工事会社のビルを住宅・医院・事務所の複合ビルにリノベーション半地下倉庫の開口部分は、RC床を増設しエントランスホール&ガレージに改装外装は既存ALC板の上に遮熱塗料塗りで白いキューブに変身させました
住居、妻のクリニック、夫の事務所、別々に賃貸で借りて運営していましたが、子どもが生まれたのを機に一つの場所にまとめて、施設コストの圧縮と職住一体の暮らしを求めました。
自邸です
築26年の鉄骨造3階建の事務所ビルを、1階事務所、2階医院、3階住宅に改修しました。名古屋市の中心部に近い、閑静な住宅地に位置します。鉄骨造の長いスパンを生かして、自由な間取りが可能となりました。
3階の住宅は、一部屋根を撤去して中庭を設けてコの字型のプランとし、玄関に入った際の広がりの感じられるテラスの風景と、東西2面の大開口を持った開放的なリビングが特徴です。LDK 左が中庭、右は前面道路、光あふれ風が通り抜ける開放的な空間が出来上がりました
3階住宅のLDK 北側にアイランド型のシステムキッチンを設けた一体感のある空間背面に食品庫を設け、収納も十分確保しました。
3階住宅玄関前暗くなりがちな空間に、中庭からの光を取り込むスリット窓で光沢のある壁紙を光らせて、住宅内部の明るい空間を予感させる演出です
2階のクリニックつながる-心と身体-をコンセプトとする、心と身体を一体のものとして治療したいという漢方内科。インナーテラスと呼ぶ植栽だけを置いた空間を中心に、受付、待合室、診察室、施術室、虹フロアと呼ばれる多目的室を配置したプランにまとめました。木材を多用した癒される空間を目指していて、「病院じゃないみたい」と患者さん達に好評をいただいています。
2階クリニックのカウンセリングルームインナーテラスと一体利用も可能な癒しのスペース。正面の家具は、オーラソーマという代替療法に使うアイテムのディスプレイで、自作です。
クリニックの受付カウンター。桧の柱材を年輪を見せつつ積層したオリジナルの家具です。
1階エントランス既存の半地下部分にコンクリートの床を打ち、ガレージとエントランスホールを造りました。形枠の廃材を利用して、ルーバーや板張りなどの内装を施しました。
1階奥の事務所 中2階の打合せスペースの壁面収納床張り、テーブルと共に廃材などを利用した手作りです使いながら徐々に進化させています。
相模原市橋本の閑静な住宅地内の変型敷地の建て替えでシンプルでモダンな2世帯住宅。白にこだわったインテリアを基調に無垢のフローリングを使い、収納部分にこだわりを持った自然素材住宅です。
法的な高さと面積の規制が非常にきびしく、限られたスペースの中で有効利用しています。暖房方式は快適な温水式床暖房です。外断熱工法、高気密、高耐震、壁通気・屋根通気工法仕様。外断熱工法にこだわった、次世代型の高断熱仕様になっています。
造り付け家具で制作のミニキッチン
相模原市内の住宅地内の公園に面した専用住宅です。新たに土地を買われての新築です。条件としては、南側が前面道路と西側が公園に面している環境条件の良い都市型住宅タイプ。
建物の外観 はスクエアーなイメージのモダンでシンプルな家。内部は1階をパブリック、2階をプライベートとし、キッチンと階段・通路の空間を取り込んだ吹抜けやワン ルーム化により各スペースの空間的なボリュームや連続感を演出しています。内部は白を基調としたイメージです。壁通気工法、屋根通気工法、高耐久、高耐震 仕様、ボード気密工法、遮熱構造、次世代型高断熱仕様を採用。
このサイトの紹介サービスのご縁で設計をさせていただきました。町田市内の大手分譲地内の高台にある住宅です。シンプルでモダンな木を生かした大きな吹抜のある内部に、太陽光発電、IHやエコキュートによるオール電化、環境と自然素材にこだわった住宅で、ナチュラルな素材感にこだわったものを使用しています。から松の無垢三層パネルを建具材、家具材として使用。自然素材として北欧パイン無垢床材、杉無垢天井材を使用して、オスモの自然塗料で仕上げ、壁には炭を漉き込んだ土佐和紙や月桃紙を使っています。壁通気工法、屋根通気工法、高耐久、高耐震仕様、ボード気密工法、次世代型高断熱仕様を採用。
高台に建つ家で眺望が良いので眺望が生かせる家と言う事で2階に広いデッキテラスを設けました。無垢材にこだわりましたので床はパイン無垢材、天井は杉無垢材で建具も三層無垢パネルで作成しました。
建主様は某大手オーディオ機器メーカーにお勤めの方で、私自身も昔はオーディオに凝っていた時期がありましてスピーカーのエンクロージャーを作ったり自作プレーヤーを作ったりで入れ込んでいて音に対してこだわりがありました。オーディオルームにお金をかければきりがありません。いかにコストをかけずに効果のあるものを作るかと言う事でいろいろと考えました。
■音響学の石井式の部屋の寸法比に近づける■天井と床は非平行(傾斜天井)■室の良い反射音のために壁・天井に自然木質ボード使用■電源ケーブルの強化■グラスウールによる吸音・遮音■防振吊り木天井■遮音のため下地の質量を高める■スピーカー設置部分の床補強■将来的な7ch想定等■気密性、遮音性確保のため開口部は採光のための必要最低限にを行いました。シナ合板の壁・天井、無垢パインフローリング、カラ松無垢三層パネルによるカウンター収納等すべて木質
外観
弊社が設計した「香住ヶ丘の教会」に併設された牧師館(牧師住居)です。牧師がプライバシーを確保しながら教会の執務を行うことが出来るよう、動線計画を工夫しました。
LDK
寝室
