昨日、「いい」土地情報を持ってきてくれる方々のお話しをしました。
もう少し、具体的に知りたい!というお話しをいただいたので、今までに出会った事例をご紹介していこうと思います。
複数のハウスメーカーとお話しを進めていたご夫婦。まずは、土地をということだったので、要望を伝えた上で土地情報を各社にお願いしてました。
実は、こちらのご夫婦。まさしく、先日お話しした通りの方です。
複数のハウスメーカーや不動産屋さんから、いろんな土地情報を持ってきていました。
予算に少し余裕があったので土地は、比較的探しやすい状況で、情報量は多い方でした。
みな、土地情報を持ってくるときに、「いい土地が出てきました!」と言っていたそう。奥様の直観(?)で、その土地を候補から外すと、次も「いい土地」が出てきたとのこと。
自分より、家づくりに関してはプロである人が「いい」といって持ってくるので、ある程度は信じつつ、でも、納得できないでいたそうです。
そんな中、各社一つの「いい」土地で、プランの提案をしてもらいます。
なんだかしっくりこない。計画案が合わないのか、土地が合わないのか。
話を聞けば聞くほどわからなくなります。
そう。たくさんの情報はあるものの、どれが本当に「いい」のか。
わからなくなってしまったんです。
そこで。いろいろと検索されて、弊社を発見。
私とお会いした時、自己紹介もほどほどに、いろんな土地情報を見せていただきました。
「どれがいい土地ですか?」いきなりの質問に私がビックリ。
私の返答は、「どんな家づくりがしたいんですか?」
それを聞いて、ご夫婦がビックリ。
「すべての要望をうかがえば精度は高いのですが、私がこれから問いかけることに返答いただけますか?」
ということで、いくつか質問をしていきました。
何を問いかけたかは、秘密として(笑)その後どうなっていったのか。
明日に続きます。
※Poltrona Frau大阪ショールームにて
インテリアの提案で暮らしも変化します。
寝室は人生の1/3を過ごす事になる空間。
満たされる時間をソフト面もハード面も有意義に。
過ごし方から派生する人生の密度を考えてみませんか・・・・・?。
明るい場所、暗い場所時間によって気分によって居心地は変化します。
その場の雰囲気をどのように意識するのか?。
場所のデザインは思っているよりも暮らしの気分に密着しています。
暮らしを考えるとはそういうところです。
家づくりの際に過ごし方をメージできていますか?。
知りたいこと、
分からないこと
まずは疑問を解消することが
あなたの家づくりを楽しくスタートさせる第一歩です。
よく考えた住まいは
暮しが楽しくなる。
【相談予約方法】
オフィシャルホームページの
問合わせフォームからご連絡ください。
--------------------------------------------やまぐち建築設計室建築家 山口哲央https://www.y-kenchiku.jp/--------------------------------------------
「ぐるぐるのぞく住宅模型展-建築家の家づくり-」(2019年9月開始)で長らく展示され続けてきた【Trilogy - 三部作】が7/11(火)より、下記にて展示されます。
場所 リビングデザインセンターOZONE6階(キッチンのINTEZAショールーム脇)期間 未定
ご覧頂ければ幸いです。
■【Trilogy - 西の家】 (プライムサイト):http://www.prime-arc.com/85/85.html
■【Trilogy - 南の家】 (プライムサイト):http://www.prime-arc.com/80/80.html
■【Trilogy - 北の家】 (プライムサイト):http://www.prime-arc.com/79/79.html
-----------------------------------------------------------------このメールマガジンは建築家紹介センターの会員様とプレゼントの応募者にお送りしているメールマガジンです。解除方法はメルマガの最後に記載しております。-----------------------------------------------------------------
▼お近くの建築家に一括で相談・依頼┗ https://kentikusi.jp/dr/irai?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campaig...
