木造3階建てです。バルコニーから諏訪湖の花火大会が見られるロケーションです。1階はオフィス+ガレージ、2,3階が住宅部分です。
オフィスと住まい部分の明確な区分、敷地が狭いのでどのような形状となるのか。また、ご主人がアメリカ人のためホームパーティ等の回数が多く、できるだけワンルーム的なスタイルを希望。
狭い敷地を有効に使い、オフィスと住宅部分が明確に区分されており、デザインも面白く気に入りました。
一般に言う狭小敷地に該当します。オフィス・ビルトインガレージ・住まいという3つの条件を満足するため、木造3階建てとなりました。
この狭い敷地に3階建てが立つとは思いませんでした。敷地形状を上手に使い、オフィスも住まいも明るく快適です。夏の花火大会の時は友人を呼び盛り上がります。主人のパーティも2階のワンルームに20人くらい集まり、楽しんでいます。(奥様)
夕景です。バルコニーの手すりは閉じています。
LDKです。
3階からの見下ろしです。
敷地はバイパスに面した日照条件の良い敷地です。外構工事は未了の写真ですが、1階にクルマ2台分のガレージを設け、LDKは2階となります。外壁材は地場産のカラマツを使用して、景観に配慮しています。
バイパスに面しているため、クルマからの騒音、歩行者からの視線が気になる。また、クルマの駐車方法について、2台分をどのように処理するか。デザイン的に特徴のある家にしたい。
デザインが気に入り、こちらの要望がすべて取り入れられている。また、景観への配慮等、茅野市というロケーション上の特徴を生かしている。
敷地がバイパスと測道に面しているため、騒音・視線をどのようにカットするか。また見通しの良い敷地であるがゆえにデザイン的な配慮も重要となる。
「計画案を見て、一度で気に入りました。2階のLDK、円弧状の大きなバルコニーが非常に気持ち良く、空が広く感じられます。クルマも2台が建物の下に収まり、庭が広く使えてすっきりしました。外観デザインもハウスメーカーには見られない形で、材料の使い方も素敵です。ときどき、店舗と間違えて訪れてくる人がいますが、ご愛敬ですね。」
右下の白黒写真が改装前。外壁をガルバリウム鋼板と木で包みました。
築30年と築40年のツインアパートメントの再生。周辺ニーズの変化に応えて、2棟合計18戸のアパートを22戸に増やしました。また土間やインナーバルコニー等、プライバシーを保ちつつ外部に対して開く工夫を施しています。
結婚を機に家を建てることになりました。家族構成は、80歳の義理の祖母、主人と私の3人です。完全に2世帯住宅ではなく、1階に祖母の部屋とダイニング、キッチン、2階を夫婦で使う第二のダイニング兼寝室を広めにとり、同居ですが、出来るだけお互いの生活を尊重しながら、生活できる家をつくりたいと思っています。 現在、建築条件付の分譲地でハウスメーカーの方に図面を書いていただいています。打ち合わせを繰り返しているのですが、納得のいくものがなかなか出来ず困っています。 まだ主人とは別で暮らしており、家が完成してから一緒に暮らす予定です。生活感もなく、子どももまだいません。また、祖母と同居ですので、少し特殊でもあり、間取りに苦戦しています。設計の方はとても若く、要望は聞いてくださるのですが、それ以上のことは提案してくださらず、情報を自分たちでかき集めている状況です。ハウスメーカーさん等決まってしまっているのですが、お力をお貸し頂けると幸いです。宜しくお願い致します。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
匝瑳の家では外壁に杉板を張ります。この杉板には耐久性と色合いを求めて建築主の希望で黒のベンガラを塗ります。
この写真は今年の9月ころのもので、実際の現場では外壁の板張りは完了しています。この家ではかなりレアな仕様、施工を行うので、逐一ご紹介したところですが、なかなか記事をUPできず残念です。現場はかなり工期が遅れていて、来年2月ころの竣工になると思います。
さてこのベンガラ塗装は酸化第二鉄を主成分とした自然顔料です。通常は柿渋で溶いて、木材の塗装などに使用します。刷毛で塗ってウエスでふき取ります。乾燥後に塗膜を強くし、腐食を防ぐために、今回は荏胡麻の種からとった荏油を塗りました。耐光性が強く、時間が経っても変色しにくいので、外壁の塗装に適しているとされていますが、アトリエ24でも扱うのは初めてです。
