ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家づくりの現場です。

ついに。

外構の工事も概ね完了しました。

土間コンクリートで駐車場とアプローチを分けてますが、

ちょっとした打ち方の違いで、それとわかりますよね。

全面をコンクリートにしてしまうのも、一つのカタチです。

ただ、その場合でも、コンクリートの割れを抑制するため、

目地をある程度で入れないといけません。

その目地もしっかりと意図してレイアウトしたいですね。

ちなみに。

こちらの家では、目地をやめて、スリットにしました。

このコンクリートの割り付けを、どう決めたかというと。。

お客様が、何か事例の写真をお持ちになりました。

それを見ながら、そっくりそのままということでもなく、

その写真の中で、取り入れてみたいことをうかがって、

その意図を、家の機能と組み合わせました。

お客様と私だけでなく、現場監督とか、職人も一緒に。

複数いると意見が割れそうなもんですが、

逆に、いろんな側面から意見が出たので、

いい参考になったと思います。

結果、この見え方は、お客様も気に入っていただいてました。

一部、奥にある割栗石を敷き詰めたところに、

お客様手配で、植栽を植え付ける予定です。

どんな樹種で、どんな大きさなのか。

すごく楽しみです。

ちょっと植栽が入るだけでも、全体のイメージは

大きく変わってきますから。

オススメです。

こちらは、階段下を使った収納というかスペース。

ちょうど、玄関からすぐの場所になります。

ちょっとこじんまりした雰囲気が、居心地よさそう(笑)

右奥の壁は、磁石のくっつく仕上げ。

左奥は、高さの変えられる可動棚。

なんのスペースとして使うのかというと。。

お子様のランドセルなんかを置いておくんだそうです。

家に帰ってきて、ササっとランドセルを置く。

そのために、玄関近くに配置してます。

磁石のくっつく壁は、学校からのプリントとか、

時間割なんかを貼っておけます。

そして、可動棚は、ランドセル置いてもいいですし、

教科書なんかを置いてもよいかもしれませんね。

可動棚のところは、ロールスクリーンで隠せるように

なっているので、来客時に安心です。

すごくユニークなアイデアですが、

とてもいい場所、そして機能性ですよね。

これ。

お客様のアイデアですから。

私が関わらせていただく家づくりって。

私から一方的に、何かを押し付けるというよりは、

お客様が持つ感性を一番大事にしながら進めていきます。

だって。

お客様が暮らす家なんですから。

お客様らしく、お客様好みで、お客様が暮らしやすい。

それが最善で最適なはず。

それを一緒になって考えながら、提案しながら、

決めていく。

そんな家づくりをさせていただいてます。

大事な大事な家づくりですから。

ユーザー エヌスペースデザイン室 佐藤 直子 の写真

建築士といっても、有資格者全般を示し、意匠設計のほか、構造、設備、施工と得意分野は様々。建築へのかかわり方はそれぞれ異なります。
今回のタイトル、住宅デザインというと、意匠設計者が主にかかわってきます。
アトリエ系と呼ばれる、小さな設計事務所では、デザインは重要です。
耐震や省エネなど当たり前の性能のほかに、差別化するためにはそこに力を入れるわけです。
様々な周辺環境や土地の個性を生かし、住まい手の要件を整理し、使い勝手や動線、居心地、家族の居場所や距離、生活など事細かに心を配り、そこに美しさを入れ込みます。
構造の美しさ、素材の美しさ、バランスの美しさ、そして造作家具に照明計画。
ノイズを消すための面倒な納まりだったり、シャープに見せるための細かな工夫だったり、
そういった部分は出来上がってみて、空間全体で人に伝わります。
間取りを見ただけでは到底通じないため、模型だの、パースだの、写真などで訴えるのですが、
なかなか出来上がるまで通じなくて歯がゆい思いをすることも。
アトリエ系設計事務所は紹介が多いのですが、
一見(いちげん)さんだと、はじめからは信用がないため、
うまく伝えられず徒労に終わってしまうこともあるためかなと思います。

奥の壁の裏はコートやカバンをかけられるようになっています。
いつも片付いて見えるすっきりした玄関です。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

建築士と言っても色々な建築士がいます。
住宅デザインと言っても色々な住宅デザインがあります。
”建築士と住宅デザインのお話”なかなか奥の深いお題です…一言では言い表せません。
色々な建築士が色々な住宅デザインをする。
大島功市は大島功市の住宅デザインをする。

一つ言えること…
私は今までの建築にかかわった経験をつぎ込み…これから住もうとしているクライアントのために誠心誠意建築に取り組むだけなのです。

I-3421、デザイン面をよくするようなリフォーム(神奈川県)

ユーザー はち3421 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

場所:神奈川県鎌倉市
物件:一軒家(自宅)、2階建て、築21年、木造在来工法
予算:200-400万
 
建築家にご相談したい理由
予算が少額なので、本来は工務店さまに依頼すべき内容なのですが、
工務店さまだと、設備を交換するのは問題ありませんが、
同時にデザイン面をよくするようなリフォームをお願いしても難しく。
堀部泰嗣さんの家のデザインが好きで、ああいう雰囲気に近づけるようなリフォームがしたいのですが、
少額で大変恐縮なのですが、そういったご相談ができる方がいらっしゃればと考えています。
 