スタンディングデスクを使い始めたみーくん@建築家紹介センター(61歳)です。
スタンディングデスクを使い始めて一週間以上経ったので、感想を書いてみたいと思います。
私は元々「25分間仕事をして、5分間休む」という仕事のやり方をしていました。
スタンディングデスクになってからも、そのペースで仕事をしています。なので立ちっぱなしといっても25分に1回は座って休憩しているので、意外と大丈夫でした。
もちろん、足は疲れますが、なんとかやっていけそうです。
冷え性の改善についてはまだわかりません。最近は暑いので足の冷えは感じていません。冬になれば結果がわかると思います。
7月ももうすぐ半ば。 夏も真っ盛りですね
夏と言えばビールがおいしい季節です 「ビールを飲み過ぎてお腹がビール腹になった・・・」 とならないようにほどほどにしておきましょう
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■建築家紹介センター通信 2023-07-10
【住んでいることを人に自慢したくなるデザイナーズアパート】
-----------------------------------------------------------------
■成約お祝いプレゼント
当サイトの建築家相談依頼サービスを利用して、建築家にお仕事を依頼した方にamazonギフト券を進呈しています。詳しくは下記をご覧ください。
▼成約お祝いプレゼント┗ https://kentikusi.jp/dr/seiyaku?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_camp...
■住んでいることを人に自慢したくなるデザイナーズアパート
デザイナーズアパートは「お洒落な、格好いい」という点で、気分が上がったりステータスを感じたり、またそこに住んでいることを人に自慢したくなることがあります。そのため入居者を獲得しやすいメリットがあります。 デザイナーズアパートについて株式会社テコデザイン 小野徹哉さんに伺いました。
・デザイナーズアパートとはなんですか? 「デザイナーズアパート」について明確な規定があるわけではなく、単にデザイン性の高いお洒落なアパートをそう呼ぶ方もいらっしゃいますが、デザイナーや建築家などがこだわりを意識して設計したアパートと言われています。
個人的には、それに設計者の手仕事のあとが感じられるような、オリジナリティあるアパート……続きはこちら↓
▼住んでいることを人に自慢したくなるデザイナーズアパート└ https://kentikusi.jp/dr/node/26925?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
■最近の投稿(最新5件)
▼I-3916、ガレージの確認申請代行(埼玉県)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/26919?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼I-3915、農家住宅→一般住宅への変更手続き(三重県)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/26918?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼I-3914、「児童福祉施設等」として建築基準法への適合確認(香川県)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/26913?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼I-3913、投資用のアパート建築のため……(東京都)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/26912?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼I-3912、自然の景観をインテリアにする家(東京都)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/26905?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
建築家に相談依頼したい内容を投稿すると当サイトの建築家から返信をもらうことができます。詳しくは下記をご覧ください。
▼建築家相談依頼サービス┗ https://kentikusi.jp/dr/irai?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campaig...
■当サイト会員建築家の設計事例
▼愛知県 自然素材を使ったリフォーム 空間工房 服部 服部 由美┗ https://kentikusi.jp/dr/node/15700?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
今回、紹介する設計事例は愛知県の「自然素材を使ったリフォーム」です。
依頼者は建物を建てる前は
「浴室・洗面が狭いので、なおしたい 室内が日中暗い。」
と悩んでいました。
そこで
「木を使った使った空間づくりをしていたため……」
と空間工房 服部 服部 由美さんに依頼しました。
服部さんは、退院された時に、水回りが使いやすいよう、また、将来の動線を考慮して計画したリフォームしました。
「もし、車いすになった場合には、 階段を上がったところの ホールの手すりを外し、 昇降機で出入りできるような計画になっています。
安全に使えるよう工夫をしながら、 いかにもバリアフリーとならないように考えました。
普段は、心地よく使える、 木を使ったユニバーサルな空間づくりを目指しました。とにかく、 安全で心地よく使えることを 最優先に考えています。
・車いすになった場合、寝室から、まっすぐ車庫へつながる動線。・自力で動けるように考えた、手すりや引き戸の配置計画。・手すり候にならないようにと考えた、空間に調和した形。・触り心地のよい、手摺の形状・素材・各室の温度差がなるべく小さくなるよう、断熱・気密性への配慮
等々、 小さな計画ですが、密度は濃いです」
と言っています。
依頼者には
「満足です! 孫が来たときに『ホテルみたい!』と言っていましたよ」
と言っていただきました。
自然素材を使ってリフォームしたい方はぜひ建築家相談依頼サービスをご利用ください。
------------------------会員主催のイベント情報----------------------
▼~愛知県名古屋市北区の家~完成見学会のご案内【7月15日(土)・16日(日)】/渡辺泰敏建築設計事務所 愛知県 2023年07月15日 10:00, 2023年07月16日 10:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/26894?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼新築・リフォーム・建て替え・土地探し・インテリアコーディネート・暮らしについて相談会のお知らせ 奈良県 2023年07月01日 10:00 to 2023年07月17日 12:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/26876?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼2023.07. 22 豊かな暮らしと住まいづくり 神奈川県 2023年07月22日 11:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/26861?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
--------------------------------------------------------------------
■みーくんの本日のオススメ情報(^_^)v━━━━━━━━━━━━━☆▼
---------------------------建築家ブログ--------------------------
■このコーナーでは当サイトに投稿されたブログ記事の中から 気になったものを紹介します。 共感した記事があったら ぜひ、twitter・はてなブックマーク・google+・facebookで 共有してくださいね。
▼建築家ブログ┗ https://kentikusi.jp/dr/blog?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campaig...
