ドクターハウス(集合住宅)

●設計事例の所在地: 
千葉県印旛
●面積(坪): 
延べ床面積3588.0㎡(1085坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

計画時は住居地域に指定されていたが原野の真っただ中、現場に通うのも大変な状況であった。
8階建ての中央棟を4階建ての低層部がL字型に囲うように配置され、
全体的には中庭を中心に住居群とテニスコートで構成。
・主道路より敷地内容をみる。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

「この場所は医療職場から直近であるから良いが、インフラが悪く、日常品の調達も難しい。」
 「心休まるスペースと休日にはスポーツをやり身体をリフレッシュしたい。」

依頼者があなたに依頼した決め手: 

「敷地の使い方、近隣への配慮、癒しの場所(娯楽室、中庭、テニスコート)の確保」
 「単身者から家族層までの入居可能なバランス良い構成」

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

与えられた敷地の有効利用の為、試行錯誤の結果、中央に8階建てを配し他は4階建てとした。
中央棟と低層部は中庭を設け距離を置いてプライバシーを確保し中央棟の1階には売店スペースを設け最低限の生活必需品を確保可能とした。娯楽室、中庭、テニスコートはこの場所の目玉となっていてゆとりある住空間である。又外装も医療建築群と同一系のタイルを使用一体感を考慮。

依頼者の声: 

「想像していたより立派なものができた。緑も多く住みやすいゆとりある場所となった。」
「8階からの眺望が良く、地域のシンボルにもなる。」

その他の画像: 

低層部の階段室より中庭越しに中央棟を見る。

住居部分の一部、4階建て単身者向け

低層部連棟、植込みも安らげる。

竣工当時の低層部4階建ての中庭越しの風景。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

家づくりにおいて、いろんな当たり前があります。
その当たり前を考え直してみると、もっと自由な
家づくりができるんじゃないか。

そんなことで、ずっとお話してきてます。

昨日は、駐車場の屋根としてカーポートの中で
車の出し入れの際に気になる柱の対処について
お話しました。

今日はその続きとなります。

突然ですけど。。
ここ数年、車の盗難がとても多くなっています。
うちは大丈夫なんて思ってると危険かも。。

ハンドルロックをしたり、GPSをつけたり、
車側でいろいろと対処することって
すごく大事なんですけど。。

外構工事側でも、何らか対策をしておけると
いいですよね。

どんなことができるのかというと。

一番は、駐車場と道路の間に何かを設置する
ということがあります。

オープン外構って、自由に出入りできるのは、
便利なんですけど、車の防犯という意味では、
不用心ですから。

そこで。
駐車場の出入り口に、シャッターを取り付け
できると、かなり状況が変わってきます。

手動でも、電動でもいいのですが。。
車の中からシャッター操作できる方がよいので、
電動がオススメです。

それはさておき。
シャッターを設置することで、そもそも敷地内に
入りにくいですし、車を見えにくくすることにも
つながりますよね。

カーポートにシャッターつけれるの?
って思った方もいると思いますが。。

門型のフレームとシャッターがセットになった
製品があるので、良いかもしれませんね。

シャッターとしてスケスケタイプもセレクト
出来ますが、防犯面からは塞がってるのがベター。

ただし。
この門型のシャッターは相当金額が高いので、
採用のハードルが高いかもしれません。

もしそうであれば。。こちらはどうでしょう。

カーゲートですね。
シャッターのように車を隠せないのですが、
侵入への心理的なハードルにもなりますし、
車を出す時に、障害にはなりますから。

このほかにも、床からパイプを出し入れする
バリカーもありますよ。

ただ。毎日の出し入れが大変なので、
結果、出し入れしなくなったら効果なしに。

そういう意味では、シャッターかゲートが
よいかもしれませんね。

防犯対策は奥が深い。。

大江町にじいろ保育園

●設計事例の所在地: 
山形県大江町
●面積(坪): 
512
●建物の種類(大分類): 
その他
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

