ライトコートの家

●設計事例の所在地: 
東京都品川区
●面積(坪): 
34.8坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

都市密集地における狭小住宅

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

3階リビングにライトコート(光庭)を計画し、光に溢れる空間とした。
ライトコートは壁で囲んでいるので、西日が入らない。
1、2階は天井高を抑えた落着いた空間とし、3階は軒高の制限 9mを
最大限に利用し、開放的で明るい空間となっている。

その他の画像: 

東海の家

●設計事例の所在地: 
茨城県東海村
●面積(坪): 
46.6坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

自然素材を随所に使用した木造住宅

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

リビングの開口部(2.3m×4.8m)に木製ペアガラスサッシを採用し、豊かな広がりを得ている。
フローリングはメープルとクリ、壁は珪藻土と紙クロス、天井はサワラと紙クロスなどを使用している。

その他の画像: 

邑楽町 N邸

●設計事例の所在地: 
群馬県邑楽町
●面積(坪): 
35.1坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

竣工写真準備中です。しばらくお待ちください。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

平屋建で、冬は陽の光が奥まで届き暖かく、夏は風通しよく、さらに深い庇と落葉樹によって涼しくなるよう外構を含めて計画しています。

その他の画像: 

昭和保育園

●設計事例の所在地: 
群馬県桐生市
●面積(坪): 
218.5
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

昭和保育園 西南外観
西側道路には正面玄関と回廊があり、雨の日に園児と父兄が濡れないように配慮している。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

構造は木造一部鉄筋コンクリート造とし、防音などの居住性と、コストのバランスをとっている。
内装はミズメザクラのフローリング、杉、ベイマツなどの素材を使用している。
保育室は床暖房を完備するほか、ランチルーム、屋上広場、遊戯室などがあり児童保育にとって理想的な環境となっている。

その他の画像: 

昭和保育園 北側外観

昭和保育園 回廊

昭和保育園 北側外観

昭和保育園 保育室

昭和保育園 保育室

昭和保育園 保育室

昭和保育園 保育室廊下

昭和保育園 廊下 サッシ枠をすっきりと見せている

昭和保育園 外部階段

足利のリノベーション

●設計事例の所在地: 
栃木県足利市
●面積(坪): 
42.3坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

足利のリノベーション LDKです。間仕切りの壁は撤去し、内部の広がりをつくりました。またアルミサッシを大きな木製サッシに変更し、木製デッキをつくることで、内部と外部がより滑らかに連続することを意図しました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

室内はムクのフローリング、砂漆喰の壁、天井など自然素材を多用し、居心地の良い空間をつくっています。自然素材を多用しながらシンプルモダンな空間となるよう、全体計画と、開口部・収納などのライン、ディテールに注力しています。

その他の画像: 

足利のリノベーション LDK

足利のリノベーション LDK

足利のリノベーション 書斎

足利のリノベーション 製作キッチン(鈴木隆之建築設計事務所)

足利のリノベーション 製作キッチン(鈴木隆之建築設計事務所)

足利のリノベーション 浴室

足利のリノベーション LDK夜景

足利のリノベーション 個室

足利のリノベーション LDK デッキより

足利のリノベーション LDK 雪景色

ユーザー 株式会社スタジオ・ノア 森 信人 の写真

木造で片方の柱しか無く4mとんでいます。大丈夫でしょうか。
種を明かせば下の写真のように鉄板で吊っています。
鉄は強度において大変頼もしい特性をもっているため、全部を鉄骨にしなくても部分的に「鉄にいい仕事」をさせれば、こんな可能性も生まれるんですね。
長期荷重による変形で将来2cm下がることを見越して1cm上げて作ってあります。
なんだか五重塔を建てた宮大工の心境を味わいました。

床を吊る鉄板

ユーザー 環境創作室杉 杉 匠一 の写真

ある程度の広さの敷地があれば平屋はお勧め!お庭との距離が近くなり、自然に溶け込んだような暮らしが出来るのではないでしょうか。
薪ストーブとも相性がいいです。

樋は設けず、砕石を敷いた雨落ちを楽しみます。広~い庭の大部分は、種を蒔いとけば勝手に生えてくるような草で簡単に緑化。

ユーザー 株式会社スタジオ・ノア 森 信人 の写真

近年異常気象も毎年のため異常とも思えなくなりましたね。
ゲリラ豪雨、竜巻、豪雪など穏やかだった日本の気候では考えられなかった激しいものに変化しているようです。
水害、竜巻など災害に強い住宅として考案したのがこの住宅です。
このタイプは二人住まいを想定したコンパクトなものです。

CH1(コンパクトハウス1号)と名付けていますが、ニーズに合わせてアレンジ可能な仕様です。
水害に対して浸水を免れるように高床にしています。
床下は大きな収納になっており、防水を施されたコンクリートです。
外部からは自転車、タイヤ置場としての機能も持たせています。
上部は木造で中心に天井の高い大きなLD空間があり、トップライトで明るく開放的な空間になっています。
周囲に寝室、キッチン、浴室、玄関などが取り巻いた構成です。
ルーフバルコニーへもタラップで上がれるようになっています。
開口部が少なくシャッターや内側からの鉄扉を併用することで強風対策も施しています。
また竜巻にはコンクリートの床下がシェルターとなることで身を守ってくれる仕様になっています。
現在共同開発できるメーカーを募集しています。

