ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

今日は前回に続き…菅谷の家の基礎立上りコンプラストコンクリートの打設!
少ない量ではありますが…前回同様気合い入れて臨みます!
終了後…渡辺建工さんと打合せ…終了後…建築相談で東京の神田へ!
有意義な1日です(^○^)

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家創りのため、敷地を視察してきました。

これだけすごい敷地は久しぶりと思うほど。。

東西に細長く、南側には、2階建ての家の壁が

そそり立っています。

南側に庭、北側に家といった、普通の考え方では、

全く光を取りこむことができません。

どうやって、光を取り入れるのかは、腕の見せ所。

敷地を見ることで、いくつかヒントを発見しているので、

それを形にしていく予定です。

さらに。。

手前に6mの道路があるのですが、その中央付近には、

なんと電柱が!!

中部電力さんにも同席してもらって

電柱の移動が可能なのかを確認してもらっています。

この位置ですと、駐車場が確保できません。

ただ、簡単に移動できる電柱でない様子。

いろいろ検討してもらうことにしました。

そして。。

敷地の北側には、1.8m幅の道路が。。

道路があるなら、空地ができていいんじゃないの?

と思われた方もいると思いますが、この幅ですと、

道路斜線という厳しい規制がかかってくるため、

家の形にずいぶんと影響を与えてくれるんです。

しかも。

道路は、4m以上の幅を確保することが原則なので、

敷地の一部(1m程)には、家を建てられないんです。

これでもか!というほど、

厳しい規制がかかってきているので、

それを丁寧にクリアしながら、

スタイリッシュに暮らしていける、

カッコいい家を提案してみようと思います。

この敷地。

普通に考えたら、家を建てようと思わないような狭小地。

ですが、そんな土地でも、いろんな工夫を

加えることで、驚くほどゆったりとした家に

してくことができるんです!

街中で暮らすには、そういった状況もあり得ます。

そんな時は、建築家との家創りがお薦めですよ。

LIVIN O店 シースルーエスカレーター遮熱対策

●設計事例の所在地: 
東京都練馬区
●面積(坪): 
改修範囲103.5m2(31.31坪)
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

 30年前担当した、O店の前面エスカレーターチューブ内の日ざし・暑さ対策の相談を受けた。
 外部ルーバーの設置が出来たのは清掃用の機器をのせるための支持ブラケットが計画されていたことによっている。そのブラケットを手掛りに鋼板折板にパンチング加工することで、伴せて個別空調を各階に導入し、木漏れ日を感じさせる動線の空間とした。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

 ガラスチューブにパンチングパネル改修後の状況、ウェーブような水泡の孔で涼しさを感じさせる木漏れ日のある空間。
 最上階の妻側はシンボル的な場所なので、複数案を提案し、最上階の端部という場所で熱的にも問題なく、テント生地を加工した遮光性と透過する光も楽しめる案を採用。

その他の画像: 

パンチングパネル

パンチングパネル

ウェーブような水泡の孔で涼しさを感じさせる

最上階の端部

テント生地(二重加工)

U市の集会所

●設計事例の所在地: 
千葉県
●面積(坪): 
73.57m2(22.25坪)
●建物の種類(大分類): 
その他
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

 既存1階建ての集会所を解体し、2階建ての集会所に建替えました。
 住民は全て利用できるように、バリアフリーの設計としました。2階の集会室の木の架構を表しにして、天井の高い集会室としました。
 共同設計の仕事です。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

・140世帯が集まる地域の集会所の設計。利用者が重なることを考慮し、上下2室の集会室を確保しました。
・1、2階に倉庫設置し、収納空間を充実させました。
・外壁・屋根・開口部の断熱性能を確保し、省エネルギーに配慮しました。売電対応の太陽光発電を設置しました。
・万が一の安全性の確保のため、外部避難階段も設計しました。
・バリアフリーの考えを重視しました。

その他の画像: 

断面イメージパース

断面イメージパース

2階集会室イメージパース

ユーザー 建もの探訪ファン の写真
建もの探訪ファン
感想: 

ギターの練習でも再び始めようかと思うこの頃。
そのうち一緒にできるかな?と期待も膨らむ。
さてさて、新学期。
どんな出会いがありますか?
 
