増築後の全景です。左側建物が増築部分です。夜間の明るさ感を演出する為に、外壁スリットを設けて間接照明としています。
非常に狭い敷地で、【現在のパーキング台数は極力維持したい】との要望がありました。その悩みを解決するために、増築部分は完全にピロテイ形式として、増設診療室は2階に計画しています。
6年前の開院の時にも設計いただき、【患者様からのデザインや居心地の評判も良く】信頼をしておりましたので、迷わず決めていました。
6年前に豊川市に開院した歯科医院の増築です。先生はパーキング台数が、現在でも不足しているとのことで、何とかその台数を確保するために、完全ピロテイ形式として設計いたしました。前回は木造でしたが、この計画の場合は鉄骨造にして、4本のみの柱にて支えています。それでも、2階の待合コーナーなどは、三角形状にて外壁から飛び出した平面として、外観デザインと機能を融合しております。
6年前の開院時も大変お世話になり、患者様の評判も良い医院で、増築はもっと先かと考えておりましたが、患者様の来院数がその容量を超えてきましたので、増築を計画しました。パーキング台数は減らしたくないが、チェアー数は増設したいという矛盾を、なんとかかなえていただき、患者様の評判も上々です。
夜景です
既存の待合受付カウンターです
既存の診療室エリア廊下です
既存待合室吹き抜けです
新設廊下です。奥に2階に上がる階段が見えます。テーマカラーのブルー色になっています
どのくらいの住宅を狭小住宅と言うのか私にはわかりませんが、狭小住宅が恥ずかしいなんてことは決してありません。
むしろ胸を張って自慢してもいいくらいです。
狭小住宅と呼ばれる住宅は、おそらく東京や大阪といった大都市に限られたエリアにあると思いますが、その理由の多くは土地の価格が異常に高いということが挙げられます。
そのことがわかっていながら土地の高い場所をあえて選んで住むには、住む人に明確な理由があるはずです。
私の今までの経験から言うと、その場所に特別な愛着があり、住み慣れた場所だからとか、お子さんの教育(小学校や保育園)を考慮したからとか、他にもその建て主にとってこのエリアに家を建てることが優先順位として高いということは、よくあるケースです。
このような建て主は、家の広さにそれほど執着しておらず、自分たちの好きな場所で家族が楽しく暮らせる家であれば良いという考えを元々持っていらっしゃるので、狭小住宅に対する抵抗がなく、むしろポジティブなのです。
そういうお考えの建て主なので、建築家(設計事務所)へ設計監理を依頼されることが多いと思いますし、建築家(設計事務所)もこのような建て主のために限られた条件のもと、最良の住まいを設計することに自分たちの存在意義を見い出だしているのだと思います。
地下のヒルドインガレージ、地下室付きの住宅を希望します。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
**********の**と申します。 地下1階で、360m2のフロアの用途変更の申請を検討しています。場所は、大阪府松原市です。 予算重視になるのですが、相談依頼させて頂くことは可能でしょうか。宜しくお願い致します。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
建築家の選び方…なかなか奥の深いお題です!ハードな面では世の中には沢山の建築家がいて…センス、使う材料等それぞれ特徴があります。しかし…一番大事なのは一生付き合えるかどうかのお互いの価値観、感性が同じところにあるかだと思います。そんな建築家をクライアントも色々な方法で苦労して探さなければ…自分達が満足できる建築はできないのだと思います。
そのなかでも…大島功市建築研究所http://ohkokk.boo.jp/
はいかがですか!?(笑)(*^ω^*)
千葉市******の市街化調整区域内にある賃貸物件の用途変更申請を引き受けて下さる事務所様を探しております。平面図や配置図、配線図等は管理会社が所持しており、必要があれば図面の提供はできますとの事です。引き受けて下さる場合は、概算でどの程度の費用になるかもご提示頂けましたら幸いです。よろしくお願い致します。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
昨日は、久しぶりに、この青空でした。
梅雨明けしてるのですが、このところ、曇りや雨が続いていて、
梅雨を思わせる陽気が続いていました。
そのせいか、空の青さが、いつも以上に美しく、
清々しい気持ちになれました。
ただし。
その分、気温も上がり、かなりの蒸し暑さに。。
暑さは嫌いじゃないのですが、蒸し暑さは苦手かも。。
あまり雨が続くと、家づくりの工事に影響するので、
スカッとした天気が続くようになるといいなと思います。
タイル、吹き付け、屋根のガルバニウム鋼板。
こちら。
とある家づくりで採用予定の外部仕上げのサンプルです。
昨日の打ち合わせに一通り持参しました。
もちろん、目的は、外部の色を決めていただくため。
待ち合わせ場所に到着して、室内へ。
先にいらしてたお客様の向いに座って、コーヒーいただきながら
少々休憩しました。
その後、お持ちしたサンプルtについて、外観パースを見ながら、
順次説明していきます。
外壁のタイルは、設計時点から決めていただいてましたが、
ある程度の大きさで、見本張りしたものは初めて見せます。
その他、組み合わせる吹き付けも、決め打ちせず、
濃淡や少し他の色が混ざったような色合いを提示しています。
室内で、これかな?なんて話になりましたが。。
いやいや。
外の光のもとで、見てきて下さいとお願いして、
