笑う家project vol.2-kokubu

●設計事例の所在地: 
千葉県市川市
●面積(坪): 
23坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

『笑う家project』で建てた住宅です!

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

当事務所で取り組んでいる超ローコスト住宅の『笑う家project』です。
すでに数件の実績があり、一連の活動は家づくりの会が主催する『家づくり大賞展の経済住宅賞』を頂きました。
自然素材を使って建主それぞれにフィットした家づくり、何より超ローコストで作れたことが評価されました。

その他の画像: 

約6畳の広さのウッドデッキを2階に作りました。隣地は竹林が広がります。
外壁は工場などに使われるガルバ鋼板を採用しました。丈夫で安価です。

厨房から居間を見ています。厨房の上には小屋裏収納があります。

食堂から居間、デッキを見ています。
大きなトップサイドライトは夜になると月や星を眺めることが出来ます。

居間からトイレと洗面所のドアを見ます。
このドアはコストダウンのため合板で大工さんに作ってもらいました。

階段室は箱型です。居間から区切らないように設計しました。
狭い空間を少しでも広く見せたいと思いました。
壁紙はドイツ製ルナファーザーを採用。
紙に木製のチップを練りこんでいます。

ご夫婦共に料理上手です。そのためキッチンの奥行きは1m近くほしいとのこと
特注のキッチンでは高額すぎて採用できません。
そのため分厚い合板とステンレスの板を使って大工さんに作ってもらいました。
建主さんは松戸の有名パン屋さんZopfの教室に通うほどパン作りをきわめています。
普通のパン屋さんより相当おいしいパンを作ってくれます。

寝室と子供室はお子さんが小さいこともあって、区切らず大部屋で使用。
コスト削減にも繋がりました。

浴室はハーフ型のユニットを採用。このユニットは30年以上モデルチエインジしてないのです。
少しですが、毎年売れ続けているそうです。
脱衣洗面所との境はガラスを入れて視界を広く見せます。
壁や天井には板を張って仕上げます。
春の朝風呂は格別だそうです。窓からは竹林が見えます。

夜になると外壁のメタリックな印象が消えて落ちついた雰囲気になります。
照明も電球色を採用して空間に奥行きが出てきます。

竣工2年後の玄関です。

ユーザー 一級建築士事務所 株式会社 竹内建築研究所 竹内健 の写真

 ここ数年来、既存の建物を安易に取り壊すのでなく、建物を再利用し、他の用途に変えて使う、という傾向が多くなっています。高度成長時代のスクラップアンドビルドでなく現有資源の有効利用の視点からも重要でもあり、(空き家問題の有効な対策などの可能性もありますし)建築士事務所の仕事としても増えつつあります。新築のみでなく用途変更や改修設計も私の事務所での大切な仕事と認識していますし、実際に、このところ数件を行っております。
 建物の用途を以前から変更して使用したいとする場合、例えばテナント部分が店舗であった建物(あるいは一部分)を高齢者デイサービスにしたいとする場合、(この事例は多いです)新しい用途にて法規上適合しているかどうかのチェック、(又は、そもそも、現在の建物が建築した当時の法規に適合しているかどうかの場合も含め)適合していない場合は適合させる設計が必要となります。なお、変更する用途や床面積規模により行政や審査機関へ建築基準法上での申請(用途変更申請)が必要になります。
 福祉施設設置の場合で行政側の施設整備費や運営補助金制度などを受ける際には、用途変更申請を取得することが条件になっていることがあります。ところが、用途変更申請に関することは新築をする場合と比べてやや複雑で解りにくいがあります。既存建物の購入や賃貸などの契約をした後に用途変更に時間と費用が係ることが解り、計画の延期や中止せざるを得ない場合などもあり得ますので、事前調査の段階から知識や経験のある建築士事務所に相談することが良いと思います。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

20150420ホームページ更新(^^ゞ

■菅谷の家方向性が決まり…進行中!

