ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、とある家創りの敷地視察からスタート。
 
 
先日、視察してきた土地なのですが、
竹林が密集していたり、崖があったり、
パッと見ると驚いてしまいます。
 
ただし。
この土地だからこそ!といえる家ができそうだと感じて、
それを確信するため、昨日は、私だけでなく、
凄腕の工務店、竹林関係のプロ、造成のプロと一緒に視察しました。
 
現状を眺めながら、いろんなアイデアやアドバイスが飛び交います。
 
考えていた構想について、実際に工事をするにしても、
問題なくできそうだという結論に至りました。
 
 
気をつけないといけないのは、設計者だけで判断してしまうこと。
「こんなふうならできそうだ」と想像で判断して、
設計を進めてから、工事になって初めて、できる、できないになってしまうと
いけません。
 
仮に工事ができたとしても、難工事になって、
余計な費用がかかってしまうことも避けたいところ。
 
 
だからこそ、工事のプロと一緒になって、
事前に視察して、よりよい方向性を共有しておきたいですね。
 
ほんとありがたいことに、そういった相談に、
きちんとのってくれて、適切な意見をぶつけ合えるプロが
近くにいることは、感謝ですね。
 
この土地だからこそ、できる家。
眺望を生かしながら、光溢れる家。
 
想像するとワクワクします。

午後は、とある家創りの現場へ。
 
お客様と一緒に工事の進行状況を確認してきました。
 
 
外壁の下地が、ほぼ張り終わっていて、
家の外観がハッキリしています。
 
来週には、いろいろ比較検討して決定した色を
塗り始めます。
 
とても上品な色なんですよね。

一部に木目柄を採用したのですが、
この濃い目の色合いと、樹脂サッシの白が何とも優しく、シックな印象。
 
お客様らしい外観ができつつあります。

内部の工事は、順調に進行中。
 
壁、天井の石膏ボードがずいぶんと進行していて、
部屋の広さがハッキリしていました。
 
横への広がり感、高さの感覚等など、
想像していた感じと、実際との違いを体感していただきました。
 
写真なのでわかりにくいのですが、
こちらは、全館空調の空調機械関係。
 
戸建住宅とは思えないスケール感に、圧倒されましたが、
この機械があるからこそ、快適な温熱環境が実現できるんですよね。
 
こちらの家は、断熱性能を高くしていて、
さらに、全館空調を採用しています。
 
年中、ここちよい空気の中で、生活していけそうで、愉しみです。
 
 
工事の進行状況を一緒に確認する。
 
とても大事なことだと思っています。
 
 
我が家が出来上がっていく姿を目の当たりにすると、
ほんとワクワクできますよ。
 
ご一緒しながら、
どんな工事が進んでいるのか、
それが適切なのかどうか、
順調なのかどうか。
そんな話もさせていただきます。
 
気になることは率直に聞いていただいて、
それに対して、御答もします。
 
わからないからお任せではなくて、
不安や不思議に思ったことを
ひとつずつクリアにしながら、
納得の家創りをしていっていただきたいと思います。
 
大事な大事な家ですからね。

ダブルデッキとメザニン(中2階)のある家

●設計事例の所在地: 
山梨県北杜市小淵沢町
●面積(坪): 
149.66㎡ (45坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

東側(接道側)外観。
手前壁面の奥は駐車スペース(2台分)です。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

環境を配慮した建築計画とクルマ2台分の駐車スペースの確保。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

環境に配慮した計画と中2階等のコンパクトながらも、豊かさの感じられる内部空間。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

1階と2階にウッドデッキがあり、中2階のある2地域居住者用住宅です。
手前に駐車スペースを道路から直接見えないように設け、独立した壁面により奥行き感が出るよう意図しています。(独立壁面の裏は物入)
敷地が南側に傾斜しているため、屋根勾配も傾斜方向に合わせ、外壁材にカラマツを使用し環境との調和を図っています。

依頼者の声: 

 「設計段階で設計意図はうかがっていたのですが、工事着手し姿を現してくるたびに設計の考え方が明確になり、驚きました。
 理想的な家ができ、満足いしています。子供にもできたら建築家になってほしいと考えています。」

その他の画像: 

