ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

200605完成の東海村の家を紹介しようかと思います!
http://ohkokk.boo.jp/toukaimura.html

今年で17年が経つ建築です…外壁はシルバーのガルバリウム鋼板です。
一枚目の写真が改修工事で外壁を洗浄する前の写真です…二枚目が完成当時の写真です!
しかし…こんなに汚れないとは思いませんでした(笑)
今回のお題の耐久性に関しても何もありませんでした!

イニシャルコストが多少かかったとしても採用する価値は多々あると思われます!
外壁を検討されている方々…いかがでしょうか(^^)/~~~

ユーザー オープンサイト建築設計事務所 双木洋介 の写真

以前同様の質問をクライアントから頂いて調べた内容を、自分の忘備録としても(笑)まとめておきます。

まず「減築」というワードは建築基準法の中には出てきません。建築基準法は建築を作る際に守らなくてはいけない法律なので当然ですが、この「減築」という行為全体の中でも「建築を作る」部分は発生します。

例えば、
①面積を1/3減らしたい=それに伴って外壁も1/3減るという状況ですと、その減らした部分の「切り口」に当たる部分には、新たに外壁面を作る必要があります。
もしくは、
②2階を取っ払って平屋にしたい=階数を減らしたいという状況ですと、もちろん2階と共に屋根もなくなってしまうため、新たに屋根を構成する必要があります。

このとき、
①の場合は、外壁や構造体の「過半」を超えていないため、大規模の模様替えには当たりません→確認申請の必要はありません。

②の場合は、屋根全体を作り替えることになるため、大規模の模様替えに当たります。→この大規模の模様替えに該当する場合、いわゆる4号建築物(建築基準法第6条1項4号)=木造2階建てまでの建物であれば、確認申請の必要はありません。これが「木造3階建て」「木造以外の構造で2階建て以上」「200平米以上の建物」だったりの場合ですと、建築基準法第6条1項の2号や3号に該当することになるため、大規模の模様替えの際にも確認申請は必要になります。

「減築」という言葉のイメージから、ただ減らすことだけを想像してしまいがちですが、減らした部分には何かしらの建築行為が発生しますので、その規模によって・もしくは建物の規模によっては確認申請が必要になる場合もあります。ご参考までに。

I-3812、高気密高断熱の自宅建築(愛知県)

ユーザー Peachtree の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
愛知県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

愛知県日進市近辺で高気密高断熱の自宅建築をして頂ける方を探しています。
15年前に分離発注方式を得意とする建築士と自宅を建設し、仕事の関係でアメリカに赴任する際に売却しました。4年経過した今年の6月に本帰国することが決まり、以前と同じ建築士に依頼をする予定でしたが廃業されるということでこのサイトを紹介いただきました。
 
以下希望を満たしていただける方がいらっしゃいましらたらご連絡をお願いします。
私も一生懸命勉強します。
・40代夫婦、高1、小5、70歳の母が暮らすための住宅
・完全同居型の2世代住宅(寝室以外はすべて共用)
・愛知県日進市近辺で土地取得からスタート
・予算は6000~7000万円(土地、建物、諸費用を含めた総額)
・自動車2+1台のスペースを確保
・小さな建築面積で大きく住まうプランを設計頂ける(+ロフトや基礎収納を活用)
・耐震等級3(許容応力度計算に基づく)
・HeatG3程度の断熱性と十分な機密
・日射取得・日射遮蔽、中間期の温湿度コンロトールを考慮頂ける
・具体的な冷暖房負荷計算をして頂ける
・メンテナンスコストを含めた長期的な視点で素材選定をして頂ける
・ヒートブリッジとその対策について考慮頂ける
 
個別のテクニック(**方式、**冷房/暖房、**システム)、素材にこだわりはありません。
目的を明確にした上で市況に合わせて合理的な手段を一緒に選定していただける方と家づくりを楽しみたいと考えています。
 
生意気を言いますが、以上よろしくお願いします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、地震に強い家にするために、
構造計算という方法があることをお伝えしました。

2025年に、構造計算が義務化になるまでは、
木造2階建ては、計算が不要なんですよと。

とはいえ。
今でも、設計者の「勘」で決めてるわけでもないので、
必要以上に不安になっていただくこともありません。

ただ。
しっかりとした根拠があった方が、安心かなと思いますが。

それはさておき。今日は、その構造計算について
もう少し詳しくお話ししていこうと思います。

昨日した、お伝えした「構造計算」。

実は。
木造の場合、計算方式は、ひとつではないんです。
大きく分けると二つ、細かく分けると三つあります。

大きく分けた二つで、何が違うのかというと。

一つは、「簡易」な計算。
もう一つは、「詳細」な計算。

そんな言い方で言われています。

簡易とか、詳細とか。
どういう違いはあるの?と思いますよね。

その辺お話し進めていきましょう。
(あまり難しい話にしない方がよいので、
少々荒っぽい説明になるのをご了承ください)

