I-0439、ヘーベルハウスを増築したい(東京都)

ユーザー タケちゃん の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
江東区
依頼内容: 

2002年旭化成ヘーベルハウスで新築しました。
現在2階建てですが、3階を増築したいと思っています。
基礎は3階まで対応出来るようにしています。
場所 江東区
広さ 30坪ぐらい
理由 メーカーから2500万くらいと大変高い為
希望 出来るだけ安くしたい
ご提案頂けましたら幸いです。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-0438、賃貸物件の建替え(東京都)

ユーザー こぶし の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
練馬区
依頼内容: 

建替え希望しています。賃貸物件で、現在住んでいる方は5月で退去予定です。住所は練馬区**********。現在、昭和40年代に建てられた古い家がたっており、耐震面でも不安があるため、建替えようと思っています。予算は一千万円位を考えています。土地は狭いですが、ファミリー層が借りやすい家を建てたいと思っています。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

20150525
今日は菅谷の家クライアントご家族と都心でショールーム廻り…からの…たけうま食堂プレオープンへ…盛り沢山の月曜日(^^)/~~~

自邸工事の続き

●設計事例の所在地: 
岐阜県関市
●面積(坪): 
70
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

16年前に工事途中で住みだした自邸の工事作業再開です。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

レンガ・無垢材・漆喰にガラスそして  光がテーマ

その他の画像: 

庭木もリフォーム中

昭和レトロのリノベーション

●設計事例の所在地: 
岐阜市
●面積(坪): 
25
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

廊下の壁を撤去し、一体化させたDK

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

「「昭和レトロ」の雰囲気にしてほしい」「音楽室がほしい」とのご要望がありました。
予算がかなり厳しかったため、予算内にリフォームすることが可能かどうかが一番の悩んでいたことでした。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

依頼者のイメージを一つ一つ丁寧に伺っていったこと
金銭感覚がさほど変わらなかったこと
これまで手掛けた雰囲気が良かったこと

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

築30年の中古住宅のリノベーション。

古き良き時代の昭和の雰囲気で仕上げました。

細長い廊下の壁を撤去し、DKと一体化させることで、 面積を有効活用しました。

床は、温かみのある杉無垢フローリング、壁は自然素材の漆喰で、天井は杉の竿縁天井を採用しています。

また既存の柱を現して利用したり、筋交い、合板を追加して耐震改修もしました。

音楽室は、既存のサッシの内側に内窓を追加し、壁は遮音構造とし、天井は既存の天井を利用して吸音構造としました。これによって、隣家への音楽の音は聞こえない程度か、気にならない程度に軽減されました。

一つ一つの材料、見積を丁寧にお施主様の立場にたって親身に精査していったことが最大の工夫した点です。

依頼者の声: 

「雰囲気がとてもよく私たちが思っていた以上のものが建てられて、本当に感謝してます。」
「また金額も何度か調整して頂いて、大変満足してます。」

その他の画像: 

面積を広げたことで、対面式カウンターが作れました

既存柱を現し、収納を見せる玄関

日中のDK

愛犬は人の言葉を話すことのできない4本脚の個性的な家族・前田敦計画工房 前田敦さん


 
「愛犬は人の言葉を話なすことのできない4本脚の個性的な家族である!」という視点で犬と暮らす家の設計に取り組んでいる前田敦計画工房 前田敦さん。
犬と暮らす家について前田敦計画工房 前田敦さんに伺いました。

お話を伺った建築家

 

ユーザー 前田敦計画工房合同会社 前田敦 の写真
東京都港区白金2−1−1 パセオ三光坂408
03-6277-3581

犬と暮らす家を手がけたきっかけがあれば教えてください。

 
国内に設計事務所が多数存在する中で弊社のアピールポイントは何だろう?と考えました。
 
動物達に何故だか好かれるところはひとつの才能でもあるし、子供の頃の愛読書は動物図鑑。
在籍したのは飼育委員(いきものがかり)。
今でも息抜きに出かけるのは上野動物園というほどの動物好きなので、これらを活かすにはペット共生住宅だと思ったわけです。
 