▼構造用合板┗ https://kentikusi.jp/dr/node/12712?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
会員数2477社以上・紹介実績1075件以上・土地探し中でもOK一級建築士が運営する建築家紹介サイト
建築家紹介センター(旧:施主と建築士の広場)webmaster仲里実nakazato@kentikusi.jp
建築家紹介センターhttp://kentikusi.jp/
このメールマガジンは建築家紹介センターの会員様とプレゼントの応募者にお送りしているメールマガジンです。購読を解除したい方は下記のURLから解除をお願いします。
昨日は、土地探しで、「いい」土地についてお話ししましたよね。
「一般的に」いい土地が、万人にいい。ということではない。その人に最適な土地があるんです。
そんなお話しでしたよね。
今日は、そのお話しからの続きになるのですが、「いい」土地について、もう一つのお話しです。
家づくりを始めよう!と思い始めて、最初のころに、住宅展示場に行く方って、想像以上に多かったりします。
何せ。一気にいろんな種類の家の実物を見れますから。どんな家があるのかな?なんて、情報収集できますし。
家を見学すると、いいか悪いかは別として、営業担当の方が、ついてくれます。
いろいろ話していくと、土地のお話しに。「よかったら、土地探しますよ!」そんな一言から、探してもらうことになります。
家をフラッと見に来ただけなのに、土地を探してくれるなんて、助かるなって。親切ですよね。彼の本心は別として(笑)
そこから、その営業担当の方。早々に、いろんな土地情報を持ってきてくれます。
「すごくいい土地が、たまたまありました!」なんて。
いろいろ説明はしてくれて、なるほどと思います。すると、そこでプランを提案してくれて。。
という流れになっていきます。
もちろん。それで納得しているということであればOKです。でも。。
というのも。
このプロセスを経た方からご相談されることは結構多かったりします。そして、その方にお会いしてお話し聞くと。
「どの土地がいいのかわからないんです」
何かというと。「いい土地です!」って持ってきたはずなのに、条件が少し合わず、別で依頼してみると、次も「いい土地です!」って持ってくると。
しかも、複数のハウスメーカーと話なんかしてると、みな、それぞれが「いい土地です!」といって、いろんな情報を提供してくれるそうです。
確かに。わからなくなりますよね。
実際、その人にとって最善なのかって考えると、そうでもなかったりします。
というのも。そういった方々からお話し聞いた後、ハウスメーカー等が持ってきた土地情報を拝見して、その人にオススメな土地だったことって、一度もないですから。
なぜ、そんなことに??
