I-0494、車3台を駐車できる家(大阪府)

ユーザー ゆう494 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
大阪府
現住所‐郡市区町村: 
寝屋川市
依頼内容: 

希望の土地(長方形の26.98坪)があり、車3台を駐車できる家を建てたいと思っています。
ビルトインで2台、可能であれば3台です。
夫婦二人なので、部屋はあまり必要ではありません。
車がメインの住宅になりますので、詳しい先生に依頼したいとおもっています。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 
 





コンバージョンで低コスト・建て替えに比べて工期を短く・I 設計室 伊藤嘉浩さん


 
コンバージョンは建物の解体・建て替えをすることなく、既存の構造躯体を利用しつつ、新しい用途の建物へ生まれ変わらせる手法です。
建て替えに比べて工期が短いことも魅力の一つです。
 
コンバージョンについてI 設計室 伊藤嘉浩さんにお話を伺いました。
 

お話を伺った建築家

 

ユーザー I 設計室 伊藤嘉浩 の写真
三重県四日市市本町7-8
059-351-8301

コンバージョンとは何ですか?

 
「コンバージョン(conversion)」とは、既存の建物を用途変更して再生させることです。
 
コンバージョンとともによく聞く言葉に「リノベージョン(renovation)」がありますが、リノベーションには修復、刷新という意味があり、簡単にいうと、柱や梁などの構造躯体以外を全て取り払い、間取り変更を行うような大がかりなリフォームのことです。
 
コンバージョンでは、既存建物をリノベーションして付加価値をつけ、用途を変えて新しく甦らせます。既存建物の構造躯体など使用可能な部分は生かして再生させるため、環境を配慮した建築のあり方として注目されています。
 

 

コンバージョンのメリットとは何ですか?

 
コンバージョンは建物の解体・建て替えをすることなく、既存の構造躯体を利用しつつ、新しい用途の建物へ生まれ変わらせる手法です。
低コストで済み、建て替えに比べて工期が短いことも魅力の一つです。
 

建物をコンバージョンする際に注意しているポイントを教えて下さい。

 
まず、建物に関する現状の綿密な調査が必要です。
法規、構造、設備など法的な問題が使用用途によっていろいろありますので、専門家のアドバイスを受けたほうがいいと思います。
 
コストバランス(掛けるべきところに掛ける)や耐久年数(どのぐらいの期間の使用か)なども考慮して、その建物がコンバージョンに適しているかよく検討しましょう。
 

建物を購入する前の相談にも乗っていただけますか?

 
はい。いろいろな視点でアドバイスさせていただきます。
 

レストラン カルティベイトは倉庫からレストランへのコンバージョンですが、どのような工夫をしましたか?

 
倉庫という環境を明確にしたかったので外観は素のままで、そこに存在していたことの時間の経過をデザインしました。
建物は畑や木々の中にありますので、アプローチの取り方を工夫し、視線の感じ方を木漏れ日の中へイメージするように演出しました。
 
内部はスケルトンの空間を生かして、それぞれの用途を入れ子状の空間に配置しました。
高さがある表情を工夫して、強弱のある空間を演出しました
また、レストランらしくならないように落ち着ける住まい感覚の室内をつくりました。
 
現状の構造チェックをして補強工事をし、断熱性能も悪いので予算内で出来るだけ工夫をしました。
鉄骨の質感を素のままに、やわらかい質感の空間になるように自然素材(無垢の板、シックイなど)を使い、全体のバランスがやさしくなるように工夫しました。
 

 

法律・手続きなどでは苦労した点はありましたか?

 
やはり、古い建物なので確認申請を提出していないとか、用途地域、地目の問題など役所の打ち合わせは大変でした。
スケジュールは役所の打ち合わせの時間を考慮しておいた方がいいです。
 
こちらの場合は、市街化調整区域で確認申請がない状態で農地転用、地目変更、都市計画、建築確認取り直しなど時間は半年ぐらいかかりました。
 

今、お店はどうですか?

 
おかげさまで、オープンしてから5年を迎えました。
ランチタイムは行列のできるお店になっています。
外観はレストランに見えないので、今でも通り過ぎるお客さんがいるそうです。
 

 

I 設計室 伊藤嘉浩さんのコンバージョン・設計事例

  

画像 建物の名称 紹介文
レストラン カルティベイト

RESTAURANT CULTIVATE 「レストラン カルティベイト」
食を耕す 時を耕す レストラン
古い農業用倉庫をリノベーションしてつくりました。
創作中華のレストランです。

I-0493、1000万で28~30坪程度の家(熊本県)

ユーザー ふぶっち の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
熊本県
現住所‐郡市区町村: 
熊本市
依頼内容: 