建築主がDIYで塗って、塗った杉板から大工が張る予定でしたが、塗る数量が多く、半分で断念。その後塗装屋さんに代わってもらいました。みなさん忙しい中での施主施工はやっぱり難しいです(苦笑
幅13cmの杉板が一枚一枚づつ張られていきます。手間暇掛かった昔ながらの仕様はやはり強い存在感があります。落ち着いてとっても良い雰囲気にできました。
私のブログ「建築閑話」では、他の写真もたくさん紹介しています。良かったらご覧ください。http://atelier24blog.blog91.fc2.com/blog-entry-500.html
アトリエ24 http://www.atelier24.jp千葉、東京で住宅設計を行う建築設計事務所
新年おめでとうございます。松も取れて全力で仕事をスタートしました。
昨年は多忙を極めた状況の中、このブログもなかなか更新できませんでした。今年は、もう少し時間に余裕をもってプロジェクトにあたり、できるだけ様々なことを発信して行きたいと考えている所存です。
今年も、アトリエ24とこの建築閑話をどうぞよろしくお願いします。
皆さまのご多幸をお祈りいたします。
中庭とそれを囲むギャラリー型廊下とデッキと連続するリビングをみる。
足腰を悪くされており、「将来的に車椅子生活の可能性を考えたい」という不安もあることから、前面の駐車場から室内までをノンステップの緩やかなスロープで導くように計画している。
【和歌浦の家】は地場産材熊野杉を使ったセミコートハウス型の環境住宅である。ガーデニング好きのクライアントの為に中庭を建物の中心に設け、その周囲に配置した居住空間をガラスのギャラリーやウッドデッキで柔らかく連結させることで、日常の生活と豊かな緑や周囲の自然を取り込む仕掛けとして機能させている。敷地は密集低層住宅地に接しているため、各階に立体的にウッドデッキを設け、上下階の人の気配を自然に感じることができる。特に屋上の展望デッキから眺められる和歌浦湾を背景にした夏の花火は絶景である。
建物外観(玄関正面よりみる)。
外玄関内部(緩やかに室内へ導くスロープ玄関)。
中庭をみる1。
中庭をみる2。
居室から階段下を見通して2つの中庭をみる。
洗面所とキッチンを見通す。
リビング吹抜け上の通路より外につづくデッキをみる。
立体型ウッドデッキをみる。
建物夕景。
■依頼したい仕事:用途変更(確認申請)■予定地:大阪市浪速区幸町■構造:RC 地上5階・地下1階 延べ面積403㎡■築年月:1966年8月(昭和41年8月)■その他:確認済証・検査済証あり 建築図面、構造計算書、設備図書等なし(間取り図のみ) 現在、住宅兼事務所として使われている物件を簡易宿泊所にコンバージョンしたいと考えております。済証はあるのですが、建築図面、構造計算書、設備図書等は紛失してしまっているそうです。この場合、用途変更は可能なのか、また、用途変更する場合の流れや費用等を知りたいです。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
ハーフビルド 2階増築 雨漏りしないとこまで 屋根 モルタルまで 8畳か10畳 値段しだいで 木造2階建て 2階をつなげます 廊下なし 概算値段を教えてください 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
2階建ての事業所併設 2世帯独立型住居外観・内装ともに、古民家風をベース(古民家・町屋・蔵のテイスト)に洋風のタイルやステンドグラス、ライトなどをアレンジしたもの。1階半分が事業所で、片側半分の1・2階部分が2世帯独立型住居事業所にも、キッチン、トイレ、風呂設置全室バリアフリー事業種別は、高齢者・障がい児・者の通所 兼店舗と、宿泊部屋 2室(風呂・トイレは共用)宿泊部屋は、温泉宿風が良い土地広さ(60坪強:自己所有)建物広さ(事業所 30坪、住居 1・2階 各25坪)基本的に無垢材による木造希望(費用・デザインによっては、鉄骨との合築も検討)予算は付帯工事、各種手数料、カーテン代まで、全て込みで3,000万円以内
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こんばんはご連絡ありがとうございます!御社を含め数件のご連絡を頂き、まだはっきりと家族間ではまだ話し合いも進んでいません。ご依頼する、...