なかでも身近な愛犬と暮らす家を手始めに手がけることになりました。
 

犬と暮らす家を設計する上で注意している点を教えて下さい。

 
技術的にはいろんな手法を駆使しますが、「愛犬は人の言葉を話なすことのできない4本脚の個性的な家族である!」という視点で設計に取り組んでいます。
 
たとえば、家族に脚の不自由な方がいらっしゃったら、当然そのことに配慮した設計をするのと同じことなんです。
 
愛犬だって家族なんだから差別してはダメですよね(笑)
 

 

犬と暮らす家の間取りで気をつけていることを教えて下さい

 
人と愛犬の動線や視点の違いがとても重要なポイントです。
 
愛犬達の安全、家財の保護、来客対応等を配慮すると動線を分けることも必要なことです。また、人と体長の異なる愛犬達に快適な空間の大きさについて最適な空間を用意するようにしています。
 
特に空間の大きさについては、我々が通常慣れている天井高さというのは、小型犬にとっては体育館のように感じてると思います。そんな広い空間で落ち着いて眠ることはできないです。
 
マリー・アントワネットだってベルサイユ宮殿の高い天井の下では天蓋付ベッドで眠っていたように、落ち着ける空間の大きさというのがあります。
 
そんなことを意図して創った空間に、引越し時に何も教えることも無く愛犬が入っていったときは嬉しかったですね。 
 

犬と暮らす家の床材でおススメがありましたら教えて下さい。

 
 床材のポイントは3つあります。
 
1)滑りにくいこと
2)ソソウに備えて防水性能があること
3)傷がつきにくい、もしくは傷がついても容易に取り替えられること
 
以上のことから、
 
フローリング等に塗布するフロアーコーティング材の「愛犬の床」
グリップが効き、取替も容易なタイルカーペット
 

「スロープの家」では愛犬達が家中を自由に走り回れるような工夫があるそうですが、どのような工夫ですか?

 
Mダックスフンドは個性的な体型のために、人が普通に使う階段ではヘルニアになってしまうことが多いようです。トイプードルも関節が堅いので階段の利用は好ましくありません。
 
そこで考えたのが家中をスロープで立体的に自由に回遊できる家を構想しました。
 
二つに分けたブロックをスキップフロアーで構成して、それを繋ぐようにスロープで半階ずつ昇降することによって、階段のない家が可能になります。
 
これは愛犬にはもちろん、人にも優しい家になりました。
 

スロープの家

犬と暮らす家のリフォームも引き受けてもらえますか?

 
もちろん 大歓迎です。
 
現在も古い中華料理の建物をリノベーションして、ペットサロン併用の愛犬・愛猫と快適に暮らす家の設計監理を手がけているところです。
 

猫と暮らす家も手がけているそうですが猫と暮らす家の場合はどのような点に注意していますか?

 
猫の場合は基本室内だけで飼うことをお薦めしています。
 
野良猫からの感染、交通事故等を考えると、愛猫のためにもそうしてあげることが思いやりです。
 
室内だけの生活で退屈しないように、立体移動の場所を用意してあげたり、トイレは人目から離れた場所に用意してあげたり、爪とぎの場所も必要ですね。
 
逃亡や転落を避けるためにも網戸はステンレス製にして破損を防ぐことも忘れてはいけません。
 

猫と暮らす家

犬と暮らす家を建てたい方になにかアドバイスがあればお願いします。

 
繰り返して申し上げることになりますが、「愛犬は人の言葉を話なすことのできない4本脚の個性的な家族である!」という考え方を共有できる建築家に相談することが大切です。
 
愛犬との飼い主の関係もそれぞれの家庭によって異なります。
 
そんな関係を話し合いの中で形にしてくれる建築家とスクラムを組んで家づくりを楽しんでもらいたいですね。
 

前田敦計画工房 前田敦さんの犬と暮らす家・設計事例

  

画像 建物の名称 紹介文
スロープの家・SPIRAL COURT

スロープで構成された家なので、購入する敷地でそのプランが成立するかどうか?という不安をお持ちだったので、土地探しから購入する際にも建築家としてアドヴァイスしています。

