家族がゆったりとくつろげる空間の高級住宅・株式会社 本多建築設計事務所 本多 和夫さん


高級住宅のリビングは家族がゆったりとくつろげる空間、自然の光や風を感じる開放的な空間にすることが大切です。
 
高級住宅について株式会社 本多建築設計事務所 本多 和夫さんに伺いました。

お話を伺った建築家

 

ユーザー 株式会社 本多建築設計事務所 本多 和夫 の写真
新宿区新宿1-24-7-413
03-3359-5612

高級住宅の間取りで注意している点を教えてください

 
採光や通風、外部空間とのつながり、生活の動線、プライバシーと共有スペースのバランスなどに配慮し、住む人にとって暮らしやすい間取りを考えます。

高級住宅の内装で注意している点を教えてください

 
省エネを考えた断熱性、耐久性のほか、通気性や自然素材のぬくもりなど、快適で環境にも優しい素材を検討します。

高級住宅の外観で注意している点を教えてください

 
周囲の環境や景観との調和を考えてデザインするとともに、環境に優しく建物の長寿命化に配慮した素材や工法を検討します。

高級住宅のリビングで注意している点を教えてください

 
暮らし方によってリビングに求めるものも変わってきますが、家族がゆったりとくつろげる空間、自然の光や風を感じる開放的な空間を大切にしています。

高級住宅の玄関ホールで注意している点を教えてください

 
アプローチから家に入るストーリーを想像して、人を迎え入れるのにふさわしく心地よい空間を考えます。

高級住宅のキッチンで注意している点を教えてください

 
ダイニングとのつながり、動線、使いやすさ、整理整頓のしやすさなど、実際に使うことを考えて提案いたします。

高級住宅をハウスメーカーではなく貴社に依頼するメリットを教えてください

 
施主の方やご家族の暮らし方、家づくりへの想い、将来的な見通し、土地の状況、周囲の環境や景観……すべてそれぞれの計画ごとに異なります。
施主の方からよくお話を伺いながら、長年の経験を土台にあらゆることを総合的に考えてご提案し、一緒に楽しみながら家づくりを進めて行きます。
長く愛着をもって住み続けていただくために、建てた後のご相談にも協力いたします。

伊豆高原の家で工夫した点を教えてください

 
海と山の眺望を取り込む建物配置で、豊かな自然を感じながらゆったりとした時間を楽しむ住まいです。

TKプロジェクトで工夫した点を教えてください

 
狭小敷地の活用を考えた二世帯住宅とオフィスの複合建築です。住宅とオフィスのフロアは完全分離とし、外観もオフィスビルにふさわしい洗練されたデザインを工夫しています。

ライトコート白楽で工夫した点を教えてください

 
傾斜地で2方向を4mの崖に接する敷地ですが、工法や配置を工夫することでこの土地の特徴を活かした住宅を建てることができました。

ライトコート白楽は兄弟3世帯が住んでいるそうですね。3世帯がすむ住宅ということで注意した点がありましたら教えてください

 
3世帯の住宅はバルコニーでゆるやかにつながりながら、居住空間は棟ごとに完全分離し、個人と共有のバランスの取れた居心地のよい住まいを考えました。

港北の家で工夫した点を教えてください

 
車が趣味のオーナーが愛車とともに暮らす家として、半地下のガレージを中心として全体のデザインや構造を工夫しました。

高級住宅を建てたい方にアドバイスがあればお願いします

 
「高級住宅」に対するイメージは時代や文化によって異なります。

特に近年はライフスタイルや価値観が多様化し、高級住宅に求めるものも変化してきました。

それは日々の暮らしのなかで何に価値をおくのか、豊かさの本質とは何かという大きな問いと住宅建築というものが深く関わっているということであるかもしれません。

住み手にとっての心豊かな暮らしのベースとなる住まい、そこには機能的な快適さや暮らしやすさとともに生活の中で思いがけず美しさに出会う感動が大切だと考えています。

さらに社会の時間軸と空間軸のなかに位置する建築は、その土地の歴史や景観、自然環境との共生、次世代への継承……サステナビリティを考えた社会的な存在価値ももっています。