リフォーム理由
・建売住宅を中古で購入しましたが、断熱効果が悪く、寒くて湿気でじめじめします。それを改善したい。
・収納が少なく、使い勝手が悪いので収納を適宜、作りたい。
・もともとのデザインが好きでないので、リビング・キッチンだけでも好みのデザインに変えたい
 
リフォーム内容
必ずリフォームしようと考えているのは、バスルーム、洗面所、階段の手すり設置、照明、壁紙の交換です。
・バスルーム
 おそらく周囲の壁に断熱材が全く入っておらず、冬に非常に寒いです。
 断熱を高めるにはまるごと交換しないとならないかもしれません。
・洗面所
 そなえつけの洗面台が古いので交換し、収納がなくて不便なので作りたい
 洗面所が狭いので、広くなるような工夫がしたい。
 換気扇がなく、壁紙にカビが生える。
・リビング:
 照明をライティングレールに変え、おしゃれなものに交換したい
 壁紙が古くなっているので交換し、部屋の雰囲気そのものを変えたい。
・階段
 手すりがなくて危ないので付けたい。
 
予算とプラン次第で、可能ならリフォームを考えているのは、
収納を増やすこと、断熱効果を高めること、キッチンです。
 
・1階、2階に収納が足りない
 つくりつけの収納にするか迷っているのでご相談したい
 
・断熱
建売住宅で、壁の断熱材が薄いものしか入っていない。
窓はアルミサッシでガラスも一枚もので薄い。床下も薄い断熱材は貼ってあるが、一部剥がれてきている。
予算の問題はありますが、断熱効果を高めるよう、二重窓にするか、床を貼りなおすか、方法をご相談したいです。
二重窓は、できるなら行政の補助金を活用したい。
気流止めも効果があるならやりたいです。
 
・キッチンの間取り変更、設備交換
キッチンの間取りが好きでなく、収納もないので、予算によるが間取りを変えられないか
キッチンそのものを交換し
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





I-3420、ハーフビルドのログハウスを建設(京都府在住・建設予定地は茨城県)

ユーザー としや の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
京都府
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

茨城県つくば市*******に、ハーフビルドのログハウスを建設しようとしています。
木造1階建て、床面積46.8㎡ 施工床面積58.5㎡(デッキ含む)
 
建築確認申請をお願いしたいと思います。つくば市はほぼ登録機関での受付となっていると建築指導課に電話で確認しました。申請自体はわたしが登録機関に訪問することで考えております。
 
この規模の建築では、構造計算は必要になるでしょうか?申請する登録機関にもよると伺いました。
不要であればコストダウンになると思いますので提案頂ければ幸いです。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





I-3419、小さな家を建てたい(福岡県)

ユーザー モーリー3419 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
福岡県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

小さな家を建てたい!その場所が傾斜地であり、そこに基礎工事で杭打ちして頂きたい!
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家づくりの現場に登場した

栗の無垢フローリング。

打ち合わせしている最中に、ちょうど納品。

どんな風合いなのか、知りたいなと思っていたら。。

大工さんが、気を利かせて、一部を開封してくれました。

姿を現した栗の雰囲気が、何ともよかったです。

これ以外のハコに入った栗が、どんな表情なのか。

無垢材ゆえなのですが、楽しみですね。

明るめの色合いの無垢フローリングというと、いろいろあるのですが、

人気がある樹種の一つが、ナラ材です。

少し黄みがかった感じですよね。

フローリングに限らず、家具でもよく見かけます。

明るめのダイニングテーブルというと、この樹種が多いです。

家具にもよく使われているということなので、

フローリングに採用すると、家具とのコーディネートがしやすい。

二枚目の写真は、その通りですね。

テレビボード、スタディコーナーの椅子や腰かけまで、

同じ樹種で統一しているので、全体に馴染んだ感じです。

そうそう。

ナラ材は、見た目の明るさだけでなくて、堅さも特徴。

フローリングの傷がきになってしまう!という方であれば、

ナラのように堅い木にすると、安心ですよね。

全く傷がつかないわけではないのですが、

かなりつきにくくなっています。

ちなみに。

この色合いですと、傷がついてもわかりにくいかったりします。

濃い目の色合いですと、明るめに比べて、傷は気になるかも。。

その辺は、サンプルで体験してみてから、採用ください。

こちらは、少し表情が違いますよね。

白い部分と赤い部分が混在しています。

こちらの樹種は、杉になります。

杉っていうと、すんごい節のあるイメージを持たれるかもしれませんが、

こんな風に、節の全くない無垢フロアも存在しますよ。

何を隠そう。

私は、あまり節が好きではないので(笑)

杉は、ナラとは違って、すごく柔らかいです。

なので。

ちょっとしたことで、傷がついてしまいます。

その代わり。

肌触りがやさしくて、とても気持ちよかったりします。

それと。

傷と書きましたが、それを味と思える感性があれば、

とてもいい樹種かなと思います。

といいつつ。

なかなか難しいかもしれませんけど。

もっともっと、いろんな樹種があります。

色合いだけでなく、堅さとか、肌ざわりなんかも

意識してセレクトするとよいと思います。

ネットで探すと、無料でサンプル送付してくれるところが

ありますので、それもご利用いただくとよいでしょう。

体が直接触れるところなので、しっかりセレクトしましょう。

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