ユーザー フィールド建築設計舎 矢野友之 の写真

『池田のマンション』が上棟しました。
鉄筋コンクリート造の陸屋根なので、この場合の上棟は、最上階の躯体コンクリート打設を意味しています。

屋上では、タワークレーンで脱型した型枠を地上に運搬する作業の真っ最中。
雨の降り出しそうな天気の中、幾人もの職人さんが、 懸命に頑張ってくれていました。

下階でも順次、工事が進行中です。

建設会社の現場所長をはじめ、所員、職人の皆様、本当にお疲れ様です。

年末年始も工事で、慌ただしいですが、正月休みはゆっくりご静養いただいて、竣工までの残りの期間、どうぞ、よろしくお願い致します。

成功するピアノ教室 生徒が集まる7つの法則キャンペーン

成功するピアノ教室 生徒が集まる7つの法則

下記のキャンペーンは終了しました。ありがとうございました。
 
建築家依頼サービスを利用して建築家と面談した後、お客様の声を投稿した方にもれなく書籍「成功するピアノ教室 生徒が集まる7つの法則」をプレゼントいたします。
  
賞品:書籍「成功するピアノ教室 生徒が集まる7つの法則」
 
賞品紹介:
観念論でなく、ピアノを愛する先生が、ピアノを楽しむ生徒を増やし、実際にビジネスとして成功させる具体的ノウハウが書かれている役に立つ実用書。
生徒が集まるピアノ教室の運営に必要な7つの法則と実践、これらの法則を実現させる、教室運営「7つの実践テクニック」からなる。
理解を助ける具体例や表も豊富。
  

 

キャンペーンの応募方法

 
1、建築家依頼サービスに建築家に依頼したい仕事の内容を投稿してください。
 
2、返信を頂いた建築家の中から1社以上と面談してください。
  
3、お客様の声を会員専用ページから投稿してください。
  投稿した記事の中に必ず面談した建築家の名前を明記してください。
 
4、nakazato@kentikusi.jpまでメールであなたのニックネーム・賞品のお届け先・ご本名をお知らせください。
 
 

 

キャンペーン企画詳細

 
開催期間:2015年12月17日~2015年12月23日
 
賞品:書籍「成功するピアノ教室 生徒が集まる7つの法則」
 
賞品のお届け:郵送でお届けします。
 
 

 

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、とある家創りの現場へ行ってきました。

工事はどんどん進んできています。

内部では、和室周りの造作を大工さんが工事してくれていました。

こちらの家は、全体的に、和モダンなデザイン。

和モダンといっても、和をベースにしてモダンに仕上げた感じです。

ただし。

お客様をおもてなしする和室だけは、きちっと和室。

縁のある畳だったり、檜の柱が見えていたり、

長押がついていたり。

久しぶりに、カチッとした和室なので、

何だか気合いが入ります。

基本的な方針は図面で示しているのですが、

現場では、熟練の大工さんの知識へ経験をもとに

進めてもらえばよいと伝えてきました。

いろんな人の力が合わさって、よりよいモノが

できるんだと思います。

内部の他の部分は、大工さんの工事が、ほぼ完成です。

トップライトからの光が、サプライズな程の明るさを

創りだしてくれると思います。

写真ではわかりにくいのですが、

こちらのLDK。結構広いんですよ。

外部は、外壁の下地を張り始め。

こちらでは、サイディングを張って、目地をきれいにした後、

左官で仕上げていきます。

良く見ると、サイディングの張り方にも工夫があったりするんですよね。

こういった下地は、亀裂が入るとよくないので、

目地の処理が大事です。

その辺は、きちんと考えてあるようなので、安心です。

シックな色で仕上がる予定なので、今から愉しみです。

先日、工務店の方から、

「ナイトウさんは、設計士としては珍しく、現場よく行きますよね。」

と言われました。

よく行っても、週に1回。

私としては、それが普通ですし、

出来上がっていく姿を見たり、お客様と一緒に見学したり

するのは、愉しみの一つなんです。

他の設計士さんが、回数が少ないのであれば、

何だかもったいない気もしますね。

家創りは、設計だけではありません。

工事も重要です。

しっかりと、じっくりと、きっちりと。

家創りに関わっていきたいと思います。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、朝から夕方まで、一日、

お客様とショールームデートでした!