富士のすそ野の別荘地に建つ、輸入建材によるツーバイフォー工法の別荘。建主様は南欧に長期間よく遊びに行かれ、南欧の片田舎の素朴なイメージに魅力を感じておられて、本物志向の素材感や質感にはこだわりを持っておられました。その感覚を生かし、ウッドやストーン、アイアンで統一し、南欧風のイメージを醸し出しました。リビングはコンサバトリー的な要素を備えさせ、暖炉やスキップフロアにより、空間的な変化を持たせました。そして、テラコッタの床により半戸外的な空間を演出しています。
自分が実際に見ている南欧風のイメージを形にしたい。暖炉を中心としたオープンなプランをご要望。
イメージ写真を出来る限りもって来てもらい、そのイメージですべて輸入建材で作り上げました。
電磁波はスウェーデンや欧米では意識が高く、調査研究がされています。ただ医学的な根拠がないので日本ではまだまだ意識としては低いです。2mG〜3mG以上は問題があるとされています。
私の自宅の外は0.7mGでした。室内は0.1mG程度です。私の家の近くの鉄塔下は25mGもあります。鉄塔によっては電流や電圧が違って来ますので、電磁波の強さもまちまちです。あとは地中ケーブルや携帯電話の中継局、電柱のトランス等、鉄塔がなくても2mG以上となるところも結構あります。ただ現実的には電磁波を気にしてしまいますと、携帯電話、ひげ剃り、テレビ、電子レンジ(測ると1M離れて100mGも)、IHヒーター、蛍光灯、パソコン等の家電に囲まれて生活していますので、鉄塔とは比較にならないほど強い電磁波に囲まれています。それをすべて排除するのは不可能だと思われます。
たとえば、2mG〜3mG程度の被爆で細胞がガン化される確率はコーヒーを飲んで胃がんになる様な確率と一緒だと聞いた事があります。それを気にされると、特にオール電化はより強い電磁波に囲まれた生活を強いられる事になってしまいますので、どこまでそれをこだわるかだと思われます。一番気にされるとしたら妊娠中は細胞が増殖している時ですので要注意です。IHヒーターを使われる時はちょうどお腹の位置にもなりますので、パソコン用の防磁エプロンをお薦めしますがほとんどのものが効果がなく、効果があるのは一部のもだけの様ですので充分調べられてから使われた方が良いかと思われます。
写真は以前に電磁波調査を行ないました。計測器を持っているので測って来ましたが、敷地内は1.0mG以下の数値で特に問題はありませんでしたが近くの鉄塔に近づくにしたがって数値は上がって行きました。(写真参照)電磁波には以前からこだわってはおりますが、高圧線、鉄塔付近等の数値が異常に高いところは別として、日常でこだわり過ぎましも、便利さの弊害としての電磁波に囲まれている生活の中では完全に排除する事は不可能です。自分の自動車の運転中に運転席で測ってみましたらなんと22mGもありました。
ピアノ室
築100年からなる古民家の再生プロジェクトです。古さと新しさが調和したデザインを目指しました。
全景
ホール
和室-1
和室-2
工場から飲食店への用途変更について概算をお願いします。 現在、空き工場を利用して飲食店、その他ワークスペースの運営を考えております。工事も必要かと思いますが、まずは用途変更にどれほどの費用がかかるかを知りたいです。 まずは、用途変更をした場合に、費用として現実的なものなのか知りたいと考えています。 それが現実的であれば、それプラス工事費として考えます。 ・現在の建物の用途 工場・変更後の建物の用途 飲食店 店舗・既存の建物の所在地 愛知県豊川市・既存の建物の確認申請書の有無 有・既存の建物の図面の有無 有・用途変更する部分の面積 400平米 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
窓際のダイニング傾斜地に建てられた混構造住宅。木材や左官材、またコンクリートなどもその質感を大切にして空間に落ち着きを与えています。
敷地の有効利用。打ちっぱなしの綺麗なツルッとしたコンクリートでは無く、質感・風合いのあるコンクリート。アンティーク、ビンテージ系のアクセントインテリア、また全体的には「ハード」な質感の中に本物の木が持つ味わいをもたせる事。
宅地造成規制区域内において、まずはその土地の有効利用を測る事ができる事。そのためのRCによる擁壁一体型建築、上階を木造として構造的・コスト的に総RC造よりもメリットを作り出す事、などの提案。
敷地内にかなりの高低差があること。周辺環境的に湿度に悩まされる土地である事。傾斜地(宅地造成規制区域内)にいかに建てるか?が最大のポイントでした。敷地内最大高低差が7m程ある状況で平面駐車を設けつつ、十分な建築面積を確保するために混構造を選択しました。L方擁壁や間知石擁壁では利用できる敷地面積が減少してしまうので、現場打ちによるRC擁壁と建物基礎を一体化させ、敷地を有効に使い、住居部分は重量の軽い木造としました。敷地内の高低差はそのままリビング〜ダイニング間の段差に現れ空間を緩やかに分割しています。
・擁壁の案としては、間知石積み、既成のRC擁壁という他の選択肢もあったが建物下層部を擁壁を兼ねたRCとする方式とした事で土地の有効利用、自由なプランが可能となった。・アンティーク、ヴィンテージ系の照明器具や雑貨、家具が似合う空間造り。
ダイニングとキッチンを望む
リビングからダイニングを望む
ダイニングからつづく庭
モルタル床仕上げの玄関
駐車場、エントランス付近
建物夜景
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お仕事を依頼した建築家:土屋隆志設計室一級建築士事務所 土屋隆志 ...
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