まずは、簡易計算について。

木造の場合、地震の時に倒れてしまわないよう、
柱と柱の間に、斜めの部材を入れて、横に変形しないようにします。

もしかしたら、聞いたことあるかもしれませんが、
斜めの部材は、「筋交い」っていいます。
筋交いは、家が斜めに変形するのを防いでくれるんです。

なので。
筋交いがたくさんあれば、地震に耐える力も大きくなります。

簡易計算は、この筋交いの量が、基準と比べて、
足りているのかどうかを確認します。
それと、その壁がバランスよく入ってるかも、基準があるので、
確認していきます。

それなら良さそうですね。
なんて思ったかもしれませんが、それだけなんです。

筋交いだけの計算なので、例えば、基礎とか検討しません。
鉄筋がどれくらい入るのか?とかハッキリしません。

どうなのか?と思いつつも、現行の法律で定めていて、
それでも、家を建てることはできます。

少し不思議な感じがするかもしれませんが。。
話を先に進めましょう。

簡易計算の中に、もう少し詳しく検討したものがあります。

明日、その簡易計算②についてお話ししていきますね。

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

※設計デザインのイメージCG実例

よく考えた住まいは暮らしが楽しくなる。

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

空間と質感に囲まれる暮しに一工夫という丁寧な過ごし方。

夏が近づいたり暑い日が続くと

エアコンをつけて暑さ対策をすることが

ほとんどかと思います。

勿論「それ」も過ごし方を快適に考える事です。

でも、例えばですが

家の窓に風鈴をつけ、

窓を開けると

風がスーと流れ

部屋の中に風鈴の音がやんわりと響く時間。

風を肌で感じるだけでなく、

音から風が通ったことを教えられます。

「耳から涼しさ」を感じるという時間。

夏になると無性に透き通った食器を

使いたくなります。

普段白やその他の色でカラーリングされた

食器で食事の時間を過ごしているものを

料理にもよりますが、

透明のお皿にのせてみてください。

「目から涼しさ」を感じます。

飲み物でも

グラスに注がれた液体の中で

ゆれる氷からも

涼しさを感じることがあります。

見慣れた光景であっても、

日によってはすごく素敵に思えるものです。

「窓に風鈴をつける」、

「透き通った食器を使う」。

これだけではありませんが

だけど・・・このように何気ない生活に「ひと工夫」をすることから

生まれる感覚があると思います。

小さなことでも

暮らしを豊かにしてくれるものが

身の周りにはあふれていると思います。

風景を眺めて感動する事ありますよね。

香りを感じて優しい気持ちになったり。

建築の空間に付随するそれぞれの感じ方。

僕はデザインの中に

そういった感性の部分をキチンと

住まい手さんの価値観に応じて

程よく提案するように「配慮の設計」も

大切だと思っています。

人それぞれにある感覚に目を向け

暮らしの提案を丁寧に。

場所の持つ意味を

丁寧に仕上げるように。

暮らしの空間、

選択と検証の結果に

居心地をゆだねてみませんか?

◼️設計デザインの問い合わせ
ご相談・ご質問・ご依頼等は
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I-3811、確認申請の代行をお願いしたい(東京都)

ユーザー もとし の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

お世話になります。
防火地域の台東区にお住いの当該顧客がガレージ及びカーポートを建築希望ですので確認申請の代行をお願いしたいです。
併せて費用等が概算で構いませんのでご教授ください。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日から、地震に強い家という内容でお話ししてます。

特に、家づくりされる場合に多く採用される木造。
その耐震性について、お話し続けていこうと思います。

昨日こんなお話ししました。
「木造だって、「しっかりとしたつくり方」をすれば、
地震に強くすることはできるんです。」

その「しっかり」についてですよね。

「しっかり」といっても、
手抜き工事をしない!という意味ではありませんよ(笑)
それは、当たり前で、大前提ですから。

別の側面から、お話ししていきますね。

みなさん。
「構造計算」って言葉聞いたことありますか?

家って、いろんなモノが載りますよね。
それで床が傾いてもいけません。

地震や台風が来た時でも、家としてカタチは保ってほしいはず。

構造計算って、大雑把にいうと、そういったことが大丈夫だよ
ということを検討して、家の構造を決めることです。

計算で検討して、骨組みを決める。
そんな感じです。

他のところでも、よく言われていますが。。

木造2階建てまでの家の場合、
その構造計算というのが義務ではないんですよね。

いやいや。
義務でなくてもやるでしょう。

なんて思っているかもしれませんが。。
実際のところ、計算しているところって、多くないんです。

それを裏付けてしまうようなこととして。

「うちは、耐震の○○工法だから、全棟構造計算してます」

こういったうたい文句が、売りになるくらいですから。
みなが構造計算していたら、この売り文句って成立しませんよね。

とはいえ。
勘で決めています!
なんてことでもないので、その点はご安心ください。
工場で骨組み加工する際に、「ある程度」は検討すると思います。

その検討を第三者がチェックしているかどうか。
それで、ずいぶんと違うとは思いますが。。

それはさておき。

しっかり計算して、それを第三者がチェックしていて、
根拠のある構造にしたいなとは思いますよね。

私は、しっかりした構造にしたいので、
10年以上、すべての家で「詳細な」構造計算をしています。
大事な家ですから。

「詳細な」とお伝えしたのは、訳があります。

それが、次のお話しになります。
明日に続きますね。

【追伸】
2025年から、木造2階建てでも構造計算は必須になります。
ただ、それまでは。。

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※建材・フローリングメーカー・朝日ウッドテック大阪ショール
ームにて

