I-4007、2LDK×4戸の建物の建築(北海道)

ユーザー こ の写真
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現住所‐都道府県: 
北海道
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

弊社は道内で無人型の宿泊施設を運営している会社でして、現在富良野で88坪程度の土地を取得しました。
 
そこに延べ床80坪程度の木造または鉄骨二階建て長屋形式、2LDK×4戸の建物の建築を計画しております。
時期は来春から来夏竣工ですとありがたいです。
図面は出来ておりますが、設計から依頼でも構いません。
 
現在建築会社様を探しており、坪単価50万円台で引受可能な業者様を探しております。
 
もちろん、地盤のゆるさや配管の位置などで追加工事などはかかるのは前提です。
 
その点を踏まえて相談をしたいです。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

視線を遮らない、スッキリした大きな窓がほしい。

それに対して。
昨日お話ししたのは、FIX窓。
引き違い窓では、ちょうど真ん中に入ってしまう枠が
FIX窓であれば、入りませんよね。

ただ。
当たり前ですが、開閉できません。
違う場所に出入りできる戸を付ければよいですよね。

そんなお話しでした。

今日は、スッキリ大きな窓という目的で
少し違う窓のお話しをしておこうと思います。

昨日は、FIX窓と別にその他の窓を設置する。
そんなお話しでしたよね。

実は。
窓の種類として、こんなタイプもあったりします。

窓が三分割されていて、真ん中が大きい。
そんな形ですよね。

こちらは、真ん中の大きな窓がFIXになっていて、
両サイドの小さな窓が、片側に引く戸になっています。

一枚の窓の中で、FIXと引き戸が組み合わさっています。

窓の中に、2本ラインは入るのですが、
中央部分が抜けているので、2枚の引き違いに比べると
視線を遮る印象は少なくなりますよね。

見た目のスッキリ感もあって、かつ出入りもできるので、
一石二鳥な窓なのかもしれません。

ただ、引き違い窓に比べると、開閉できる幅が小さいので、
その有効幅が、ストレスにならなそうかを確認しましょう。

もう一つ。
メーカーは、LIXILに限定されてしまうのですが、
大きな窓でスッキリという意味では、有効な窓があります。
(2023年現在)

それがこちら。

LWという名前の商品です。

ご覧の通り、見えている窓が一枚のガラスになっていて、
片側に引く戸になります。

ご覧の通り、開けても閉じていても、
ガラス面で視線を遮るラインがないので、
とってもスッキリしているのが特徴ですね。

とっても魅力的な窓なんですが、
少し気になる点はあります。

一つは、窓が重いこと。
相当大きな窓なので、重量はかなりで、
開閉には苦心するかもしれませんね。
あまり開放しないのであれば、問題ないです。

もう一つは、引く側に壁がいること。
これだけ大きな窓と同じ大きさの壁が脇に必要なので、
壁が多く感じる方もいるでしょうね。

大きな窓を連続させれば、かなりな開放感にできますが、
こちらの場合は、連続させることが難しいですから。

ということで。
一長一短ありますので、その辺も把握しながら、
決めていけるといいですね。

明日は、開放感のある窓として、よく候補に挙がる。
そんな窓をご紹介していきます。

ユーザー 三浦尚人建築設計工房 三浦尚人 の写真

建築家に自分たちの家を建ててもらう場合、地元工務店やハウスメーカーに建ててもらうのと大きく異なるのが「設計監理料」で、建設費とは別にこの設計監理料が別途かかることになります。

設計監理料は、設計からはじまり建設工事を経て家が完成し引渡しをするまで最低1年以上かかる期間までの費用(設計料と工事監理料を合わせた費用)を指します。

この費用は、延床面積、建設費、構造(木造、鉄骨造、RC造)などにより異なりますが、およそ300万円(消費税込)~とお考えいただければ良いでしょう。
原油価格の高騰、円安、ロシアのウクライナ侵攻などが要因で、建設費は以前と比べて相当上昇している状況が続いています。

もちろん、この設計監理料は一括でお支払いいただくのではありません。

どちらの設計事務所もそうだと思いますが、私どもの事務所では5回に分けて適切な時期に適当な割合の金額をお支払いいただいております。

ユーザー 岩間誠治一級建築士事務所 岩間誠治 の写真

マンションのリノベーションでは、戸建て住宅とは異なり管理規約があります。基本的には専有部の改修となる為バルコニーや玄関扉等は手をつける事はありません。また、床の遮音や工事日時の規定も存在します。
マンションリノベーションもお気軽にお声掛けください

I-4006、完全分離の二世帯住宅希望(東京都)

ユーザー 佐藤4006 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

・目黒区**にある角地 、約16坪(建築面積約11坪)
・西側南側に道路
・近隣商業地域と第一種中高層住居専用地域が重なる土地
・完全分離の二世帯住宅希望
・大手ハウスメーカーにて検討・商談歴あり 【断念した理由】地下~3階の4層構造で考えたが、防火扉等が必要になり狭くなる。また、将来的に地下から3階までの階段での上り下りが困難と思われた。 1階部分は母親の居住空間として、地下・2階・3階を私たち家族の空間と考えていたが、色々と規制があり難しいと思っています
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、窓の開き勝手として、
日本では一番認知度のある引き違い窓について
ご紹介させていただきました。

