I-4202、ショッピングセンターを建てたい(東京都在住・建設予定地は茨城県)

ユーザー 平井4202 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

取手市***地域にショッピングセンターを建てたいと思っています。
用途地域で建てられない用途の建物ではありますが、特定行政庁の許可を得られれば建てられるか可能性があることを知りました。
設計・監理・上記の許可を得るための手続きをお願いしたい
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日から、敷地の境界によく使われる、
コンクリートブロックのお話しをしています。

何気なく採用していますが、
いくつか気にするポイントがありますよ。

そんなお話しでした。

今日は、その続きとなります。

コンクリートブロックの塀ですが、
ブロック間に入れる鉄筋って、
すごく大事ですとお伝えしましたよね。

それと同じくらい大事なことがあります。

何かっていうと。。

それは。基礎なんです。

昨日もお話ししましたが、古いブロック塀を
解体したり、掘り返したりすると。。

「基礎がない」ことって、すごくよくあります。

基礎がないとどうなるの?
って思いますよね。

ブロック自体にも重さがあります。
その重さをブロック幅だけで支えることになるので、
地面に力がうまく伝わらず。沈んでいくことも。。

ブロックの下に、高さ相応の幅がある基礎があれば
ブロックの重さを分散して地面に伝えることが
できるようになるんですよね。

その基礎下を、砕石とかで締め固めれば、
さらに沈むことは少なくなります。

あまり意識してブロック塀を見たことない
かもしれませんが。。

傾いたりしている場合は、その可能性あります。
(全部がそれに起因しませんが)

ちなみに。
古いブロック塀だからでしょう?
って思われたかもしれませんが、私が経験したことを
一部お話ししておきますね。

土地を購入されたお客様がいました。
土地の売り側でブロックを積んでくれる
ということなので、お任せしました。

改めて、敷地の測量をしてもらったら。。
奥でブロックが傾いていることが分かります。

造成された方と不動産屋と現地立ち合いし、
やり直していただくことにします。

そのブロックの解体と新設の工事日程を聞いて、
現地確認にいったところ。。

基礎の幅が、ビックリするほど少なかったこと。
新しくする基礎幅も少ないと感じたので、
その場で幅を広げていただくよう依頼しました。
結果、傾きはなくなりました。

これって、実はすごい事ですよね。
おそらくですけど、その外構屋さんは、
普段は、この基礎幅でやってるってことなので。

別に減額したくてそうしてるのではなくて、
「標準的に」そうしているみたいです。
(私がお伝えしたら、そんなに幅いるの?って)

なんだか、怖い話になってしましたが。。

ブロックの基礎って、結構大事なので、
その辺含めて、設計士さんにチェックしてもらうと
いいかなと思います。

明日からはブロックの種類のお話しです。

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

夢のマイホームといいますが、

皆さんは家を建てるとき

何を一番重視しますか?

私は、まず住まい手さんの話を

じっくり聞くことから

始めます。

では、

どんな事を聞くのか?。

それは過去、

どんな事に困っていたのか?

現在、

まだ困っている事、

大切にしている事、

これだけは絶対に譲れない事は

何なのか?

未来は

どのようになれば

家造りに成功したと

思えるのか?。

暮らしについて

見えている事と見えていない事は何なのか?。

これらの事を、

住まい手さんが明確にイメージ出来たならば、

家造りは最適解へ向かうと思います。

これを僕は「住まい手目線」と呼んでいます。

これに対して、

ほとんどの家造りでは、

間取り・設備・耐震・外観・断熱・予算に

重点を置いて話を進めてしまうために、

住まい手さんも

その観点でしか家を考える事が

出来なくなってしまいます。

勿論、間取りや設備等も本当に重要なのですが

軸をどこに趣を置くのか?

という事です。

確かにこのように進めていけば、

一見大きな失敗もなく、

効率よく話が

流れていくように見えますが、

軸となる部分が抜けているため、

住まい手さんにしてみれば

家は新しくなったが

何か足りない

という状態になってしまうのです。

と・・・言いましても、

僕も設計事務所に勤めていた

勤務建築士時代は

住まい手目線では

ありませんでした。

しかし、

実際にもう25年以上前の事ですが

自邸の建築時に

自身で設計監理しつつも

いろいろな失敗や苦労を重ね、

またその後、

建築家として独立し

その経験を重ね、

住まい手の皆さんと

お話しをしていくうちに

徐々に気付かされていきました。

家は単なる器ではありません。

そこに家族が生活し、

共に人生を歩んでいく、

かけがえのない

大切な場所なのです。

であれば、

当然そこに「暮らしの思い」が無ければ

成功するはずがありません。

よく、

「大切なものは目に見えない」といいますが、

是非、あなたの思いをお聞かせください。

カタチある「思い」が住まいとなるように。

暮らし方から間取りを考える

住まいづくりを丁寧に。

住まいの新築・リフォーム

リノベーションのご相談・ご質問・ご依頼は

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 建築家 山口哲央

奈良県橿原市縄手町387-4(1階)

https://www.y-kenchiku.jp/

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ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

