種別 木造3階建共同住宅(投資用賃貸住宅)間取 15~20m2の1Kまたは1Rが多い規模 9戸~12戸が多い地域 東京23区が多い その他東京市部、神奈川、埼玉、千葉●依頼内容ボリューム、基本プランまでは自社で作成致しますので、その後の実施設計・確認済証取得までをお願い致します。なお、当社の立ち位置は新築投資物件のコンサルタントです。施主は富裕層かつほとんど建築内容を当社に任せて頂いていますので業務的にはスムーズだと思います。過去事例の累積があり作業は定型、施主との打合せもありません。当社との打合せもメール、電話中心となります。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
間取りの真ん中に吹き抜けの空間を作り2階建てのワンルームを目指しました。藁入り漆喰壁と木部は墨で仕上ました。
現代的なボックス型の建物です。しかし、伝統的な素材で建物を仕上げました。そして、黒と白を使うことによってメリハリのあるモダンな建物になりました。内部の漆喰は大きな藁を入れることによって質感のある壁になりました。床は墨と蜜蝋で仕上げました。
マンションの一室の小さな改装工事です。古材の梁と古材の障子を使用しました。とてもいい具合に元々のリビングルームと新しい和室を結び付けてくれています。自然素材の潜在能力が心地よさを助長してくれました。
マンションの一室を和室に改装したいというお話を戴きました。
きっかけは、腰痛持ちでベッドでは眠れないパートナーが、フローリングの床に布団を敷いて寝ていることに抵抗があるので…と。そして、どうせ改装するんだから炉を切って自分たちの楽しみ方でお抹茶を戴けるようにしたい…というお話でした。雰囲気だけでいいので、炉は切りますが本格的なお茶室はいりません。だから「お茶室」ではなく、強いて名づけるなら、現代のお茶の間です。
最初にお伺いして現地を見せていただいた時に、和モダンとも言える趣味のいいリビングに違和感なく和室を埋め込むためのエレメントとして古材の梁が最適だと直感し、提案しました。その場でOKをもらい、計画に盛り込みました。計画が進むうちに、障子も古材でいいのが見つかればいいな…と探し始めました。幸い、想定した形状にぴったりの梁と両面組子で線の細い粋な建具が見つかりました。いい出会い、いいタイミング…何もかもがいいご縁のおかげだと思います。結果的に、小さな工事の割には考えることの多い、いろんな意味で中身の濃い工事となりました。
土・木・紙・竹…古来から日本の建築を支えてきた素材で出来上がった空間は、その技術の確かさやディテールの表現も手伝って、想像の枠を超えた絶妙な「やさしさ」を生み出します。そこには、日本文化の奥深さと奥ゆかしさが感じられます。このマンションのなかに埋め込んだ和室の改装工事で、そういう意味での技術やディテールの大切さを再確認しました。マンションの割り切られた空間の中だったから、より強く感じたのかもしれません。
しかし、この「空間のやさしさ」は写真ではなかなか伝わりません。空間体験しないとわからないし、やさしい心で感じないと感じられないような遠回しな空間性能は、その良さに気付かれる前に避けられ、どんどんその需要は減っています。見た目のインパクトが少なく、モダンさが感じられないのも避けられる理由だろうし、メンテナンス性っていうのも理由の一つに挙げられると思います。
でもこういう空間には、ちょっと佇んでから「…やっぱりいいねぇ。」って、思わず口をついて出るような空気感があるんです。私はそんな空気感を大切にしたいと思います。
和室なんかいらないというライフスタイルが主流になり、マンションにも和室のない間取りの部屋が増えてきました。そんな時代に、敢えて和室に改装したいというお話を戴けたことがとてもうれしかった。多機能な和室の良さを再確認し、ささやかながら、和室文化そして日本文化を見直すきっかけになればと思っています。
殺風景なマンションの一室が心落ち着く優美な和室に変わりました。想像以上の出来上がりに大満足です。
築100年の自宅民家。老朽化が激しく、修理をしたい。家の構造材、建具は出来るだけ修理して再利用。寒さ対策も必要です。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
2メートル以上ある傾斜に擁壁を建てず、コストを抑え木造の2階建を造って頂きたいです。予算は1,000万以内です。7年前に崖条例により、平家の8帖6帖の風呂とトイレのある家に現在主人と娘2人の4人で暮してます。なので、増築になるんでしょうか?現在洗濯物を干す為のカーポートがありますが、なるべく近くに洗濯物干し場でカーポートを活かして頂きたいです。子どもが成長してきて、2階に2部屋(出来れば収納除く8帖づつ)、1階に主人との寝室があるのが理想です。そのまま今までの1階の2部屋はLDKに代えれたらと思っています。自分の理想と規制とを上手く活かして頂けるのが建築家さんだと思っていますし、理想に近ずけようとして頂けるんではと思います。出来れば、岡崎市市内でお願いしたいです。どうぞ宜しくお願い致します。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
『笑う家project』で建てた住宅です!