I-0323、シンプルでセンスの良い和の家(群馬県)

ユーザー コー の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
群馬県
現住所‐郡市区町村: 
館林市
依頼内容: 

栃木県足利市で住宅を建てたいと考えています。
 
予算が少ないのですが、せっかく建てるのであれば、性能もデザインもなるべく気に入ったものにしたいと思っています。
 
土地はほぼ決定、南道路、約140坪。
土地以外の建物、外工、カーテン、照明、諸費用など全て込みの総額で1800万円程度で考えています。
 
希望は、
●30坪前後、3LDK
●出来れば平屋、または平屋風のシンプルでセンスの良い和の家(コートハウスにも憧れ)
●身体に害のない合板、修正材の使用はいいが、ビニールクロスは出来れば使いたくない、なるべく自然素材を希望
●冬は暖かくて夏は涼しい、湿気対策が出来た省エネの家
●地震に強い長寿命の家(出来れば長期優良住宅相当)

●各個室は広くなくてもいいので、LDKは広めで3~4畳程度の畳コーナーがほしい
●多目の収納希望、パントリーと玄関に土間収納もほしい
●南側に物干し用サンルーム(1~2畳)とお風呂、ウッドデッキから直接出入りをしたい
●上の内容と南道路ということで、プライバシーも確保したい
●キッチンはダブルシンク(ダブル水栓)希望、オープンか対面でダイニングテーブルと横並びにしたい
●日当たりの良い場所に横幅3.6m程度のハンモックが置けるスペースがほしい
●広めのウッドデッキ
●ポイントで大谷石を使いたい
●万が一叶うならビルトインガレージ(これはあくまで憧れです)
 
低予算の割に希望が多く…(笑)施工に際して、もし自分達で出来てコストカットになることがあればやりたいと思っています!
 
希望の家が現実的かどうか、またはどれを諦めれば現実的になるか、もしくは全くの論外か、を知りたいです。
 
よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 
 





ユーザー 建もの探訪ファン の写真
建もの探訪ファン
感想: 

小さな赤い靴が、我が家の玄関に並んだ。
まだまだお外は寒いけれど、散歩へ連れ出す。ヨチヨチ、ヨチヨチ。
彼女の世界はまた一つ、広がった。
 
            ◇ ◇ ◇
 
今回の建ものは「”好き”をつめこんだ家」。
http://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/backnumber/#!/2015/5
個性がぎゅっと押込められた、濃いお家だった。
 
            ◇ ◇ ◇
 
N字型の屋根、玄関ホールから2階の吹き抜けまで立ち上る本棚、
大胆な色に塗られた壁、印象的な色のタイルが使われたキッチンと浴室、
弧を描く間仕切り、鉄の階段、、、。
建築家はブログで、「長谷川邸」ではなく「長谷川さんち」と書く。
色とりどりのマジックを持って画用紙広げて、楽しいことをたくさん考えたのを
大人がぴしっと技術を持って形にしたよう。
「長谷川さんち」、そんな感じだ。
 
ヴィンテージバイク、車、洋服、ギター、アジア系の雑貨、
くまさん型の座椅子、ヨーロッパ風のベッド、、、、。
長谷川夫妻の趣味と好きの世界は、多趣味、多彩、とでもいおうか。
一言では言い表せないまぜこぜ感。
 
そんな建築家と長谷川夫妻それぞれの色がぶつかり合って、混ざり合って、
ぎゅっと結びつきあって、一つの新しい世界が生まれた。
それはそれは独特な雰囲気のある、とにかく楽しい建ものだ。
 
建築家と住む人との関係、そして出会いの不思議のようなことに、改めてドキドキする。
夫婦みたいなもので、出会うべくして出会ったという気がする。
そしてまた、建築家とお家を作るというのは、好きなブランドの洋服を選ぶ
というのとよく似ているのだな、と思った。
その人、その家族らしく選んで、十人十色の着こなし方、住みこなし方になる。
やっぱり、お家づくりは本当にワクワクするものづくりなのだと思える。
  
            ◇ ◇ ◇
 
長谷川夫妻は、ご主人様は音楽、奥様はバイクと洋裁、とそれぞれに趣味があって、
この家には、それぞれを楽しめる部屋がある。
ご主人様のお楽しみの空間に奥様は、奥様のお楽しみの空間にご主人様は、
どんなふうに足を踏み入れるのか、どんなふうに楽しみを共有するのか、
ちょっと興味深い。
こんなふうに贅沢に趣味部屋があったら、それぞれバラバラに過ごす時間が
多くなってしまうのじゃないかとも思うのだ。
 
今は小さな娘との生活に右往左往、
好きなこともかなか本腰を入れて楽しめていない私だけれども、
家族それぞれの好きなことや趣味を、これからどんな時間や空間の中で、
家族みんなが共有して楽しんでいけるか、そのことに思いを巡らせ、
とても楽しい気分になる。
 
家族それぞれの”好き”。
渡辺さんの言葉を借りるならば、こんなお家が全部受け入れてくれる。

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