新築住宅を供給する住宅事業者は、平成12年4月に施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律」により、住宅の構造耐力上主要な部分や雨水の浸入を防止する部分の設計ミスや施工ミスによる欠陥(瑕疵)に関して、10年間の保証責任(瑕疵担保責任)を負っています。

品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)の施行により、住宅事業者は瑕疵に対する10年間の住宅瑕疵担保責任を負っています。
この責任の履行のために、修理費用等の資力確保として「保険」もしくは「供託」のいずれかの措置をとることが義務化されました。

この法律で言う瑕疵は、構造耐力上主要な部分と雨水の浸入を防止する部分の欠陥を指しています。

ユーザー タイラヤスヒロ建築設計事務所 平 泰博 の写真

現場確認:2024-02-09
大安 上棟式

先週末に棟上げを終えた千葉市のお家にて上棟式を設けていただきました。
改めまして、お施主さま、おめでとうございます!

____________

-設計相談会のご案内-

新しい家づくりやリフォームに関するご相談をお考えの皆様へ、設計相談会のお知らせです。

▶日程:(※事前予約制)
・02/24(土)11:00~/14:00~/16:00~
・03/09(土)11:00~/14:00~/16:00~
・03/23(土)11:00~/14:00~/16:00~
・別日で日時を設定(ご希望日時をコメント欄へご記入ください)
※4月以降の日程は現在調整中です。

▶所要時間:1~2時間程度

▶費用:無料

▶会場:弊所千葉事務所 又は オンライン(WEB会議ツールZoomを使用)

▶申込締切:各開催日の前日13時まで

▶申込URL:https://www.taira-arch.com/sekkei-soudankai/

□□□□□□■

この設計相談会は、

木造住宅の新築や既存住宅のリフォームをご検討中で

『弊所の家づくりについて、まずは話を聞いてみたい』という方々のための無料相談会です。

「設計事務所との家づくりの進め方は?」

「気になる土地のこと」

「費用はどのくらいかかるのか?」

など、ご自身が抱える疑問やお悩みについて、お気軽にご相談ください。

過去の設計事例を交えながら、家づくりの流れをわかりやすくご説明いたします。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