大江町では2つある町立保育園を統合し、町の子育て支援の拠点施設整備を行いました。新しい園舎は既存園舎も含めて園庭を囲むように配置し、施設全体の求心性と一体感を生み出しています。園庭と園舎の境にはデッキテラスを設けて内外をゆるやかに繋いでいます。周囲の豊かな自然環境に溶け込み、木の香りがする、明るく心地のよい園舎となりました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

町の子育て拠点として新たに整備される園舎には、この地域の木材「西山杉」をふんだんに使用した木造園舎を計画しました。

その他の画像: 
ユーザー 建築家紹介センター 仲里 実 の写真

住宅外観デザインの新しいコンテスト
「ソトカラデザインコンテスト2025」が開催されるそうです。
 

ソトカラデザインコンテストとは
実際に住みたいと思う理想の外観を
みんなの投票 で決める、
住まいの外観コンテストです。
 
専門家が審査するのではなく、
実際に住みたいと思う理想の住まいを一般投票で決める
外観デザインの新しいコンテストがここに誕生。
どうぞ、ご期待ください。

 
https://www.kmew.co.jp/sotokara_contest2025/
 
専門家ではなく、一般の方の投票で選ばれるのが珍しいと思います。

I-4835、ひな壇の2段目の土地購入(東京都在住・土地は栃木県)

ユーザー MK の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

お世話になります。
栃木県矢板市で、ひな壇の2段目(前後を低い擁壁に挟まれている)の土地購入を検討しております。
土地を購入した場合は、可能な限りセルフビルドで、延べ床100
m2未満の木造住宅を建築予定です。つきましては、以下のイメージでご相談可能でしょうか。
 
流れ:
1. まず、土地が崖条例に該当するかのチェックをお願いします。私も現地集合で同行します。
該当するなら、対応策を相談したいですが、購入をやめる可能性があります。(この分の相談料は、この時点でお支払いします。)
 
2. 土地を購入したら、図面のご指導をお願いします。
(3. セルフビルド進行、監理もできれば自力でやりたいですが未定。)
4. 確認申請をお願いします。
 
以上のイメージですが、素人ゆえ変更があるかもしれません。また各段階で長期間かかると思います。
それでも良いという方がおられましたら、宜しくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

家づくりにおいて、いろんな当たり前があります。
その当たり前を考え直してみると、もっと自由な
家づくりができるんじゃないか。

そんなことで、ずっとお話してきてます。

昨日は、駐車場の屋根についてのお話でした。
透明か半透明な樹脂板をすぐに思い浮かべますが
ここ最近は、違ってきてるという内容でした。

今日はその続きです。

カーポートというと、1台用だと片側に2本の柱、
2台用だと両側に2本ずつの柱で支えてるという
イメージがあるんじゃないかと思います。

構造的に考えると、合理的で安全です。

ただ、駐車場周りの使い勝手上、柱が邪魔になる
そんなケースもよくあります。

よくあるのは。
駐車場からの車の出し入れする際に、
柱に車をぶつけてしまいそうな感じがするケース。

駐車場脇がアプローチになっている時に、
よくあります。

実際、嫌な場所に柱があったりします。

その柱を何とかしたい!
そんな悩みを解決できるカーポートがいくつか
あるんですよね。

一つ目は、柱を片側か、奥に寄せる方法。

要は、1台用のカーポートを大きくする
というイメージでしょうか。
こんな感じです。

これだったら、車の出し入れはもちろん、
車のドアを開ける時にも邪魔にならないから、
すごく便利ですよね。

すごく魅力的なんですけど。。
構造的には、かなり無理をしてることもあって
一番は、基礎が大きくなります。

依頼先によっては、その分割高になることも
あるので、注意が必要です。

ちなみに。当たり前ではあるのですが。。
台風とかの時には、風で屋根が揺れやすいので、
それを不安に感じるようであれば、やはり、
安定した4本脚にする方がよいでしょう。