東側(接道側)外観。
2台分の駐車スペースを確保し、壁面により道路から直接見えないように配慮。

北側外観。
中2階の外壁は曲面とし直線的でシャープなイメージの外観にアクセントを与えている。

LDK内観。
階段と中2階上部は吹抜けとし、LDKのフラットな天井に対して、変化を与えている。

中2階は書斎用途として、階段の踊場の延長として計画。
LDKと中2階はアイコンタクトが可能なレベルに設定。

中2階部分。
カウンターデスク越しの小窓から北側の風景がのぞく。

洗面室

WC

1階のデッキ部分。
R状に張り出し、解放感のあるデッキ。

2階のデッキ部分。
屋根でフルにカバーされており、雨天でも使用可能。

"信州の建築家と作る家-14” 2019 掲載

ユーザー タイラヤスヒロ建築設計事務所 平 泰博 の写真

‪#‎西山の住まい‬(‪#‎新潟県‬ ‪#‎柏崎市‬)の現場
玄関先にアイアン窓も付きました。

上部が開きます。
これからチェッカーガラスが入ります。
飾り棚との関係も良い感じになりました。
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△▼△▼お知らせ△▼△▼
お施主さまのご厚意で、
現在工事中の
西山の住まい で『完成見学会』を行える事となりました。
日時は
11/14(土)13:00~17:00
11/15(日)10:00~17:00
の2日間を予定しています。
詳細は
弊社ホームページTOP▶http://www.taira-arch.com/
をご確認下さい。
皆様のお越しを心よりお待ちしております!!
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タイラ ヤスヒロ建築設計事務所 平 泰博
blog▶http://www.taira-arch.com/blog
web site▶http://www.taira-arch.com/
facebook▶www.facebook.com/tairayasuhiro.arch
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S-0479、排水のにおい(岐阜県)

ユーザー ゆう2002 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
岐阜県
現住所‐郡市区町村: 
羽島市
ご相談の内容: 

排水のにおい
排水のにおいが水周り全体からします。
一度、逆流したのでバキュームで配水管の清掃をしてもらいました。
その時に勾配がゆるいのではと言われました。
水周りは、台所、風呂、トイレ、洗面所にわたりますが、勾配を直すとなると全体を掘り返して工事をする必要がありますか?
そもそもリフォームをしたいと思っていましたのでだったら家ごと立替るべき?
 





S-0478、2×4(ツーバイフォー)のリフォーム (岐阜県)

ユーザー ゆう2002 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
岐阜県
現住所‐郡市区町村: 
羽島市小熊町
ご相談の内容: 

2×4(ツーバイフォー)のリフォーム
建売の2×4です。
リフォームの相談をした時に2×4は難しいと言われました。本当に無理でしょうか?
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、とある家創りの打合せからスタート。
 
 
こちらのお客様は、ご高齢のご夫婦。
 
今後の生活を考えられて、今の時期に
住まいを創り変えようとされています。
 
御家族で暮らすために建てた家。
 
部屋がいくつもあるのですが、3階建て!
当初はよかったのですが、
歳を重ねるたびに、階段がきつくなってきたようです。
 
今後は、階段を使わない生活がいいですよね。
 
 
お会いしいた最初は、今の住まいを壊して、
新たに平屋の家を新築する方針でした。
 
ただし、思ったよりコストがかかることや、
御手持ちのモノの収納等を考えると、
あまりいい方法ではないと考えて、
今の住まいを生かして、リノベーション、
もしくは、一部増築とリノベーションをご提案しました。
 
昨日は、その両案で、概算金額がいくらになるのかが主でした。
 
新築案、リノベーション案、増築+リノベーション案を
比較検討されて、結果、増築+リノベーション案で決定となりました。
 
これから、ひとつひとつを丁寧に打合せしながら、
よりよい案へととりまとめていこうと思います。

その後、とある家の改修工事の現場へ。
 
改修前は、木製の窓だったのですが、これからの季節で、
寒さを軽減するために、アルミサッシへ取り換えするのですが、
ちょうど、サッシが取り付いていました。
 
最近、朝晩の冷え込みがあるのですが、
本格的に冷え込む前に、取り換えができて、
ほっと一安心。
 
 
屋根の葺き替えも順調にすすんでいるようでした。
 
工務店が、段取りよく、現場を進めてくれているので、
とても安心できます。
 
寒い冬を少しでも快適にくらしていただけるといいなと思います。
 
 
夕方には、事務所へ戻って、とある家創りの図面をとりまとめ。
 
来週には、工務店に図面を渡して、
見積に入っていきます。
 
最終的なチェックと修正をして、ひと通りとりまとめが
完了しました。
 
こちらの家は、狭小の敷地に立つ、木造3階建ての家。
 
いろんな方法で光を取り入れながら、
狭小敷地とは思えないほど、明るく、開放的な家に
なると思います。
 
愉しみですね。
 
 
いろんな家創りに、日々関わらせていただいています。
 
新築であれ、リノベーションであれ、
住まう御家族が、快適に、安心して暮らしていけるために、
全力でサポートしていきたいと思います。
 
いろんな出会いに感謝です。

ユーザー 一級建築士事務所 株式会社 竹内建築研究所 竹内健 の写真

木造戸建住宅の耐震補強設計、改修工事について その1(壁耐力、偏心)