朝一番から、パナソニックへ。

お客様と一緒に、ワクワクしながら、乗り込みました。

ただし。。。

ショールームが改装中で、種類が少なかった。。

そんな中ですが、いろいろ見ていきます。

キッチンから、お風呂、洗面、トイレ。

さらには、床材や建具まで。

家のいろんな部分をセレクトしていただきました。

こちらは、ユニットバスの色を決めるための

ミニチュアです。

ベージュを主として、落ち着いた雰囲気の浴室に

なりそうですよ。

最近は、浴室として、ユニットバスをセレクトすることが多いです。

というのも、掃除を考えるお客様が多いからです。

タイルと違って、目地の少ないユニットバスは、

やはり、掃除しやすくて、奥さまには優しいですからね。

パナソニックでご覧になったあと、

実は、夕方ギリギリに、LIXILのショールームもご一緒しました。

トイレにこだわりがおありで、パナソニックのトイレでは

物足りず、LIXILへ体感+セレクトしに行きました。

最終的には、予定していた全てを決定していただけてよかったです。

実は、こちらのお客様。

お年をめした方なのですが、ほんとパワフル。

なんと!

昼ごはんを食べることなく、最後まで愉しんでいただきました!!

疲れた顔もされず、終始、笑顔で、過ごされました。

私も、その笑顔を拝見しながら、

ワクワクを共有しながら、

愉しい時間を過ごさせていただきました。

お客様に感謝ですね。

技をつむぐ家 耐震リフォーム

●設計事例の所在地: 
大阪市
●面積(坪): 
47.6
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

昭和5年に建てられた町家の耐震改修と全面改装の事例です。当時では珍しい天井高の高い中廊下は出来るだけ当時の大工の技と雰囲気をそのままに改装しました。床は杉板拭きうるしを壁は漆喰塗りです。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

古い建物なので隙間風などで冬とても寒かったことと、中廊下を挟んで台所と居間があったので、食事のたび不便な想いをしていたこと。耐震性は上げたいが東南に大きく開く雁行した広縁に耐震壁やブレースを入れて景観を壊したくないというご希望でした。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

多くの工事店は耐震するのに東南の廊下側に耐震壁やブレースが必要と言われていたのに、当社はその景観を残したい、守りたいとお話ししたことらしいです。古きよきものを残したいという気持ちが前提にあるため、耐震は精密診断・設計を行い、補助金の申請・受領を可能にしたこと。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

水回りは戦前の位置のままであり、暗く冷たい廊下を渡って食事を運ぶなどの不便極まりない動線を解消し、快適な老後を送れるようリビングの横に配した。当初中廊下を部屋に取り込んだ形でのプランを行ったが、大阪市教育委員会より文化財登録のため出来れば中廊下の雰囲気を残してほしいという要望があり、プラン変更を行い中廊下はそのままの形で残しながら活用できる提案とした。建具はほとんど既存建具を補修利用し、中廊下にあった波型のデザインも踏襲した。古い木の色に合わし高級感を持たせるため、床は無垢の杉板に拭きうるしを掛ける提案をして採用していただいた。

依頼者の声: 

竣工してからも良いお付き合いが続いており、「非常に便利で快適になった。今までは食事のたびに面倒だと思っていたけれどキッチンに立つのがとても楽しくなった。代々残してくれた景観も変わらず守っていただいて本当に感謝している」とお喜びいただいています。現在のお宅と続きの商家が建っており、そちらの有効活用もご依頼を受けております。

その他の画像: 

当時から丸窓があったが、すぐ手前に襖がありあまり良く見えなかったので、手前に空間をとり玄関に入ると正面に効果的に見えるようにした。改装後、訪れる知人の多くから「すご~い!こんなのあったっけ?」と言われるようになり、丸窓が生きたと喜んでいただいています。

以前より居間として使っていた和室は柱、鴨井、長押など一切変えずに床下と天井裏で耐震性を確保してある。天井や広縁は張替えて断熱材を設置した。

居間と続く8帖の客間からは雁行した広縁から手入れされた庭が見える。この景観を守るために精密診断・設計が必要だった。木サッシやガラスも当時の貴重なものを再利用して、開きにくかった内部建具も既存利用して鴨井敷居を調整した。

仏間と控えの間から庭を見る。簡易耐震診断では必ずコーナー部辺りに耐震壁やブレースが必要になる。タタミ、天井の入れ替えやふすまの張替え、広縁床の張替えなどで当時の雰囲気に戻す仕様とした。

勝手口となっていた納戸を寝室に改装した。元々あった中二階を利用してロフトとし、壁に漆喰、床に杉板素地のままで柔らかい明るい部屋とした。新設の掃き出し窓は二重サッシとして、将来直接出入り出来るように配慮してある。太鼓襖を開けると丸窓前のホールにでる。

