ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、木毛セメント板という素材を
ご紹介しましたよね。

カフェとかでみかけたりします!
そんなお話しをいただいたりしました。

お話しした通り、見た目もそうですが、
吸音してくれるので、大勢が集まるカフェとかですと、
機能的にも、いい仕上げになりますね。
もちろん。
住宅でもいいですけどね。

さてさて。
今日は、「いかにも」な下地材についてのお話し。

こんなの使っていいの?
と思われるかもしれませんが(笑)
見方によっては、クールに見えるかも。

こちらご覧ください。

これから家づくりされる方だと、
あまりピンと来ないかもしれないのですが、
これ、ほんとに下地の材料だったりします。
針葉樹合板っていいます。

最近の木造の家だと、構造用の部材として、
2.4cm厚のこの合板がよく使われるんです。

なので。
大工さんとか現場の人に、これが仕上げです!
っていうと、「これでいいの?」って言われます(笑)

ハッキリとした木目が好きで、かつ節が見えてもいい。
それが武骨でかっこいい!
そんな風に感じる場合には、採用するのも一つです。

もちろんですが、補強にもなるので、
それもメリットの一つかもしれませんね。

ただし。そのままでは、けば立っていて使えないので、
表面をサンダー掛けたりすることをオススメします。

次はこちら。

先ほどに比べると、かなり大人しい感じですよね。
こちら。ラワン合板といいます。

こちらも、普通に下地材としてよく使うのですが、
思い切って、それをそのまま仕上げにする場合もあります。

木目が激しくないので、壁とか天井、さらには、建具にも
使ったりすることがあります。

コストダウンのため。
っていう設計士さんもいるそうですが、いろいろ考えると
そうでもないと思います。

あくまで、この質感が好き!
その感覚があるのであれば、採用を検討してもよいと思います。

最後はこちら。

シナ合板っていいます。
もしかしたら、見かけたことあるかもしれません。

昔ながらの和室に付属する、押入の内装って、
このシナ合板がよく使われていたので。
(今でも採用する方もいます)

前者2つに比べると、木目はほぼなくて、
白くて繊細な印象の板。

この質感を好んで採用する建築家さんって、
意外にも多くいらっしゃいます。

下地材としても使いますが、実は、表面仕上げとして
採用する場合の方が多い素材かもしれませんね。

こちらも、壁、天井、建具によく使われます。

和モダンな空間にはフィットしますし、
木目は感じつつ、大人しい、繊細な印象のインテリアを
目指すのであれば、一つの方法かなと思います。

ほんと。下地材でも、使い方しだいですね。

ユーザー 三浦尚人建築設計工房 三浦尚人 の写真

「狭小住宅」とは一体どのくらいの規模の住宅を指すのか、明確なものはありません。

一般的にいう「狭小住宅」とは、延床面積が80平米以下でしょうか?

このような狭小住宅では、インテリアにおいて色々と工夫するポイントがあります。

例えば、床面積に算入されない出窓を設けたり、ストリップ(スケルトン)階段を採用したり、
壁面と一体になった造り付け収納を設けたり、壁面に窪み(ニッチ)を設けてちょっとした小物や写真を飾ってみたりするなど、限られた空間をインテリアによってより広く感じることが可能になります。

また、カウンターなども固定式ではなく、折り畳み式にして普段使わない時は畳んで閉まっておくことにより、空間を有効活用出来ます。

室内建具も引戸を多用することにより、用途に応じて仕切って閉じて使ったり、引戸をオープンにして大きなスペースとして使用したりして、複数の使い方を可能にします。

ユーザー 岩間誠治一級建築士事務所 岩間誠治 の写真

狭小住宅のキッチンでは、料理作業スペースの確保が使いやすさの重要ポイントとなります
コンロをIH置き型として作業スペースをフレキシブルに確保したりシンクにまな板がはまる様に計画をします。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

国分寺西町の家
http://ohkokk.boo.jp/kokubunjinisimati.html
延べ面積24坪の狭小住宅です!

昨今…キッチンというとアイランド、ペニンシュラ等の対面型をよく見かけますが、使い勝手がその家族に合っていればこのように壁を見ながらのシンプルなI型キッチンも良いと思います!
スペースを無駄にしないという点が思い浮かびますが…このお家のクライアント奥様はキッチンにこもって集中してお料理がしたい!という要望から決まりました!
その家族家族によって生活スタイルは違うのでキッチンも勿論自由に柔軟な考えを持って決めていきたいですね(^^)/~~~

ユーザー 建築家紹介センター 仲里 実 の写真

AIに空き家の相談ができるそうです。
 

個人向け総合不動産コンサルティング・ホームインスペクション(住宅診断)、マンション管理組合向けコンサルティングを行う“不動産の達人”株式会社さくら事務所グループである、らくだ不動産株式会社(東京都渋谷区/社長:大西倫加)は、ChatGPTの技術を活用したAI不動産相談サービス「空き家ラクチャ」(Powered by OpenAI)をリリースしました。本サービスは、マスコットキャラクターの「楽(らく)」と楽しく会話をしながら、空き家の売却や活用方法、不動産の基礎知識について気軽に質問・相談ができるAIチャットサービスです。完全無料、個人情報登録不要でスマートフォンやパソコンから24時間365日いつでもご利用いただけます。