一つは、その営業の方がよくわかっていないから。もう一つは、早く土地を決めてほしいからだと思います。(後者は想像ですが)
数千万円するモノを購入するのに、そんな安易に決めていいのかなって、いつも思います。
そうそう。その方にとって「いい土地」って、そんな簡単には出会えないことが多いです。
なので、「いい土地」って言葉には気を付けてくださいね。
明日は、土地探しをされた方の事例をもとに、どんな風に出会っていくのかをお話しします。
※不動産情報の事前調査を行って内容を確認(不動産取引上は違法等ではない土地ですが、建築行為を行う上では不備が目立つ土地・上下水道路本管の敷設実費・引き込みに問題あり・取り込み可能電柱取引時点で無し)
よく考えた住まいは暮しが楽しくなる、
そんな選択となるように
土地(敷地)の選び方にも
様々な意味があります。
土地探しから家造りをスタートさせる場合には
様々な疑問や問題が山積みになります。
餅は餅屋ですが
不動産に関して考えると
そうでもないことが沢山存在しています。
最終の着地点である「家を建てる」・「暮らしをつくる」事に関して
ビジョンも先を読むことも
大切なので・・・・・。
家づくりの際にも
「まずは土地を探さないと」
「土地を決めて、建築会社を決めよう」
と思われている方が殆どだと思います。
僕のもとにご相談に来られる場合も
6割の方が土地を購入されてからのご相談です。
皆さんも土地を探してから
建築家や設計事務所に相談・・・・・。
そう思っていませんか?
でも、それは何故でしょうか。
結論からいいますと、
「建築業界の常識」が悪いのです。
殆どの設計事務所や建築家
住宅会社(建築会社)は
まず土地を探してから
間取りの話をしないと駄目ですよ。
土地が決まらないと
間取りなんか決まりませんからね・・・・。
という風に言う事が多いですし
そう思い込んでいる
ご相談者さんも多いです。
確かに建築地が決まっていないと
正確な間取りも暮らしも描けませんよね。
でも土地から探される方は、
他にもたくさん建築計画の前に
知っておかないといけない事があります。
土地を探す前に
知ってほしいポイントです。
土地探しをする前の
準備として「家を建てよう」と家族と相談して
今年は家を建てる決意をしたとします。
じゃあ、一番にする行動は何か?
土地探しをしないといけないから
不動産屋さんに行こうという方が
とても多いと思います。
でもちょっと待って下さい。
それで家づくりはうまくいかない可能性があります。
では何をするのか?
家族会議で「暮らしの場」をイメージする事。
まずはご家族の土地に対する希望を書き出す事。
結構地味な作業かもしれません。
しかし、これがまず最初の1歩です。
土地のエリアはこの校区がいい
職場の近くが良い
小学校の近くだったら校区はどこでもよい
駅に近い所がいいな
バスの循環が多い所がいいな
70坪以上の土地は欲しいな
南側道路がいいな
大きな公園があって、交通量が少なくて静かな場所がいいな
など、挙げればキリがないぐらいの
希望があると思います。
まずはこの中でさらに
優先順位優先順位をつけてみてください。
沢山出てきた要望をすべて満たすのは、
とても難しいです。
予算に全く限りがなければ
叶うかも知れませんが、
皆さんはある程度予算を決めているでしょうし、
出来れば無駄なく収めたいと思っているでしょう。
この「優先順位」をまずは家族で決めて下さい。
そして上位3番目までを
書き出しておくように。
これが結構重要だったりします。
まずは家族会議です。
では、その優先順位を
家族で決めて次にどうするのか?
不動産屋さんに相談し下さい・・・ではダメです。
最初に建築会社や
設計事務所、
建築家を訪問して下さい。
建物のご家族の希望を
ある程度叶えてくれそうな
窓口を見つける事。
そして、その建築会社、
設計事務所・建築家に
土地探しを依頼する事・・・・・・。
何故不動産屋さんではないのか?
建築系の免許・資格・知識と能力
不動産系の免許・資格・知識と能力では
ゴールが違います。
建築系は、住まい手さんに対して
「土地探しの手伝いをして家を建てる事」・「庭の工事を行う事」が
ある意味ゴールです。
もちろんアフターやその後のお付き合いも続きます。
一方不動産屋さんは、「土地を提供する」のが
一旦のゴールになってしまいます。
ですので、あくまでも「土地を売るのが目的」なのです。
※悪い意味ではなく業務としてという事です。
「家を建てる」・「庭をつくる」・「暮らす」という
皆さんの持っているゴールとは、
ちょっと違うのです。
なので不動産屋さんが直接紹介する売地は、
あくまでもただの「土地」です。
建築系の知識や知恵で考え紹介する売地は、
「家をどのように計画する事が可能なのかを見越した土地」なのです。
これが大きく違います。
「家を建てる為の土地情報」とは、
実際にその売地に家を建てる時に
どんな事が起こるのか?