稲荷木の我が家

●設計事例の所在地: 
千葉県市川市
●面積(坪): 
36坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観正面。シンボルツリーは市の植栽バンクで頂いた目薬の木。
表しの木部はヒバ、杉、ヒノキなどを使っています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

1998年に独立して初めて依頼された住宅です。当時、健康住宅という言葉も自然素材も一般的でない時に
設計した住宅です。外壁は土や小石などを配合して独自の掻き落とし左官壁を作りました。
内部は石膏を主材に独自の配合で、塗装などは当時あまり一般的ないドイツ製の自然塗料なども使って
家全体を自然素材を使って仕上げてみました。
左官仕上げの工法、ドイツ製塗装の使い方などは専門誌などに多数掲載させていただきました。
コストも本体工事費が2000万以下だったこともあり良質でコストダウンされた住宅として雑誌に掲載されました。

その他の画像: 

大きなガラスがある外観は吹き抜けがある空間です。
この吹き抜けを作ることによって1日中どの部屋も
明るいです。

玄関ドアの両サイドにはFIXガラスを。
深い庇でも空間を広く見せ明るくしてくれます。

居間から食堂を見たときの画像です。
1本の柱で居間と食堂を分けています。

キッチンは大工さんに作ってもらいました。
ガスコンロは一段下げて中華料理も調理しやすいように!
上にレンジフードは付けないで吸い込むタイプの換気扇を採用しました。
キッチンと食堂の関係が少し近くなりました。

キッチンの裏側には収納も設置。
キッチンの奥行きが850mmもあるのでこんな収納が作れるんですよ。

和室には小さいけれども床の間を作りました。
空間は現代的ですが、和紙や青森ヒバのチップを配合した左官壁使いました。
天井の奥には小屋裏収納があります。

床の間は間接照明で演出です。

浴室と洗面所の境はガラスで!
それぞれ広くないのでどちらも広く見えるように!
温泉の床でよく使われる十和田の青石を採用。
浴室内の壁と天井にはサワラ材。
よくお風呂に木を使うと腐るのではと言われますが
ある方法を実行するとほぼメンランスなしで大丈夫です。
建主さんが言っていました。

I-0402、駐車場を造り建坪30坪の家の建設(東京都在住・千葉県に建設予定)

ユーザー 豊 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
江戸川区
依頼内容: 

 千葉県松戸市の土地購入を検討してます。
  南側13mの接道面に高さ約2.3m高低差があります(現在は地主により更地にするため擁壁を壊してある)
 土地面積は60坪北側は平坦で畑を介して道路に面しております。
  接道面に東隅に車2台分幅6m奥行4mほどの駐車場を設け、擁壁新設するプランで専門業者に現場を見てもらい 見積もりを取った ところ900万でした。
 総額約2300万(設計・建築・外構等)で駐車場を造り建坪30坪の家の建設は無理でしょうか
 
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 
 





I-0401、傾斜地住宅の建築設計監理(兵庫県)

ユーザー トーシー の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
兵庫県
現住所‐郡市区町村: 
神戸市垂水区
依頼内容: 

■依頼したい仕事:傾斜地住宅の建築設計監理
■建設予定地:神戸市垂水区
■土地:購入検討中
■建物についての希望:傾斜地をうまく利用したローコストで環境にやさしい住宅
■ご予算:住宅と車庫の建築費、設計監理を含んで1500万円程度まで
■希望する地域:建築家さんは近いところの方を希望します。
■建築家に依頼したいと思った理由:購入予定地は、北から南に緩やかに下る道路の東側に位置し、間口が約30m奥行約4mが平坦で、その奥が20m高低差10mほど下がった傾斜地です。傾斜地をうまく利用してローコストの住宅を造りたいと思い依頼します。
■その他:車は2台駐車したいです。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 
 





I-0400、傾斜地に下部車庫、上部住居を建築(東京都在住・建設予定地は千葉県)

ユーザー あるがまま の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
品川区
依頼内容: 

千葉県
天羽マリーンヒル内の傾斜地(2段)に下部車庫、上部住居を建築予定。
擁壁工事が発生する可能性も。
アドバイスお願い致します。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





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