住宅を設計するにあたっては、土地の環境、そして住む人の暮らし方や価値観、これらを出発点として、一つ一つの事例に応じた非常に様々な要素の組合せで世界に一つの、価値ある住まいを建て主の方と一緒に創造していきます。

このプロセスをカットし、コストをかけて単純に仕様や設備を豪華にしても、それは長期的に愛着をもって大切にされる高級住宅としての価値とは異なります。

「高級住宅」だからこういう間取りで、外観で、キッチンで……ということはありませんが、よい住まいを考える方向性の参考にしていただければと思います。

人と、自然と、社会と向き合うなかで、常に、よい住まい、よい建築とは、を問い続けるプロセスが大切だと考えています。

これを読んでくださった方が建築家との家づくりを考えるきっかけになれば嬉しく思います。

一緒に世界に一つの価値のある住宅を創る過程を楽しみましょう。

貴社に設計依頼可能なエリアを教えてください

 
関東圏が中心ですが、オンラインでの打合せも活用しますので、他地域も対応可能です。

株式会社 本多建築設計事務所 本多 和夫さんの高級住宅・設計事例

  

画像 建物の名称 紹介文
伊豆高原の家

敷地は一画が300坪前後のゆとりある別荘地にあり、南側に小高い山(大室山)が見え、北東側には海(初島)を臨みます。現在の住居は過密した工業地帯の中にあるので、ここでは週末住居として自然を充分に味わうための別荘としています。また、幼稚園や保育園の研修所としても使用できるものとなっています。

TKプロジェクト

住宅部分は階ごとに切り離された完全分離型の2世帯住宅として構成されています。
敷地は隅田川が見える場所であるため、建築をどのように川に開かれたものとするかプラン検討を行いました。

ライトコート白楽

ひとつの敷地に兄弟3世帯の住まう建物が建っている集合住宅です。母親が施主となり、3兄弟に貸すというスタイルで建てられたこの住宅は、ひとつのコーポラティヴハウスのかたちともいえるでしょう。

港北の家

港北の家は、神奈川県横浜市にある住宅です。この家の目玉は何といっても、車。

ユーザー 建築家紹介センター 仲里 実 の写真

空き家が0円でもらえるそうです。

窓口で相続人の方から空家や農地付空家をどなたかに譲りたいとのご要望をお伺いするようになりました。一方で、田舎で農業をしながら暮らすための空家を探しているとのご相談や新築せず低廉な空家に住みたいと考えている人もいらっしゃるため、双方を結びつけることにより、移住の促進と空家の解消、まちの賑わい創出等を目指すものです。
町内に空家をお持ちの方で、0(ゼロ)円空家バンクに登録をご希望される方は、空家等の情報提供をお願いします。

0円空家バンク

上記のページは富山県中新川郡上市町の取り組みです。
空き家問題と移住促進が一挙に解決できるいい方法だと思います。

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

積雪量の多い地域では、近隣住宅の屋根からの落雪による被害報告が多いです。
屋根からの落雪は、場合によっては事故や怪我の原因にもなります。
近隣や他社への被害を防ぐためにも、特に積雪量が多い地域では雪止めを設置するメリットとなります。また落雪によって雨樋や鼻隠しなどが破損することを防ぐこともできます。
雨樋や鼻隠しなどは破損すると雨漏りの原因にもなり、住宅劣化のスピードを速めてしまいます。
反面デメリットをあげるとすれば、雪止めの施工不良によって、屋根に穴が開いたり破損したりする場合があります。

一級建築士 南俊治

I-3964、ガレージ建築を予定しています(大分県)

ユーザー トミタ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
大分県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

現在更地になっている土地に、ガレージ建築を予定しています。
ガレージ本体は既製品(タクボ物置カールフォーマCL6865)を購入し、建築工事を行う業者もある程度決まっていますが、その業者は建築確認申請は行わないそうなので、図面と計画書作成及び建築確認申請を依頼したいです。
当該土地が以下の対象になるので、その申請も必要となります。
1)砂防指定地
2)都市計画施設等の区域内
3)地区計画内
以上の申請も含めた申請代行を行う方を希望します。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日のモールテックスという仕上げ。
やはり、人気あるみたいですね。