スキップフロアの愛犬家住宅

ペットの安全性確保、匂いやペットトイレの問題、程よいスケールのペット居室、滑りにくい床材等
ペットが快適に過せる様々な工夫が満載の家です。

ユーザー 一級建築士事務所 株式会社 竹内建築研究所 竹内健 の写真

弊社が設計・工事監理業務を行いました用途変更工事の事例を概略ご説明します。
場所は東京都内、社会福祉法人が既存建物(2階建延約100坪、旧用途は信用金庫)を買い取り、障害者作業所に用途変更するものでした。
 ここで大切なことは、建築主は購入する際、建築確認検査済があること、竣工年が昭和56年6月以降(旧耐震基準ではない)であることの重要性を理解されていたことです。検査済証や設計図書が無い場合、そもそも用途変更申請がほとんど不可能なこともあるからです。弊社が用途変更申請の相談をお受けする場合、必ず、竣工年月、検査済証、設計図書等の有無をお聞きします。
 この建物は旧用途が事務所の扱いで新たな用途は社会福祉施設になり、建物の延床面積が100㎡を超えていましたので、申請が必要でした。(なお、令和元年の建築基準法改正により、用途変更部分の床面積が200㎡以内の場合は建築確認申請の手続きが不要となりました)
社会福祉施設に用途変更する為には、福祉のまちづくり条例に適合させる必要がありました。都内でも当該区は特に条例が厳しく、2階部分は信用金庫の事務、会議室でしたのでエレベータがありませんでしたが、社会福祉施設に変更するにあたり、身体障害者用のエレベータが条例上、必要となりました。(障害者でも障害の種類がありますので、一律に設置義務となることは、建築主にも負担となることもあり、難しいところです)
 このように、用途変更をする場合には新たな用途の基準等に適合させる必要があり、その部分を解決してゆくのが私達の業務です。
 約2ヶ月の設計期間、4ヶ月の工事期間の後、無事に作業所が完成しました。
古るびて、暫く使用されていなかった建物が、生き返り、再び、建築主、障害者の方々に喜んで利用されていることを見て、これからこうした有り方も増えるべきだと感じています。

ご参考までに、用途変更改修工事の様子、改修前・改修後の写真を添付します。
改修前2階会議室です

改修後、多目的室となりました

改修前ATMコーナーでした

改修後、お店になりました

ユーザー 建もの探訪ファン の写真
建もの探訪ファン
感想: 

居間の床の上を、のそのそとあおむしが2匹。
ばあちゃんの家庭菜園から届いたグリンピースと一緒にやってきたであろう2匹。
ぎょぎょぎょ!!!のはずも、あおむしさんだよー!!と楽しく騒げるのは、
あおむしに出会うのが初めての小さな人が我が家にいるから。
 
            ◇ ◇ ◇
 
今回の建ものは「屋上デッキのある7坪の家」。
http://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/backnumber/#!/2015/19
大らかな狭小住宅。
 
            ◇ ◇ ◇
 
建築面積7坪(24㎡)の狭小住宅。
地階、1階、2階の3層で70㎡というから、
社宅の我が家と似たり寄ったりの生活スペースだと思う。
1歳児を含む3人家族の生活というところも同じだから、
このお家の広さの感覚は少し身近に想像することができる。
今はまだそれなりにゆったり暮らせるけれど、
家族が増えたり子供が大きくなってきたら智慧の絞り甲斐がある、
そんな広さだろう。
でもこのお家で、であれば、家族の成長と暮らしの変化を楽しめると思った。
 
このお家は、各階ワンルームになっていて、
地階の寝室は将来的に二部屋に、
1階の玄関ホール兼多目的室も、今は仕切りにカーテンがあるだけだけれど、
場合によっては個室にすることも考慮しているという。
「今はまだざっくりと」
このお家の設計者でもあるご主人は、そんな言葉を使って説明されていた。
その感じが、とてもいい。
 