既存を広げ、洋式便器と小便器を付けたトイレは主に客用に使用する。暖かいコルクタイルを床に採用、壁は和紙調クロス、天井は杉竿縁、小便器前にはレトロな感じのイタリアタイルを施した。中廊下を挟んで寝室の前にはプライベートのトイレがある。

中廊下を挟んで不便だったキッチンは居間の横の前室と押入に設置したことで格段に便利になった。普段は居間との建具を開けてリビングダイニングとして利用されています。コルクタイルと現代的なキッチンは当時のままの建具に妙にマッチしている。

banhaus

●設計事例の所在地: 
千葉県
●面積(坪): 
190㎡(57坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

愛犬家の家族のための理想の住宅を模索しました。親子4人とラブラドール・レトリバーの「バン」が心地よく暮らしていくための家です。中庭ドッグランには水遊び場も!

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

以前は2階にお住まいだった建て主さん。階段の上り下りに難儀するのは人間だけではありません。また、大型犬特有の悩みもあります。散歩で彼らの満足のいくだけ体を動かしてあげることは大変だし、体を洗う時も小型犬のように洗い場に簡単に持ち上げることは出来ません。愛犬は可愛いけれど 餌やりにトイレの始末に床掃除などなど.....世話に追われるのはペットを飼う飼い主の共通の悩みではないでしょうか。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

以前、私自身 同種の犬を飼っていたのですが 雑誌で理想の愛犬家住宅を考える企画があり、その時作った仮想のプランを見た建て主さんに声を掛けていただきました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

プランは中庭を中心に居室を配した平屋です。バンを散歩に連れて行けない時など体力を余しがちな時でも中庭がドッグランとなります。また、近年の夏場の暑さは人にとっても犬にとっても過酷であり、もはや窓を開けて風鈴をぶら下げたくらいでは涼を味わうことはできません。ペットを飼っていなくともエアコンは欠かせないものとなってしまいました。この計画では中庭にプールを設けています。水猟犬のルーツをもつラブラドールにとってはプールは最高の遊び場。日差しの強い時でも子供たちと水遊びをし大きな軒下で涼むことができます。この他にも大型犬でも楽に洗えるケアルーム、毎日の散歩に配慮したガレージ、人と犬とのゾーニング、キズ・汚れに強い仕上げなど 一つ一つ考察を重ねながらアイデアを散りばめました。愛犬と心地よく暮らしていくためには犬達のアメニティーを考える以上に飼い主の負担を減らすことが重要だと思います。世話の負担が減り、犬との暮らしを飼い主が楽しむようになれば、それこそ犬達にとっての幸せとなるでしょう。

依頼者の声: 

真夏に中庭のプールで遊び疲れて甲羅干しをするバン君を見る限り、犬的には居心地の良い家を作れたようです。建て主さんには この前「中庭に日よけタープで屋根付けて火を焚けば冬でも楽しめるのでは....」と聞かれて、危ないんで止めてください....と言ったばかりです。なにはともあれ 家を楽しんでいただけているようです。

その他の画像: 

庭側から望む/ 中央の階段から中庭へ入ることができます。

愛犬バン(ラブラドール・レトリバー♂)/ 彼と家族が心地よく暮らしていけるような理想の愛犬家住宅がテーマです。

中庭と外庭を繋ぐ通路/ 中庭から建てもの全体に風を運ぶ通路です。また、雨天には洗濯もの干し場に、暑い夏場には日影で涼を得ることができます。格子門扉で閉ざすこともできバンの出入りをコントロールできます。

中庭はこの住宅の中心。中庭を介して家族の気配が感じられます。そして、もう一つの役割、それがドッグランです。門扉を閉じれば 目を離していてもノンリードで遊ばせておくことが出来ます。また、犬達にとって夏は厳しい季節。ペットのためだけにエアコンを点けている家庭も少なくないでしょう。ラブラドールは一般的に水遊びが好きな犬種で、水猟犬のルーツを持ち 泳ぎも得意(個体差あり注意)。この中庭ではぞんぶんに水遊びを楽しめるようにしました。暑い夏でもポジティブに過ごせます。オフシーズンはデッキのフタがされ広々使うことができます。