付帯工事、諸費用入れて1000万で28~30坪程度の家を建てる事はできないでしょうか
 
ローコストをウリにしているハウスメーカーや工務店なども検討していますがなかなか希望と金額が折り合いません
 
以下はハウスメーカーなどに問い合わせている項目です
()内はそれに対するハウスメーカーからのおおまかな返答などです
 
・装備のランクを落としたり、最低限のドア以外の建具は先送りしたり、自分たちでできることは自分たちでするなどで費用を軽減できないか?!
(オプションでの足し算はできるが、提示してある価格からの引き算はできない)
 
・取り壊し予定の実家から取り外せる建具などを使い回して費用軽減できないか?!
(大量仕入れで装備を安くしているので別のものをつけるとかえって高くなる)
 
・IHではなくガス希望
(器具の交換は無料だがガスの配管工事は別途ガス会社でしてもらいたい)
↑無料でできますとか言っておきながらよくよく聞いてみると配管は別料金って、だまされた気分
 
・スキップフロア的なものを利用した天井の低い(建坪に入らない)収納スペースは作れないか
(今までにハウツーがないので注文住宅になる)
(収納としてできなく踊り場が大きくなっただけのスキップフロアを取り扱っているメーカーはあるが価格アップ)
 
・屋根や外壁材は耐久性のあるものにしたい
 
土地は熊本市の実家を取り壊し、その敷地の一部を分筆して使えたらと思っています
 
 
自分でも予算的に無茶な事を言っているのを承知の上で、何か方法はないものかと模索しています
どうかお知恵、お力をお貸しください
 
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





I-0492、土地を2分割にて新たに住宅の建築(東京都)

ユーザー 河東 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
三鷹市
依頼内容: 

接道南側、道路から2m前後のよう壁(恐らく東西南)があり、その上に上物が建っている状況です。
 
もしかしたら北側に向かって若干上がっているかもしれません。
 
間口約20m 奥行き10m
約63坪の土地を2分割にて新たに住宅の建築を考えております。
 
2m前後のよう壁については、カルバートのようなもので車庫を作り、3層(2階、3階は木造)の住宅が建つようなイメージですが、はたして、そのような場合のよう壁を絡めた造成費用がどの程度になるのか知りたいです。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





現代教会建築の魅力キャンペーン

現代教会建築の魅力―人はどう教会を建てるか

下記のキャンペーンは終了しました。ありがとうございました。
 
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4、nakazato@kentikusi.jpまでメールであなたのニックネーム・賞品のお届け先・ご本名をお知らせください。
 
 

 

キャンペーン企画詳細

 
開催期間:2015年7月16日~2015年7月22日
 
賞品:書籍「現代教会建築の魅力―人はどう教会を建てるか」
 
賞品のお届け:郵送でお届けします。
 
 

 

I-0491、女性専用シェアハウス(寄宿舎)の基本設計(神奈川県)

ユーザー よしかず の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
川崎市高津区
依頼内容: 

女性専用シェアハウス(寄宿舎)の基本設計(有料)をお願いしたい。
 
100坪 許容率:200% 建蔽率(角地)70% 最大限660㎡が目標
軽鉄骨3F準耐火以上が理想 部屋数30+ゲストルーム2 2,3階はロフト必須
多々アドバイスをいただきましたが、これはという案には到達できませんでした。
 
基本賃貸なので建設費をどう抑えて、すみやすい建物を作るかが命題です。
95%は標準安価な部材のアセンブラ、残りの5%で女性専用シェアハウスの特徴を
出せるかが勝負と考えています。
 
工務店や施工会社と健全なパートナーシップを持ち、家賃収益事業をご理解いただける
方とお話がしたいと思っています
 
実施設計以後は借家問題で少し時間が空くと思います。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





中山クリニック

●設計事例の所在地: 
兵庫県明石市
●面積(坪): 
未公開
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

風除室の増築は、計画道路の兼ね合いと耐火建築物としての性能も求められたため鉄骨造とした。外観は風除室とガラススクリーンの箱庭、車寄せ庇を付加する構成とし、薄いアルミハニカムパネルの庇とガラススクリーンのシンプルでシャープなデザインは以前の医院の玄関のイメージを払拭している。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

外来部門である1階部分を重点的にプラン改修し、車寄せ・風除室を設け、暗く古いイメージのある玄関部分を明るくすっきりした形に変更、それに伴う周囲の整備を行なうことが主な要件であった。診療を行いながらの改修工事となるため、我々の今までの医院再生のノウハウから、改修の工期を3段階に分けて、プランから改修方法までの提案を行った。
元の建物は、度重なる増築と改修で、玄関からリハビリ室への動線が迷路のように入り組んでおり、診察室・処置室も利用しづらいプランとなっていた。これをトイレの移動により、明るくシンプルで分かりやすいプランとなるよう計画した

その他の画像: 