とても流行していて、若い方中心に
よく採用される仕上げなので、よくわかります。

ただ。
採用には、しっかりと調べてチェックしてくださいね。

さて。
昨日まで続いた、塗り壁を一旦終了して、
今日からは別の素材をご紹介していこうと思います。

好きな方も多いかなと思いますが。。
木材での仕上げですね。

なんだ、木材ですか。

って声も聞こえてきそうですが、見た目はもちろん、
いいところもありますから。

そもそも。
壁や天井に採用する木材で、パッと思いつく樹種。

おそらくですけど。
レッドシダーが多いかなと思います。

ここ数年、とても人気が高くて、天井に採用される方。
とても多いですからね。

インスタ等のSNSでも、よく見かけるかもしれませんね。
こんな感じのイメージ。

木目はおとなしいのですが、色幅が大きいのが特徴です。

ご覧の通り、一枚ごとの濃淡がかなりあるので、
ムラのある感じが好きでない人の場合は、厳しいかもしれません。

ちなみに。
このムラって、大工さんしだいなところもあったりします。

例えば。
レッドシダーが、ハコに入って現場に納品されたとして、
そのハコを開けて、そのまま順番に貼っていってしまったら。。。

濃いところと淡いところが分散せず、
部分的に、濃いところが集中してしまったりすることも。

丁寧な大工さんだと、一度すべてレッドシダーを箱から出して、
色の濃淡で、ふるい分けして、それを順番に貼ってくれます。

つまり。
ある程度、色がまとまってしまわないように、
「意図」して、張ってくれるんですよね。

ちょっとした配慮なんですけど、大事なポイント。
私がいれば、御願いするようにしますが。。

急いで工事しなければいけなかったり、
ただ張ればいいんでしょう?という考え方の大工さんだと、
せっかくなのに、いいムラ感にならないこともあります。

なので。
採用されたら、ぜひ工事関係者に、ひとこと
お願いして下さいね。

レッドシダーのお話し。
まだまだ続きますので、明日へ。

ユーザー 賢一 の写真





お仕事を依頼した建築家:
 
高野量平アーキテクツ 一級建築士事務所 高野 量平さん
 
建築家相談依頼サービスに投稿する前にどんなことで悩んでいましたか?:
 
築80年の生家のリフォーム。
 
なにで建築家相談依頼サービスを知りましたか?
検索エンジンからの場合は検索に使ったキーワードを教えていただければ
幸いです:

 
検索エンジンで「建築士 リフォーム」のキーワードで検索しました。
 
建築家依頼サービスを知ってすぐに投稿しましまたか?もし投稿しなかった場合はどんなことが不安になりましたか?:
 
すぐに投稿しました。
 
いろいろなサイトがある中でなにが決め手となって建築家相談依頼サービスに投稿しましたか?:
 
一般の工務店さんと距離を置いているため。
 
実際に投稿してみていかがでしたか?:
 
レスポンスの速さに驚きました。
 
現在はどの段階でしょうか?(設計中・工事中・すでに竣工した……など):
 
基本設計中です。
 

I-3963、戸建てを検討中です(神奈川県)

ユーザー あん4152 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

横浜市*****に戸建てを検討中です。60m2の延床面積しか無く高い地盤の為、地下室の部分に玄関と1部屋分を設けたいです。設計.申請等をお願いしたいのですが?よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、自然素材を使った塗り壁について。
珪藻土とか漆喰以外の素材のお話しでした。