よく考えた住まいは暮らしが楽しくなる。

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

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住まいの増築+リノベーションで

設計ご相談中の住まい手さんを

建材ショールームへご案内の日。

この日は内装床材メーカー

朝日ウッドテック大阪ショールームへ。

質感と使い勝手や過ごし方・メンテナンスなど

多角的に考えて

全てではありませんが、

増築部分の一部に

こちらのフローリングを提案。

サンプルやイメージ画像でご覧いただき

今回、実際にご覧いただく機会として

ショールームでの体感の時間をご提案。

こちらのショールームでは

様々なシリーズの床材を実際に「床」として張り

靴を脱ぎ「足で触れる事」が出来る「体感」の優位性を持っています。

歩いたり、立ち止まったり、

腰を下ろして座ってみたり、

様々な過ごし方のシーンにある「雰囲気」。

照明器具や灯りの種類での差はありますが、

実際に広い範囲で「貼られている」事で

知る事の出来る「変化」も可視化。

他の素材や建材、

仕上げ部分についても現在「打ち合わせ中」ですが

先ずは「広い面積」のイメージがデザインの起点。

方向性を住まい手さんの価値観と

程よく「すり合わせ」しながら

色と質感の効能も同時にイメージ中。

大切なのは「頭」で考えるよりも「良いかも」と

思えるかどうか?

僕は建築家として

設計・デザインを提案する立場なので

「よく考え」・「イメージ」してアドバイスします。

融合の先読みを設計する時間として。

建築の空間は

服装や料理のように「個」の「集合体」です。

単体が良くても「集合体」となった「空間」で

どのような効能が生まれ

どう感じるのか?

その着地点を設計の感度で考えています。

ショールームをご案内する時間も

その融合を丁寧に提案する時間。

今回も、経年経過と光、面積等での差も

ショールームでお話を。

場所の持つ意味を

丁寧に仕上げるように。

暮らしの空間、

選択と検証の結果に

居心地をゆだねてみませんか?

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ユーザー 三浦尚人建築設計工房 三浦尚人 の写真

地下に車庫のある家ということは高低差のある土地で、その土地が接している道路よりも高い土地であるという状況がわかります。

地下に車庫を設ける家を建設する場合、まず念頭に置いておかなければいけない点は、工事費用と工事期間の2点です。

地下に車庫を造るということは構造は鉄筋コンクリート造(RC造)となり、型枠を造り鉄筋を組んでコンクリートを流し込んで、固まったら型枠を外すという工程になります。
また、この車庫本体を建設する前にまず余計な土壌を掘削して搬出処分しなければなりません。

さらに土壌を掘削する際に土が崩れないようにしっかり土留めをしておく必要があります。
このことからわかるように、地下に車庫を造る過程で様々な職種の人たちが携わり、工事期間もかかってきます。

そして、この工事がほぼ終了してから、次に上に建つ住宅部分の工事に入ります。

このことから、地下車庫のある家を建設する場合、地下車庫部分は鉄筋コンクリート造という木造や鉄骨造より単価の高い構造となるため費用が多くかかり、工事期間もその分長くかかります。

現在の状況を考慮すると、坪単価は木造の1.3~1.5倍くらいかかるのではないでしょうか。

急斜面の山荘

●設計事例の所在地: 
長野県茅野市
●面積(坪): 
25坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

傾斜地に立つセカンドハウスです。
木造2階建て(ロフト付き)です。

がけとも言える急斜面に、斜面と平行な片流れの屋根を架け、自然なかたちで佇むような建物としています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

必要最小限の広さ・高さ・室構成でローコスト化に努めています。
また斜面の特性を利用し、2階にリビングスペースを配置すること等で市街地とは異なる自然眺望を確保し、セカンドハウスとしての利用価値を高めるよう配慮しています。

その他の画像: 

リビングは、段床にして薪ストーブに向いて腰掛けられるようにすると共に、天高を大きくとり室容積を大きくすることや、ウッドデッキテラスに向けて視線の抜けをつくることで、床面積の小ささを感じさせない設計としています。

寝室は和室です。
浴室は周辺環境が良好なので、大きな窓をつけて気持ち良く入浴できるようにしました。

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