 
ChatGPTの技術を活用したAI不動産相談サービス「空き家ラクチャ」本日より提供開始
 
試そうと思いましたが、まだ東京の渋谷区、大田区、世田谷区にしか対応していないようです。
 
ちなみに当サイトの建築家相談依頼サービスでも空き家の活用などの相談を受け付けています。
 
建築家相談依頼サービス
 

I-3991、新築住宅を考えています(島根県)

ユーザー ひろみ3991 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
島根県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

島根県益田市にて新築住宅を考えています。建設会社は決まっているのですが、デザインをお願いしたいです。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





I-3990、用途変更(事務所併用住宅→専修学校)(愛知県)

ユーザー kaihou の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
愛知県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

お世話になっております。
依頼内容:用途変更(事務所併用住宅→専修学校)
名古屋市西区にある建物の用途を専修学校に変更いただきたいです。
対応できるの専門家を探していますので、よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





I-3989、木造3階建て共同住宅の物件計画を進行しております(東京都)

ユーザー じゅん3989 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

当社は住宅リフォーム・店舗の設計・施工を行っている会社です。
この度新宿区で木造3階建て共同住宅の物件計画を進行しております。
当方でラフのプランを作成いたしました。
この物件の建築のご相談と確認申請をお願いできますでしょうか。
ご検討の程宜しくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、モルタルのようなマットな質感に仕上がる
木片セメント板という下地材をご紹介しました。

仕上げ材として、あまり多く使われていませんが、
ここ数年流行しているモルタル風な質感に仕上がるので、
うまく取り入れていけるといいですよね。

さて。今日はどんな材料なのか。

昨日ご紹介した、木片セメント板と、ある意味似た素材。

住宅の内装では、あまり見かけないかもしれませんが、
インテリアショップやカフェ等、店舗ではよく見かける素材です。
(意識してみていないと気が付きませんが(笑))

こちらは、木毛セメント板といいます。

あれ?なんか響きが似てるみたいだけど、何が違うの?
って思いましたよね、きっと。

木片なのか?木毛なのか?の違いでしょうか。
木とセメントからできていることは共通しています。

木毛と木片の違いは、木の形状が違っていて、
木毛の方が、文字通り、細くて繊細な感じ。
いきなりですが。
きしめんとソーメンの違いに似てるかもしれません(笑)

何が違うかっていうと、木毛の方が、繊細な感じで、
インテリアに、よく採用されます。

よく採用されるがゆえに、下地に使うためのボードと
仕上げで使うボードがわけて製品化されてるくらいですから。

性能として、いろいろありますが。
一番は、吸音してくれることでしょうか。
なので、店舗関係のインテリアに使うって合理的ですよね。

もちろん。
住宅内でも、こういった吸音を目的にしてもいいのですが。。

それと。木片もそうですが、
木とセメントと水からできているので、自然素材にこだわる方にも
いいかもしれません。

ただ。性能よりは、見た目の好みでセレクトされる方が
圧倒的に多いかなと思います。

木の繊細な表情であったり、セメントのもつ質感もありますから。

そうそう。
少し注意しないといけないことがありました。

最初のうちは、表面のセメント等がボロボロと落ちることがあります。
こまめに掃除は必要かなと思います。

ということで。
木毛セメント板も、仕上げ材として検討してみては
いかがでしょうか?

明日は少し違う素材のお話しです!

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

※間取りではなくて暮らしのPLANを考える事が重要です。

片付けや掃除について・・・・・。
あなたは「片付け」が好きですか?。

人が暮らしていく中で
毎日する家事の一つに
片付けがあります。

朝起きて、
夜眠るまで人は
家の中で様々な道具を使います。

何かをしたいと思った時に
取り出す・・・。

そして使った後にはそれらを
しまうというのがついて回ります。

何かをしたいと思って
取り出すところまでは
目的があるので
どなたも頑張って「取り出し」ます。

けれど「しまう」時はどうでしょうか?。

目的は達せられたので、
その道具を「しまう」時にはもう
目的が無くなってしまっています。

「しまう」ことに対する
意欲はなかなか維持できませんね。

そういう人ほど
楽に「しまう」仕組みづくりが
大事です。

暮らしを楽にする仕組み。

忙しく毎日を過ごしながら
家事に追われ、
家の中は荒れ放題となるのかならないのか?。

重要ですよね。

例えば洗濯も・・・・・。

洗濯して干すところまでは
何とかする事が出来ても、
洗濯物を取り込んでも
畳む気になれず、
ソファに置きっぱなし。

大きな洗濯物の山から
必要なものを探す毎日ではありませんか?。

でもそういったところを
自分たちに合わせながらも
仕組みもデザインする事で、
片付けやすい家となり
前よりも楽に片付けることが
できるようになります。

片付けの本を読んで真似しても、
その通りにできない事も多いですよね。

自分が悪いのではなく、
仕組みが自分に合っていなかったのだと
気づくことで、
もう少し家事も気分が楽になり
時間の使い方も減ると
暮らしにもっと余裕が生まれます。

そして、美しくて、
暮らしやすい住まいとなり
日々忙殺されることなく
新しく日常の豊かさに
気付く事も沢山あると思いますよ。

住まい手さんに
適した仕組みをデザインして、
気持ちの良い空間に
身を置く事で生まれる日常の豊かさ。

その人に合った収納計画で、
散らからなくて、
心地よいと思える空間づくり。

間取りだけに縛られないように、
住まいづくりのヒントは
色々と存在したいます。

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やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/
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