             ◇ ◇ ◇
 
今回の建ものは「趣味を楽しむビンテージハウス」。
http://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/backnumber/#!/2016/13
ひとつひとつ集めたものが、真新しくない新しいものになっていた。
 
             ◇ ◇ ◇
 
「これは?」
「○○年前にアメリカで使われていた○○です。」
「これは?」
「米軍払い下げのものです。」
「これは?」
「ヴィンテージではないのですが、○○社製作のものです。」
「これは?」
「工場で使われていた照明なんです。」
 
今回の番組は、こんな会話で成り立っていた。
室内は、家具や小物、タイルや板材、洗面台や鏡まで、
年月を経た味わいを持つものばかり。
ご家族が集めてこられたアンティークやインダストリアル系の
家具や小物類だ。
そんなだから、渡辺さんの好奇心は収まらない。
それはもう、いちいち、いちいち尋ねたくなるのだ。
 
真新しいのはいやだから、というご夫婦のの希望に応えて、
外壁は、藁入りのモルタルを素人仕事のように粗く仕上げている。
食堂と階段室とを隔てる壁は、これもご主人の古材コレクションが
パッチーワークのように張られていた。
この壁、大きな絵が一枚どーんと飾られているような、そんな存在感があった。
台所に張られたタイルは、アメリカの地下鉄駅で使われていたもの。
きれいに磨かれているとはいえ、駅のものがキッチンに、というのは
私はなんとなく抵抗があるなあ、と思うのだけれど、
そのタイルによって出された雰囲気はとっても素敵。
新しく作られた明るい色の木製の収納棚やキッチン台とよく馴染んでいた。
 
ご夫婦が長年集めてこられた品々をどう生かすか工夫したり、
新たに趣向にあった素材や設備を探し出したり、
楽しい家づくりだったろうなと思う。
 
             ◇ ◇ ◇ 
 
ご両親の家が建つ敷地を分筆した敷地で、敷地面積は88坪とゆったりだ。
番組HPの建築家からのひとことを読むと、
広い土地ながらも、ご両親が住む建ものとの関係や、もともとあった庭木、
高低差、周辺環境との関係など制約はいろいろとあったとのこと。
しかし、見ればただただ、ゆったりとした土地に、
ゆうたりと建っているという印象を受けた。
 
2棟に分かれた建もので、その2棟を屋根付きデッキが繋ぐ。
離れは趣味のオーディオルーム!
母屋の中心にある小さな玄関扉より、
このデッキから「こんにちはー」、と入ってしまいそうだ。
このデッキの有り様が、「ゆうたりと」なのだ。
どこか、アメリカの田舎のお家の玄関ポーチ(映画でしかみたことがないけれど)
を思い起こすようなデッキで、そういう伸びやかさがあった。
 
             ◇ ◇ ◇ 
 
敷地と建ものの佇まいはゆうたりとしているのだけれど、
建もの自体はそれほど広くはない。
でも、そのサイズ感がなんだかとても心地よく、
家族が集う場所として、ほどよい親密感があって。
とてもすごしやすいように感じた。
 
玄関、階段、食堂、居間との間にはドアがなく、
ひとつながりの空間になっている。
でもそれが、つい立のような壁や段差をもって、とてもうまく空間が区切られていて、
それぞれがちょうど家族が過ごすのに心地よい広さ。
そして、よい具合に視線や空気が抜けていくようだった。
 
玄関を入ると正面に踊り場を持つ階段がある。
その踊り場を隔てた先が居間スペース。
居間スペースは、階段の踊り場がちょうど玄関からの目隠しとなり、
また、玄関や食堂から一段下げて作ってあるために、
ぐるり囲われたような落ち着きがある。
玄関を入って左手には扉のない門型の出入り口があって、
そこを入ると食堂だ。
この食堂も、隣り合う食堂と階段は、先にも少し記述した
古材パッチワークのつい立てのような壁によって空間が区切られているけれど、
空間的には玄関や居間とひとつながりになっている。
そういう、家全体の一体感がとてもよいなと思った。
 
建築家からのひとこと、にもあるように、
自然豊かなゆったりした土地でありながら、窓は必要最小限。
食堂や居間では、開放的な窓、景色が印象的な窓はなかった。
でもそれが、よい安心感をもたらしていると感じた。
このお宅には、デッキや庭など、外を楽しめる場所が十分ある。
だからこそ、外と内とのそれぞれの役割や雰囲気を十二分に楽しめると思った。
 
土地とご家族、そして建ものが、よくなじんだお宅だ。

銀座 そば屋

●設計事例の所在地: 
東京都中央区銀座
●面積(坪): 
13坪
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

 雑誌の編集者だった店主が、50代初め「そば」に魅せられ、銀座にお店をつくることの相談を受けた。
 狭いなかに「打ち場」を獲保し、店主のふるまいが感じられるオープンカウンターの厨房を設計した。店内はスケルトン状態にしたうえ、古材や大谷石、しっくいなど、素材のもつ素朴な質感をいかした店づくりを心掛けた。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

・銀座の街並みからも、店内の雰囲気が感じられるようガラス面の開口とし、スチールの縦格子で視界をさえぎる。
・入口の扉は、平面上角度をもたせ、古材の扉を再利用した。
・床材は大理石の予定を中止し、モルタル(墨)の素材感を優先した。
・照明カバー、入口扉の取手は若い鉄の作家による。

