「庭を眺める特別な時間と居場所」

●設計事例の所在地: 
茨城県那珂市
●面積(坪): 
33.55
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

横に伸びるラインが気持ちのいい眺めを楽しむ平屋です。外壁は塗壁、玄関は石を貼り、床から天井まで伸びるガラスとひとつひとのこだわりをお施主様と共に作り上げていきました。庇があるアウトドアリビングと室内、屋外どちらも楽しむ住宅となりました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

親世帯の敷地内に子世帯が新築するため、プライバシーを守りつつ、お互いの気配を感じられるように、3世代が温かい交流を続けられる計画を望まれました。デザイン面では贅沢な広い敷地を活かした平屋を希望されていました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

親世帯と子世帯が長い時間を過ごすリビングの配置関係、生活動線の良い計画とご希望の平屋のデザインを気に入って頂きました。
農地転用、開発許可と多くの経験があるところも安心していただけました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

良いものを沢山しっているご夫婦の計画。シンプルなだけではなく、感性に働きかける、穏やかでハイグレードな住まいを提案しました。

依頼者の声: 

いいものを沢山知ってらっしゃり、とことんご自身でもお調べになり、勉強されるお施主様でした。「建築設計関連をやっている友人から、ここまでこだわりに付き合ってくれる人はなかなかいないよ~私は無理です」と言われたと笑っておっしゃっていた奥様。完成の引き渡しの立会の際「設計の方、大工さん、塗装屋さん、設備屋さんと全ての方が素晴らしかったです」ととても嬉しい言葉を頂きました。お施主様、設計、施工のチームワークがとても大切なことを感じて頂けたことも嬉しく思いました。真剣ないえづくりの姿勢にこちらも刺激をされたお客様でした。

その他の画像: 

明るい陽射しがはいるリビングダイニング
夏の日中の強い陽射しは遮れるよう外には庇がでている。

照明はお客様が選ばれた照明です。照明に合わせた造作家具。そして壁。塗り壁の自然な凹凸が外からの光と照明の光を優しく映し出します。

玄関からつながるシューズクローク シューズクロークからもそのまま室内に上がれる動線が便利です。

靴、傘、コート、こどもの外遊びのおもちゃなどを収める十分な広さのシューズクロークです。家が散らからない工夫の一つです。

洗面と一続きにしたバスルームを提案させていただき、大変気に入って頂けました。湿度は換気扇の他、ハイサイドライト(高窓)を設けることによって十分な換気機能となります。ハイサイドライトは心地よさを生み出しさらにデザインのアクセントともなっています。

造作の洗面スペース。洗面台ン置くものはすべて鏡の裏の収納に。鏡の下からテッシュペーパーも取り出せるようになっています。

こだわりのヘリンボーン張りのタイルはサンワカンパニーより。シャンプー、コンディショナーなど収納できるよう作られたくぼみは、空間をすっきり見せるデザインをしています。レインシャワーはグローエのもの。

照明、鏡、壁からでているゴールドの水栓とトイレも手を抜かず、こだわりのある空間となっています。

ミーレの食洗器をビルトインで製作したキッチン。キッチン背面のタイルもこだわりお客様とつくりあげました。水栓はミーレ。黒のキッチンカウンターに照明のGolden Bellがよく映えます。

炊飯器も使用しない時は片付けられ、すっきりとしたキッチンに。

「空と緑とつながるテラスのある家」二世帯

●設計事例の所在地: 
茨城県日立市
●面積(坪): 
64.63
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

お酒をゆっくり楽しむテラスが欲しいとのご要望から生まれたリビングからつながるテラスはもう一つのリビングとなり暮らしの中に溶け込んでいます。見晴らしの良い緑が見える高台を最大限にいかした計画です。朝食を食べたり、子供と一緒に過ごしたり、ひとりゆっくり考え事をしたり、夜にお酒を楽しんだり、ご家族のお気にりの場所となりました。外観のアクセントにもなっています。来る人は「別荘みたい・・・」と皆同じひと言が出てくるそうです。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