耐震診断により、Iw値が0.7未満になった場合に、公的助成制度をうけて、耐震改修工事を行う場合には、補強の仕方は国の定めた基準((財団法人)日本建築防災協会による「木造住宅の耐震診断と補強設計」)に基づくことが必要で、補強設計は同協会の認定を受けた耐震診断補強設計PCソフトを使用します。補強方法、材料、位置はこのソフトでの計算に基づき決められます。(経験やおおまかな感覚で補強を行うものではありません。)
地震力は計算上では建物に対して横方向に作用する力と設定しており、耐震性能を高める為には、原則的にはその地震力に抵抗する壁(壁耐力)を増やすことが必要になります。 旧耐震基準の建物(昭和56年以前)はそれ以降の建物と比較すると、全般的に言えば、窓が多くて壁が少ない傾向にあります。ちなみに、地震に対しては柱をより増やしても、柱と柱を繋ぐ壁(無開口壁)がないと有効に働きません。
また、地震力は建物の重量にも関わりますので、屋根が瓦で重たい建物は、壁の量が同じでも、スレートや金属屋根の住宅よりも地震時には不利となります。(もちろん、瓦屋根の建物全てが大地震に対して弱い、大地震時に危ないとは言えません。)
壁耐力を増やす為には、窓の部分を塞いで新たに壁をつくることの他に、窓はそのままにして、現在ある壁を強くする方法もあります。壁の材料(土壁なのか、板壁なのか、石膏ボードなのか、あるいは、筋交があるかないか)によって壁が持つ力(耐力)が違います。現在の壁材料をより強度のある材料(構造用合板や耐震認定パネルなど)に貼り替える、あるいは筋交を取り付ける、ことで耐震性能を高めることができます。
耐震ソフトの計算上ではそれぞれの壁耐力を数値にて入力します。補強計画上では耐震壁のバランスの良い、適正な配置が重要です。一方向に壁が多い場合には地震時に建物がねじれる可能性があり、(建物の重心と剛心がずれることによる偏心が生じます。)
補強する位置によっては、耐震性能がかえって低下することもあり得ますので補強計画上では留意すべき点です。

居酒屋にんじん

●設計事例の所在地: 
東京都国分寺市
●面積(坪): 
25坪
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

既存の洋装店の店舗を、全面的に居酒屋に改装しました。
古い民家のなので、構造から検討し、補強を行い、工事
しました。費用を抑えるために、什器、備品は中古を
使用しました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

初めての店舗経営なので、コストをかけることが
出来ませんでした。
費用を最小限にするために、民家の内装を利用
しました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

住宅のデザインを気に入って依頼されました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

民家の既存の床の骨組みに、直接塗装して、古い
ノスタルジーの落ち着いた雰囲気のインテリアにしました。
これにより、費用を抑えることが出来ました。床は直接、
タイルカーペットを使用して、費用を抑え、汚れに対応
しました。

依頼者の声: 

厨房が広く使いやすいです。また、カウンターが広く、
お客と会話し易いです。

その他の画像: 

客席部分

カウンターは特注で、デザインしたものを作成しました。

改装前の店舗状態

既存の2階床を天井に利用をしました。
民家の雰囲気にしました。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家のリノベーションの打合せがありました。

中古の戸建住宅を購入して、フルリノベーションをする計画です。
 
物件は購入前なのですが、

その物件で、ご要望されていることを盛り込んでいけるのかを

検討して、提案するプロセスでした。
 

打合せの最初に、

今後の大きな流れの説明です。
 

どの段階で、物件を購入するとよいのか。

設計する期間はしっかり確保できるのか。

物件取得とリフォームの借り入れを一緒にした方がよいのか。

それとも別で借入をした方がよいのか。

 

あまり早く取得しすぎると、

現在のお住まいの家賃と借り入れの返済が

ダブルになってしまい、負担が大きくなります。
 

だからといって、売れてしまうといけないので、

あまり待ってもいられません。
 

負担を最小限にするための方法を模索して

ご提示しました。
 

家創りは、みなさん初めての方がほとんどなので、

なかなか分かりにくいんです。

 
その辺も丁寧にひも解いたサポートが必要ですよね。

 
 
全体の流れを説明差し上げてから、

計画案を提示して、説明させていただきました。

 
リノベーションは、今ある間取りが頭に残ってしまうため、

なかなかイメージしにくいのですが、

整理して考えてみると、想像以上の計画案ができあがります。

 
こちらのお客様は、ご要望されていることの多くを

盛り込んでいけそうです。

 
 
昨日提示した案は、4つの計画案。

同じご要望なのですが、

何を優先するのかで、間取りは全く違ってくるんです。
 

その辺を提示しながら、どの方向性がよいのかを

確認させていただきました。
 

比較する対象があると、どんな家を求めているのかを

イメージしやすいはず。

なので、いくつかの計画案を提示するように心がけているんです。
 
 
もちろん。

最初のご提案なので、パーフェクトではないと思いますが、

今後、打合せを重ねながら、ベストな家創りにつなげていきたいと思います。
 

お客様はもちろんですが、私も今後の展開が愉しみです!

ユーザー タイラヤスヒロ建築設計事務所 平 泰博 の写真

‪#‎西山の住まい‬(‪#‎新潟県‬ ‪#‎柏崎市‬)の現場
今日は内部の土間コンクリート打ちでした。
来週には、ここへ製作キッチンカウンターが設置される予定です。

____________
△▼△▼お知らせ△▼△▼
お施主さまのご厚意で、
現在工事中の
西山の住まい で『完成見学会』を行える事となりました。
日時は
11/14(土)13:00~17:00
11/15(日)10:00~17:00
の2日間を予定しています。
詳細は
弊社ホームページTOP▶http://www.taira-arch.com/
をご確認下さい。
皆様のお越しを心よりお待ちしております!!
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タイラ ヤスヒロ建築設計事務所 平 泰博
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