ゆるつなの家

●設計事例の所在地: 
大阪府
●面積(坪): 
45
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

庭からの外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

クライアントの要望:
・来客時にリビングとダイニングを分けて使い方ができること
・将来的に平屋部分で生活ができること
・シンプルな家事動線

お友達などの来客が多いとのことで、お子様たちの食事や就寝なども考えてプライベートな空間とオープンな空間をつながりながらも分けることを考え、リビングとダイニングの間に、アウトドアリビングを計画しました。

リビング→アウトドアリビング→ダイニングキッチンを一体で利用すると約39帖の空間になり、大人数でのパーティにも対応できます。

またカーテンを閉めると、リビングとダイニングキッチンから奥のプライベート空間を視覚的に分けることができます。

リビング、ダイニングキッチン、そして離れのような和室や、2階の子供部屋も、アウトドアリビングを中心にして各部屋が「ゆるくつながる」住まいです。

その他の画像: 

リビング

ダイニングキッチン

和室

アウトドアリビング

I-0683、アパートホテル(1階テナント、2階以上客室)新築計画(奈良県在住・京都府に建設予定)

ユーザー Home の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
奈良県
現住所‐郡市区町村: 
奈良市
依頼内容: 

京都市中京区内の実家では両親がまだ店を営んでいるのですが、もう高齢の域に達し、建物も老朽化していることもあり、廃業した上で取り壊し、新たに他に何か有効活用できないかと考えてきました。両親は実家近くに住んでいて、実家は現在、店舗のみの状態です。
 
私達夫婦は、以前は中央ヨーロッパに約6年間住んでいました。今は奈良市内に住んでいますが、特に北欧を中心としたヨーロッパとの関わりの深い仕事をしています。これまで様々な国を旅し、それぞれの地域の特性、価値観に触れてきたと思います。
 
そんな中、今何かと話題になっている、主に訪日外国人を対象とした宿泊業を始めたいと思い、全く一から始めるなら自分達の思い描くような建物、部屋にしたいと思って投稿させていただきました。
 
場所は、京都市中京区内、広さは約20坪です。今のところ、1階にはテナントに入ってもらい、2階以上の複数フロアで宿泊業をしたいと考えているのですが、その宿泊業とは、いわゆる「民泊」ではなく、建物を建て直すこともあって、現行の旅館業簡易宿泊施設として認可される形で始めたいと思っています。
 
これまで参考になる建物、インテリア等見て、イメージするものはあるのですが、果たしてそれで良いのか、更に上記規制に適うものであるのか、是非とも専門家の方にご相談したいと思っています。
 
建築家の方を探すのは、もちろん今回が初めてです。上記の通り、主に訪日外国人客にとって、自宅にいるような感覚で寛いでもらえる空間をコンセプトにしています。その為、建築家の方の海外での活動経験を重視します。特に長期滞在、子ども連れの方にとっても居心地の良い空間を提供したいと思っています。
 
・外国の中でも出来ればヨーロッパで2年以上生活し、外国的価値観を共有できる方
 
・物理的にコミュニケーションが取りやすい近畿(京都、奈良、大阪)圏内の方
 
・長い間使っていく建物になるので、耐震性、耐久性、断熱性等構造上の基本的な強度についても重視していただける方
 
で私達の考え方をご理解いただける方がいらっしゃいましたら是非、ご連絡をお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 
 





I-0682、自宅兼賃貸の建設(東京都)

ユーザー 渡邉 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
品川区
依頼内容: 

はじめまして。
この度、東京にて自宅兼賃貸の賃貸併用で新たに土地を取得して物件を建設したく動き始めたものです。
 
土地の値段が非常に高く、建設費用をどこまで抑えられるかが、割安な賃料で収支をコントロールするための鍵であると考えており、一緒にプロジェクトを動かしてゆける建築家様を探しております。
 