二世帯住宅のため、プライバシーを守りつつ、お互いの気配をきちんと感じられる計画にしたいとのご要望がありました。また、高台、傾斜地にある敷地を活かした計画を望まれていました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

親世帯と子世帯のほどよい関わりが無理なくできる、心地よくできる考えられた計画を気に入って頂きました。
またデザインの面でも表に出ていない要望を見つけ出したデザインも評価して頂きました。
また「打合せが楽しい」とも言っていただき、家づくりの楽しんでいただけました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

親世帯と子世帯が心地よく暮らせる家づくりの提案をいたしました。
親世帯の寝室の配置、夜遅くなることもある子世帯の帰宅後の動線、年齢を重ねてきた親世帯が過ごしやすい動線などを分り易く説明いたしました。
傾斜地を活かした「空と緑とつながるテラス」はご要望の敷地を活かす、夜ご夫婦でお酒を楽しむの二つの要望をデザイン面も含めて提案いたしました。

依頼者の声: 

依頼して頂いたご夫婦の奥様より計画している時、現場での打合せの時、出来上がってから「飯田さんと主人が楽しそうに様子がいいんですよね」と言っていただき、知らない間に撮られていた楽しそうな後ろ姿の写真も送って頂きました。
楽しんで家づくりをして頂き、家も喜んで頂けたのだと心より嬉しかったお話でした。

その他の画像: 

子世帯のリビング リビングとダイニングは少し段差を設け、室内にリズムを持たせています。空と緑がつながる景色はテラスはもちろん室内からも望めます。

リビング側からみたテラスとキッチン

景色をみながら料理ができる造作キッチン ダイニングテーブル、キッチン、照明のバランスも考えられています。

子世帯のお子様のお部屋 お子様が小さなうちは一つのお部屋で。子どもたちが楽しさそうにいったり来たりはしゃぐ様子が目に浮かびます。将来2つに分けられるようになっています。

子世帯ご夫婦の寝室は落ち着いたグリーンの壁に。

玄関から親世帯リビングへ続く広さをとったアプローチ
リビングの手前で2階に上がれるような動線となり、生活時間の違う二世帯がストレスなく暮らせるような計画となっています。

玄関から入ってすぐ、親世帯のパントリー→キッチンへと動線がつながります。食料品など買い物をした後、少し重いものも楽に片づけられるように考えられています。

親世帯のキッチンとリビングダイニング
デザインをした障子は和の中でもモダンを感じさせてくれ、奥にある畳スペースと空間を分けることができます。1階も配置を工夫し気持ちの良い日差しがはいる空間となりました。

玄関と1階の親世帯のリビングの扉は半透明となっており、お互いの気配を程よく感じることができる、「ここちよく繋がる」を考えた計画です。引戸の採用も親世帯が暮らしやすいを実現しています。

アウトドアリビングが外観のアクセントになっています。

I-3237、木造三階建のマンション(アパート)(京都府)

ユーザー BEN の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
京都府
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

木造三階建のマンション(アパート)を検討しています。土地は100坪程度。
お洒落で豪華なファサード、出来る限り建蔽率、容積率を使って欲しい。
これが出来る設計士さんを京都(大阪・滋賀)で探しております。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

一昨日の雪模様から一転。

昨日は、暖かい日が差す、いい天気となりました。

そんな中。

とある家づくりの打ち合わせでした。

図面だけでなく、カタログやサンプル帳が散乱してます(笑)

こちらの家づくり。

少し前に着工したところです。

着工してバンザ-イ!

なんて、のんきなことを言ってる暇はありません。

工事の契約が済んで、着工し出したら、

家のいろんな色や柄を決めていくプロセスに入ります。

あれ?設計中じゃないの?

なんて声が聞こえてきそうですね。

もちろん。

設計中に決めてしまう設計士や工務店もあると思いますよ。

でも。

弊社の場合は、そうはしていません。

設計の段階で、色までしっかり決めたとして、

最終見積で、予算の調整が必要になって、

なにかの仕様を変更したとしますよね。

例えば。外壁をガルバで決めていたとして、

ジョリパットへ変更になったとします。

シルバーのガルバのイメージで進んでいたのですが、

ジョリパットだとシルバーはできません。

仮に近い色として、ライトグレーを選択したとして、

サッシや軒天や屋根の色って、うまくフィットすると思いますか?