エントランスホール/ 床のタイルはペット対応品。滑りづらく汚れにも強い床材です。階段を上がると中庭回廊に至ります。

エントランスに隣接するドッグケアルーム/ 導線を工夫して散歩などで汚れて帰ってきても土足ゾーンから入り 上履きゾーンへ出られるようにしました。大型犬の体を洗うことは飼い主にとって大きな負担です。体重がある大型犬を 洗い場へ持ち上げる動作を解消するために 飼い主が低いフロアへ降りるようにしてあります。また、大量の毛の掃除に配慮したヘアキャッチー排水も設けられています。

リビングよりエントランス方向を望む/ 右手が中庭です。これに対しリビングはフロアを1段下げスキップしており天井の高さを大きく確保しています。バンは階段代わりにソファーを使います。床材は傷に強いチーク材のフローリングを加工して滑りづらくしています。仕上は植物オイル仕上げですが汚れに対する強度の強いものを実験して選びました。

キッチン/ 右側は全て造りつけ収納。引出は収納する食器ごとに高さを設計しています。バンがキッチンに入ってほしくない時のためにゾーニング出来る扉を設けています。この扉、使わない時はスッキリと壁にはめ込まれ消えてしまいます。

主寝室

ユーザー 匿名ユーザー の写真
投稿者: 
匿名ユーザー (未認証ユーザー)

凍結深度とは、冬季に土中が凍結しない地表面からの深さのことです。
基礎や水道の引き込みにおいては、凍結深度を確保しないと基礎が持ち上がったり(傾いたり)、水道管が破裂したりといった「凍害」が起きる可能性が高く、寒冷地では非常に重要です。
しかし、単純に基礎全体を深くすると相当なコストアップになってしまうので、地盤の強度や高低差や建物のヴォリュームなどを充分に考慮した上で、無理や無駄のない基礎の種類(ベタ基礎・布基礎等)と形状にする必要があります。
また、水道管などの設備においては建物周辺で埋設深さが浅くなったり地上に出る部分があるので、凍結防止の対策とメンテナンスのし易い状態にすることが重要です。

ユーザー yasudavic の写真
あなたのお立場: 
個人
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所-郡市区町村: 
北区
建設予定地-都道府県: 
東京都
建設予定地-郡市区町村: 
北区
建物の種別: 
住宅
建物の構造: 
木造or鉄骨(それぞれ知りたいです)
建物の面積: 
33坪
建物についての希望・条件: 

敷地60平米、建ぺい率60%容積率300%、準工業地域、高さ制限なしの土地に3階建て屋上付きの住宅を建てたいです。
1m以下のバルコニーを2階3階に付けたいです。地盤改良が必要です。あと、軽量鉄骨の2階建アパートを解体してから家を建てます。





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、以前リノベーションに関わらせていただいた

2件のお客様のところへお邪魔してきました。

ちょうど同時期に工事をされています。

片方は、木造の家。

片方は、RC造の家。

目的は、住み心地を伺ったりすることともうひとつ。

実は、両方のお宅の三か所に、温湿度計を設置させていただいて、

そのデータを回収することなんです。

これまで、春、夏、秋と計測してきたのですが、

冬はこれから。断熱の効果が試されます。

その辺を体感としてどうなのか、測定としてどうなのかを

調査していくんです。

どんな断熱で、どんな効果があるのかが、わかります。

これからの記録が、とっても愉しみですね。

2件目の家のワンショット。

実は。こちらのお客様御家族は、紅茶がお好きで、とっても詳しいんです。

こちらは、ディルマのアールグレイ。

私がアールグレイが好きなのを御存じなので、

入れてくださったんだと思います。

ほんと。

とっても美味しくいただけました!!

住み心地を伺ったりしながら、いろんな雑談をしました。

その中でも、最後は紅茶の話へ。

結構マニアックな内容も多かったのですが、

いろいろ知識が増えていくと、より一層、

紅茶を好きになっていきます。

きっと、家創りも、いろいろ調べたりして

知ってくると、愉しくなっていくんだと思います。

勉強されるお客様が多いので、

私も、日々、情報を収集して、

勉強していくことが大事ですね。

家創りは、愉しいですが、深いです。

ユーザー 株式会社スタジオ・ノア 森 信人 の写真

木造3階建てですが1~2階が賃貸2戸、3階がオーナー住宅です。
1階といっても天井高1.5mの空間で10帖の広さがあります。
収納として使うだけではもったいない空間になっています。
3階のオーナー住宅にはロフトがついており、さらに屋上に上がれる構成になっています。
正面の面格子はプライバシーを守ると同時に周囲の風景を曖昧に取り込んでいます。

屋上からは多摩川の花火が見られる絶好のポイントになっています。

4段の窓から4層の床があることがわかる。

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