1階あたり100㎡強*3階建てのイメージかと存じます。
最上階の3階が自宅、2階と1階が賃貸(賃貸部屋数10部屋)を想定しております。
 
木造、軽量鉄骨、重量鉄骨、RCで建設した場合のそれぞれの概算建築費用をお聞かせ頂けると幸いです。
(木造、軽量鉄骨、重量鉄骨、RCの全てではなく、最も得意となさっている工法1つだけでも結構です)
 
費用を抑えたいためローコスト重視です。
ローコスト重視ですが、競争を考えて以下の設備は導入したいと考えております。
 
・バストイレ別
・温水便座
・浴室乾燥
・独立洗面台
・室内洗濯機
・オートロック(簡易的な門扉で結構です)
・TVインターホン
・フローリング(フローリング風のCFでも結構です)
 
土地は以下の通りです。
 
面積190平㎡
地目:宅地
道路:北5.6m公道
形状:道路面間口約8.6m、奥行き約22.1m
設備状況:ガス、水道、下水道引き込みあり
 
用途規制
市街化区域
第1種中高層住居専用地域
建ぺい60%、容積200%
第2種高度地区、日影3-2
最低限度高さ 7m 防火地域
新たな防火制度の対象地域
不燃化促進区域(建築助成制度あり)
 
建築家様と良きご縁を頂戴し、プロジェクトを前に進めたく考えております。
あくまで概算で結構ですので、何卒宜しくお願い申し上げます。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー 芦田成人 建築設計事務所 蘆田 成人 の写真

阪神大震災、東日本大震災でも話題になった液状化は主に砂質地盤で発生する現象で、地下水位面が高い土地や地震などが原因となり地下水位が上昇した場合に摩擦力により結束している砂の粒子間に水が流れ入ることで砂粒子間の結束力が無くなり液状化することで建物を支持する力を失います。

砂質地盤か粘土質地盤なのかは地盤調査により把握することが出来ますし、地下水位のレベルも同時に知る事が出来ます。

当事務所では地盤改良が必要な場合に液状化にも比較的強いとされる、砕石パイル工法と呼ばれる方法により地盤改良を行っています。
この工法の仕組みは至って単純で、掘った穴の中に天然砕石を掘り込んでパイル状にし、周辺地盤の支持力とで複合的に支持力を高めようとするものです。
砕石ですのでその間隙を縫って水が抜ける事で液状化の影響を受け難くなります。
コストの面でもセメント改良による工法と比べても遜色なく、採用実績を増やしています。
他にも地盤汚染の心配が少ないことや、将来建物を解体することとなった場合にも砕石パイルまで撤去する必要がないことも長所だと思います。

但し、10m位までの深さの地盤改良にしか向かないために、それ以上の深さが必要な場合には自ずと他の選択肢を検討せざるを得ません。

丸太大黒柱のある家

●設計事例の所在地: 
桐生市
●面積(坪): 
146.66㎡(44.27坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

リビングよりキッチンを見ています。
風土、季節の移ろいを感じる住まいを設計してます。
無垢の木で、システムキッチン、食卓カウンター、テレビ収納、玄関カウンター、等を作製しました。
自然素材を使い、温もりを感じ、ゆっくりとした時間が過ぎる部屋(空間)設計しています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

家族が一体となる暮らし・・・丸太大黒柱のある吹き抜けを介して、ダイニング、リビング、キッチン、こども部屋、ファミリーコーナーを連続した空間(部屋)とした。(一部和紙障子にてくぎる)。

その他の画像: 

リビングをダイニングより見ています。
リビング、和室、ダイニング、キッチンが連続し、回遊できる配置となってます。

南東よりみる外観です。
敷地は角地にあります。
3台分の駐車場を道路との緩衝帯と捉え、緩やかにつながるような、形態、仕様としました。

枚方 黄金野の現代和風住宅

●設計事例の所在地: 
大阪府 枚方市
●面積(坪): 
144.5㎡(43.7坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

深い軒のある屋根の美しい現代和風住宅です。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

深い軒なので、一部をガラス庇にして光を取り入れます。
玄関ホールには階段状の下足箱を造り付け、手摺も設置して昇り降りを容易にしています。

その他の画像: 

茨木 上中条の家(混構造3階建て 和モダン住宅)