サンプルを持参して、外で見てきていただきました。
やはり、太陽の光のもとで見て決めるのが一番ですから。
だって。
外部の仕上げですからね。
もちろん。曇り空で見てもいいのですが、
光が当たった時に、かなり明るくなるので、その時を基準にするのが
おすすめです。
しっかりと比較検討してもらって、一つの色に決めていただけました。
ということで。
外部の色については、一通り決めていただけました。
その後、少し休憩してから。
詳細設計の打ち合わせへと入っていきました。
前回の打ち合わせで、変更した部分の確認を中心に、
お客様が、気になっている箇所について、質問いただいて、
それを解説するという流れで進めていきました。
基本設計という詳細設計の前のプロセスで、
かなりの部分について、打ち合わせはして、決めてきています。
ただ。
詳細な設計を進めていくと、もっと細かな部分にも目がいって、
いろいろと気になることが出てきたりするもんです。
なので。
打合せでは、前に進めているような、戻っているような(笑)
不思議な感じで進んでいくケースも。
いずれにしても、しっかりと納得して進めていただきたいですので。
じっくりと説明しながらになります。
結果、こちらのお客様は、詳細設計の内容が概ね詰まってきました。
次回からは、インテリアの色合いを決めていくことになります。
私も好きな、ミニマルで洗練されたインテリアになる予定です。
イメージするのも、決めていくのも、楽しみですね。
はじめまして。ご相談がありメールしました。100坪の土地が有るのですが、間口が15mで坂道になっています。そこからの出入りになり奥行きが広い所で14m、狭い所で9m程あります。どちらも斜面になっていて広い所が3m、狭い所で7mの高さが有ります。少しひし形の土地になります。余り擁壁に費用がかからないよう、出来るだけコストを抑え、斜面を活かしたアイディア等ご教示くださいますよう宜しくお願い致します。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
光が降り注ぐ屋外のデッキ空間。
気持ちよさそうですよね。
ウッドデッキというと、BBQするヴィジョンをよくうかがいますが、
一角に置かれたベンチに、腰かけて、気持ちいい光と風を感じる。
そんな使い方もいいなと思います。
向かって右側は、その脇がコインパーキングになっているので、
見通せない目隠しルーバーを採用しています。
それだけでなく、ルーバーを使って、壁面緑化の植栽を採用すると
目隠し効果が高まりますし、日差しを柔らかくカットしてくれます。
さらに。
内側からの見え方として、植栽のグリーンがあると、
リラックス効果が得られますね。
植栽というと、地面に植えるイメージですが、
こちらの家のように、プランターをうまく使えば、
場所の移動や植栽の変更もできるので、
私個人的には、こういった使い方がよいかなと思います。
屋外空間を、もっと思いっきり楽しみたい!ということであれば、
もっと広くスペース確保してみてはどうでしょうか。
手前に見えているバルコニーは、ダイニングからつながります。
気持ちのいい季節であれば、外の空気を感じながら、
朝食をいただくのもいいかもしれません。
料理等をスムーズに運べるように、床は段差なく、
フラットにつなげています。
また、屋外でくつろいでいるときに、急な雨があると困りますよね。
可動式の庇(オーニング)を取り付けています。
雨除けとしてだけでなく、暑い季節には、日よけとしても使える
優れモノです。
床はタイルで仕上げているので、汚れが気になったら、
ごしごし掃除できますし、ウッドデッキのように劣化したり
しないのも、メリットの一つになります。
ただ。バルコニーに設置する場合は、相応の荷重もかかるので、
その辺は、見込んで構造を検討しておくとよいでしょう。
こちらは、リビングの吹き抜けと視線がつながる
ルーフバルコニーですね。
オーニングは設置しなかったので、
必要であれば、日よけを設置したりして、
自由に、自分らしく使うとよいでしょう。
実は。
こちらのバルコニー。
奥に見えている白い壁に、映画等を映しだして、
バルコニーでお酒を飲みながら鑑賞する。
そんなヴィジョンでした。
実際は、まだ実行していないそうです(笑)
内部l空間も大事なのですが、こういった半屋外の空間も
イメージしながら、家づくりを進めていくと、
暮らし方に幅ができるので、おすすめです。
素敵なヴィジョンを描いて、実現してくださいね。
初めまして 現在長崎市在住の者です 来年主人が定年退職になり、終の住処を探しております 沖縄に行きたい、という意向で、名護市本部町に土地を購入予定です 雇用延長で5年は今の会社で働く予定です ハーフビルドで建てたいと考えておりましたが建築設計の事で不安があります 平家を希望ですが 予算は1500万円くらいです 土地は500万円の所を予定してます 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
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建築家を紹介いただきありがとうございました。建築家の方と話し合う機会が持て助かりました。 このメールにて紹介を終了しようとおもいます。...
再建築不可の土地なのですが、現在、道路として幅が不足している私道を協定通路として申請するための話し合いから進めていただいています。話し合いはまだ長期間かかりそうですが、...
公開されるメッセージと、個別のメッセージの区別がわかりにくいです。メッセージを送るときのボタンもなぜ「保存」?なのですか。サーバーから送られてくるメールのメッセージ...