            ◇ ◇ ◇
 
私が暮らしを営んでいて思うのは、「完成」しないなということだ。
物の収納の仕方にしても、家具やちょっとしたものの配置にしても、
どんどん、変化する。
その時々で考え抜いて使いやすく、美しく収めるのだけれど、
ひとつ物を買ったら、新しいことを始めたら、季節が変わったら、、、
ことある毎に見直してみると、その時に合わせて、不思議とまたよくなるのだ。
お家の中のほんの一部だってそうなのだ。
お家だって、家族に合わせてどんどん変化させればいい、そしてよくなる。
 
このお家は、すごくシンプルに、空間の広がりが大切にしてあると思う。
そして家のどこをもが、きちんと外と繋がっている。
ざっくりと、でもとても細やかで柔軟性がある。
家族のその時の状況に、建てものを素直に合わせていけばいい、
ということを、とてもいい形で実現できそうだと思った。
 
            ◇ ◇ ◇
 
もうひとつ、床の仕上げ方がとても印象的だった。
1階はモルタルの土間。2階は色の少し濃い材を使ったヘリボーン張り。
地階には、節の模様が程よく楽しめる明るい色の材がシンプルに張ってあった。
 
1階全体が土間というのは、すごく面白い。
外から入ってみると1階全体が広々とした玄関のようにも感じられるし、
内で過ごせば、そこが玄関だなどと思わずに一つの部屋として空間を楽しめる。
そして、家の中だけれど外に繋がる感じがとても強くて面白い。
 
2階のヘリボーン張りは、とても華やかだった。
インテリア関係のお仕事をされているという奥様による提案とのこと。
真っ白な壁に黒い枠の四角い大きな窓という、シンプルで少し硬い印象もある室内が、
床のおかげでぐっと華やぎ、温かみが出ている。
 
地階は穏やかに、そして変化の可能性を邪魔せずに。
 
床が部屋に意思を持たせているような、そんな面白さがあった。
床でこんなにも印象が変わるのだと、改めて思った。
ざっくりと、を活かす細やかさということかな。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

■K保育室リノベーション設計・施工物件に仲間入り
■たけうま食堂20150626オープン決定
■菅谷の家プランもほぼFIX~現場は雑草が生長中

ユーザー アーキ・ラボ 一級建築士事務所 近江 彰 の写真

先日、あらたなリフォームの依頼で一戸建ての住宅を訪問しました。
そして、ありがちですが玄関を入って溜息。
玄関も廊下も、居間はいうに及ばずキッチン、洗面など物、物、物。そして一言、
「収納が足りないんです。」そこは、某自動車メーカー系の住宅会社の設計施工でしたが、
たぶん何も考えていなかった。
でも、収納が不足しているのは事実ですが、そもそも物への考え方を何とかしてみては、と思ってまた溜息。

物が片付かない理由は、いくつかありますが、

①いつか使うかもしれない。

②思い出の品だから。

が2大理由。いつか使うかもしれない、
又は使ったことはないけれど便利そうだからつい買ってしまった。
まだ使えるのに捨てるのは勿体ない(つかいみちを考えないで買う方が勿体ないと思うのは私だけ?)
まず1年間使わなかった食器、鍋、着なかった洋服、靴、バッグ。
いつか昔の体型に戻ったら着れるかもしれない若いころの洋服(儚い望み?)。
私が無理だったら娘にでも(趣味がまるっきり違います?)。どうです。

子供が小さい頃につかっていた食器。着ていた洋服。幼稚園でつくった工作。絵。
思い出の品だから大事にとっておかなきゃ。確かにあなたのお宅は今まですごしてきた家族の博物館
。でもどのくらいの頻度で思い出に浸っています?
80歳のお宅には80年の思い出がつまっています。
でもその中で本当に必要なものはどのくらいありますか。人間、裸で生まれてきて裸で死ぬのですよ。
本当に大切なのは、今生きている時間、空間です。
「私は思い出に囲まれているのが幸せなの。」
そうですか、これ以上は言いませんが、でも昔の幸せに浸っている貴方、今本当に幸せですか?

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