引き違い窓でいいんじゃない?
それも一つの方針ですが、気になる点もあるので、
しっかり理解して、適所に採用していきたいですね。

さて。
今日ご紹介する窓について。

LDKであれば、南側に面して大きな窓!
そんな風にイメージされる方が多いと思います。

昨日ご紹介した、引き違い窓は、
その有力候補の一つになりますよ。

でも。
引き違い窓って、閉めている時も開いている時も
窓の真ん中に枠が見えてしまいます。

南側のデッキとか庭と一体感を!
という要望があると、その枠が気になったりするケースも。

そういった場合は、どんな窓がいいんでしょうか。

いくつか種類があるので、順にお話ししていきますね。

まず一つ目は、一番シンプルなスタイル。

それはズバリ。
FIX窓(はめ殺し窓)ですね。

当然ですけど、窓の真ん中には枠はありませんから。
何にも邪魔されず、庭を堪能できますよね。

っていうか。
そんな大きなFIX窓ってあるんですか??
そんな声が聞こえそうです。

断熱性能とか、状況によって最大サイズは異なりますが、
2枚の引き違い窓くらいの大きさはできますよ。

でも。
開閉できないので、出入できないし、換気できないし。。

確かにその通りです。
でも。その窓から出入りや換気しなくても、
近くに別で違う窓を設ければクリアしますよね。

もちろん、全てをFIXにする必要はなくて、
目的に応じて、変えていけばいいんです。

ちなみに。
全館空調+全館換気を導入されている方は、
そもそも窓を開ける機会がかなり少なくなるそうですので、
別で出入ができれば、FIX窓多めでもいいそうです。

もし、吹き抜けなんかがある場合は、
吹き抜け上の窓って、開ける必要ないので、
FIX窓が多いですよね。
それをイメージしてもらうといいかもしれませんね。

そうそう。
開閉以外で、気になるポイントがあります。
大きな窓の場合は、共通なんですけど。。

窓が割れてしまった場合、取り換えの大変さ。
吹き抜け上であれば、よほどないと思いますが、
リビングに面した場所ですと、可能性はゼロではないので。

ガラスが大きい分、ガラス代はもちろんですが、
取付費用も高めになります。

とはいえ。
スッキリとした見え方を重要視するのであれば、
こちらの窓が有力かもしれませんね。

ついつい長くなったので、続きは明日へ。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

建築家に家を建ててもらう費用…
それは建築家によって違うとは思いますが…設計料ということで言えば建築工事費の?%という方が多いと思います。
私の憶測になってしまいますが…概ねみなさん建築工事費の10%〜15%程度でやられているのではないでしょうか…
私はホームページにも記載がありますが…建築工事費の13%とさせて頂きその内訳は私が頂くのが10%で残りの3%で構造設計と電気設備設計を賄っています。
このパーセンテージをどのように感じるかは人それぞれですが…それぞれの建築家の話をよく聞いてコミュニケーションを深く取らなければ決められないと思います!

まずは建築家とざっくばらんにお喋りしてみてはいかがでしょうか(*^ω^*)

I-4005、ブロック擁壁のある解体更地後の土地を購入検討(福岡県)

ユーザー しー の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
福岡県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

ブロック擁壁のある解体更地後の土地を購入検討しています。
道路側は擁壁にはなっていませんが、道路と反対側は4.5メートルほどのブロック擁壁です。
3件となりぐらいには新築のような新しい家が立っていますが、擁壁の上ということで購入を迷っています。
福岡市で52坪 1650万円の土地です。
今後、一生住むとなると、地盤改良していても擁壁は大丈夫なのかなど不安です。
 
いろんな人の意見が聞きたいと思い、こちらに相談しました。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





さんさん長屋

●設計事例の所在地: 
大阪府吹田市
●面積(坪): 
12坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

築約60年の長屋の一戸の改修です。
路地の奥に佇む4軒長屋の3軒目。間口が1間3尺の細長い間取りですが、ロフトを活かして立体的な空間を実現しました。
ロフトの床高を抑え、また居間をスキップフロアとして差し込むことで建物全体が一体的に活用できます。
建物は国産の杉三層パネルをふんだんに使って構造補強をしています。無垢の木をふんだんに使った空間は暖かく穏やかな生活を想起させます。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

ロフト寝室とワークスペースになっていてプライベートな空間です。
一階の高さを抑えてロフトの床と一階の床を近くしています。居間をスキップフロアにすることで、
一階〜居間は3段。居間〜ロフトは8段という少なさで移動することができます。

その他の画像: 

サクラサンダイのいえ

●設計事例の所在地: 
京都府南丹市
●面積(坪): 
34坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

築年数不詳の立派な古民家と、築約40年の離れのある土地がありました。
古民家の方は屋根が崩れてから長年放置されていて再生することは叶いませんでした。
残った離れを活かして、古民家のあった場所に新しく増築をすることになりました。
解体した古民家は出来うる限り材料を使えるように工夫し、新しい住まいに活かしていきました。
そんな三代の住まいを織り交ぜた新しい住まいは時代の流れを考えさせてくれました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

既存建物の離れは建築確認申請を取得していませんでした。
今回の増築工事を機に、既存離れを含めた全体として建築確認申請を取得しました。
現行の建築基準法に適合させることができたということは、古民家改修にとってはとても重要なことです。

加えて長期優良住宅(増改築版)も取得しています。
耐震性・断熱性能も確保されています。
性能向上リフォームをして、その認定がもらえたという今回の計画は住まい手にとっても大きな安心感も得られたと思います。

その他の画像: 

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