そもそも。

ガルバのシルバーは好きだけど、質感が全く違うので、

グレージュがいいと思うかもしれません。

変更になることは、全然いいんですよ。

でも。

注意しないと、他の色や素材とのバランスが取れないまま、

チグハグになってしまう可能性が大きいんです。

細やかに、全体を見てくれるパートナーであればよいですが、

かなりハードルは高かったりします。

いろんな家を見てると、あったりしますよ。

例えばこちら。(通りがかりで見かけた家です)

もちろん、私が設計したわけではないので確信ではないのですが。。

白いハコはおそらく塗り壁です。

この色。おそらく、後で変更になったんじゃないかなと。思います。

もし、この色にするのであれば、私だったらしないことが

ありますから。

答えは。。秘密です(笑)

話を戻します。

なので、最終的な色を決めるのは、金額が落ち着いた仕様で、

全ての色を全体のバランスを見ながら決めていきます。

なにか一つの要素だけを決めるのは、オススメしません。

ということで、昨日は、家のいろんな色合いを

しっかりと決めていただきました。

全体をしっかりイメージしていただきながら、

納得の色決めとなりました。

次回、少し保留にしたところがあるので、

そちらを決めたら、完了です!

ワイワイと楽しみながら、最終決定したいと思います。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

令和4年20220207ホームページ更新(^.^)/~~~

■南行徳サンフラワー保育園クライアント・園長先生含め電気関係プロット・仕上関係打合せ終了~現場は順調に進行中
■国分寺西町の家既存解体ももう少しで完了~地鎮祭段取り完了
■大和町プロジェクト三階・四階コンクリート打設完了~一階・二階は型枠・サポートがはずれ空間がわかるようになってきました
■古市場町の事務所ビル鉄骨打合せも完了し基礎配筋がスタート~鉄骨を支えるベースパックも設置されました

http://ohkokk.boo.jp/

福生K(二世帯住宅)

●設計事例の所在地: 
東京都福生市
●面積(坪): 
121
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

二世帯住宅の表玄関。
二世帯別の裏玄関は別に設けています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

二世帯住宅の設計にあたり、程よい距離感のある住宅としました。中庭を共有しつつ、視線だけは重ならないようにボリュームを配置しています。
また、既存の自然を極力残しつつ、既存の蔵を活かした建物配置が特徴です。

その他の画像: 
ユーザー プライム一級建築士事務所 西島正樹 の写真

リビングデザインセンター 「OZONE家design」主催のイベント
『家づくりの"推し"に会ってみませんか』において
【"推し"の建築家】3人の一人に選ばれました。
OZONEの家づくりコンサルタントが、
登録している数百名の建築家の中から「推し」の建築家として
3名を厳選して開催するイベントとなります。
『家づくりの"推し"に会ってみませんか』
https://www.ozone.co.jp/news/seminar/784/

以下のように評価され、選定されました。
『懐の深い建築家です。
初めてお会いしたのは住宅のオープンハウス。
休日の昼下がり、都心の狭小地ながら、どこまでも陽ざしが届き、開放的で温かみを感じる佇まいが印象的な建物でした。
随分年下の私の、稚拙な質問にも穏やかに応じて下さり、ほっとしたことを覚えています。
住宅以外にも教会や事務所等、多用途の実績があり、時間のかかるプロジェクトも地道にまとめて下さる丁寧さをお持ちです。
また「人間の内面とそれを包み込む空間」を大切にし、「心を豊かに満たし、生きる力が湧いてくるような空間づくり」を心がけていらっしゃいます。奥さまも壁画家というお仕事なので、モノづくりに造詣が深いのも頷けます。
様々なお客さまの多様なご要望を、懐深く受け止め、それぞれの気持ちに寄り添うような建築にまとめて下さる安心感は絶大です。』