当事務所で取り組んでいる超ローコスト住宅の『笑う家project』です。すでに数件の実績があり、一連の活動は家づくりの会が主催する『家づくり大賞展の経済住宅賞』を頂きました。自然素材を使って建主それぞれにフィットした家づくり、何より超ローコストで作れたことが評価されました。
約6畳の広さのウッドデッキを2階に作りました。隣地は竹林が広がります。外壁は工場などに使われるガルバ鋼板を採用しました。丈夫で安価です。
厨房から居間を見ています。厨房の上には小屋裏収納があります。
食堂から居間、デッキを見ています。大きなトップサイドライトは夜になると月や星を眺めることが出来ます。
居間からトイレと洗面所のドアを見ます。このドアはコストダウンのため合板で大工さんに作ってもらいました。
階段室は箱型です。居間から区切らないように設計しました。狭い空間を少しでも広く見せたいと思いました。壁紙はドイツ製ルナファーザーを採用。紙に木製のチップを練りこんでいます。
ご夫婦共に料理上手です。そのためキッチンの奥行きは1m近くほしいとのこと特注のキッチンでは高額すぎて採用できません。そのため分厚い合板とステンレスの板を使って大工さんに作ってもらいました。建主さんは松戸の有名パン屋さんZopfの教室に通うほどパン作りをきわめています。普通のパン屋さんより相当おいしいパンを作ってくれます。
寝室と子供室はお子さんが小さいこともあって、区切らず大部屋で使用。コスト削減にも繋がりました。
浴室はハーフ型のユニットを採用。このユニットは30年以上モデルチエインジしてないのです。少しですが、毎年売れ続けているそうです。脱衣洗面所との境はガラスを入れて視界を広く見せます。壁や天井には板を張って仕上げます。春の朝風呂は格別だそうです。窓からは竹林が見えます。
夜になると外壁のメタリックな印象が消えて落ちついた雰囲気になります。照明も電球色を採用して空間に奥行きが出てきます。
竣工2年後の玄関です。
ここ数年来、既存の建物を安易に取り壊すのでなく、建物を再利用し、他の用途に変えて使う、という傾向が多くなっています。高度成長時代のスクラップアンドビルドでなく現有資源の有効利用の視点からも重要でもあり、(空き家問題の有効な対策などの可能性もありますし)建築士事務所の仕事としても増えつつあります。新築のみでなく用途変更や改修設計も私の事務所での大切な仕事と認識していますし、実際に、このところ数件を行っております。 建物の用途を以前から変更して使用したいとする場合、例えばテナント部分が店舗であった建物(あるいは一部分)を高齢者デイサービスにしたいとする場合、(この事例は多いです)新しい用途にて法規上適合しているかどうかのチェック、(又は、そもそも、現在の建物が建築した当時の法規に適合しているかどうかの場合も含め)適合していない場合は適合させる設計が必要となります。なお、変更する用途や床面積規模により行政や審査機関へ建築基準法上での申請(用途変更申請)が必要になります。 福祉施設設置の場合で行政側の施設整備費や運営補助金制度などを受ける際には、用途変更申請を取得することが条件になっていることがあります。ところが、用途変更申請に関することは新築をする場合と比べてやや複雑で解りにくいがあります。既存建物の購入や賃貸などの契約をした後に用途変更に時間と費用が係ることが解り、計画の延期や中止せざるを得ない場合などもあり得ますので、事前調査の段階から知識や経験のある建築士事務所に相談することが良いと思います。
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