●設計事例の所在地: 
大阪府茨木市
●面積(坪): 
150㎡(49坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

コンクリートと木造の混構造住宅です。
瓦屋根を採用し、「倉」をイメージしています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

1階がコンクリート造のガレージ、2・3階が木造住宅の混構造3階建てです。
2階のリビングに吹抜けを採用していますが、冬場の暖房を考え、水平のロールスクリーンで吹抜け部分を区切ることができます。
町家に見られる越屋根を設けて、その部分を屋根裏物置にしています。

その他の画像: 

I-0681、アパート立てたい(東京都)

ユーザー ねるーく の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
板橋区
依頼内容: 

古い二階建てアパートの建っている土地にアパート立てたいと考えています。
広さ127.26㎡ 建ぺい率60% 容積率300%
 
二階建て4部屋 屋根なしでも良いので駐車場1台
 
現在の古いアパートの取り壊しを含めた建築費用の概算が知りたいです。
親族が住む予定なので凝ったデザイン等は必要ないです。
 
よろしくお願いします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





札幌T邸

●設計事例の所在地: 
北海道札幌市
●面積(坪): 
51.8坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

敷地の広さを有効に使って屋根を片流れにする事で雪対策とした。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

断熱性能、雪対策。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

北海道の寒さにも充分対応可能な高断熱、高気密の住宅とした。冬の気候の厳しさに合わせて、外壁はタイル貼り、屋根は片流れとした。外壁の断熱は充填断熱に外断熱を付加断熱としたため、極力ヒートブリッジが内容に外観の凹凸が無いようにした。

依頼者の声: 

気温-10℃の日でも、薪ストーブの余熱があるおかげで朝も室温は20℃弱あり、とても快適に生活出来ている。

その他の画像: 

北海道では必須のビルトインガレージ。

大きな窓があっても充分な断熱性能を確保している。

リビングダイニングは吹抜となっているが、高断熱のおかげで快適な室温を保っている。

真冬の暖房器具は薪ストーブ一つで充分な暖かさ。

玄関ドアも北海道仕様の木製玄関ドア。子どもたちは雪で濡れて帰って来るため、玄関内部もタイル貼り。

ユーザー 芦田成人 建築設計事務所 蘆田 成人 の写真

さて、ようやく新年からの連載企画をスタートさせて頂きます。
題して 「あたたかな木の住まいづくりのために」 です。
無理のないペースで連載を進めて参ります。

そして先頭バッターはマンション編、 木の住まいと言いながらマンション?
と少しイメージが結びつかないのかもしれませんが、最近ではマンションに自然素材を取り入れリフォーム、リノベーションして住むと言うケースも少なくありませんし、マンションの場合、温かさ確保のために検討すべき項目がある程度限定されます。

書く側としても、より取り上げ易いと言う理由もあり、ここからのスタートとさせて頂きます。

暖かさを確保するために、検討する事項は、先ず断熱、そしてサッシです。
内装を触らない部分リーフォームの場合、断熱まで手が回らないと思いますので、その場合はせめて内側にもう一枚サッシを追加することだけでも検討されては如何でしょうか?

今日は先ず「断熱」についてです。
全面的にリノベーションされる場合は、現在の内装も一旦撤去される事と思います。このタイミングがきっちりと断熱をするチャンスなのです。
その場合に気を付けたいのは、ご自宅がどの階に位置するかで検討すべき断熱範囲が変わると言うことです。

図は仮に5階建てのマンションを想定した断面図ですが、階数がどうなったとしても考え方は同じです。
最上階では夏の暑い日射し対策の為に天井をしっかり断熱して下さい。
そして最下階では、冬場下からの冷気対策の為に床下での断熱対策をご検討下さい。
その他の階(中間階)では外気に面する壁面を断熱することを頭に置いてください。図の赤の範囲が上記で述べた範囲です。
とまあ、ここまでは一般的に誰もが想像できる範囲かと思いますが、実はそれ以外にも見落とされがちな部位が存在するのですが

始めから飛ばし過ぎるとバテますので続きは、次回とさせて頂きます。

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