その他の画像: 

掲載紙:pen 2006年6/1号 No176 「職人のそば屋へ」

掲載紙:東京カレンダー 2005年10月 「銀座の頂点」

I-0818、道路から下がった土地に自宅兼駐車場(神奈川県)

ユーザー よしき の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
川崎市
依頼内容: 

現在お店をしながら、近所の賃貸に住んでいます。お店の側に売り地(古屋付)が出まして、その土地に自宅兼お客さんの駐車場にと考えています。
40坪強、60/160接道8m、奥行16mくらい、道路幅が3.7m西側
更に道路から1m~1.5mくらい下がった土地になっています。
こんな土地に駐車場4台確保してその上に2階3階を住居に出来るでしょうか?
出来る場合予算はどの位かかるものでしょうか?
よろしくお願いします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー タイラヤスヒロ建築設計事務所 平 泰博 の写真

聴き慣れたワード 『リフォーム』 

そして

最近よく耳にする 『リノベーション』 通称:リノベ

これらは何か違うのか?? 

という質問を以前いただきまして

正直 僕自身も詳しくはよく分からないので。。。

(何かリノベの方がカッコよさそう~ 程度の感覚でした。。。)

この際なので、あちら こちらと調べてみました。

さて その結果・・・・

まずは 『リフォーム』 とは

壊れたり、古くなってしまった部分を、新築当時の状態へ戻す工事。

例えば

・キッチンやトイレが壊れた、古くて使いづらい、などの理由から新品に付け替える工事。

・壁紙、フローリングが汚れたり、剥がれたきたので張り替える工事。

・雨漏り工事。 など

マイナスとなってしまった部分を
 
「ゼロ(新築時) つまり、今までと同じ状態」 に戻す工事の事。
 
次に 『リノベーション』 とは

壊れたり、古くなってしまった部分に、

+αの価値を加え、新築当時以上の性能(住みやすさ)を確保する工事。

例えば

・キッチンやトイレなどの設備機器の交換に加え、

使い勝手の悪かった間取りを、家事動線を考慮した間取りに変更する。

・構造躯体の耐震性能を上げる。(耐震補強をする。)

・断熱工事を行い、冷暖房効率の良い家にする。(断熱改修工事) など

今まで持ち合わせていなかった新たな付加価値を建物に与える工事。

というように、解釈されている事が多いようです。

__________________________________

ほ~  なるほど~

これで 今後は リフォーム・リノベ 内容に応じて使い分けられるようになりました。

僕ら設計者が相談役になる事で、

現状(問題点) と 今後の希望 を踏まえ

『リフォーム』 ・ 『リノベーション』 どちらの選択肢がベストなのか

工務店・建設会社などの造り手側とは別の立場として

住まい手の方へ、より良いアドバイス+設計・現場監理をしていきたいと思っています。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、とある家のリノベーションの現場へ

お客様と一緒に進行状況を確認してきました。

奥に見えているグリーンのモノは、

断熱材なんです。

リノベーションの大事なポイントの一つは、

断熱をしっかりして、冬の寒さ、夏の暑さを軽減すること。

過ごしやすさは大事ですからね。

実は。。

表面だけきれいにしたり、部分的なリフォームですと、

こういった、快適さにつながるような工事はしないことが多いんです。

しかも。。。

断熱に詳しくない工務店の場合、「なんとなく」この断熱材で。

そんな根拠のない改修になったりするので、注意しましょう。

こちらでは、しっかり入れてもらっています。

こちらの写真。

実は、キッチンの位置を示しているんです。

こちらの家では、キッチンがアイランド型。

なので、位置の基準があるようでないので、

現場で工事前に、体感していただいて決めています。

この広さなら、大丈夫。

そんな感じで、しっかり決めていただけました。

解体が終了して、改修前に比べると、

すいぶん開放的になっていることに、

ドキドキ、ワクワクしていただいているようでした。

場所を移動して、家の色をきめていただきました。

いろんなサンプルを準備して、見たり、触ったりしていただきながら、

決めていきます。

家は、そのモノ単体ではなくて、

いろんなモノ(色)の組み合わせで出来上がります。

そこで、一緒にセレクトしたモノと全体との

バランスは、私が調整していきました。

ただ、お客様の感性は、とてもユニークなんです。

そのユニークさを最大限生かしていけるよう

注意して、セレクトのお手伝いをしました。

ほんと。

ビックリするくらい、カッコいい、モダンな家に仕上がりそうです。

今から愉しみです。

家創りには、その段階に応じた関わり方があります。

その関わり具合で、愉しさが大きく違ってくるんです。

適切なタイミングで、より多くに関わっていただきながら、

愉しい家創りをサポートしていきます!

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