北側外観。ガラススクリーンの箱庭とアルミハニカムパネルの庇によるシンプルな構成の外観。

外部と内部のバッファーゾーンとしてガラススクリーンの箱庭を設け、それに対し大きな開口を取ることで、明るい待合室に改修することが出来た。またインテリアの色使いも落ち着きのある色を使いながら、アクセントとしてソファの色をビビッドで明るい色に変更することで、患者さんに明るい印象を与えるような空間作りを心がけた。また受付カウンターも広く取ることで、空間に広がりを与えている。

コンペ案では「GreenWall」等の壁面緑化も提案した。

トイレも位置を調整、明るく使いやすいトイレへ再生。

再生前の建物外観。

再生前の待合室。待合室は開口が少なく、暗く狭い印象であった。

物が多く、雑多な印象を受ける再生前の受付廻り。

ふじしろ歯科クリニック

●設計事例の所在地: 
兵庫県姫路市
●面積(坪): 
108.9
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

世界文化遺産姫路城(白鷺城)の城下町として発展してきた姫路市の中心市街地でのデンタルクリニックの計画。外観は清潔感のある白を基調とし、海辺のリゾートホテルをイメージした。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

子供さんからお年寄りまでが安心できる暖かい雰囲気のデンタルクリニックで海辺のリゾートホテルをイメージした建物が求められた。ガラス張りの滅菌室、患者さんから見えるガラス窓のある技工室など、患者さんが安心できる清潔なイメージのクリニックとなっている。
またドクターの希望で診療台の増設、デンタルエステ部門の拡充、CT室の追加など、将来への対応を考慮し機能的な計画を行っている。

その他の画像: 

吹抜けの開放感ある待合室。壁には、水槽を埋め込んでおり、カラフルな魚達が出迎え、患者の緊張を和らげてくれる。

壁、床の素材を吟味し、リゾートホテルのような受付をデザイン。

健康で清潔なイメージを目指し、白鷺城の白い漆喰壁のように、いつまでも白く美しい壁であるようにと結晶化ガラス建材を採用した。目地の汚れを減らすため、外観を特徴付ける白い壁のボリュームは、結晶化ガラス建材の大盤パネルの最大幅(巾1800mm)によって決めている。

溝口内科

●設計事例の所在地: 
兵庫県明石市
●面積(坪): 
96.4
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観近景。黒のガルバリウム鋼板スパンドレルと白の装飾仕上塗材による構成。
出来る限り要素を減らし、シンプルなたたずまいとなるよう、サッシの納まり、金物の納まりなどディテールにこだわった。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

クライアントは、私たちの過去の設計事例をいくつかご覧になっており、そのイメージからシンプルかつモダンな建物を要望されたため、出来るだけプリミティブな形態と素材の選択により、建物を形作った。

その他の画像: 

建物全景。北側斜線、外壁後退など規制の厳しい住宅街に建つため、周囲との位置関係や、開口の取り方などにも気を使った。

風除室。手洗いも出来るだけシンプルな意匠にまとめた。右手奥にトイレがある。

待合室。大きな開口からは明石海峡大橋と淡路島を望むことが出来る。

待合室。インテリアは木調のダークブラウンをベースにした高級感のある落ち着いた雰囲気に。

診察室。

処置・検査室。

近江眼科・内科

●設計事例の所在地: 
大阪市堺市
●面積(坪): 
未公表
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

計画道路の建設により既存の眼科、内科を撤去改修が必要となり、眼科部分は既存医院を撤去の上新築、内科は計画道路に干渉する部分を撤去し、一部増築を行った。
それぞれの建物は独立しているが、基調とする外装材の色やルーバーを取付けることで、一体感のある建物としてデザインを検討した。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

内科の一部は残るため、そのイメージを残しながらも壊さないように、また新しくなる部分での変化を求められた。自然の風合いを好むクライアントに対し、全体をイメージ付けるルーバーの選定には気を使い、デザイン・耐久性・耐候性・難燃性に優れた人工木材のルーバーを使用した。また外壁のタイルも自然の風合いが残るせっ器質タイルを用いている。また営業しながらの工事となる為、事前の調査、工事手順の打合せを行い、出来るだけ営業に差し支えの無い工事工程を調整している。

その他の画像: 

眼科側より全体を見る。
人口木材のルーバーで全体を覆うことで、外観に統一感を持たせた。
全体的に自然の風合いを感じられる建物となっている。

内科棟側より全体を見る。
内科棟は手前の部分を新たに増築。増築部分は仕上げを、タイル、人口木材ルーバー、コンクリートの打放しの壁と合わせることで、一体感のあるデザインにまとめた。

眼科待合室。全体的に木調の明るいインテリアとしている。

眼科検査室。どのクリニックにも入れることだが、診療に係わる部屋は、医療器具の種類、設置数により、ある程度将来性を見込みながらより合理的なレイアウトになるよう心掛けている。

眼科診察室。眼科は診察室内で占める医療機器の割合が多く、暗室状態での診察が主になる為、特に効率の良いレイアウトが求められる。

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