニングキッチンリビング上部には3階のテラスから光の落ちるトップライト
こちらの写真。とある家のワンショット。
明るいリビングですよね。
でも。よく見てください。
リビングの南側に大きな窓。ありませんよね。
こちらの家のLDKには、床から天井まであるような、大きな窓は一切ありません。
こちらの家。地下鉄の駅から徒歩数分にあるのですが、周囲は、ぐるりと3階建ての家に囲まれてるんです。
なので、南側に庭を創って、大きな窓では、年中、光の入ってこない、暗い家になってしまいます。
これがどうでしょう。この明るさ。
吹き抜けになっているのはわかりますよね。吹き抜けの上に窓をつければいい。そんな安易なことでもないんですよ。
敷地をよく見極めて、将来に渡って、光が差し込んでくる「道」を見極めることが大事です。
こちらの家では、その「道」がドンピシャだったので、この明るさにつながっています。
ちなみに。こちらは、3階建ての家の1階にある、主寝室。
どう感じましたか?
明るいですよね!
この明るさ。実は、トップライトだけから確保しているんですよ。
壁にある窓には、隣家の壁が見えているような状況でも、天窓によって、ここまで光を感じることができるんです。
こういった、街中の家創りでは、敷地の読み取り方や、光を導くためのアイデア等センスや勘、そして経験が大事になります。
ちょっとした違いが、結果、これだけの差になって実現してしまうんです。
どう感じましたか??
何とも、大人っぽい洗面スペースですね。
採用しているタイルのムラ、鏡の上下に向けた間接照明、浮いた感じの洗面カウンターのデザイン
その辺がひとまとまりになってこの雰囲気を創りだしてくれています。
もう少しタイルを品よくセレクトするとホテルライクな洗面になりそうですね。
おっと。こちらは、TOTOのショールームのワンショット。
一昨日に続いて、別のお客様とTOTOのショールームへご一緒してきたんです。
お風呂や洗面、トイレをじっくり比較検討しながら、ひと通りセレクトしていただきました。
このプロセスは、リアリティを持っていただきやすいので、ワクワク共有できて、私も愉しませていただけます!
ショールームデートが終わった後、別のお客様と、間もなく竣工する家へ。
これからの家創りの参考にしていただこうと思って、竣工間際の家を見学していただいたんです。
広さや高さ、仕上げや仕様のグレード。いろいろと体感していただきました。
写真はポーチですね。ブラケット照明の下には、表札、インターホンの下にはポストを設置していただく想定です。
外壁の木目の風合いが、とっても優しい感じになりました。
外壁には、ジョリパットという仕上げ材を採用しています。
きれいな横筋が入っていますよね。これは、左官職人さんが、慎重に、創りだしてくれているんです。
この凹凸が創りだす陰影が、とっても上品な雰囲気を演出してくれていました。
こんな風に、タイミングがよいと、竣工間際の家をご覧いただけたりします。
通常、よくあるような、大々的な完成見学会は開催せず、今一緒に家創りをしていただいているお客様に、体感していただく機会としています。
そういった機会を設けることで、今の家創りのイメージを膨らせていただけるので。
イメージって大事ですからね。
家作りを始めるとたいていの方は予算をオーバーします。予算オーバーする原因は下記のようなものです。
ハウスメーカーの広告には坪単価が明記してあります。その坪単価で建つのはかなり大きめの標準間取りのものです。敷地や要望に合わせて間取りを変更していくと、坪単価も上昇し予算オーバーしてしまいます
ハウスメーカーの広告には坪単価が明記してあります。坪単価に含まれているものは本体工事だけです。本体工事だけでは住むことができないので住むために必要なものを追加していくと予算をオーバーしてしまいます。
実際に住むとなるとカーテンや照明器具は必要になりますが一般的にそのような費用は見積もりに含まれていません。あとで気づいてハウスメーカーに追加注文すると予算オーバーしてしまいます。
ハウスメーカーは高い家を建てるほど儲かるようになっています。しかし、値段の高い家は売れにくいため、契約する前はできるだけ安く見えるようにいろいろと工夫しています。そのため、契約した後にあれも必要・これも必要ということが判明し、予算オーバーしてしまいます。
家作りを始めると予算オーバーしがちになります。すでに家作りを始めてしまった以上、後に引けなくなってしまう気持ちはわかります。しかし、あまりに無理な予算を組むことはやめてください。 子どもが大きくなれば教育費などが増えてきますその他にも人生の節目節目でお金が必要な場面は必ずあります。無理な住宅ローンを組んでしまうとそのときに困ってしまうことになります。 あなたが家を建てるのは家族が幸せに過ごすためですよね。無理な予算を組んで家族との幸せな生活が崩壊してしまっては元も子もありません。余裕のある資金計画をたてて予算をオーバーしないようにしてください。 次の項目では予算オーバーした際の対処法を書いてきます。
予算オーバーした際の対処法をいくつかあげてみました。この他にもいろいろな方法があると思いますので、ぜひ取り組んでみてください。
面積を小さくすると坪単価は高くなるのですが、無駄な部分を削っていけば一番効果的な方法だと思います自分で我慢できる範囲で面積を小さくしてみることをお試しください。 当サイトでは狭小住宅が得意な建築家に依頼することもできます。