見た目の質感で選んでもよいですし、
調湿効果で選んでもよいですし、
自然素材の空気感を目指して選んでもいいです。

相応に費用がかかるので、しっかりと目的もって、
お気に入りの塗り壁をセレクトしてみてください。

今日は、自然素材ではないのですが、
若い方を中心に、ずっと人気のある塗り壁材を
ご紹介しようと思います。

ちなみに。
「ずっと」といいましたが、十年単位ではないですから。
ある意味、流行の仕上げになります。

インスタなんかでも、いろいろ見かけると思います。
モールテックスという素材。

壁や天井にもつかえる素材なんですけど、
よく見かけるのは、キッチンとか洗面台とかでしょうか。
グレーでムラのある風合いに仕上がります。

そう。
「モルタルみたいな」感じになるんですよね。

少し話はずれますが。
このところずっと、主要メーカーでムラのある色合いのキッチンって、
人気あったりします。

例えばこちら。

つまり、モールテックスで仕上げたキッチンって、
ある意味、人気のあるキッチンみたいに仕上がるということです。

ちなみに。
昔、こういったムラのある仕上がりを採用した時って、
「まだ工事中なの?」って聞かれたりしましたね(笑)

話を戻します。

モールテックスって、モルタル風に仕上がりますが、
モルタルではありません。

なぜモルタルじゃなくて、モールテックスなのかというと。。
モルタルって、基本的に、割れるんですよね。
特に、薄く塗ったりすると、ビックリするくらい割れます。
それって、そういうものなので仕方ないんです。

モールテックスは、樹脂を混ぜているので、
割れがかなり少ない素材なんですよね。

思い返していただくと、他の塗り壁と同じですよね(笑)

私。わざと言いましたよ。
割れが「少ない」って。

いろんな場所で「割れない」とか、「強度が強い」とか。
見かけたりしますが。。

比較対象がモルタルであれば「強い」でしょうし、
割れ「にくい」とは思います。

ただ。割れ「にくい」なので、その辺ご注意ください。
壁であればまだいいのですが、キッチンとかですと、
かなり下地を頑丈に造らないと、振動で挙動するので、
割れる可能性は、正直ありますから。

補修とかも難しいので、割れてしまうと大変かも。

とても人気ある素材なのですが、
そういった側面もしっかり理解して採用するといいかなと
思います。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、自然素材を使った塗り壁について。
珪藻土とか漆喰以外の素材のお話しでした。

見た目の質感で選んでもよいですし、
調湿効果で選んでもよいですし、
自然素材の空気感を目指して選んでもいいです。

相応に費用がかかるので、しっかりと目的もって、
お気に入りの塗り壁をセレクトしてみてください。

今日は、自然素材ではないのですが、
若い方を中心に、ずっと人気のある塗り壁材を
ご紹介しようと思います。

ちなみに。
「ずっと」といいましたが、十年単位ではないですから。
ある意味、流行の仕上げになります。

インスタなんかでも、いろいろ見かけると思います。
モールテックスという素材。

壁や天井にもつかえる素材なんですけど、
よく見かけるのは、キッチンとか洗面台とかでしょうか。
グレーでムラのある風合いに仕上がります。

そう。
「モルタルみたいな」感じになるんですよね。

少し話はずれますが。
このところずっと、主要メーカーでムラのある色合いのキッチンって、
人気あったりします。

例えばこちら。

つまり、モールテックスで仕上げたキッチンって、
ある意味、人気のあるキッチンみたいに仕上がるということです。

ちなみに。
昔、こういったムラのある仕上がりを採用した時って、
「まだ工事中なの?」って聞かれたりしましたね(笑)

話を戻します。

モールテックスって、モルタル風に仕上がりますが、
モルタルではありません。

なぜモルタルじゃなくて、モールテックスなのかというと。。
モルタルって、基本的に、割れるんですよね。
特に、薄く塗ったりすると、ビックリするくらい割れます。
それって、そういうものなので仕方ないんです。

モールテックスは、樹脂を混ぜているので、
割れがかなり少ない素材なんですよね。

思い返していただくと、他の塗り壁と同じですよね(笑)

私。わざと言いましたよ。
割れが「少ない」って。

いろんな場所で「割れない」とか、「強度が強い」とか。
見かけたりしますが。。

比較対象がモルタルであれば「強い」でしょうし、
割れ「にくい」とは思います。

ただ。割れ「にくい」なので、その辺ご注意ください。
壁であればまだいいのですが、キッチンとかですと、
かなり下地を頑丈に造らないと、振動で挙動するので、
割れる可能性は、正直ありますから。