追加

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、外構から離れて、雑談みたいな
お話ししました。

ただ。
よくお客様から問いかけられることなので、
内容としては、参考にしていただけたかな
って思います。

雑談だからこそ、気づきにつながるかも。

それはさておき。
今日からは、また外構のお話しとなります。

建物まわりを構成する要素の一つとして、
敷地の境界線上で境界をハッキリさせたり、
地面の段差を処理したり、花壇を構成したり。

コンクリートを打つことも稀にありますが、
とてもよく採用されるものといえば、
コンクリートブロックがあります。

20cm✕40cmの大きさが規格になっていて、
厚み方向に穴が開いてるコンクリートの塊
ですよね。

昔から、敷地境界線に設置するものといえば、
その代表格で、目隠し兼ねて、10段くらい
積んだりしていましたね。

昔話すると、あまりいい印象でないかも
しれませんが、フラットでプレーンですし、
素材そのものの色合いを考えると、
モダンなデザインにはフィットすると思います。

それ以外の時は、どうすればいいの?
って声が聞こえてきそうですが、
ブロックにも、いくつかデザインがあります。
その辺について、後日ご紹介していきますね。

その前に。
コンクリートブロックを採用するの時、
いくつか気にしたいポイントがあります。

一つは、ブロックの高さです。
先ほど、お話ししましたが、昔は目隠しを兼ねて、
10段くらい積んだりしていましたが。。

最近は、好ましくないということで、
低めにすることが多いです。

地震の時に倒れたりするとよくないので。

ただ。
古いブロックが、地震の時に倒れたりした
と聞いたことあるかもしれませんが、
高く積んだことだけに起因していません。

その要因にも関係するポイントとして、
二つ目は、鉄筋のことです。

ブロックを縦にも横にもつなぐことなく、
積んでいくだけだとしたら、どうでしょう。

横揺れした時ブロック同士が緊結してないので
崩れてしまう可能性は、想像できますよね。

なので。
ブロックを積んでいくときに、縦横に、
鉄筋をしっかりと入れていくことが必要です。

私は、かなりしっかりと入れるタイプですが、
場合によっては、そうでもなかったり。。

私の経験上なのですが、ある一定より前の
コンクリートブロックって、鉄筋が入っていない
なんてことが、よくあります。

ブロックに亀裂入ってるとすぐにわかりますし
よく解体時に立ち会ったりするので。

もう少し気にすべきポイントがありますが、
長くなってしまったので、明日へ。

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

※YAMADA×IDC大塚家具大阪南港ショールームにて
一戸建て住宅とマンション住戸で

家具の選び方は変わるのか?。

住宅というものを大きく分けた際、

一軒家と呼ばれることも多い戸建と

マンションやアパートなどの

集合住宅に分かれます。

戸建・集合住宅、

いずれにしてもそれが

持ち家か賃貸かという違いはあり、

賃貸においても誰(どの団体)から

借りているのかなどで

呼び方が変わることもあります。

どちらのスタイルの

住まいで暮らすとしても

そこには家具が必要です。

戸建とマンションでは

家具選びは変わるのでしょうか?

戸建でもマンションでも

家具の選び方は変わらない.

間取りや住まいについて

質問をする際に

ウチは一戸建ではないので

大きな家具は置けない

というお話しを伺うことがあります。

この点については

賃貸でも広い間取りを有する

物件もあれば

戸建でも置くことのできる

家具が限られるケースもあり、

あまり大きな問題ではありません。

つまり、

結論から言ってしまうと

戸建であってもマンションなどの

集合住宅であっても

家具の選び方はそこまで

変わらないものです。

家具は暮らしの道具であり、

同時に場を華やかに、

あるいは落ち着かせる役割を持った

インテリアでもあります。

見た目だけでは

実際の使い心地に欠ける可能性もあり、

使い心地が良いものでも

見た目が気に入らなければ

長い期間愛用することは

難しくなるかもしれません。

使い勝手と美しさを兼ねている

というのが前提であるとして、

住宅の形状に関わらず

空間や使用人数に対して

適正なサイズであるか?

長期の使用に耐えうる

耐久性を持っているか?

あるいは持っていないと割り切るのか?