I-3236、プレカット製品の小屋を建てたい(岐阜県)

ユーザー やまだ3236 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
岐阜県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

岐阜県岐阜市にて、プレカット製品の小屋を建てたいと考えています。
 
建物4.55mx2.73m
屋根付デッキ4.55mx1.37m
(程度を予定)
 
現在、家が建っているところと、建てたいところは別の筆です。
隣接しています。所有者は同一で父になっています。
小屋を建てたい筆は13mx11m程度で、11mが道路に面しています。地面はアスファルトで、駐車場のようにして使っているものです。
 
自分で調べてみたところ、
岐阜市は都市計画区域となっている。
予定箇所は、市街化区域、第一種低層、外壁後退1mなどが表示されました。
 
プレカットの販売元が図面などは用意してくれそうな感じでした。
 
リーズナブルに行いたい反面、せっかくの計画に違法性やご近所さんへの後ろめたさを残したくない気持ちです。
 
やるべき手順や、費用についてご教示いただけますと助かります。
 
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、こちらの地域でも、朝から雪が降り続いていました。

道路には積もっていませんが、庭先や屋根は雪景色。

ということで。

朝から相当冷え込んでいて、昼間も気温があがりませんでした。

そんな中、家づくりを進めているお客様御家族と一緒に、

以前家づくりをご一緒したお宅へ、おじゃましてきました。

目的は、全館空調の体感。

こちらのお客様には、いつも、ご体感を快く受け入れていただいて、

本当に感謝の気落ちでいっぱいです。

雪がしんしんと降る中、家の中へと入っていきました。

外気温が、2-3℃程度なので、室内に入るだけでも、

普通に暖かさは感じますよね。

ご挨拶を済ませた後、早速LDKへ入っていきました。

暖かいので、上着を脱いで、ダイニングテーブルに着席。

少し落ち着いて、お話させていただきました。

現在、家づくりをされているお客様から、

空調に関することから、その他のことまで、

いろいろと質問が出てきます。

月々のランニングコストは?

メンテナンスは、どんなことをどんな頻度で?

春とか秋はどうしてますか?

等など。

いろいろ気になりますよね。

その質問に対して、お話だけでなく、データを交えて、

丁寧にご返答していただきました。

メーカーでもなく、造り手でもない。

リアルな声。

なので、信ぴょう性が違います。

そんなお話をしている中、温湿度計があったので、

それを撮影したのが、一枚目の写真です。

どうですか?

温度も湿度も、とてもいい感じ。

しかも。

わずかな温度差はあるものの、家の隅々まで、

この温湿度ですから。

外は雪ですよ。ビックリです。

全館空調は、冬に、過乾燥なんていいますよね。

こちらはそうでもなかったですから。

全ての全館空調が、同じようになるわけではありません。

適切な外皮性能や気密性が前提ですが、

しっかりと計画しているからこその空気感です。

快適さを手に入れたい方は、検討してみてくださいね。

そうそう。

体感はしながら、家のいろんな場所を見学させていただきました。

設計中の方には、とても参考になる機会でもありましたね。

あっという間に、2時間ほど。

早かったです。楽しい時間になりました。

午後は、お客様とショールームで待ち合わせ。

クリナップというメーカー。

お客様と一緒に、キッチンをセレクトしにいってきました。

こちらのお客様。

二世帯で、別棟での家づくりとなりますので、

二つのキッチンを、親子一緒になってセレクトしていきました。

親子とも、事前に、サイト等を見てきていただいたようで、

すごくスムーズに、決めていくことができました。

といいつつ。

一度セレクトが済んだお母さまが、娘様のキッチンの説明を

聞きながら、ちょっと変更してみようとしてみたり。。

両世帯を行ったり来たりもしたりで、面白い機会でした。

ということで。

ワイワイと、楽しみながら、セレクトしていただくことができました。

せっかくの家づくりですから。

こんな風に楽しんでいただきたいですね。

そんな家づくりをしていただけるよう、サポートしております。

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