買った後に余分な費用がかからないか?
工事するに当たって
何か不具合がないか?
などをしっかりと検討してくれます。
※勿論・・・建築系でも知識と知恵、経験による差はあります。
これが「家を建てる為の土地情報」なんです。
その情報は、
不動産屋さんの土地情報の売り土地サイトや
ブログを探してもそこまでの判断は出来ません。
そう考えると、
まず最初・・・あなたが信頼出来るであろう
建築系の会社さんが数社あるのであれば、
その会社に相談する事が「賢明」な判断だと思います。
そしてその会社に、
事前にご家族で相談した希望条件を伝えてみて、
確認してもらって下さい。
皆さんは、あくまでも「希望を伝えた」だけなので、
その希望の売地があきらかに
無理難題の可能性があるからです。
超人気エリアで、
相場は坪単価50万円のエリアで
「40坪1000万円までが予算の上限!」なんて事になっているかも知れません。
そこで今度は
プロを交えて家族会議をして、
現実とのすり合わせを行う時間を持つこと。
信頼出来る建築系の会社を窓口にして
不動産免許(宅建士)通じて、
土地情報の依頼をしたとします。
そして、土地情報が送られてきたとします。
休みの日に土地を見に行こうと決めて
家族で見に行ったとします。
初めて売り土地を見に行きました・・・・。
想像して下さい。
どこを、どう見たら良いのか分かりますか?
例えば、広い何もない更地の土地を
イキナリ見に行って、
「ここにしよう!」って決める事ができますか?
「決められる!」っていう方は危険かもしれませんね。
なぜならあなたがもらった土地情報の値段は
ウソかもしれません。
あなたがもらった土地情報の資料に
書いている値段は「土地だけの値段」です。
皆さんが知っておかないといけない値段は
「家を建てる為の土地はいくらになるか?」なんです。
土地は売値だけではありません。
それ以外にいるかも知れない費用を
土地を契約する前に
確認しておく事が重要です。
例えばですが・・・・前面道路との高低差がある
近くに電柱がない
水道の引込みがない
擁壁がくずれそう
4トントラックが進入出来ない
工事用のレッカーが入れない
近隣に工事用車両を停める場所がない等々。
知らずに買ってしまうと、
実は安かった土地の売値も
結局は建築予算が確保できないほど高くつてしまった。
なんて事に成り兼ねませんし
実際に土地購入を済ませてから相談に来られた方の中には
情報の正確な判断が出来ないために
そのような状態になっている人もおりました。
では、どうしたらこの様な思わぬ事態を避けられるか?
お分かりですよね?
建築着地点が見えるプロと
一緒に現地を確認する事です。
理想は土地をあっせんした宅建士にも
立ち会ってもらい
一緒に見てもらうとベストです。
そうする事によってスムーズに
良い面と悪い面を正確に判断できます。
もしあなたが真剣に「自分たちの暮らしにとって良い土地情報」を
誰よりも仕入れたい場合
真剣に考えて向き合う事の出来る「相談相手」である「免許保持者」の力量とセンス
あと「ひととなり」をきちんと見極めて
視点をフラットにして相談する事が大切ですよ。
先日も遠方の方で
そのような不幸な目にあった方のご相談をお受けしました。
土地を買ったのに「厳しい法律の制限」まで
意味と意図が見えていなかったために
勿論・・・宅建士による土地取引後でしたが
着地まで見えていない状態ですから「建築する為のプラス要件」が色々と問題。
上記は土地取引土地の偽情報で
苦労した方の事例ですが・・・・・。
このポイントは、
最低限抑えておいて欲しい土地探しのコツ、
建築行為を見込んだ土地情報の精査は大切です。
よく考えた住まいは暮らしが楽しくなる
設計デザインの問い合わせご相談・ご質問・ご依頼等はやまぐち建築設計室オフィシャルホームページお問い合わせフォームから気軽のご連絡ください。----------------------------------------------やまぐち建築設計室建築家 山口哲央https://www.y-kenchiku.jp/----------------------------------------------
川崎市***の18戸の3階建小規模マンションの敷地内に自転車ポートがありますが老朽化しており撤去して市販の屋根面積2倍(6mx4m)のカーポートを設置して自転車ポートとして使います。準防火地域で建築確認申請が必要で、近場の建築士さんに相談して申請は可能とのことですが、申請業務の見積もり額は約50万円でした。相場としては30万円程度と思っていたので、かなり高くこのまま進めて良いのか悩んでいます。相場の金額で請け負っていただける建築士さんや行政書士さんを探したいです。よろしくお願いします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
昨日は、土地探しをする際、どんな方がいるといいのか。そんなお話ししましたよね。
そして、最後にお伝えしたこと。「いい土地」について、今日はお話ししていきます。
「いい土地」というテーマで、大きく二つのお話しがあります。
まずは、一つ目。みんなに共通する「いい」土地があるのか?というお話し。
想像してみてください。
①南側に広い道路があって、間口(敷地の幅)がゆったり。道路の反対側も、住宅で2階建て。
②北側に広い道路があって、間口はほどほど。道路の反対側も、住宅で2階建て。
さて。どちらがいい土地だと思いますか?