補修とかも難しいので、割れてしまうと大変かも。

とても人気ある素材なのですが、
そういった側面もしっかり理解して採用するといいかなと
思います。

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

※打ち合わせプラン提案時の外観イメージ図

質の良い設計とデザインで
人生の潤いを生み出す暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

暮らしをデザインする。
住み手の暮らしが現れる間取り
設計打合せの時に、
住まい手さんの今の暮らし方を聞くようにしています。

一人暮らしの場合もありますし
二人暮らし、三人暮らし・・・それ以上の場合も。

色々な家庭環境があって
暮らしぶりも常識も思いも様々。

自分たちが日常普通に行っている「暮らし」が
どういう状況なのか・・・・・。

事例の暮らしについてのコンセプトは
郊外だけどアーバンなモダンを取り入れた暮らし。

夫婦間での家事分担や洗濯物の干し方、
収納の仕方、
休日の過ごし方や
食事する時の家族の集まり具合、
仕事や趣味・・・好きなものや
好きな映画なども話していて聞くこともあります。

その時間は設計者である僕と
住まい手である「相談者」さんの
関係を築く為に必要でもあるけれど、
より深く住まい手さんの持っている常識と
生活観、暮らしの文化と意識を知り、
今後を想像することが、
家を設計する上でとても大切だと思っているのです。

新築の場合もリノベーションも
制約のある限られた空間の中で
気持ち良く暮らすことが出来る家を
設計することになります。

その為には本質的に住まい手さんが持っている
暮らしの常識を知り
必要としている場所を読み解き、
プランに落とし込む必要があります。

その常識や持っている価値観によって
提案のアプローチも異なります。

それぞれで洋室の数も違うし、
土間収納の使い方も
キッチンからの景色も全く違ってきます。

限られたスペースの中でも
壁の仕切り方、
場所の使い方によって
過ごし方を操作する内容が変わるからです。

より深く相手を理解して
イメージを共有する。

細かなディテールや使用する材料は
どちらかといえば
どう暮らすのか?
どのような雰囲気の空間とするべきか?
それで変わるので提案によることが多いし、
家の中のイメージは
設計者だけで一人歩きしてはいけないと考えています。

その場所で暮らす人との対話を経て、
デザインした空間で
暮らすイメージを共有することは
完成品を売らない僕たちにとっては
必要不可欠な時間です。

打合せの中で3Dパースやスケッチ、
模型を使用することがありますが、
正解はありません。

現場で素材一つが変われば
雰囲気も性能も変化するので
常時・・・全体像を意識する事が大切なので。

洋服のインナーとアウターもそれぞれ変わる事で
全体の印象も雰囲気も変わりますよね。

料理も・・・同じ料理だけど
盛る器やテーブルセッティングによって
見た目雰囲気や気分も変化しますよね。

それらと同じことです、
机上とイメージと現場とリアルのバランス。

取れる手段を選べたらと
思考を深めながらも
ロジカルにラテラルに・・・・・。

全てを理解するのは難しいと思います。

言葉や文字も表現の一部ですが
受け取るタイミングや状態により
良くも悪くも補正がかかるので
いつも話す内容と連動して試行錯誤しています。

しっかりと対話をして、
家族レベルに繋がることで
本人さえも気付いていなかった暮らし方を
デザインできると本気で信じています。

頂いた縁に対して良い意味を還元できるように。

丁寧のカタチも意味も
繋がり方も
もう少し考えてみたいとも思います。

家造りのご相談も気軽にお問合せ下さい、
よく考えた住まいは
暮らしが楽しくなりますから。

設計デザインの問い合わせ
ご相談・ご質問・ご依頼等は
やまぐち建築設計室
オフィシャルホームページ
お問い合わせフォームから
気軽のご連絡ください。
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やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/
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※実際に完成した住まいの外観

※実際に完成した住まいの外観・夜景

※打ち合わせプラン提案時の外観イメージ図

※実際に完成した住まいの外観

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