という点は非常に重要であり、

さらに空間の雰囲気との

相性や好みがそこに加わります。

それは戸建住宅であっても、

マンションをはじめとした

集合住宅でも変わりません。

厳密に言えば

戸建住宅の方が

注文住宅という選択肢があることから

間取りや内装の自由度が高くなります。

対してマンションは特に分譲の場合、

比較的似通った

間取りになることが多いです。

しかし、

中古マンションの

リノベーションという

住宅購入方法も定着しているなか、

マンションなどでも

間取りの自由度は高くなっています。

戸建とマンションでは

搬入経路の確認場所が異なる。

戸建であっても

マンションであっても

家具の選択自体に大きな違いはなく、

重要な点は使い勝手・美しさ

空間との適性にあります。

そのうえで気を付けておきたいのは

「搬入経路」の違いです。

搬入経路とは

家具が室内の想定の位置に

辿り着くまでの道筋であり、

この確認は戸建・マンション問わず、

事前に必要なものです。

この搬入経路については

戸建とマンションで

気を付ける部分がやや異なります。

まず戸建で気を付けたいのは

2階以上に家具を設置する際に

階段を使用する場合です。

階段部の天井までの高さが低く

高さや幅のある家具が

通過できない、

あるいは曲がり角(クランク)があることで

奥行きのある家具が

通過できないケースは

往々にしてありえます。

その際には

2階に大きな開口部があり、

手摺も十分な強度があることが

条件になりますが

吊り上げ搬入も選択肢となります。

あるいは様々な事情から

吊り上げ搬入が難しい場合は

クレーン車を使用するケースもあります。

マンションにおいては

エレベーターの有無と

そのサイズの確認が重要です。

高層階の場合は

特にエレベーターの存在は

不可欠です。

築年数が長いマンションの場合、

エレベーターが装備されていても

現代のものより間口の高さも

室内の天井高も小さいケースも多く、

特に大型家具を搬入する際には

事前の確認は必須です。

また別の視点で言えば、

セキュリティが高いマンションの場合、

事前に管理室へ

書類の届け出が必要なこともあります。

さらにタワーマンション等でみられる

地下駐車場からの搬入の場合は、

場内の制限高規制により

トラックの種類が限られるケースや、

搬入専用のエレベーターや

台車使用が制限されるマンション、

さらには通路内養生や

エレベーター内養生が

必須となるマンションもあり、

搬入経路と合わせて

事前の確認が大切です。

吊り上げや事前の準備、

これらを事前に行ったとしても

結果的に搬入が難しい場合もありえます。

その際には

次善策としてサイズを再度検討するか、

現場で組み立て可能なものを

検討するのも一手です。

いずれにしても

当日になって困ったことにならないよう、

事前の確認を家具販売店の

スタッフの助けも借りながら

行っておくのが正解です。

壁面収納や吊戸棚を設置するなら

「壁の下地」をチェックもうひとつ、

戸建とマンションでの家具選びにおいて

注意点の違いを挙げるとすれば

「壁面固定」についてです。

壁面に固定を行うには

いくつか条件があり、

特にマンションの場合は

戸建てに比べて

条件が厳しくなることもあります。

賃貸だと

家具の固定に必要な

壁への穴開けが

禁止されていることが多くみられます。

分譲マンションでも

構造用の壁は共有部分とみなされ、

穴開けができない場合があります。

また、

壁面収納を設置する壁は

隣の住戸との間にある

戸境壁になることも。

この戸境壁は共有部分にあたり、

家具をビスなどで

固定することは禁じられている

場合が多々あるのです。

分譲マンションであっても

マンションの管理規定などを

必ず確認するようにしましょう。

取り付け可能な壁であった場合、

次に確認するのは壁の下地です。

吊戸棚や壁面収納等を壁固定する場合、

戸建・マンションのどちらの場合も

「下地」の確認が必須となります。

マンションの壁や間仕切りは

間柱という柱を等間隔に立て、

そこに防火性・遮音性などに優れた

石膏ボードを取り付け、

その上にクロス(壁紙)を

貼っていることが多くみられます。

このような石膏ボードに

家具を固定する場合は

柱の位置を探して

柱にネジを締めて固定するか、

柱のない空洞の場所でも

取り付け可能なアンカーという

補強アイテムを使い固定するかの

2種類に分かれます。

ただし柱への固定でない場合は

あまり重いものは取り付けできません。

壁の裏のどこに柱があるかは

市販されている

下地センサーを使えば

調べることができます。

新築やリフォームの際に

予めその予定で

下地をつくっている場合には

その下地にあわせて取り付ける事になります。

戸建住宅とマンションにおける

家具の選び方は

大きくは変わりません。

しかし、

住宅の形状やそれぞれの事情によって

気を付ける部分、

事前に確認すべき点が

異なる場合もあります。

新築やリフォーム・リノベーションの

設計ご相談をいただいている場合は、

同時にインテリアデザインと

間取り要素として

家具についても御相談を行っています。

引っ越しをや模様替え等の機会に

家具を検討したいという皆さまからも

御相談をいただく事もありますので、

インテリアコーディネートプランも

設けています。

実際にホームページからも

問い合わせを多くいただいていますので

家具や部屋の模様替えで

悩まれた際は気軽にご相談下さい。

家具と間取りと暮らし方から考える

住まいづくりを丁寧に。

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リノベーションのご相談・ご質問・ご依頼は

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奈良県橿原市縄手町387-4(1階)

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I-4201、リノベーションを希望しています(東京都)

ユーザー Ricouno の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

こんにちわ。27坪くらいの土地です。リノベーションを希望しています。
前が私道なので。大黒柱だけ残してリノベーションしたいと考えてます。
大人4人で生活する予定です。
2世帯ですね。
ダイニングは4人で過ごしたいです。
2階は3部屋でも構いません。
お風呂は1階に、トイレは2個です。
よろしくお願いします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