当たり前でしょう。①だよね。って声が聞こえてきそうです(笑)
理由は??というと。日当たりがいいから。そして。間口が広いから、駐車場たくさん確保できるし。ですよね、きっと。
では、お聞きします。車は何台お持ちですか?来客はよく来ますか?
もし、1-2台で、来客少ないのであれば、間口が広くて、たくさん駐車場取れることってあまりメリットありませんよね。
逆に、その駐車場分、敷地を有効に使えず、もったいないかも。
せっかくの日当たりがあるので、南面に窓を設けますよね、きっと。
その窓って、道路側に面していませんか?いつもレースのカーテン閉めっぱなしかもしれません。
あれ?本当に「いい」土地でした?
もちろん。車は3台必須で、来客用駐車場も欲しい。そうであれば、いい土地かもしれませんよね。
レースのカーテン締まっていてもいいから、とにかく、家全体を明るくしたい!のであれば、いい土地になりますよね。
あれ?やっぱり、「いい」土地なんじゃない?
もうお分かりですよね。
何かっていうと。。
万人に共通するような、「いい」土地ってなくて、個々人でこだわりが違うので、その方にとって最善の土地は、十人十色だということなんです。
家づくりに何を求めるのか。
それによって、見つけないといけない土地は、異なります。
今、土地探しされている方。そこまで考えて、土地を検討していますか?
ドキドキしますね。
明日は、もう一つの側面についてお話しします。
東京都八王子市で戸建てに設置するカーポートについて、建築確認申請の代行を依頼したいです。施工会社では申請の代行はしていませんでした。候補のカーポートが施工可能かの確認と、書類の作成から工事監理、完了検査の代行もお願いできればと思います。施工会社に候補は伝えていますが、適合しない場合は別の候補も選定したいです。ご相談の程よろしくお願いします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
※年末のご予定てついて、住まい手さんからのご連絡
キャンピングカーマガジンにも掲載された、ハイマーの為に建てた秘密基地「ハイマーと暮らす家」の住まい手さん。
一昨年住まいの引き渡し済みの住まい手さんとはいつもInstagramで近況などを拝見したり交流はあったりします。
今は旅行中のところでの色々な近況を聞かせていただいたりしているのですが次回は今年の年末、12月にアトリエに遊びに来てくださるそうです。
住まい造りだけではなくてその後の暮らしで人生を楽しんでいる住まい手さんのお話しを遠隔だけではなくて実際に近い距離で会い、拝聴できる機会は本当に何度あっても有難いです。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
沢山の方々にお話を頂きました。メールのやり取りでお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、多少のパソコン操作は出来ますが「出来ます‼」と言えるほど上手ではありません。...
セルフビルドを手掛ける建築士さんもいらっしゃるとの記述に期待して申し込みましたが、全くの無反応に終わってしまいました。残念です。やはり、日本の建築業界の現状では、...
建築について知識がなく困っていましたが、メッセージ等いただいて相場などがわかりました。現実を知ったのでこれからどうするかを考えていきたいと思います。本当にありがとうございました。