白いキッチン。
シンプルですが、清潔感があって、人気はありますね。
白といっても、ピュアホワイトなのか、アイボリーなのか、
ツヤがあるのか、マットなのかでずいぶんと違ってきます。
シンプルだからこそ、しっかりと丁寧にセレクトしてくださいね。
さて。
今日の本題は、キッチン本体ではありません。
キッチンが取り付く壁周りには、耐火の目的と、
掃除の関係で、他部分の仕上げと変更することがほとんどです。
いつもお客様から、これ素敵!といって拝見させていただく画像では、
きれいなモザイクタイルなんか採用してますね。
タイルなので、油汚れなんかが浸透していくこともないですし、
もちろん、火には強いですし、なにせ、見た目がいい。
ここまで読むと、タイル推しのようですが(笑)
採用には、条件があります。
タイル表面は、ツルツルの仕上げがしてあるので掃除しやすいですが、
やはり、目地がどこまでいっても汚れが付きやすい。
その辺は、まめに掃除をしていただければクリアできるかなと思います。
いやいや。
それは、ちょっと手間ですとなったら、キッチンパネルになります。
キッチンパネルは、割り付けをしっかりすれば、目地はかなり少なくできます。
目地ができても、タイルに比べると掃除はしやすいタイプ。
おそらくですが、キッチンをセレクトするために、
ショールームなんかにいくと、キッチンパネルも紹介されます。
ちょうど、一枚目の写真がそうですね。
壁紙に馴染ませるため、あえてホワイトにしています。
ショールームでご覧になるとわかりますが、
圧倒的に白系統が多くて、濃い色は稀です。
だからといって、その中で選ばないといけないのか
というと、違います。