このところ、外構のお話しが続いています。
ほんと、いろんなことありますから。

まだまだ続いていきそうですが
床仕上げについて、一旦切が付いたので、
今日は、小休止なお話ししようと思います。

タイトルの問いかけ。
「どれがい一番いいんですか?」

初めてお会いした方はもちろんですが、
設計や工事中のお客様まで。

とってもよくされる問いかけです。

どんな時に?って思われたかもしれません。
例えば、最近ですと。

私は、お客様とショールームへご一緒すること
って、とても多いんです。

ハウスメーカーとか工務店の場合だと、
「標準仕様」なるものがあるので、
その仕様に限定した案内になったりします。

標準から外れると。。
かなりなコストアップになるみたいなので。

私の場合は、「標準」なるものがありません。

なので。
ショールームの方が、お客様の要望を聞きながら、
いろんな仕様を説明・決定していくんです。

なんでもありで、自由なんですよね。

パナソニックとか、リクシルとか。
主要メーカーでキッチンをセレクトする。

そんな場合だと、2-3シリーズがあって、
そもそも、その中で、どのシリーズにするか?
から決めることになります。

そんな風に、選択肢がいくつかあるんですよ。
そんなお話しを事前にすると。。

「どれが一番いいんですか?」
って、おおよその方に問いかけられます。

さらに。
私が関わらせていただく家づくりでは、
一つのメーカーに絞り込む必要がありません。

工務店とかでよくあるんですけど、
キッチンとか水回りをすべて同じメーカーに
すると、お値打ちにできるとか。。
あるみたいです。

実際の深い闇のお話はさておき(笑)
いろんなメーカーで、説明を聞いてみると、
キッチン、ユニットバス、洗面、トイレ等で
違うメーカーが気に入ることって、よくあります。

実際、すべてを同じメーカーにされた方って
私が関わるお客様では、少数派です。
(もしかしたらいないかも??)

ということで。
結局、どのメーカーを選定してもよいので、
迷われるお客様がいたりします。

その時。
「どれが一番いいと思いますか?」
って問いかけられます。

その問に対して、私がどうお答えしているか。
ずっと読んでいただいてる方であれば、
想像できてしまいそうですが。

「何を大事にしていますか?」
って質問返しされてしまいます(笑)

何を大事にしているのかで、
何が「一番」というか、最善なのかが違います。

逆に、何を大事にしているのを伺えれば、
客観的な視点から、アドバイス差し上げます。

どこまでいっても。
建築家のためではなく、お客様のために
家づくりはあるからです。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は外構の床に使う天然石についてでした。

とても高級感があって、魅力的。
細かいモノだけでなく、自由なカタチだったり
方形だったり、いろいろあるんですよ。

そんなお話しでした。

これまでにご紹介した床の素材。
割とよく使われています。

もしかして、ご近所を散策すると、
アチコチで見かけることできるかなと思います。

今日は、お話しした以外の床材について
お話ししておこうと思います。

まず最初は、レンガです。

そんなにレアな素材じゃないでしょう?
って思われた方が多いかも。

レンガ自体は、外壁とか門柱や塀に
使われることって、よくあります。

でも。
床に使うとなると、意外にも多くないんです。

というのも。。
レンガをアプローチとか駐車場なんかに
敷き詰めることを想像してみてください。

見た目はすごく素敵なんですけど。。
かなりな数量を敷き詰めないといけません。。

しかも。
地面の上にそのまま敷き詰めると。。
沈んでしまうこともありますよね。

なので。
下地をしっかりと構成しないといけません。

つまりは、かなり費用が掛かるんですよね。
どうしても!というこだわりであればよいです。

ただ。なんとなくいいなって感覚だと、
費用見て、結構ビックリしてしまうかも。

ただ。レンガの色むら感とか、質感は、
やっぱり美しいですし、経年の変化も楽しい。

予算とのバランスにはなりますが、
考えてみてもよいかもしれませんね。

もう一つは、枕木です。

石とかタイルとか、コンクリートって、
実際もそうですが、かなり硬いイメージ。

そんな中で、優しい雰囲気がほしい!
ということであれば、枕木は一つの選択肢ですね。

もともと、地面に埋めて使う素材なので、
劣化のことも含めて、安心ですよね。

庭先の通路として、飛び石みたいに
採用するのもよいですし、
敷き詰めてしまうのも一つでしょうね。

ただ、敷き詰めるのは結構大変なので、
DIYより外構屋さんに依頼する方がよいかも。

そうそう。
枕木って、一本一本の精度がよくないので、
タイルみたいにフラットに仕上げるのって
とても難しいです。

なので。
多少の凹凸が出てしまってもいいかな
という人でないと難しいと思いますので、
ご注意くださいね。

下手すると躓きますから。

細かく分けると、もっといろんな素材が
あるのですが、床のお話しはここまでです。

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