ひとつの項目を見直すだけで削減できる費用はごく僅かです。全項目を見直して少しずつ削減していくしかありません。しかし、構造・断熱など基本的な性能に関わる部分はできるだけ削減しないことをおすすめします。
家作りの依頼先を変更することで同じ間取りの家でも安くなる場合があります。その分、設備・仕様などが安いものになっている場合があります。どこにどんな設備・建材が使われているかをよく確認してください。
建物の一部をセルフビルド(自分で工事する)ことで予算を削減することができます。 セルフビルドというと家一軒を一人で建ててしまうようなことを想像します。
しかし、そこまでやらなくても・床の塗装を自分で塗る・壁紙を自分で貼るなどできる範囲を自分でやるだけでも費用を削減することはできます。 ハウスメーカーにセルフビルドの話をしてもなかなか受け入れてもらえません。セルフビルドで予算を削減したい場合はセルフビルド支援を行っている建築家に設計監理を依頼することをおすすめします。
セルフビルドを支援する建築家を探すにはぜひ建築家依頼サービスをご利用ください。建築家依頼サービスに投稿すると、セルフビルド支援・セルフビルドの設計・工事監理・確認申請をしてもらえる建築士を簡単に探すことができます セルフビルドで家を建てたい方はぜひ建築家依頼サービスに投稿をお願いします。
依頼を引き受けてくれる建築家を探すまでたったの2ステップ 依頼したい仕事の内容を書きこむだけで 依頼を引き受けてくれる建築家を探すことが出来ます
建築家依頼サービスは会員建築家が支払う参加料で成り立っています。 そのため、一般の方は無料でサービスを利用することができます。 なので、参加していただいた建築家には誠実な対応をお願いいたします。
建築家依頼サービスは一般の方は無料で利用できますが、下記の点にご注意ください。
当サービスは真剣に建築家に仕事を依頼したい方のためのサービスです。冷やかし半分での投稿はご遠慮ください。
建築家依頼サービスで返信を頂いた建築家にはできるだけ返事をするようにしてください。お断りする場合でもプライベートメッセージなどを使って連絡いただければ幸いです。
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近くで2X4設計の出来る方を知りたい 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
初めまして。土地の用途変更が可能か確認するためにご連絡させていただきました。 現在第2種中高層住居専用地域に立っている一軒家で民泊をおこなっています。土地の用途変更を行ない簡易宿所の許可を取りたいと考えていますが、可能でしょうか。また、費用はどのくらいかかりますでしょうか。 お手数をおかけしますが、ご回答いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
昨日、家創りを進めている、お客様とショールームへご一緒してきました。
ずいぶんと設計が進んできて、予算とのバランスをとっているプロセスです。
そんな中、以前取り決めしたキッチンの仕様がどうだったのか。改めて、確認しつつ、減額できるような内容があるのかを見てくるのが主目的でした。
一枚目の写真は、現在想定しているキッチンの面材と天板の組み合わせ。
99%水晶でできている、クオーツストーンの天板。そこへ、鏡面の塗装で丁寧に仕上げた扉。
とっても上品で、しかも、スタイリッシュ。キッチン本体とバックセットの色を敢えて違えても良さそうです。
天板を人工大理石にしてみたり、いろいろ比較検討しました。
こちら。ビルトインタイプの電気オーブンです。
家電でもよいのですが、バックセットに組み込めると、スッキリするということで、採用予定。
ただ、海外製(ミーレ)だったのですが、価格やオーブン機能とのバランスを見て、写真にある、パナソニック製の電気オーブンへ変更されました。
見た目もスッキリしていて、スタイリッシュな雰囲気に合いそうです。
さらに。
キッチンの中にある、引き出し等の大きさを確認しながらどこに、何を収納するのかを決めていきます。
奥さまは、現在所有の鍋やフライパン等の写真を撮影していらして、それをもとに、いろいろ検討。
とっても具体的な感じで、キッチンの容量等を確認することができました。
最後は、これ!という内容のキッチンに決定していただきました。
キッチンは、奥さまにとって、とっても大事な設備です。現状の使い勝手を考えつつも、もっとこうしたい!という希望を交えながら、よりよいキッチンにしていけるといいなと思います。
そういった意味では、オーダー対応のできるメーカーや会社がよいかもしれませんね。
オーダーだからって、一概に価格が高いわけではないので。
本当の意味で、自由な家創りをサポートしています。
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当サイトに掲載2日後には8社よりコメント頂き、順次失礼のないようコメントのお礼と事前の資料を送付しました。3社とは面談の予定をやりとり中です。地元の方は1社で少ないな(^_^;) ...
お仕事を依頼した建築家: 佐野修 建築家相談依頼サービスに投稿する前にどんなことで悩んでいましたか?:...