もう一つは、邪魔になる柱位置を変える方法。

柱を前後にずらすこともできますし、
梁を長くして、柱をアプローチの外側まで
移動してしまいます。

そうすることで、ジャマになる柱が少なく
できますよね。

こんなふうに、いろんなニーズに合わせた
カーポートが出てきています。

敷地条件や使い勝手を考えながら、

I-4834、図面の相談、セカンドピニオンを受けたい(沖縄県在住・建設予定地は愛知県)

ユーザー たかちゃん の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
沖縄県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

図面の相談、セカンドピニオンを受けたいと思っています。
 
現在は沖縄在住ですが、移住予定の名古屋市内で、大手ハウスメーカーの建築条件付きの土地を購入しました。現在設計段階に入っていますが、無難な提案に感じます。セカンドオピニオンの相談をしたいと考えています。何卒よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





I-4833、魅力的な建物・園庭になるよう改修をしたい(東京都)

ユーザー YH の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

事業 
保育園
 
規模 
園児数 約50名  
職員数 約20名
 
建物 
2棟
保育を主にしている建物
地域一時保育で使用している建物
 
場所 
交差点の一角にあり、園庭も狭め。
 
土地建物 
借りています。
 
相談内容
園児・職員ともになかなか募集はかからず。
保育園を今後も続けていくため、魅力的な建物・園庭になるよう改修をしたい。
地域の中に園庭が魅力的な幼稚園保育園が多い中、
場所・広さ的に不利な状況をどう良いものにしていけるのかを
一緒に考えてくれる方を探しています。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

家づくりにおいて、いろんな当たり前があります。
その当たり前を考え直してみると、もっと自由な
家づくりができるんじゃないか。

そんなことで、ずっとお話してきてます。

昨日は、駐車場の床仕上げとして土間コンクリート
についてお話しました。

目地とか溝を入れる意味とその注意点について。
参考にしていただけたらと思います。

今日は、駐車場に屋根をつけるとしたら。。
そんなお話をしていきたいと思います。

駐車場に屋根といえば。
そう。
カーポートを思い出しますよね?きっと。

アルミの骨組に透明か半透明の屋根。
そうそう。それです。

アルミなので、サビたりしないですので、
スチールみたいに塗装が必要ありません。

半透明か透明の屋根なので、屋根下に
光を届けることができるのもいいところです。

南側の道路がある場合、駐車場だけでなく、
アプローチも明るくできるので。

それと。
敷地があまり大きくない場合、南側に設けた窓に
光が差し込まなくなってしまうと困りますから。

屋根をかけつつ、屋根下が明るい。
それって、カーポートの魅力の一つです。

数年前までは、それがある意味当たり前でした。
というか、今でもそのカタチが主流で多いですが。

最近は、その当たり前が変化してきています。

みなさんも意識して、周りの家の駐車場を
眺めてみてください。

どこが変化してきたのかというと、屋根です。

半透明か透明で光を通してきた屋根から、
光を通さないアルミの屋根に変わったタイプが
登場しています。

これまでは、透明または半透明な屋根だけあって、
アルミのフレームが見えて、煩雑に見えていました。

屋根が透けなくなることでその煩雑さが消えて、
スッキリとした見え方になりました。
こんな感じですね。

屋根面をアルミ色にするだけでなく、木目調にしたり
できるようになってきています。

カーポートを家の付属品としてほどほどでいい
ではなく、家のデザイン上、大事な構成要素として
扱えるようになってきたんですよね。

主役とは言わないまでも、名脇役になってます。

カーポートの屋根は透明か半透明。
そんな当たり前を外したら、カーポートが脇役から
主役を引き立てる名脇役に変わりました。

ちょっとした視点の切り替えなんですけど。
面白いなと思います。

I-4832、障害者グループホーム設立にあたり……(東京都)

ユーザー 川島4832 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

障害者グループホーム設立にあたり契約前の物件があり、その物件の接道の所を建築士に確認と言われています。内容が説明難しいので電話で対応して頂きたいです。宜しくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





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